戦国BASARA/エロパロ保管庫

手の鳴る方へ

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長曾我部×女毛利+鶴姫。
鬼畜・凌辱モノ。薄暗い話。エロだけど実用的ではない。
長曾我部がとても外道。ラブラブじゃないのでダメな方は回避。
毛利も壊れ気味。鶴姫はとても可哀想。

公式の鶴のほのぼの映像にたぎった結果がごらんの有様だよ!

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信じられない光景を、鶴姫は見ていた。
ただならぬ気配、いつもとは違う陰の気を察知した為に、今や通い慣れたと言っても過言ではない『鬼の隠れ家』に乗り込んだ鶴姫であったが、
その原因は、世間知らずとも言える純真な鶴姫の理解の範疇を超えていたのだ。

「あ…っ、ぅああ……!」

最後の通路から入る、奥の広間。
中央の壁に飾られた巨大な鱶の頭。開かれた顎に並ぶ歯が、禍々しくぎらめく。
銀色が捕食するのは、今や逃げ場を失った緑の小さな魚――いや、違う、人だ。おんなのひと。わたしもよく知ってる、あの人は……
それが誰であるか理解した鶴姫は、反射的に矢をつがえる。
でも、討てない、この矢を射ては、あの人に当たってしまう。射るべき鬼は、その人の背後にいるのだから。
聞いた事もない声が、がらんどうの広場に響く。それと、荒い息遣い。座り込んでいる二人には似つかわしくない、その湿っぽさ。
鬼が、女を犯している。
銀色の髪の鬼が、緑の狩衣を着たおんなのひとを、背後から抱きすくめて、おかしている。
いつもなら深い色の袴で覆われているはずの脚が、素肌そのままを広げている。
狩衣の前垂れの布で隠された中央から、やっぱり、聞いた事のない嫌な音。水のような、濡れた皮膚のような。
「その人を、放しなさい!海賊!」
呼びかけられ、やっと鬼が――海賊の頭領、この禍気の根源、長曾我部元親が、無視し続けた侵入者の存在を
今やっと気に留めたとでも言うように鶴姫と視線を合わせた。
「よぅ鶴の字、元気そうじゃねえか」
いらえる為に停めた腰の動きに、抱かれた女が「ひぅ、」と息を詰める。
非道な策を取りつつも、自国の安寧の為だけに動く孤高の人。冷徹な采配は許せないと、鶴姫自身も憤ってはいたものの、
それでもこんな無残な有り様はあってはならない事だろう。



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