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戦国BASARA/エロパロ保管庫
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戦国BASARA/エロパロ保管庫

夜明け前17

最終更新:

nozomi

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「本気なんだな」
「ああ」
「……そうか」
それだけ言うと、佐助はかすがに背を向けた。
「俺はお前を斬れと言われて無い。お前を連れ戻せと言われただけだ」
佐助は半分かすがの方を振り返る。その眼に最早先程の冷たさは無かった。
「好きにしろ。今俺がしてやれるのはここまでだ。後は自分で始末を付けろ」
「い、言われる迄も無い」
かすがは戸惑った。他人に優しくされた時どうしたら良いのか分からないのだ。
彼女の不器用さを見て佐助は寂しげに笑った。
「辛くなったらいつでも俺の所に来いよ。胸ぐらい幾らでも貸して…」
「うるさい!さっさと行け!」
かすがは真っ赤になって言葉を遮った。
「……じゃあな」
次の瞬間佐助はかすが達の前から忽然と姿を消した。
ヒラリと黒い羽がかすがの掌に舞い落ちる。かすがの胸に何かがつかえたが、
それが何であるか彼女は図りかねた。
はっきりしているのは、これから本格的に千代女や佐助と刃を交えるという事だ。
その覚悟は既に出来ている。
今度佐助に会うのは戦場だろうか、任務先だろうか。
(私は、後悔などしていない)
その眼に剣としての決意に満ち溢れていた。


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