戦国BASARA/エロパロ保管庫

信玄×謙信女6

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一旦手を止める。すると謙信は、餌を取り上げられた犬のように切なげに信玄を見た。
「ああ、…そんな…」
物欲しそうな様子ににわかに驚きつつも
「なんて、いやらしい顔をする」
とわざと言ってやると、
「い…いや…」
うつむいて半分目を閉じ、顔をふるふると震わせた。
恥らう仕草にたまらなくなった信玄は、
「嫌、じゃと?…逃げるなっ」
荒々しく謙信の唇を奪った。

「…あうっ…!」
謙信が舌の進入を受け入れると、それはもの凄い勢いで奥まで伸びてきた。
舌を下からすくいあげるように絡めとられる。唇も口内も、信玄の舌が這いずりまわって
犯していく。暴れる男の舌の力に逆らうことができない。
しかし謙信も負けじと時おり口内に自分の舌を差し入れる。必死で信玄の想いに応えようとする。

信玄が思わぬ反撃に一瞬たじろぎ口を離す。謙信の様子を見ると
落ち着きはらった様子が消え失せ、苦しそうに目を潤まして、息を荒げている。

止まってていた手を再び動かす。握りこむように力強くこねくり回す。
「うはあ…あ…ああ、ああ!」
謙信の腰が小刻みに動く。そのせいでぬちゅり、ぬちゅり、と
こすれあう音がいっそういやらしく響く。

互いの内にたぎる熱がさらに上がっていく。
「乱れてしまえ…」

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