「旦那?」
「俺は佐助が良い。お前も下がれ。」
廊下に控えていた部下を帰らせる。
「良いの?」
「いい。俺は……。佐助!」
「えっあっ!んん……。」
ぐるりとこちらを向かせて佐助の唇を奪った。
佐助が嫌な訳は無い。
それどころか佐助としか想像したことは無かった。
「俺は佐助が良い。お前も下がれ。」
廊下に控えていた部下を帰らせる。
「良いの?」
「いい。俺は……。佐助!」
「えっあっ!んん……。」
ぐるりとこちらを向かせて佐助の唇を奪った。
佐助が嫌な訳は無い。
それどころか佐助としか想像したことは無かった。
俺が手を佐助の胸に伸ばすと、佐助は心得たように俺の首に手を回した。
「良いの?旦那は選べる立場なんだから無理しなくても。」
「ああ。」
少しでも臆せば佐助は引いてしまう。
部屋に戻り佐助と向かい合わせで座る。
恐る恐る胸に触れると、薄い布越しに伝わる柔かい感触に夢中になる。
次は?と問掛けられ、棒で女隠を刺激していたと遠回しに言うと、
「ふ、そりゃ大事件だったね。」
と肩を振るわせた。
「良いの?旦那は選べる立場なんだから無理しなくても。」
「ああ。」
少しでも臆せば佐助は引いてしまう。
部屋に戻り佐助と向かい合わせで座る。
恐る恐る胸に触れると、薄い布越しに伝わる柔かい感触に夢中になる。
次は?と問掛けられ、棒で女隠を刺激していたと遠回しに言うと、
「ふ、そりゃ大事件だったね。」
と肩を振るわせた。
「脱がせてくれる?」
「へ、あ、ぬ、脱が?」
「いざって時どうして良いか、何てちょっとだから。
旦那が練習しやすいように着てきたんだよ。
まあ、帯ほどくだけだし、ほどかなくても裾と胸元緩めれば出来るけど、
それはそれだから。」
佐助は俺の手を帯の結び目に導くと丁寧に解き方を教えてくれた。
蝋燭の頼りない灯りのもと佐助の体が露になる。
「へ、あ、ぬ、脱が?」
「いざって時どうして良いか、何てちょっとだから。
旦那が練習しやすいように着てきたんだよ。
まあ、帯ほどくだけだし、ほどかなくても裾と胸元緩めれば出来るけど、
それはそれだから。」
佐助は俺の手を帯の結び目に導くと丁寧に解き方を教えてくれた。
蝋燭の頼りない灯りのもと佐助の体が露になる。
佐助の体は想像していたものとは違っていた。
日に当たった事が無いのかと思うほど白い肌。
無駄な肉の無い細い手足。
整えたかのような形の良い乳房の頂は綺麗な桃色をしていた。
恥部を隠す髪と同じ橙の隠毛がやけに卑猥に見える。
思わずごくりと唾を飲み込む。
この体を抱くのかと。
日に当たった事が無いのかと思うほど白い肌。
無駄な肉の無い細い手足。
整えたかのような形の良い乳房の頂は綺麗な桃色をしていた。
恥部を隠す髪と同じ橙の隠毛がやけに卑猥に見える。
思わずごくりと唾を飲み込む。
この体を抱くのかと。
「あのさ旦那。そんなじっくり見られるとその…流石に恥ずかしいってーかさ。」
「そそそれもそうだな!ささわさわさわ、触って良いのか?」
「何でんな事聞くの。どうぞ御自由に。」
相変わらず佐助は笑顔のまま。
先程した様に胸に触れ、口付け抱き締めた。
するすると撫でるように触れていくと吸い付くような肌が次第に汗ばんでいく。
佐助の指が俺の夜着を下帯を緩めているのに気付きながら知らない振りをした。
そんな事で手を止めて離れたくなかった。
「そそそれもそうだな!ささわさわさわ、触って良いのか?」
「何でんな事聞くの。どうぞ御自由に。」
相変わらず佐助は笑顔のまま。
先程した様に胸に触れ、口付け抱き締めた。
するすると撫でるように触れていくと吸い付くような肌が次第に汗ばんでいく。
佐助の指が俺の夜着を下帯を緩めているのに気付きながら知らない振りをした。
そんな事で手を止めて離れたくなかった。
必死で体を擦り寄せていると既に固くなったそれをグイと握られた。
「!さ、佐助!?」
「ふふ、こうしてたんだよね?」
「っ!ああ!さ、すけぇっ。」
ぐちゅと音がして先に柔らかく濡れた感触がする。
身体中が粟立ち、腰がガクガクと揺れてしまう。
そんな俺とは対照的に佐助は余裕があるようだった。
態と音を立てるように割れ目を行き来させ、動揺する俺の顔を見てくすくすと笑う。
「!さ、佐助!?」
「ふふ、こうしてたんだよね?」
「っ!ああ!さ、すけぇっ。」
ぐちゅと音がして先に柔らかく濡れた感触がする。
身体中が粟立ち、腰がガクガクと揺れてしまう。
そんな俺とは対照的に佐助は余裕があるようだった。
態と音を立てるように割れ目を行き来させ、動揺する俺の顔を見てくすくすと笑う。