戦国BASARA/エロパロ保管庫

幸村×女慶次

最終更新:

bsr_e

- view
メンバー限定 登録/ログイン
にょ慶次はSかMか考えたらどう考えてもMということになった(自分の中で)ので、うっかりS幸村M慶次を書こうとしたけど、
S?M?って何?ってなってしまった…サーセンww
慶次は秀吉とねねの云々で、自分が誰かの一番になることはないとか感じてるんじゃないかとかいう妄想の末にかいたものだからキャラ崩壊もいいところです。
かさねてサーセン…慶次が根暗くせぇ…かさねてかさねてサーセン…


ああ、たべられる。

そう思った。遠慮もなしに吸い取られた舌を、奪いつくされる呼吸を、蹂躙される口内を、虎に喰われる己を思った。
幸村の瞳はひどく冷静だった。冷静に慶次を見ている。
熱に浮かされているのは、自分のほうだ。幸村の触れる胸も、唇も、ゆびも、溶けてしまうのではないかと思うほどに。
「ゆきむら」
「なんでござろうか」
がぶりと顎を咬まれ、衣はもう剥がされ始めている。躊躇なく晒された裸の肌が心許ない。幸村の手が、熱い手が慶次の乳房を下から上へと持ち上げる。何度も何度も。執拗に繰り返される動きに慶次の息も荒くなる。たまらない、と唇を噛み、身を捩った。
「ゆき、むらぁ…」
もうとっくに火のついている彼女の体には余りにも中途半端な刺激であった。じくじくと体の中心に熱が集まっていくというのに、決定的な“なにか”が、慶次には足りない。幸村の瞳は相も変わらず冷静に彼女を見つめている。
―――きっと、見透かされているんだろう。
どうして欲しいのか、どう扱われることを望んでいるのか。とっくにお見通しで、このように触るんだ。真綿で首を絞められるとは、きっとこんな感覚なんだろう。
「っ…う、」
ほろほろと涙が溢れる。息が乱れていて、のどの奥が引きつってうまく言葉が出てこない。
幸村は彼女の上腕の内側の、柔らかい肉に噛み付いたり、舐めたりして遊んでいるようにも見えた。
「ん、う…っきむら、ひど…」
それでも、慶次は懸命に言葉を紡ごうとした。じくじくと薄暗い熱が言葉を腹のそこからひねり出させた。


ウィキ募集バナー