ザビーが天下統一した世界でにょ館様、女幸村、佐助のバレンタイン小ネタ。
バレンタイン・キッス(テニスの王子様真田ver)でも聴きながらどうぞ。
2月13日、いつものことながら武田の城に熱すぎる魂の叫びが響きわたった。
「ファイヤーさなどぅぁあーーっ!!」
「なんでしょう!ぅおやかたざばあぁーーっ!」
「明日はばれんたいんじゃ!」
「ばれんたいん、とは?」
「うむ。ザビー様によると女子が日頃世話になってる男に愛と菓子を送る日だそうじゃ」
「なんと!」
「そこでじゃ、ワシらも菓子を作って兵士達に送ろうではないか!」
「うおぉーっ!そのお心遣い、流石はお館様!!某、一生ついてまいります!!!」
「なんでしょう!ぅおやかたざばあぁーーっ!」
「明日はばれんたいんじゃ!」
「ばれんたいん、とは?」
「うむ。ザビー様によると女子が日頃世話になってる男に愛と菓子を送る日だそうじゃ」
「なんと!」
「そこでじゃ、ワシらも菓子を作って兵士達に送ろうではないか!」
「うおぉーっ!そのお心遣い、流石はお館様!!某、一生ついてまいります!!!」
というわけで熱い二人は厨房にやって来た。
昼食の片付けも終わった後で、中には誰もいない。
「お館様!菓子と言えばやっぱり団子でしょう!」
「うむ、では団子を作るとしよう!」
「で、お館様。団子とはどのようにして作るものでしょうか?」
「知らん!」
当たり前と言えば当たり前だ。
二人とも生粋の武人であり、一国の主でもある。
「うむむ…、困りましたな」
「うーん…。お、そうじゃ。モンキー猿飛なら知っておるかもしれぬぞ!」
「おお、そうですな!モンキー!モンキー猿飛はおらぬか!」
ファイヤー真田が叫ぶと、すぐに天井裏から一人の忍が下りてきた。
「はいはい、呼びましたか、っと」
「おお、来たか。早速だが俺とお館様に団子の作り方を教えてくれ!」
「なんでいきなり…」
「細かい話は後じゃ。早く教えてくれ。大量に作らねばならんのじゃ」
「…俺様、忍なんだけどなぁ。ま、じゃあ作りますか」
「恩に着るぞ!」
昼食の片付けも終わった後で、中には誰もいない。
「お館様!菓子と言えばやっぱり団子でしょう!」
「うむ、では団子を作るとしよう!」
「で、お館様。団子とはどのようにして作るものでしょうか?」
「知らん!」
当たり前と言えば当たり前だ。
二人とも生粋の武人であり、一国の主でもある。
「うむむ…、困りましたな」
「うーん…。お、そうじゃ。モンキー猿飛なら知っておるかもしれぬぞ!」
「おお、そうですな!モンキー!モンキー猿飛はおらぬか!」
ファイヤー真田が叫ぶと、すぐに天井裏から一人の忍が下りてきた。
「はいはい、呼びましたか、っと」
「おお、来たか。早速だが俺とお館様に団子の作り方を教えてくれ!」
「なんでいきなり…」
「細かい話は後じゃ。早く教えてくれ。大量に作らねばならんのじゃ」
「…俺様、忍なんだけどなぁ。ま、じゃあ作りますか」
「恩に着るぞ!」
うおぉーっなにやっちゃってんのおりゃあっそれちがうぅおやかたざばあぁっ
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