身を委ねてくる謙信の臀部をつかむと軽々と持ち上げて腿の上に跨らせ
前座位の体勢をとった。この体勢をとっても謙信の頭の位置は信玄まで届かない。
他の誰にも渡してたまるか、という想いで女の身を抱き寄せる。
前座位の体勢をとった。この体勢をとっても謙信の頭の位置は信玄まで届かない。
他の誰にも渡してたまるか、という想いで女の身を抱き寄せる。
謙信の頭部が男のたくましい胸筋の間に埋まる。胸の中で息苦しそうに悶える様子に
ようやく気付いた信玄は、腕の締め付けをわずかに緩めて
「はは、すまんの」
と申し訳なさそうに笑った。
ようやく気付いた信玄は、腕の締め付けをわずかに緩めて
「はは、すまんの」
と申し訳なさそうに笑った。
謙信も少々焦り気味の信玄をほほえましく思い、柔らかな笑みを返した。
そのとき見上げた信玄の眼差しはすでに獣の如く鋭き眼光に変わっていた。
自分が男に、それも好いた男に体を許すことなど、今生はありえぬと思っていた
…が、後悔の念は無い。
そのとき見上げた信玄の眼差しはすでに獣の如く鋭き眼光に変わっていた。
自分が男に、それも好いた男に体を許すことなど、今生はありえぬと思っていた
…が、後悔の念は無い。
信玄が更に腰を引き寄せると、いきり立ったモノが女の柔らかい部分にあたった。
そのまま謙信の身体をゆるやかに上下させて擦りつける。
衣類はつけたままだが、互いの敏感な部分が布越しにあたる。食い込んできつく擦れる。
そのまま謙信の身体をゆるやかに上下させて擦りつける。
衣類はつけたままだが、互いの敏感な部分が布越しにあたる。食い込んできつく擦れる。
信玄が尻ごと腰を鷲掴みにして自分本位にごりごり押しつけるので、摩擦の熱さで灼けて
しまいそうになる。けれども、その刺激は硬い芯がびりりとしびれるような感覚を謙信に
与え、下半身を徐々に火照らせる。自分の内が熱くなっているのか、それとも相手の熱が
伝わってきているのか…。
しまいそうになる。けれども、その刺激は硬い芯がびりりとしびれるような感覚を謙信に
与え、下半身を徐々に火照らせる。自分の内が熱くなっているのか、それとも相手の熱が
伝わってきているのか…。
信玄は動きをとめぬまま謙信の法衣を緩める。はらりと襟元が開き、揺れる胸元と
細い腰が衣服の下からのぞく。神の化身めいた武人の鎧が徐々に剥がれていき、
押さえつけられていた女の部分が現れるにつれて信玄の気持ちも高ぶっていく。
細い腰が衣服の下からのぞく。神の化身めいた武人の鎧が徐々に剥がれていき、
押さえつけられていた女の部分が現れるにつれて信玄の気持ちも高ぶっていく。
腰紐をほどき右手を差し入れる。謙信の体がやや緊張して固まる。
差し入れられた手は下腹部を通り、指はさらに下へ、奥まった所へと進んでいく。
「…そこは」
「ここが、おヌシの…」
秘所にたどり着くと、その部分は薄手の下着が食い込みきっていて、また先程の
摩擦によってじんわりと熱を帯びていた。さわり心地が実にいやらしい。
差し入れられた手は下腹部を通り、指はさらに下へ、奥まった所へと進んでいく。
「…そこは」
「ここが、おヌシの…」
秘所にたどり着くと、その部分は薄手の下着が食い込みきっていて、また先程の
摩擦によってじんわりと熱を帯びていた。さわり心地が実にいやらしい。
手の腹を女芯にあてがい、掌で陰部を覆い、うねうねと波打つように揉む。
「んん…」
自然に声がでてしまったのにハッとして不味い顔をする謙信。
「感じるのか、ここが」
そのまま指をすべらせて前後に往復するうち、指先にヌルりとしたものが絡み付いてきた。
かと思っていたら瞬く間にとろとろー…と溢れだして下着を濡らし、腿の内側を伝いだした。
「んん…」
自然に声がでてしまったのにハッとして不味い顔をする謙信。
「感じるのか、ここが」
そのまま指をすべらせて前後に往復するうち、指先にヌルりとしたものが絡み付いてきた。
かと思っていたら瞬く間にとろとろー…と溢れだして下着を濡らし、腿の内側を伝いだした。
「すごい…のぉ、溢れてきよるわ」
「…あ…はぁ」
むずむずと押し寄せる快感に、力の抜けた身体ではふんばりが効かない。声が勝手に
出てしまう。
「…あ…はぁ」
むずむずと押し寄せる快感に、力の抜けた身体ではふんばりが効かない。声が勝手に
出てしまう。
「ん…はぁ…はぁぁ…」
「ああ…その声、いいぞ…」
「ああ…その声、いいぞ…」