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戦国BASARA/エロパロ保管庫
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戦国BASARA/エロパロ保管庫

続・花火大会3

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織田の陣地では魔王が見事に舞を舞い。嫁はそれをうっとりと眺めている。
「長政様おいしい?市頑張って作ったの。」
「そ、そうか。」
「うれしい沢山食べてね。」
「っ……当然だ!」
浅井よ……それは食べても問題無い物なのか?
手に持つ重箱からは何やら妖しい煙が漂っているが。
あれも愛故……と言うことなのか?
横にある明らかに旨いであろう前田印の飯を食えば………消えた。
流石は野生児、食への欲求は人一倍か嘆かわしい。
いや嫁は喜んでいるから良いのか?
この顔ぶれで談笑して居るのだから織田の軍勢は侮れん。

花火さえ霞むような障気を放つ織田陣営を我は後にした。
後ろから『ああ!くやしい!くやしい!くるしい!くるしい!』と何やら騒いでいるが我には何も聞こえん。
それよりも長曾我部だ。
我にこのような手間を取らせただで済むと思うな。
もう他に見て居ない場所はそれほどない。
河川敷には花火と戦う阿呆が居る。
アホだのボケだの花火に石を投げて騒いではいるが己自身の事であろうが、このうつけが。

やたらと黄金色に輝く筋肉達磨達の横を通り抜けようとすると、ぐいと手を捕まれた。
本願寺か。この生臭坊主が。
「触るな汚らわしい。」
睨み付け、もう片方の手でバシリと叩き付けると本願寺は嬉しそうに笑って手を離した。
全く気色の悪いことよ。

采配を振りながら人混みを抜け出た先、人気の少ない河原に大きな鉄の塊が腰かけているのが見えた。
本多か、確か徳川は長曾我部と交流があったはず。
人の言葉は話さぬが指差す事くらい出来よう。
「よう!毛利どうした。」
「三河の……いたのか。」
前に回り込むと本多の膝に長曾我部曰く『もちぷに』な女子が腰かけていた。

「ああ、長曾我部を知らぬか。」
「ん。あいつがどうかしたのか?」
「我を祭りだと呼び出しておきながら一向に姿が見えぬのだ。」
「ああ、あいつ話してなかったのか。元親なら向こうで花火を上げとるぞ。」
呼び捨てか予想以上に親しいようだ。
「花火を?」
そう言って空を見上げる。
「自作の花火をお前に見せるんだとはりきっとったが。」
当の本人に言っとらんとはな。くくと小気味好く笑いながら徳川は本多の膝からぴょいと降りた。
案内してくれるつもりなのが分かったが我は辞退した。
「いいのか?」
「よい、我は夜空でも見ながらゆるりと向かうこととする。」
「女の一人歩きは危ないぞ。」
「我は日輪の申し子毛利元就ぞ。そこらの野猿共に遅れなどとらぬわ。」
采配をちらりと見せると徳川はにやりと笑った。
「はっは!それもそうか悪いことを言った。元親によろしくな!」
ああ、と頷き人気の少ない河川敷の花火が上がる方へ向かう。


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