クティーラ
CTHYLLA
CV:根本 香
BGM:Eleganza
総体力28000 気絶耐久値75
- 設置技や飛び道具を複数持つ、どちらかというと遠距離メインのキャラ。
とはいえ通常技のリーチと速さは標準的で昇竜拳もあるため、近距離もこなせる感あり。
人それぞれのプレイスタイルに合わせて、例えば、設置型ならトゥールスチャを、打撃型ならハスターを選択すると良い。
- ダッシュはランを選ぶとホバーダッシュになる。ホバーからは空中チェーン可能。
- 設置をするだけでゲージが少したまる。遠距離で設置技を交互に出しているだけで有利になる。
- クトゥルフ神話におけるクトゥルーの娘「クティーラ」がまんまモデル。そのため使う技も全てクトゥルフ神話ゆかりのものである。
- 手に持っている杖(魔法の杖?)はクトゥルー神話の怪物ショゴスと思われる。C、D攻撃で変形する。
- 自ステージ(浜辺)をよく見ると自然の生き物が集まっている。また画面右にあるほったて小屋にはかわいらしい白ぱんつが干してある。
- 貧乳。希少価値である。
- 諸般の事情で稼働が延期した際に追加されたキャラなだけあって、他のキャラとはドットの完成度、枚数がまるで違う。(いい方向に)
技性能
移動
- ラン
- ホバー移動になる。ダッシュを入力すると離陸する飛行機のように徐々に地面から浮き上がって進んでいく。
この時空中にいる扱いになり、空中攻撃が出る。
崩しに用いるのならホバーJDがやりやすい
- ステップ
- ステップ移動になる。ダッシュを入力すると自動的に一定距離を前進した後停止する。
他キャラのステップと違い、ガード・攻撃・ジャンプ・投げ・バクステ等でキャンセル可能。
その代わりに通常技キャンセルステップができない。他キャラのランの挙動に近い。
間合いの微調整が出来るので、地上での機動力を上げたい場合ならこれ。
出始めに少しだけ溜めがあるが、その後は平均よりもはやいぐらいの速度。
また、ステップはランよりわずかながらゲージ増加量が多くなる。
通常技
| 技名 |
damage |
stun |
備考 |
| 立A |
400 |
2 |
前に向かってパンチ。 リーチは短いが、地上技では2Bと並び最速発生で打点も高いため、とっさの対空やつなぎに重宝する。 全体硬直も短く、前転狩りにも使いやすい。 打点は高いので、しゃがみ攻撃で暴れられると負ける。 |
| 近B |
300 |
2 |
踏みつけ。下段技で、発生は2Bよりも遅いが持続が長く、硬直が短いためつなぎに使える。 |
| 遠B |
500 |
4 |
立ち蹴り。水平に蹴るためリーチもそれなり、地味に前進する。 硬直自体は長いが、意外と攻撃持続も長い。 |
| 近C |
1100 |
8 |
杖を棍棒に変えて振り下ろす。 見た目の割に判定が高いところにまであるため、空中コンボの高めの拾いに使える。EXイタカカス当てコンボの要。 |
| 遠C |
800 |
4 |
杖を下からすくい上げるように攻撃する。発生は遅いがリーチが長い。 一部キャラが持つ対空技ほど強い判定は持たないが、先置きの対空として使えないこともない。 しかし硬直は大きいので置くときは覚悟が必要。 |
| 近D |
1200 |
8 |
身長ほどに巨大化させた杖につかまって回し蹴り。 最大構成、化身コン等の調整で非常によく使う。認識間合いも広め。 |
| 遠D |
1000+800 |
6+6 |
近Dの後にそのまま回って背面蹴りの二段技。化身コンの要。 キャンセル不可だが、サバトやAイタカが繋がる程度の有利がある。 |
| 2A |
300 |
2 |
椅子に座ってしぶきを飛ばす。 全キャラでも最長の2Aで、リーチは3キャラ分程もある。 先端にいくにつれて打点が高くなる。遠目の牽制として非常に優秀。 打点が高くなる関係上、遠目の空中ダッシュ攻撃を潰したりもする。 カウンターした場合は低ダJBがつながるので非常においしい。 |
| 2B |
300 |
2 |
やや下方向に触手を伸ばす。 2Aよりは短いがそれでもかなり長い上に発生も早く優秀な下段小足。 刻みで使えたり、立Aや遠B近Bといった他の小技への目押しルートがあり高性能。 |
| 2C |
800 |
5 |
椅子を大きく変化させて前方をなぎ払う。 横方向への判定はそれなりだが全く前進しないため、遠Cとの使い分けが重要。 打点が近Cよりも低いため、一部コンボの拾い直しではこちらを使うこともある。 |
| 2D |
1800 |
12 |
椅子をイソギンチャクのように変化させて斜め下を攻撃。 ダウン属性の下段技。キャンセル不可。 前進するためリーチは長めだが発生は遅い。 足払いにしては打点が高いが、空中の相手に当ててもダウンは奪えない。 |
