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戦国BASARA/エロパロ保管庫
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戦国BASARA/エロパロ保管庫

ハナシノブ11

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bsr_e

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夕餉を済ませたかすがは早めに床を設えた。
とても眠る気になれなかったが、布団を被り身体を丸めて無理矢理目を閉じる。
そうしないと虚無が満ちて脱力した五体が今にもバラバラになりそうだった。
「かすが」
後ろから声がした。
「今迄の事は全部忘れろ」
「そんな事出来るはず無い」
背を向けたまま彼女は答えた。主の事を忘れられる日が来るとは到底思えない。
「……だよな」
溜め息混じりに言うと彼は脇に胡坐をかいてかすがの頭を撫でた。
辛い時、いつも彼は何も言わずこうして呉れた。
自分は彼と任務に当たったあの夜から少しも成長していない。
この四ヶ月間改めてそれを嫌と言うほど思い知らされた。
「何でいつも中途半端に優しくするんだ」
佐助の手が止まる。
「突き放してくれればお前の事が嫌いになれるのに」
男の寝首を欠く女は抱けないとはっきり言って欲しかった。
「かすが……」
「もう私に構うな」
誰かに寄り掛からないと立って居られない今の自分を、誰より自分が
嫌っていた。
こんな自分などいっそ消えてしまえば良い。
全てに苛立ち、全てに絶望し、全てが哀しい。
「――お前なんか、嫌いだ」
それはかすが自身に向けた言葉だった。


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