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戦国BASARA/エロパロ保管庫
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戦国BASARA/エロパロ保管庫

月下3

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nozomi

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「なぁ、お前やっぱり今回も褒賞いらねぇの。」
「もちろんです」
何を今更、と軽く答えると小十郎はまた作業に戻った。
爪が伸びている、城に戻ったら切って差し上げなくては。そう思いながら踵に布を当てようとした時、その小さな足が動いた。
ぺち、と軽い音を立てて頬を足で叩かれる。
「あんなぁ〜今回俺の次に大将首獲ったのお前。陣頭指揮執ったのお前、ついでに散々暴走した俺の背中守ったのお前、これでお前が報奨いらねぇなんて他のモンが遠慮しちまうだろ。」
「政宗様には普段から過ぎるほどの物を頂いております。これ以上頂いては分相応というものです。」
小十郎は決められた給金を受け取ることはしてもそれ以上の褒賞はもらったことがない。
お陰で伊達軍No2でありながら未だに城の一つも持たないでいる。
「小十郎は、政宗様にお仕えしてる、あなたの右目である、それだけで十分なのです。」
見上げる。
夏の夜には満天の星が政宗の後ろに見えた。
小さな主だ。女で、自分よりも10も年下で、鎧の下にあるのは小さく細い体だ。
しかしこの主が星の数ほどのたくさんの物を背負い込んでいることを知っている。その背中を少しでも軽くしてあげたい、守りたいと思っているのは結局は自分の思い上がりだ。そのような傲慢な思いを持っている自分が何故、政宗から褒賞など受け取れよう。
「この小十郎、政宗様に仕えていること自体が褒賞を頂いているようなものです。」
告げてそっと足に口づけた小十郎に政宗はきょとんとした目を向けていた。


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