| JA |
400 |
2 |
人差し指だけを小さく前につきだす。 腕は曲げたままなためリーチはない。 空中最速発生とそれなりに上方向への判定を持つため、咄嗟の空対空やコンボの拾いに使える。 |
| JB |
400 |
2 |
斜め下方向への標準的な片足蹴り。 発生と持続がそれなりで、コンボのつなぎや被せにと活躍の場面は多い |
| JC |
1000 |
6 |
膝を曲げて斜め下にステッキを突き出す。 持続、判定ともに強く、置き技として強力。下方向に強いJDと使い分けよう。 |
| JD |
1300 |
6 |
両足で斜め下にドロップキック。 最も下方向への判定が強いため、JBとあわせて被せに。 |
| ランJA |
300 |
2 |
ホバーしながらJA。 |
| ランJB |
300 |
2 |
ホバーしながらJB。 |
| ランJC |
800 |
5 |
ホバーしながらJC。 |
| ランJD |
800 |
5 |
ホバーしながらJD。 |
| 6C+D |
3500 |
30 |
ガードブレイクアタック。ゲージ1本消費。 杖をバットに変えてフルスイング。リーチは標準的だが上方向への判定がかなり強い。飛び逃げしようとした場合引っかかることも。 通常技からのキャンセルで出した場合、ガード不能はそのままだがダメージ1000スタン0に下がる。 |
| 投げ |
1300 |
0 |
相手にタコ墨をはきかける。成立すると相手が膝くずれをおこす。 2Cや遠C等で追撃ができ、その後はTG後のような受身不能状態で打ち上がる。 追撃しなくても受身不能なので、なにかしら怪しいセットプレイが可能かもしれない。 |
基本必殺技
| 虚空の幻泡ヨグソトース |
command |
damage |
stun |
| 通常版 |
236+AorC |
1200 |
0 |
| EX版 |
236+AC |
1300x2 |
0 |
- 略称、泡。
- クティーラの前方に、ヨグ=ソトースの一部と思しき泡を飛ばす。ゆっくりと進むが、飛び道具というよりは設置技。
- 弱でクティーラの頭くらいの位置、強で足下に飛ばす。泡はおよそ5カウントほどすると自動で消える。弱、強はクティーラ本体が攻撃を食らうと消滅する。
- EX版は上下に一つずつ出し、sinカーブを描きながら前進、弱強と違い徐々に速度が上がる。
またEX版はクティーラ本体が攻撃を食らっても消滅しない他、発生保障がつくのが早い。
- 弱、強とも一つしか画面上に出せない。EX版も画面にすでに出したEX泡があると次を出せない。
が、弱or強とEXの組み合わせを召還することは可能。
- クティーラの必殺技の中でも隙がかなりあるので気をつけて撃ちたい。
EX版は弱or強に比べると隙は少ない。
| ティンダロスの仔猟犬 |
command |
damage |
stun |
| A版 |
214+A |
2076(3HIT) |
0 |
| C版 |
214+C |
2000 |
0 |
| EX版 |
214+AC |
1000+500 |
0 |
- 略称、犬、ティンダロス。
- クティーラの頭上にティンダロスの猟犬を設置する。暫くすると、設置時のボタンに対応した攻撃を出す。
- 弱では斜め下45度に攻撃してヒット・ガードすると相手を引き寄せる。
強では弱よりは外側を斜め下に向かって突進する。端々では届かない。
- ヒット時に床小バウンドを誘発するので近距離なら小技で追撃可能。
カウンターヒットすると大きくバウンドし、中距離からのホバーダッシュやステップをしても追撃が間に合う。この場合、できれば追撃補正が入ってしまうバウンド前に拾いたい。
- 攻撃前のティンダロスにはやられ判定があり、攻撃されるとなにもせずに消える。
逆に出てさえしまえばクティーラが攻撃を受けてもティンダロスは攻撃をする。
- 弱、強、EXとも一つしか画面上に出せない。
- EX版はC版と同じ挙動で仔猟犬が突っ込んだあとに今度は逆側へまっすぐ戻ってくる2HIT技。
\←こう突っ込んで、_←この軌道で戻ってくる。こんな感じ。
距離によっては1発目と2発目が連続ヒットになる。
戻ってくるティンダロスはガード時は相手と離れるが、当たると引き寄せる効果を持つ。
空中ヒットでも引き寄せるので、空中ヒットからはエリアルに持っていける。
| 風乗りイタカアッパー |
command |
damage |
stun |
| A版 |
623+A |
1800+1200 |
8+4 |
| C版 |
623+C |
2000+1500 |
