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戦国BASARA/エロパロ保管庫
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戦国BASARA/エロパロ保管庫

亡きものの記録12

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nozomi

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体を抑え付けられ、着物を取られた。女物の着物を着ていることに、気づいているのかどうか。
独りになってから、一度も男に抱かれていない。体が疼く時は独りで慰め、その度に
自己嫌悪に陥って泣いた。
独りで生きていくと決めたくせに、体は子を残そうと疼く。心と体がばらばらで、何度も
身のちぎれるような思いをした。泣いた夜も、一度や二度ではない。
「Ah……あんまり見るなよ」
闇の中とはいえ、触ればあばたが吹き出物のようになっている部分くらい分かるだろう。
「灯りをつけて、じっくり拝みてぇんだけどな」
「No。それだけは勘弁してくれ」
「惚れた女の頼みとあっちゃ、従うしかねぇか……」
大きな手が、政宗の肌を這う。顔が近づいてきて口付けを受ける。
灯りもなく、外は雨が降っている。目の前に広がるのは闇ばかりで、互いの温もりと
息遣いしか頼るものがない。
「政宗。……好きだ」
唇が離れ、言葉が紡がれる。政宗は頷き、腕を首に回した。潮の匂いがする。肌に
染み付いているのだろう。
自分はどんな匂いがするのだろう。血か、泥か。それとも竜らしく雷雨の匂いか。
「……thank you……」
自分も、とは言えない。
側にいることに遠慮を覚える。好敵手としている女のように、何もかもを捨ててまで
側にいたいと思えない。
やはり自分は、どこかがおかしいのだろうか。
体を任せてもいい。滅茶苦茶に犯されても構わないと思う。けれど、側にいたいとは思えない。
圧し掛かってくる体に腕を回す。満ち足りた慈愛のようなものではなく、後ろめたさを覚える。
この感情をなんと呼ぶのだろう。分からない。
唇で首筋を愛撫され、声を漏らす。唇が下がって胸に来る。あまり大きくはない。
少し前に幸村の胸を見て、あまりの差にこっそり泣いた。
乳房を揉まれ、乳首を舐められ、体を反らした。立ち上がった先端を舌先で転がされ、甘く噛まれる。
「んんっ……」
漏れる声は自分の物とは思えないくらい高く甘い声で、恥ずかしくなる。
息がどんどん上がっていく。体が疼いて止まらない。たまらず腰を揺らせば、ふ、と
ヘソに息を吹きかけられる。
「急くなよ」
見透かされている事を知り、羞恥に顔が火照る。
くちゃ、と音を立てて指が入ってくる。解す必要のないくらい濡れた秘所は、夫以外の
誰かに触らせた事などない。
「……あ……っ……」
指の感触に、また蜜が溢れた。顔が近づき、蜜を啜るように舌がそこに触れた。
逃げようとする衝動を必死に抑え込み、拳を握る。
元親の手が脚を掴み、肩に担がれる。ぴちゃぴちゃと大きな音を立てて陰核を舐めながら、
二本の指が胎内のいい所を探る。強い刺激に体を反らし敷布を掴んで首を振る。
激しすぎる呼吸を繰り返しながら痙攣する。
「っ……ぁあ……っ」
達すると、刺激がやんだ。震える指を褥に這わせ、元親を探す。元親の顔が近づいてきた。
唇が濡れている。何で濡れているのか気づき、顔をそらした。
「休むか?」
大丈夫だ、と元親の首に腕を絡めた。
このまま抱かれたい。
何もかもを忘れて、縋りつきたい。いちいち現実に戻りたくない。
明日になれば、元親は米沢をたつ。次に会えるのはいつになるか分からない上に、
またこんな機会が訪れるとも限らない。
立場。身分。領地。過去。何もかもが政宗を縛る。
嫌だと思ったことはないが、同じように身分と領地を背負いながら自由に生きている
元親を羨ましく思う。
「……抱き殺してやるよ」
「HA、俺を誰だと思ってやがる」
脚を持ち上げられる。いよいよか、と体の力を抜き、そのときを待った。
元親の唇が、政宗の額に触れる。触れられた場所に手をやった。
記憶の中の唇と同じ触れ方。
目の前にいるのは元親だ。似ても似つかない、大きな影。それなのに心が過去に戻る。
微笑みながら額に唇を寄せてきた、柔和な顔。怒ったところを一度も見た事がない。
「元親?」
「ん?」
「……なんでもない」
政宗は首を振る。
くち、と水音を立てて膨張した男根が一気に入ってくる。久しぶりの感覚に、思わず呻いた。
「……いっ……た……」
痛みはない。十分潤っているし、解されている。初めてというわけではない。かなりの
圧迫感に、思わず口走ってしまった。
(でか……)
荒い呼吸を無理やり落ち着け、政宗は元親を見た。表情など見えてないが、笑っていると
分かった。飄々とした笑みを浮かべている顔を引っかいてやりたい。


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