兵站はゲームに勝利するにおいて必要な資源や人員の
調達や
この言葉を耳にした人自体少ないのではないだろうか。
それぐらい地味だが、戦争、主に長期戦ではこいつが
めちゃくちゃ役に立ってくる。
まさに縁の下の力持ちと言ったところか。
この兵站という土台をどれだけ大きく、どれだけ固めることができるかでここから先が変わってくる。
調達や
この言葉を耳にした人自体少ないのではないだろうか。
それぐらい地味だが、戦争、主に長期戦ではこいつが
めちゃくちゃ役に立ってくる。
まさに縁の下の力持ちと言ったところか。
この兵站という土台をどれだけ大きく、どれだけ固めることができるかでここから先が変わってくる。
そもそも兵站って何や?
コトバンクより、
へい‐たん【兵站】 〘名〙 軍隊の戦闘力を維持し、作戦を支援するために、戦闘部隊の後方にあって、人員・兵器・食糧などの整備・補給・修理や、後方連絡線の確保などにあたる機能。 また、その機関。 兵站部。
やっぱり影が薄い
callofwarで補給と聞くとやはり有名なのは上空から落ちてくる「敵に間違って落としちゃった補給物資」だろう。
だが今回はそれとは違うものの補給だ。
だが今回はそれとは違うものの補給だ。
このゲームに補給車両や物資補給の鉄道自体存在しないため、いまいちピンと来ない方々もいらっしゃるハズ。
編集者の思うcallofwarにおける兵站
その1 領地での資源生産、人材生産増加のための「領地の経済」の建設物ご一行
維持費があることにより兵器は高水準を保てている。
そのため資源のある領地への工場建設、徴兵事務所の建設は兵站とし機能するだろう。「補給」に当てはまる。
さらにプロパガンダ機関で士気を上げることで生産量もかさ増しできる。士気が上がれば上がるほど生産量は上がり、建設やユニット生産のための時間を短縮できる。
援軍をつくって後方連絡しよう。
そのため資源のある領地への工場建設、徴兵事務所の建設は兵站とし機能するだろう。「補給」に当てはまる。
さらにプロパガンダ機関で士気を上げることで生産量もかさ増しできる。士気が上がれば上がるほど生産量は上がり、建設やユニット生産のための時間を短縮できる。
援軍をつくって後方連絡しよう。
その2 アップグレード
やっぱりアップグレード。
ある程度研究を進めるとそのユニットの下のレベルのユニットの製造が出来なくなってしまう。
その代わりそのユニットのうち下レベルのものを、現在生産できる最大のレベルのユニットに必要な製造コストの半分のコストで強化できる。おそらく「整備」に当てはまる。
ある程度研究を進めるとそのユニットの下のレベルのユニットの製造が出来なくなってしまう。
その代わりそのユニットのうち下レベルのものを、現在生産できる最大のレベルのユニットに必要な製造コストの半分のコストで強化できる。おそらく「整備」に当てはまる。
その3 ユニットのサポートの建設物ご一行
ここには「掩蔽壕(えんぺいごう)(都市以外では要塞)」「インフラ」「仮設滑走路(都市では空軍基地)」「地元港湾(都市では海軍基地)」の4種が当てはまる。
「掩蔽壕(要塞)」はその土地の「灰色の点」と同じにいるユニットの守備力を上げてくれる。(通ったらそこを占領できるあの「点」である。)
「インフラ」はその土地「全体」にいるユニットのスピードを上げてくれる。インフラのレベルをあげればどんどん速くできる。
「仮設滑走路(空軍基地)」はそこに航空機を止めておける上、これのレベルを上げればどんどん給油に必要な時間が短くなっていく。空軍基地のほうは航空機の製造ができる。
「地元港湾(海軍基地)」は輸送船に陸軍ユニットが乗り込むときの時間を短縮できる。レベルを上げればどんどん短縮できる。海軍基地のほうは軍艦を製造できる。
「掩蔽壕(要塞)」はその土地の「灰色の点」と同じにいるユニットの守備力を上げてくれる。(通ったらそこを占領できるあの「点」である。)
「インフラ」はその土地「全体」にいるユニットのスピードを上げてくれる。インフラのレベルをあげればどんどん速くできる。
「仮設滑走路(空軍基地)」はそこに航空機を止めておける上、これのレベルを上げればどんどん給油に必要な時間が短くなっていく。空軍基地のほうは航空機の製造ができる。
「地元港湾(海軍基地)」は輸送船に陸軍ユニットが乗り込むときの時間を短縮できる。レベルを上げればどんどん短縮できる。海軍基地のほうは軍艦を製造できる。
と、軍をより強固にするものばかり。
まさに兵站。
まさに兵站。
自国の兵站を守るには?