8+6 |
| EX版 |
623+AC |
4636(6HIT) |
8+2+2+3+3+3 |
略称、イタカ。
名前の通り、杖をイタカに変身させて上昇アッパーをかます。
Aのが自身が低く浮き、初段で相手が浮かない。
C版は高く浮き、初段で相手が浮く。
それぞれ初段は地上技判定のため、初段のみ空中ガード不可。
EX版は多段化して擬似昇龍裂破のような技になるが、逆に隙が膨大に増える。
EXのみ発生直前まで無敵がある。攻撃判定が出てからは無敵が切れてしまうので対空に使うと相打ちが多い。
全体動作が長いため、外すと完全にフルコンの的であるため多用は禁物。
削り殺し目的の時はきちんと小技をガードさせてから連続ガードになる構成で行いたい。
| パパロイの指輪 |
command |
damage |
stun |
| B版 |
214+B |
1800 |
8 |
| D版 |
214+D |
2283(3HIT) |
5+5+4 |
| EX版 |
214+BD |
2980 |
0 |
略称、指輪、パパロイ。
ヴードゥーっぽく回転ダンス。
弱はその場で持続の短い衝撃波を発生。
めくり判定も地味にあるが、空中受身可能な上にダメージも大したことがない。
隙もきちんとあるので、遠距離のゲージ溜めや一部のコンボに使われる程度。
強は下がりながら前方に衝撃波を設置する持続時間の長い設置技。エフェクト出現後、数秒してから攻撃判定が発生。
エフェクトが出るあたりから発生保証になる。
ただし本体の硬直は見た目以上に大きいが、置き技としては優秀。
ネシカ版から強版は空中ガードした相手を引き寄せるようになった。そのまま立Aなどで空中の相手を狩ってしまおう。
EX版は前方に衝撃波を飛ばす飛び道具系の技に変化する。ヒットすると相手を浮かせた後錐揉みダウンを誘発する。追撃可能。
アルティメット・カオス
| ! |
command |
damage |
stun |
| 爆炎の星精霊 |
空中で236236+AorC |
7900(7HIT) |
0 |
略称、爆炎
クトゥグアを召喚し、自分を中心に爆炎を出す超必殺技。その場でほぼ停滞するため、生出しだと当てづらい。
空中コンボに移行した際のダメージ源。ただし相手を巻き上げて吹き飛ばすため、ハスターからキャンセルして出す際は
適宜ディレイを入れないとカスあたりになってしまう。
ダメージが大きく、クティーラの貴重なダメージソースになる。
空対空などからでも、ゲージが余っていればこの技に繋いでいきたい。
| ! |
command |
damage |
stun |
| 暗礁を覆う海神の影 |
236236+BorD |
6500(2HIT) |
0 |
略称、暗礁
クティーラにとって数少ない高速飛び道具。インスマスの代わりに敵を覆う影。
発動すると自分の手から、桃色の下段ヒット判定が地面を走っていく。ヒット時は相手を石像にした後で爆破する。
石像の見た目は相手により固定のようで、以下の4種が確認されている。
「男性→八頭身の魚人、女性→タコ頭の人魚、ネタキャラ→コミカルな巨大魚、同キャラ→大人クティーラ像(詳しくはネタ参照)」
リーチが非常に長いため、相手が地上で設置や飛び道具を出した際の差し込みに使える。
が、対象から遠ければ遠いほど発生が遅くなるので注意が必要。
また、完全に端対端の状況では届かない。
ネシカ版からカオスシフトが可能になった。爆発する瞬間かその直前あたりからシフト可能になる。
ディストラクション・カオス
| ! |
command |
damage |
stun |
| 大いなる父の呼び声 |
2141236+AC |
14506-14664 |
0 |
少し前進して攻撃し、攻撃がヒットすると相手をロックする3ゲージ技。詠唱のあと演出をはさみ、極太ビームで攻撃する。
全18ヒット(ロック1ヒット+演出部分のビームが17ヒット)。ヒット時の相手ゲージ増加は3割程度。
適当に5Cや投げからでも繋がって3~4割近いダメージを持っていく。無敵時間が長いので割り込みにも使える。
長い演出があるが発動中はタイムカウントが停止するため、残り時間が少なくても確実にダメージをとることができる。
ただし、確定勝利場面でもない限りはハスターECコンやサバトCSコンと同等かそれ以下のダメージなので要検討。
むしろ実用性は一部暗礁でも反撃のとれない技に対しての確定反撃。
空中ガード不可、タクティルガード不可という特性があるので、それを活用して対空で使うのも有効か。
詠唱の台詞と訳は下記キャラボイス参照。
追加必殺技
| 星間飛行ハスター |
command |
damage |
