オベリスクの建て方
■オベリスクとは
【広義のオベリスク】
オベリスク(obelisk)は、古代エジプト(特に新王国時代)に多く製作され、神殿などに立てられた記念碑(モニュメント)の一種。
オベリスクの呼称自体は後世のギリシャ人たちがオベリスコ(串)から名付けたものであり、元来は「テケン(保護・防御)」と呼ばれていた。
【狭義のオベリスク】
FEZでのオベリスクは、領域の確保の為に建築される「塔」である。(詳しくは建築講座参照)
オベリスクが影響する部分は「領域=占領地区」と認識され、ダメージに換算される。
また、レーダーの役目も果たし、明るくなった部分の敵味方の動向がMAP上確認できるようになる。
■MAP
FEZで戦場となるMAPは8×8の正方形エリアに、地形が書かれたものである。
このMAP(8×8)総てのエリアが領域として計算される(歩兵が行ける行けない、建築の可否も関係ない)
■オベリスクの建築 表方面
オベリスクを建築する事で、自軍の領域を拡大し連結させていく。基本的に、敵領域にはエクリプス以外は建築出来ないため
いかに早くオベリスクの建築を連結させていくかが、鍵になる。
①オベリスク(領域)を伸ばす方向
最優先で目指す方向は、主戦場となる、キープから直線的に主戦場に伸ばしていくのが基本。
主戦場とは「領域が効果的に効率よく確保できる場所」の事で、歩兵が沢山あつまる場所の事ではない。
ただし、領域を確保するために、結果として歩兵が沢山あつまる場所にもなっている。
②主戦場が確保できたら、主戦場から領域を拡大していく。拡大する方向は2方向。
◆主戦場から、キープに向かって両翼を拡大していく。
◆主戦場から、MAPの先端部に向かって拡大していく。
この時、ある程度領域が重なるように建築していく。1本折られても、大きな領域損とならないように、やや重ね気味で立てていく。
■オベリスクの建築 裏方面
通常「裏オベ」といわれるオベで、表方面がある程度固定できた時点で建築を開始する。
MAPの外、(8×8の四角形)総てが領域と認識されるので、出来るだけ、端に建築する。
裏オベは、極力効率よく建てる事が肝になるが、領域確保の為に、ある程度重複する場合があってもかまわない。
裏オベラインを確認する事が大事になる。8×8の四角いMAPエリアの東西南北の1本目にライン。
すなわち、A-Bの区切りのライン、1-2の区切りライン、G-Hの区切りのライン、7-8の区切りのライン
このライン上にオベリスクが建築できれば、MAPエリアの最端領域まで領域として確保できる。
不可能な場合は、出来るだけ地形の端に建てていく。
■1本目のオベリスク
主戦場を見極める為に、1本面のオベリスクは非常に重要な役割を果たす。
主戦場がどこになるかを想定するには
◆味方キープと敵キープを直線で結ぶ。
◆上のラインを対角線として、MAPエリアを2分割する。
◆2分割した内、大きい面積を持つほうが主戦場のあるエリアとなる
◆主戦場のあるエリアで、敵味方両キープから一番遠い場所=主戦場となる。
上の判断にて、「主戦場になるべき場所」に向けてオベリスクを伸ばしていく。
※MAPは正方形全体で捕らえる、地形MAPに捕らわれてはいけない。
※地形の形状によっては、広くてもオベ建築が難しい場合がある。
■誰が建築するべきか
主戦方面オベは、主戦に向かう歩兵が、向かいながら建築するのが望ましい。
また、続く歩兵もAT等を持って主戦場に向かうとよい。
※初動でオベリスク用クリスタルを募集している高Lvが居れば、積極的にトレードする。
裏方面はキープに近いところはキープに居るメンバーで集め、裏オベを建てながら、僻地クリスタルに
向かい、僻地クリスタルで、僻地側の裏オベを建てていくと良い。
※無駄に移動しないで、移動中に出来ること。AT建築も含み積極的に行う。
建築ナイトの可否
建築ナイトは裏オベの建築より、移動速度と歩兵より高いHPを活かして、主戦場方面のATや、
壁等を建築するほうが、効率的である。
最終更新:2011年05月31日 14:52