① 資源生産地の保護
相手に奪われないように軍を配備して、敵襲に備えて自国の資源を守り抜こう。
② 自分の援軍をスムーズに送る
相手に奪われないように軍を配備して、敵襲に備えて自国の資源を守り抜こう。
② 自分の援軍をスムーズに送る
敵国の兵站を止めるには?
① 資源生産地の略奪
単純明快。資源生産地をこっちが奪えば相手は補給も何もできない。一つ一つの領地でも人材や資金は湧き出すため、じりじり相手を削っていこう。
中核領地は非中核領地と比べ資源の生産量が多い。なるべく相手の中核領地を奪っていこう。
都市部以外にも一部資源が湧く土地があるため、そこを狙っていければデカイ。
開始から4日目ぐらいまではよく不足しがちな物資、食料を生産する土地を、
中戦車、自走砲、機械化歩兵等機甲部隊が手に入り、5日目から10日目ぐらいからはこいつらの生産によく使う鉄や、機甲部隊に加え空軍や海軍も本格的に強化していくため、空海軍製造に必須なオイルの生産地を、
11~18日目ぐらいからは数々のユニットのレベルアップの研究のための費用によく使う鉄や物資の生産地を、
どのドクトリンでも核に着手できる20日目以降は核生産に必須な希少な物資の生産地を奪っていこう
単純明快。資源生産地をこっちが奪えば相手は補給も何もできない。一つ一つの領地でも人材や資金は湧き出すため、じりじり相手を削っていこう。
中核領地は非中核領地と比べ資源の生産量が多い。なるべく相手の中核領地を奪っていこう。
都市部以外にも一部資源が湧く土地があるため、そこを狙っていければデカイ。
開始から4日目ぐらいまではよく不足しがちな物資、食料を生産する土地を、
中戦車、自走砲、機械化歩兵等機甲部隊が手に入り、5日目から10日目ぐらいからはこいつらの生産によく使う鉄や、機甲部隊に加え空軍や海軍も本格的に強化していくため、空海軍製造に必須なオイルの生産地を、
11~18日目ぐらいからは数々のユニットのレベルアップの研究のための費用によく使う鉄や物資の生産地を、
どのドクトリンでも核に着手できる20日目以降は核生産に必須な希少な物資の生産地を奪っていこう
② 相手の軍を断つ
相手の援軍が来たときは壁役のユニットを配置して相手が来るのを迎え撃ったり、
相手が陸海両方から挟み撃ちしてきたとき等、輸送船を相手が使っているとき潜水艦で撃退したりするなど。
とにかく相手が自陣に軍を送ったときその軍を増やされないようにしよう。
相手の援軍が来たときは壁役のユニットを配置して相手が来るのを迎え撃ったり、
相手が陸海両方から挟み撃ちしてきたとき等、輸送船を相手が使っているとき潜水艦で撃退したりするなど。
とにかく相手が自陣に軍を送ったときその軍を増やされないようにしよう。
総括
兵站...つまり下準備である。
これをどれだけ整え、どれだけ有利にできるかで戦術も作戦も幅が決まっていく。
ただ、無理して「領地の経済」の建設物や「ユニットのサポート」の建設物を一気に建てたりすると肝心の軍の生産のための材料がなくなってしまう。
余裕があれば建てておこうというレベル。
中でも真っ先に建てるべきは産業レベル1。
物資や食料などの序盤なくなりやすい資源のところに建てておくことで序盤の資源不足をやり過ごすことができる。
余りにも余ってきたらストックマーケットで売ることで
資金稼ぎや、足りない資源の購入ができる。
今使うためにも、余裕ができたら売るためにも建てておいて損はない。
兵站を整えたらいよいよ戦略を考える。
戦略達成のため実行するのが作戦、
作戦実行のための方法が戦術。
そして戦術の幅は兵站が鍵を握る。
これをどれだけ整え、どれだけ有利にできるかで戦術も作戦も幅が決まっていく。
ただ、無理して「領地の経済」の建設物や「ユニットのサポート」の建設物を一気に建てたりすると肝心の軍の生産のための材料がなくなってしまう。
余裕があれば建てておこうというレベル。
中でも真っ先に建てるべきは産業レベル1。
物資や食料などの序盤なくなりやすい資源のところに建てておくことで序盤の資源不足をやり過ごすことができる。
余りにも余ってきたらストックマーケットで売ることで
資金稼ぎや、足りない資源の購入ができる。
今使うためにも、余裕ができたら売るためにも建てておいて損はない。
兵站を整えたらいよいよ戦略を考える。
戦略達成のため実行するのが作戦、
作戦実行のための方法が戦術。
そして戦術の幅は兵站が鍵を握る。