そっと着物を下ろしていく。不安は無い。相手がかつてのあの人だから。
体には自信はなかったものの、女らしく成長したと自負している。胸も膨らみ、手足も伸びた。
もう幼子じゃ、ない。
彼は目を背けていた。私に気を使っての事だろうか。彼の前ではすべてが煩わしい。
私は肌寒い夜風が吹く中、全裸になった。
「いいわよ…光秀…」
明らかな巨乳ではないがふっくらと膨らんだ乳房。幾つもの戦場をくぐって来たがここの肌は傷一つなく、まるで珠のようだった。
乳首はツンと上向きだ。勃っているのかと思えばそうではなく、元々このような形である。
桜色のその場所に血を通わせ、触れて、可愛がるのは、彼。
くびれた腰。彼の腕なら簡単に包み込めるだろう。
体には自信はなかったものの、女らしく成長したと自負している。胸も膨らみ、手足も伸びた。
もう幼子じゃ、ない。
彼は目を背けていた。私に気を使っての事だろうか。彼の前ではすべてが煩わしい。
私は肌寒い夜風が吹く中、全裸になった。
「いいわよ…光秀…」
明らかな巨乳ではないがふっくらと膨らんだ乳房。幾つもの戦場をくぐって来たがここの肌は傷一つなく、まるで珠のようだった。
乳首はツンと上向きだ。勃っているのかと思えばそうではなく、元々このような形である。
桜色のその場所に血を通わせ、触れて、可愛がるのは、彼。
くびれた腰。彼の腕なら簡単に包み込めるだろう。
そして、私が純潔を保って来た場所。私が女である事を自覚させる器官。
もう子供ではない。恥毛は生えそろい、茂みがその奥の存在を隠す。更にこの奥には、彼の為の場所が存在するのだ。
「帰蝶様…」
彼は服を落としていく。
もう子供ではない。恥毛は生えそろい、茂みがその奥の存在を隠す。更にこの奥には、彼の為の場所が存在するのだ。
「帰蝶様…」
彼は服を落としていく。
私はすぐに抱き締められた。
今、全身で彼の体温を感じている。胸板を私の乳房が押し、少しだけ彼の硬い男性器が私の秘部の柔らかな肉に当たる。
今、全身で彼の体温を感じている。胸板を私の乳房が押し、少しだけ彼の硬い男性器が私の秘部の柔らかな肉に当たる。
甘い声が漏れそうで、辛い。
蝶と聖(しょう)4
蝶と聖(しょう)4