stun |
| 地上版 |
236+BorD |
1600 |
8 |
| 追加入力 |
各方向+BorD |
1700 |
4 |
| 空中B版 |
236+B |
1200 |
8 |
| 空中D版 |
236+D |
1600 |
8 |
略称、ハスター。
ハスターに化身して突進する技。
地上版は弱強とも真横に向かって突進。 空中版は弱は真横に突進、強は斜め下45度に向かって突進する。
ヒット・ガードとは無関係に一定距離を移動。
派生は地上では46789の5方向に、空中では12346789の8方向に追加できる。
ヒットガードすかりを問わず派生が可能。
相手との距離・状況によっては初段も派生もめくりを狙うことが可能。
ゲージ増加量が非常に多く、打撃戦の要として活躍が見込める。
特に空中で当てて爆炎に繋ぐ流れは非常に有用なダメージ源。
地上版はヒットで空中受身不能で浮き上がる。
カウンターでさらに高く浮き上がるのでバウンドする前に拾って大ダメージコンボを叩き込もう。
| 退廃なる踊り子トゥールスチャ |
command |
damage |
stun |
| 設置 |
22+AorC |
1800 |
0 |
| 起爆 |
22+BorD |
2000 |
0 |
略称、踊り子。
設置技。弱Pでクティーラの近く、強Pで遠距離にトゥール・スチャを出現させる。
緑色の炎を伴って現れるため、出現する際にも攻撃判定がある。
設置自体はやや遅いが、発生はそこそこ早い段階で保証される。
発動する時は、弱Kで横方向に、強Kで縦方向に爆発する。
また、22Dの方が22Bよりも発生が速い。
弱P強P関係なく、計3つ設置可能。新しくそれ以上設置すると古い物から消える。
ダメージを受けても消えず、また設置、発動ともに発生保障が非常に早い。
一部キャラにはこれを選択して行かないと相当きつい立ち回りを強いられる。
追加アルティメット・カオス
| ! |
command |
damage |
stun |
| 黒山羊のサバト |
236236+AorC |
7000 |
0 |
| 先端ヒット時 |
236236+AorC |
5000 |
0 |
略称、サバト。
召喚陣からシュブ=ニグラスを呼び出して真横に攻撃する。横だけではなく縦方向にも判定がかなり大きくまたダメージもなかなか。
ただし、下方向に安全地帯のようなスポットがあるので、一部キャラの密着からのしゃがみ攻撃がすり抜けてくることもある。
長い無敵があり恐ろしく発生が速いため、切り返しや差し込みにも使える。
ただし、空中ガードは出来る。
通常ヒットだと相手は横に大きく吹き飛ぶが空中受け身可能。カウンターヒットすると上に吹き飛び、空中受け身不可能になる。
ガードされた時は反撃確定されるおそれあり。強力な技だが位置関係と振り方には注意。
なおエフェクトで分かりにくいが、発動時にはクティーラが空中にいる。このためカオスシフトすると空中からコンボを継続することになる。
カオスシフトによるコンボはクティーラの2ゲージ消費コンボとしては屈指の威力である。
非常に使いやすく、初心者から上級者まで幅広く使われる選択スキル。
先端ヒットだと壁バウンド属性に変化する。その場合サバト自体のダメージは下がるが、
通常ヒット時はダウン確定、カウンターヒット時は跳ね返ってくるのでコンボを叩き込める。
| 這い寄る闇の化身 |
command |
damage |
stun |
| 召喚 |
214214+AorC |
0 |
0 |
| 弱攻撃 |
AorB |
600 |
2 |
| C攻撃 |
C |
1483(3HIT) |
0 |
| D攻撃 |
D |
2264(6HIT) |
2+2+2+2+2+2 |
| 火炎放射 |
214214+AC |
4531(14HIT) |
0 |
略称、化身
Aで自分の側に、Cで半画面ほど前に、ナイアルラトホテップを召還する(ナイアーラトテップ・ニャルラトテップ・ニャルラトホテプとも言う)。
召還された化身は、一定時間クティーラを追随するオプションとなる。
召喚後はカオスゲージの上に特殊ゲージが出現し、時間や化身による攻撃で減少。ゲージがなくなるか〆技を出すと、オプションは消える。
オプションは各攻撃ボタンを押すと対応した攻撃をする。ただし離し入力は受け付けていない。
召喚中はカオスゲージが一切溜まらないため、運用は計画的に。
オプションは基本的にクティーラの前方上に浮いているため、クティーラがジャンプするとオプションの位置も上昇する。
AorB攻撃:単発打撃。オプションが斜め下へ触手を伸ばす。
