戦国BASARA/エロパロ保管庫

長政×市(ネタ)

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momo

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なんか大奥関係のドラマや江戸大名系のドラマとか見てると
「姫様、いたされましたら『いたした』とおっしゃってくださりませ。わたくしがおそばに控えておりますゆえ」とか言うんだぜ……
興ざめだと思うが、それでも世継ぎやら子供はできるわけで

ある意味見えなくて音しか聞こえない分、ハアハアしそうだが
こんな風に








「市……市いいいいいいいいい!」
「長政さま、そんなっ……ああっ…………!!!」


「……いやあ、本日もお盛んですなあ。長政さまは」
「ほほほ、お若い方というのはそういうものですわ。毎度のことですが、声と音が大きゅうござりますなあ」
「おやおや、もう三回目に突入するようですぞ」
「あれあれ、長政どのときたらあのように息を切らして……姫様はそうでもございませんのに」
「むむっ。貴殿はうちの殿が体力なしとおっしゃるか」
「そういうわけでありませぬが、まあ、現実としてうちの姫様がああなのですから……ほほ」
「ぬううう、聞き捨てなりませんな! 我が殿は武将として十二分に鍛えておられるが、姫様を労わりつつ、姫様の良きように励もうと全力をあげておられるのです! そんな姿勢であらばこそ、少しは疲れられても仕方ありますまいて」
「なにをおっしゃいます。姫様とて長政どのがよきように励んで動いておられまする。我が織田の房中の技を舐められては困ります!」
「またしても殿を愚弄するかあああ!」
「そちらこそ、我が姫様を見くびられますか!」


 ――同時刻、隣室の布団の中では。


「……市」
「……はい、長政さま」
「たまには、互いの監視役がいないところで、その……」
「まぐわいたいの?」
「い、いいいい、市っ! そのようなことをさらりと言うでない!」
「……変な長政さま。今さっきまで、あんなに市と激しくまぐわっていたのに」
「う、うう、煩い!」
「……大きなお声出したのに、向こうは全然気がついてないね。まだ言い合ってる」
「……そ、それで、市」
「はい」
「遠乗りついでに、ふたりで近くの温泉にでもゆくか。あそこなら、おそらく、その……」
「本当? 市、温泉大好き。 嬉しい……一緒に入ろうね、長政さま」

 ……と、布団の中のぼそぼそ密談にてひとつの計画が決定したが、外ではまだ互いの主の房技論争が続いていたとさ。


 めでたし。
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