戦国BASARA/エロパロ保管庫

利家×まつ 

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bsr_e

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「それじゃ」

聞こえてきた声に顔を上げると、気色悪いほど邪気の
見えない笑みで慶次が立ち上がるところだった。

「俺はそろそろ引き上げるわ。」
「え、もう寝るのですか、慶次?」

利家と一瞬視線で会話して、早々と部屋を出てゆく。

どうやら、知らないところで何か示し合わせていたらしい。
ふたりの時間と空間を得るためとは言え、蚊帳の外。
少し面白くなかった。

唐突に訪れた静寂は、却って肌をひりつかせる。


ぷ、と少しむくれたふりをして湯殿に逃げようとするのを
あっさりと腕の中に引き込まれた。

初夏を思わせる陽気な笑顔、それに不向きなセクシャルな
意味を持った指の動きに火照る。


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