C攻撃:飛び道具。オプションが真横に三連火球を吐く。強力だがやや打点が高く、ケットシーのしゃがみにはスカる。
接近の起点にするときは地上で火球を出してから飛び込む事。
D攻撃:突進打撃。オプションが回転しながら前進する多段打撃。最終段を当てると浮くが、逆に言うと当てなければ浮かず、空中でもカス当てで受身不能になる
214214+AorC:〆技。その場から大量の火炎を吐き出す。ヒットガード問わずに大幅有利で追撃も可能で、非常に強力。
ただしゲージ残量に関わらず、火炎を吐き終わるとオプションは消える。
コンボの際はピヨりを狙っていくことになる。
一度化身が消えた後は、再度呼び出すまでに一定の時間経過が必要なので連発はできない。
コンボ
呼称・表記の統一
jc:ジャンプキャンセル
hj:ハイジャンプ
hjc:ハイジャンプキャンセル
CC:カオスキャンセル(1ゲージ使って通常の必殺技を補正切りしてアルティメット・カオスでキャンセル)
EC:エクシードカオス(3ゲージからB+C同時押し発動)
CS:カオスシフト(一部のアルティメット・カオスをキャンセルして特殊な移動技から追加行動)
TG:タクティカルガード
技の強弱やEX:頭に対応のボタン、もしくはEXをつける
通常より遅らせて技を出す:ディレイ、微ディレイ
虚空の幻泡ヨグソトース:ヨグソトース
ティンダロスの仔猟犬:ティンダロス
風乗りイタカアッパー:イタカ
パパロイの指輪:指輪
爆炎の星精霊:爆炎
暗礁を覆う海神の影:暗礁
星間飛行ハスター:ハスター
退廃なる踊り子トゥールスチャ:踊り子
黒山羊のサバト:サバト
這い寄る闇の化身:化身
エリアルまとめ
コンボにエリアルと書いてあるものは全てこれらのルートへ派生する。
・hjc>JBJCJD>ハスター等
基礎。空中狩りからの咄嗟の拾いなどに。
ゲージ等状況に応じて、ハスターではなく、爆炎、ハスターCC爆炎、D踊り子CC爆炎、等に変えていこう。
・hjc>JBディレイJCディレイJD>近C>hjc>JCJD>ハスター等
ディレイの感覚は結構ゆるめ。少し遅らせていけばよい。
JBディレイJCJDとJCにしっかりとディレイかければJDにディレイかけなくても可。
端に到達した場合は近C部分がかなり難しくなるため注意。
・hjc>JBディレイJCディレイJD>近C>EXイタカ>立A近D>エリアル
※完全に端に到達するとできなくなるのでループは限度がある。
上と共通のルートから。
EXイタカがカス当てになり、受け身可能になる部分がヒットしないため受け身不能になった相手を拾い直すことが出来る。
ただし相手の高度が低いとこのカス当てにはならないため、調整が必要になる場面がある。
そのため上のルートよりは少しだけ難易度が上がる。
EXイタカからの拾いからはエリアルに行かずハスターで〆て起き攻めに行くのも状況によっては有り。
・hjc>JBディレイJCディレイJD>着地>JAJCJD>jc>JBJCJD>ハスター等
最初のJCとJDには最大限ディレイをかける。
出来る限りJDをギリギリまで引っ張って、やられている相手の足先に当てるイメージ。
着地後のJAは押しっぱの先行入力でやろうとすると立Aになってしまうので目押しが必要。
難易度は高いが、エリアルの最大ダメージである。
相手の高度によっては2段ジャンプエリアルの前半部分のJACDにわずかにディレイを掛けて調節する必要があるので注意。
逆に掛けてはいけない場面はないので、かけ過ぎないように毎回意識してちょっと遅らせて入力しよう。
中央
基礎
中央端共通で、ハスターか化身を選択してない場合、コレ以上はノーゲージでは伸びない
2B先端でも遠C>ディレイ2Dとすることで繋ぐことができる
派生を出すかはお好みで
派生を出した場合はダウンをとれない
- 2B×n>遠C>サバト>CS>JCJD>近C>JBJCJD>Bハスター>派生
ヒット数補正がかかる5HITまでにサバトを当てたほうがダメージが増える
ハスターはどうしてもダメージを稼ぎたい時でもない限りは派生を当てずに着地したほうがいい
- 投げ>2C>ディレイハスター>立A>ディレイ近D>エリアル
ハスター選択の投げ基礎コン。
投げ後の2Cはタイミングがシビアだが、このゲームの特性上投げを確認したら2Cを押しっぱなし入力しておけば自動で最速で出る。
ディレイしないと相手が自分と反対の方向に行ってしまうので注意。
高めで拾ったら判断で拾い直しはせずに直にハスターで。
Aでの拾いを低めにすることで着地後の近Dで拾い直せるようになる。
近Dにディレイを掛けるとエリアル部分が安定する。
ハスター後の拾いの立Aを近Cにしてダメージを伸ばすことも出来るが、2C後のディレイの調整が難しい。
