元就の子作りネタのぬるいギャグです。読みたくない方はスルーよろ。
■オクラの子作り
世継ぎを誕生させる為、畑に子種を蒔きひと月がたった。
しかし、まだ芽が出ぬ…早くしろ!我を待たせるな。
しかし、まだ芽が出ぬ…早くしろ!我を待たせるな。
子種を蒔いてからひと月と十日目、ようやく芽が出た。それから数ヶ月、
息子らは日輪の恵みを受け順調に成長している。
息子らは日輪の恵みを受け順調に成長している。
そして季節は梅雨に入り、日輪が姿を見せぬ日が続いた。雨よ、我の息子達を沈めると申すか…
愚劣な。日輪よ照覧あれ!
愚劣な。日輪よ照覧あれ!
我の願いが天に通じ再び日輪は姿を現した。更に我は息子達の成長を助ける為、日輪に祈りを捧げた。
日輪から強い光が降り注ぐ…おお…日輪よ…この幸せ!?
…今ので息子達の大半が死滅してしまった。
そんな……枯らせるつもりはなかったのに…
日輪から強い光が降り注ぐ…おお…日輪よ…この幸せ!?
…今ので息子達の大半が死滅してしまった。
そんな……枯らせるつもりはなかったのに…
残った息子達は順調に成長し、
このままいけば収穫まであとひと月と言ったところか。
しかし、我の息子畑にイナゴの大群が押し寄せて来た。馬鹿な!?計算してないぞ!
そして残ったのはたった1本となってしまった。
くっ…これしき、
我は幾度となく乗り越えたわ。
このままいけば収穫まであとひと月と言ったところか。
しかし、我の息子畑にイナゴの大群が押し寄せて来た。馬鹿な!?計算してないぞ!
そして残ったのはたった1本となってしまった。
くっ…これしき、
我は幾度となく乗り越えたわ。
いよいよ収穫の日がやって来た、収穫出来た鞘を割ると生きの良い男児が出てきた。
それから更に数年かけ全部で3人の息子と娘1人を収穫した。
息子らの名は隆元、元春、隆景、娘の名は可愛。
息子達よ、我が策の糧となれ。
それから更に数年かけ全部で3人の息子と娘1人を収穫した。
息子らの名は隆元、元春、隆景、娘の名は可愛。
息子達よ、我が策の糧となれ。
州゚д゚)<我が栽培、子々孫々まで語り継ぐがいい
オクラ子作り おまけ?
オクラ子作り おまけ?