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元親×サンデー(♀)のち元就(♀)7

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だっ…駄目だ。
どこに突っ込もうと、毛利を気持ち良くさせられねぇんじゃ
あの教祖様とやってる事ちっとも変わらねぇだろ。

元親は切っ先が入りかけていた一物を潔く引き抜くと、
自分の下で痛みと緊張のあまり硬直しきっている元就を強く抱きしめる。

「悪ぃ、痛かったろ」

「…うむ」

「ごめんな…許してくれ」

「…………」

許しを求める元親に応じる事なく、元就はその両腕を振りほどくと元親に背を向けた。
元就の気持ちを害したのだと察して、元親も思わず仰向けにひっくり返り…天井を仰ぐ。

もっ、もう何もかも限界だ…我慢し過ぎて具合悪くなってきたぜ。
…だが毛利が寝静まるまでは何としてでも気を紛らわせて我慢して。
頃合を見計らって部屋を出て、厠で富嶽をしごいて精を抜けば何とか…。

「なぁ毛利…今日はこのまま寝ちまおうか」

「………………」

「一度や二度上手くいかなかったからって、別に…」

そう言って、元親は瞳を閉じかけた。
だが元就は突然むくりと起き出す。
そして憮然とした眼差しで元親を見下した。

「ならば貴様だけ寝こけておるが良い…この腑抜けめが」

「なっ…!!??」

「大体おなごのここからは、赤子の頭すら出てくるのだぞ…
 富嶽とは名ばかりの貴様の粗末な愚息ごとき、入らぬ道理が無かろう」

「おい…アンタ今なんつった…」

「聞こえなんだか。
 『富嶽とは名ばかりの貴様の粗末な愚息ごとき』と申したのだ」

-っ、こんの女…!!!!

元親は負けじと飛び起きると、元就を睨みつける。

「アンタなぁ…いくら何でも、言って良い事と悪い事があんだろ!」

「我は真実を述べたまでの事。
 大体…たかが一度の失敗で諦めるのが、貴様の理解した愛か?」

「…諦めるも何も、俺は自分の欲を満たす為に無理矢理手篭めにするような真似して、
 アンタの心や身体を傷つけたくねぇんだよ!!」

元親の真摯な言葉を聞いて、元就は大きく目を見張る。
だが元親の顔をじっと見つめ返すと…元就は冷静に口を返した。

「長曾我部よ、我はザビー様をも感嘆させた貴様の愛を知る為ならば手段は選ばぬ。
 故に我は…貴様に操を捧ぐ事を決意したのだ」

「…………えっ?」

「先人も『据え膳喰わぬは武士の恥』と申したであろう。
 …理解したならば、これ以上我に恥をかかせるでない」

「……………」

なんっつーか多少…
いや、かなり性格に難は有るが、やっぱコイツ肝が据わってやがる。
…流石は俺が惚れた女だ。

「よぉし毛利…そこまで言うなら、この長曾我部 元親を存分に楽しませろよ?」

「望むところよ…我が日輪が申し子、毛利 元就! 来るがいい!!!」

…って、何で結局戦ってる時とあんまり変わらねぇんだろうな、俺達は。
まぁそこも、毛利の良い所なんだけどよ…。

クスリと笑って、元親は元就に再び覆いかぶさる。
弾みで大きく寝具が軋んだ。



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