- 投げ>2C>ハスター>低空ダッシュJC>遠B>エリアル
上のコンボとは逆に2Cからハスターは最速で出す。
低空ダッシュ攻撃に繋ぐのが若干難しいが、上のコンボもハスターのディレイがミスする要素がある。
ダメージは上のコンボよりわずかに低い程度でほとんど変わらないので、自分のやりやすい方を選ぼう。
ただし、ここからのエリアルだとおそらく距離の関係でEXイタカカス当てが上手くいかない様子。
- 投げ>遠C>hj中空ダッシュ>JCJD>A>C>JBJCJD>ハスター>派生
ハスターを選択していない場合の投げ基礎コン
最初の拾いが少し難しいので要練習
- 2B>2Cなどから>サバト>カオスシフト6入れ>JBJCJD>立A遠C>hjc>JBJCJD>ハスター>派生
15000弱のダメージを与え、ゲージを0.8ほど回収するサバト選択時には是非狙っていきたい2ゲージ始動コンボ。
全て最速で繋いでいく。シフトから6入れっぱしながら慣性を付けて繋ぐ。
最後のエリアル部分が当たりにくいが、JBJCJD>ハスターの部分からJBを抜いてJCJD>ハスターにすると安定する。
- 2B>2Cなどから>サバト>カオスシフト6入れ>JBJCJD>立A>JAJCJD>jc>JBJCJD>ハスター>派生
16000弱。
上のコンボの端付近版。
開幕位置くらいからでも大丈夫。
始動がサバトからの場合は1ゲージ回収できるので、3ゲージ始動の場合最後のハスター派生からCC爆炎まで繋がる。
その場合、与ダメージは22000を越える。
・暗礁シフトコンボ
Cティンダロス使用:
・6CS>相手の目の前でCティンダロス>歩いて遠B遠C>hjc下りJD>立A>JAJCJD>jc>JBJCJD>ハスター派生ハスター
お手軽にダメージを取りたい場合。約13700。
・6CS>相手の目の前でCティンダロス>歩いて遠B遠C>hjc下りJD>2C>hjcJBディレイJCディレイJD>JAJCJD>jc>JBJCJD>ハスター派生ハスター
上記発展版。エリアルに自信があれば。
・6CS>ちょっと進んだところでCティンダロス>ディレイ遠C>ハスター>近C近D>hjcJBディレイJCディレイJD>JAJCJD>jc>JBJCJD>ハスター派生ハスター
15200程度。シフトした位置から相手との真ん中くらいの距離でティンダロスを置く。
遠Cからティンダロスが連続ヒットするタイミングで遠Cの先端を高めに当てる。
タイミングによってはハスター後の相手の浮きが低い。その場合は近Cではなく立Aで拾う。
Aティンダロス使用:
・CS>その場Aティンダロス(当てない)>ハスター>(低めに拾って)近C近D>hjcJBディレイJCディレイJD>JAJCJD>jc>JBJCJD>ハスター派生ハスター
ティンダロスは214A+B>Aでシフトの時に入力しておくとスムーズ。
覚えてしまえばエリアルのディレイ以外は難しくない。
端
- (2B×n>遠C)などから>EX指輪>ハスター>JAJCJD>jcJBJCJD>ハスター>派生
ちょっと端よりの位置から。
完全に端ならEXヨグソトースを使ったコンボの方がいい。
- >EX指輪>ハスター>低めに拾って近Cディレイ近D>hjc>JCディレイJD>着地>立ちA>JAJCJD>jc>JBJCJD>ハスター>派生
ハスター後の近C拾いはタイミングなので若干慣れが必要。
ちなみに近Cを抜いていきなり近Dで拾えばちょうどいいタイミングで拾える。
- 投げ>遠C>Cティンダロス>JCJD>近C近D>ハスター
ハスター選択時の端投げダウンコン
殺しきるときは近Dの後hjして追撃
- 投げ>遠C>Cティンダロス>2A>遠C>遠C>C泡
ハスター選択無しダウンコン
相手が受け身を取るとC泡が完全に重なる
- 5A近D>EXヨグソトース>5B遠C近D>EXヨグソトース>遠B遠C>EXヨグソトース>遠B遠C>2D〆
どこまでループさせるかはゲージと相談しよう。
2D〆の部分をEX指輪にしてBハスターからエリアル可能。ダメージ重視ならこちらを選択
- 5A近D>EX泡>5AB遠C遠D>サバト>6CS>JCJD>近D>JCディレイJD>5A>エリアル
サバトの部分はノーキャンセルで入力すること。ネシカ版では遠Dの硬直が短くなったためサバトが繋がる
化身コン
追加アルティメット・カオス「這い寄る闇の化身」を利用したコンボ
ここでまとめるのは、通称化身回転コンと呼ばれるものである
わかりやすいように、以下にパーツごとに解説する
始動(中央)
2Bでできるだけ距離を離すこと
近くで発動すると、その後のA>B>遠Dが近Dになってしまいその後の化身Dの調整が難しい
