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戦国BASARA/エロパロ保管庫
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戦国BASARA/エロパロ保管庫

睡蓮4

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nozomi

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「ちょ、ちょっと大将!」
信玄は佐助を引きずるようにあるいていた。
向かう先は言わずと知れた信玄の閨だ。
何も言わず先を急ぐ。
今、口を開けば何を言うのか、信玄は自分でも見当がつかなかった。
中に入り褥に佐助を押し付ける。
抵抗し放せと叫ぶのを無視して、信玄は唇を重ねた。

「ふ……うぅ。んや…た…しょ。」
顔を背け逃げを逃れようとする身体を押さえつけ、唇を乱暴に塞ぐ。
舌で口内を犯し。無遠慮に何度も吸い上げる。佐助が抵抗しなくなるまで。

「ん……。」
ちゅっと音を立て漸く口付けから解放する。
佐助は荒く息を付きながらうるんだ瞳でこちらを見上げた。
目尻が濡れていて泣いているのだと分かる。
「何で?」
消え入りそうな声で佐助が呟いた。

「昨夜の相手はあやつか?」
低く努気を含んだその声に自分でも驚く。
まさか自分がこんな声を発する事が出来るとは思わなかった。
佐助が全て悪いわけではない。
そこまでさせた、そこまで追い詰めた自分にも咎がある。
それが分かっていても押さえられなかった。
声に脅えたのか、それとも後ろめたいのか。
佐助は目をそらし、震える声で「何の事?」と言った。

「やはり、そうか。」
本当は始めから知っていた。女中が佐助が言い争っていると伝えに来たからだ。
白を切るつもりか。と頭のどこかで声がする。

あの男の下で喘いだのか。
啼いたのか。
その細い腕を背中に廻し、縋りついたのか。

年甲斐もなくこの胸に沸き上がるのは唯の嫉妬だ。
分かっている。だが、それでも一度付いた炎は消しようがない。
「っ!大将!だめ……あ。」
無理矢理上衣を引き抜く。
それでも尚暴れる身体を無理矢理押さえつけ着物を全て剥ぎ取った。
浮かび上がるような白い肢体に昨夜の情交の後を見る。
押さえられるはずが無かった。


「あ……や、やだ止めて。大将止めてよ。」
怖かった。こんな風に抱かれた事は無かった。
引きちぎるように胸を揉まれ、痛い位に体中を噛まれた。
それでも久しぶりに感じる大将の体温はとても暖かくて嬉しくて苦しかった。
「ちょ……もうやだ、大将やめて。やめてよ。」
乱暴な責苦に、涙が零れ身体が逃げを打つ。
それでも引き寄せられ、深く穿たれて、湧き上がる熱に頭が混乱してくる。

やめて、やめないで、分からない。
苦しいよ。心も体も千切れてしまいそう。
どうして?やきもち焼いたの?
こんな俺なんかに。

心の奥でそれが嬉しいと思う自分が居る。
だけど俺は忍なんだよ。
女じゃない。

忍の、俺は忍で居たい。
忍としてあんたらの役に立ちたい。
忍としてあんたらの為に死んで逝きたい。
誰かに大切になんかされたくない。
誰かの大切になんかなりたくない。
誰かを特別に思いたくなんかない。
だってそれは全部忍の俺を弱くするものだから。

それなのに。

大将に嫌われたくないと思う。
どうでも良いと思われたくない。
だけど、出来れば嫌って欲しい。
ただの使い捨ての道具として使って欲しい。
どうしたらいい?
せめて、あんたが、大将が遊びなのだと、唯の性の発露なのだと言ってくれるなら。
期待せずにいられたのに。
期待すればするほど、忍の俺は壊れ、弱くなっていくというのに。
気付けば俺は泣き叫んで大将にすがりついていた。


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