※幸村×♀政宗
※無理矢理描写あり
※幸村がちょっと黒いかも
※無理矢理描写あり
※幸村がちょっと黒いかも
駄目な人はスルー願います
腕を後ろで戒めることで、かたちの良いふたつの膨らみはまるで
触れてくれと言わんばかりに前へとせり出される。
白い肌の先端で、そこだけ淡く彩づいた部分を口に含めば、
細い喉が仰け反る。他の場所には触れず、その部分だけをただ
攻め続けると、じきに膝の上に乗せた肢体が僅かに揺らぎ始めた。
音を立てて吸い、舌先で転がし、甘く噛みながら時折強く歯を立てる。
同じところにしか与えられない刺激に焦れてか、声を殺すために
引き結ばれていた朱唇が、一瞬だが僅かに吐息に似た声を零した。
裾を大きく割り広げ、足首を掴んで己の身に跨らせるような体勢を
とらせる。何度も繰り返している行為であるのに、そのたび小さく
身を竦ませるのは、たとえば愛しい女であればより想いを募らせる
ことになるのだろうが。
触れてくれと言わんばかりに前へとせり出される。
白い肌の先端で、そこだけ淡く彩づいた部分を口に含めば、
細い喉が仰け反る。他の場所には触れず、その部分だけをただ
攻め続けると、じきに膝の上に乗せた肢体が僅かに揺らぎ始めた。
音を立てて吸い、舌先で転がし、甘く噛みながら時折強く歯を立てる。
同じところにしか与えられない刺激に焦れてか、声を殺すために
引き結ばれていた朱唇が、一瞬だが僅かに吐息に似た声を零した。
裾を大きく割り広げ、足首を掴んで己の身に跨らせるような体勢を
とらせる。何度も繰り返している行為であるのに、そのたび小さく
身を竦ませるのは、たとえば愛しい女であればより想いを募らせる
ことになるのだろうが。
―――――何故、自分はこのようなことをしているのだろう。
内腿の、肌の薄い部分を撫で上げるように手を這わせながら、幸村は
幾度目とも知れぬ問いを己に投げかける。
情を交わしたわけでもない女の身体を嬲るのは、本来であれば卑劣な
行為といえよう。まして無理に攫ってきた相手を拘束したうえで強いるなど。
しかしこれは、元は相手から仕掛けてきた行為だ。いくさ場で虜囚と
なった自分を拘束し、こちらの意思などお構いなしに身体を繋げた。
幾度目とも知れぬ問いを己に投げかける。
情を交わしたわけでもない女の身体を嬲るのは、本来であれば卑劣な
行為といえよう。まして無理に攫ってきた相手を拘束したうえで強いるなど。
しかしこれは、元は相手から仕掛けてきた行為だ。いくさ場で虜囚と
なった自分を拘束し、こちらの意思などお構いなしに身体を繋げた。
―――――何故、このひとはあのようなことをしたのだろう。
奥州筆頭・伊達政宗。生涯の好敵手とも思っていたこのひとが、実は
女であったことをあのとき初めて知った。
その衝撃も覚めやらぬまま、彼……否、彼女が自ら幸村の下肢を
肌蹴させ、やや乱暴な手管でそこを愛撫し、己の秘所に埋め込むのを
ただ受け入れるしかなかった。
何故と問うても、止めろと制しても、彼女はこちらのいうことなど
聞く気はないようで、碌に慣らす行為すら施していない状態では自分も
辛いだけだろうに無理に事を為し、それでも幸村の熱が体内で弾けた
一瞬だけ、小さく零した声が濡れていたように思う。
女であったことをあのとき初めて知った。
その衝撃も覚めやらぬまま、彼……否、彼女が自ら幸村の下肢を
肌蹴させ、やや乱暴な手管でそこを愛撫し、己の秘所に埋め込むのを
ただ受け入れるしかなかった。
何故と問うても、止めろと制しても、彼女はこちらのいうことなど
聞く気はないようで、碌に慣らす行為すら施していない状態では自分も
辛いだけだろうに無理に事を為し、それでも幸村の熱が体内で弾けた
一瞬だけ、小さく零した声が濡れていたように思う。