接近
初段のJBは当たらない
化身Bを当てる
相手が立っている場合は下りのJBは頭を狙うように出し、その後Aを先行押しっぱなしでOK
相手がしゃがんでいる場合はJBが当たらないため、化身Bをヒット数が途切れないように当てなければならないので、昇りJBの硬直中にBを押して化身Bの二回目をはやく出さなければならない
運び始動
最初は必ず遠D
遠Dの後は化身が相手を追い越して振り向くのを見てから再度Dを押し、低ダJD
遠Dを入力した時に直ぐに離さないと。化身Dが表側から暴発して目も当てられない状態になる
運び
この時、近Cであった場合は確実に遠Dになるのでさして問題はない
運び始動と同じタイミングで化身Dを入力して端まで運べばいい
遠Cであった場合、接近してしまうため高確率で遠Dではなく近Dになる
遠C確認をしてディレイ近D>ディレイ化身Dで安定する
遠Cにならないようにするには、低ダJDを相手に密着するぐらいまで伸ばす必要がある
端到達後
ブラボー以外は遠Dの当てる回数にかかわらず、ハスターを選べば調整するまでもなくぴよるのでこれでOK
ケットのみ例外
化身Dのタイミングは運びよりも早くても問題ないし、近Dでも問題ない
相手の裏に回って振り向いたらすぐに押しても間に合う
始動(端)
- A>近B>A>B>遠C>近D>C化身>2B×3>遠D>化身D>端到達後
密着始動が取れるならこれ
遠D>化身Dは遠Dの時にDを押しっぱなし>Aを押しっぱなしでOK
2Bが3回なら二回目のDは近D、4回なら遠Dになる
4回入れるのはブラボーのみ(化身Dカスヒットが安定しないため)で他は3回でいい
密着始動が取れない場合は
2B×n>2C>C化身>JBJB>A>2B>2B>2B>D>化身D>端到達後
こちらも化身Dは押しっぱなしでOK
〆
- A>B>C>近D>A昇竜初段>CC化身爆破>歩き近C>近D>hj>JC>JD>Bハスター
ちゃんとピヨリ値計算できていれば〆まででピヨる
A昇竜>CC化身爆破は特殊キャンセル扱いだがゲージ消費は無い
近DのところでA昇竜をいれたらぴよりそうだった場合は、Aティンダロス>CC化身爆破で代用する
化身爆破は相手にゲージを相当量与えてしまうが、化身がはやく消えるため自身のゲージ回収の効率があがる
ケット相手には以下
- A>B>C>近D>C昇竜初段>CC化身爆破>ハスター>A>C>hj>JC>JD>ハスター
ピヨリ値が異常に低い上に地上くらいだと化身爆破がカス当たりして浮かないための苦肉の策
化身の位置がよければ、A昇竜>化身爆破で相手が浮かずに地上に張り付くので、低ダJD~でピヨらせることも可能
対ブラボー〆
端限定
- A>B>C>近D>化身D>Aティンダロス>2A>遠C>GB>低ダJBJD~
GBによる補正切りを化身コン中に行うことで、ヒット数によるピヨリ補正をリセットしてピヨらせる〆
ブラボーにはこれでないとピヨらせられない
また補正も切るため、2ゲージ必要だが5割+低補正でピヨリの状態に持っていける
化身は補正切りの妨げになるため、化身Dで綺麗にゲージが無くなるように調整するのが望ましい
ECコン
- 2B×n>2C>Bハスター>EC>JD>Dハスター>CC爆炎>CS>JC>Bハスター>CC爆炎>CS>二段ジャンプJC>Bハスター>CC爆炎
何処でもできる基礎ECコン。
- JD>立A>近D>EXヨグソトース>AB遠C遠D>Aイタカ1段目をEC>遠D1段目キャンセルCイタカ>CC爆炎>CS>JA>jc>JC>ハスター>CC爆炎CS>二段ジャンプJC>ハスター>CC爆炎
端で3ゲージ始動限定。遠DからAイタカは先行入力を利用して繋いでいこう。
F式を使ったコンボ
JBJCをガードさせその後の8JBがしゃがみ状態の相手にヒットすることを利用した崩し手段
ガードの固い相手に機能するが、始動のJBJCが距離によってはJCがスカることがあるので注意
- JBJC>着地>8JB>Dハスター>着地>サバト>CS>JCJD>JCJD>Bハスター>追加ハスター
画面端限定
- JBJC>着地8JB>Dハスター>EC>JA>5A>Aヨグソトース>CCサバト>
CS>JCJD>JCJD>Bハスター>CC爆炎>CS>JCJD>JCJD>Bハスター>CC爆炎
立ち回り
近距離戦でもそこそここなせるスペックは持っているが、せっかく豊富な設置技を持っているのでそれらを活かして戦いたい。
兎にも角にもゲージが無いとまともに火力をとれない(補正のかかる投げ始動のほうがまだダメージが取れるレベル)のでゲージ溜めが重要
他、2Aによる牽制や置きJC等、攻める布石も揃っているので、一見なんでもできるように見えて相手キャラによって臨機応変に立ち回りを変えなければならない繊細なキャラ
ゲージ溜め(遠距離)
クティーラの秀でていると言える要素の一つである
ステップを選んだクティーラは、全キャラで最もゲージを貯めるのが早いキャラとなる
距離を離して設置技と飛び道具で要塞を築き、ゲージをモリモリ貯めよう
出せるなら出しておきたい技の筆頭
自分の硬直自体は長いが、出てしまえば続く技を出しやすくなる
見てからの低ダだとD指輪の発生保障で助かることもしばしば
相手キャラによって、Aを出すかCを出すか、またはどちらも出してはいけないと差がある
この技に関してはゲージ溜めというよりも牽制的な意味合いのほうが強い
どの距離でもまんべんなく使える主力技
遠距離でもそれは健在で、相手が少しでも動くと当たる嫌らしい位置に攻撃する
出した後は完全に消えるまで出せないのでいろいろと状況判断が必要
選択していた場合、主力の一つとなりうる
設置、発動どちらでもゲージが貯まる上にどちらでも攻撃判定がでる
端端では届かないが抑止力として優秀
中距離
2Aが届かないギリギリの間合い、開幕程度の距離
クティがこの間合でできることはそこまで多くない
状況によって攻めるか、引くかを選んでいこう
ここでの2Aは当てるのではなく、相手の出足を狩る2A
カウンターすればおいしいのでカウンター確認はしっかりすること
この距離ならば大抵のキャラの低ダ(前ジャンプダッシュ)にも引っかかる
中距離最重要といっても過言ではない技
置き技として非常に優秀で、横とわずかに下方向にも強いので先端を当てる使い方をする
キャラによっては非常につぶしにくく有効
空中バックダッシュ等で逃げる時に追ってくる相手を叩くのにも
頻繁に出す技ではないが、2Aの届かない間合いに届くこと、打点が高く飛びに引っかかることから使い道は広い
A、Cともに何かキャンセルで出すなどで攻めの布石となりうる
ガード確認からも攻め込める上、ヒットすれば儲けもの
近距離
ほぼ密着間合い
遠距離技を多く持つキャラにしては珍しく近距離も平均以上にこなせるので、強気に攻めても問題はない
地味に優秀な技
全体硬直が短く、ノックバックも小さいため投げの択を通しやすい
また、前転を狩るのにも非常に優秀
とにかく優秀な刻める下段なので積極的に使う
ただし2B2Bは連続ヒットはするが連続ガードではないので注意
崩しに行く技
低ダやホバーから
比較的見切りづらい方
クティの投げからのリターンは結構高い上にゲージ回収も上々
端以外ではダウンと火力を両立しづらいが有効な選択肢
補足
どの距離でも言うに及ばず、近距離ティンダロス等の選択肢はあり
上のは中でも有効な手段をまとめただけなので、悪く言えば全く無視しても構わない
起き攻め
クティを扱う上でかなり重要なファクター
全キャラ通してもかなり強力なので是非覚えよう
中央
2D〆後
バクステ狩り兼めくり択
ハスターがバクステを潰し、距離次第でティンダロスが裏になったり表になったりする
クティを語る上で最もポピュラーな起き攻めだが、バクステ以外の拒否に非常に弱い
相手が拒否をしないと読んだ場合の起き攻め
どちらが通ってもティンダロスが連続ヒットするので追撃を
ただし2Bが届く距離限定
Aティンダロスを使ったポピュラーな起き攻め
殆んどのリバサを潰しつつ強制2択にいける
前転に対しては2A中に確認して投げが安牌
2Dの時点で距離があまり離れていないことが前提条件
C、Aティンダロスのノックバック及び引き寄せと前転により非常に視認しづらい表裏を迫れる
リバサにも強いが、拒否はされやすい
端
2D〆後
端はこれ一択で食っていけるレベル
やることは中央と変わらない
地上ハスター〆後
入れ込みで構わない
二回目の近Bが相手が起き上がると持続で重なり、本来つながらない近B>近Bが繋がる程の有利Fを作り出せる
受け身をとった場合、
システム上2Fガードしかできないフレームが存在するため、とった場合非常に有利な攻めを作り出せる
受け身を取らなかった場合は二回目の近B後、A>投げ起き上がりの投げ無敵の切れたところにちょうど重なる
ただしこちらはリバサ択をかけられるので注意
キャラ対策
光
光のコンボ研究により、何が刺さってもピヨリーチ+6割、更に端1ゲージあれば即死と冗談にならない火力を持つに至ってしまった
軽く妥協されても2チャンスで1ラウンド取られてしまうので繊細な立ち回りを要求される
幸い、立ち回りだけならなんとかなるレベルなので、触られないように立ちまわることが必要
相手のゲージがある状況で気をつけるのはEXナックルによる差し込み
発生が早く、こちらの殆んどの行動を見てからさされるので注意
ゲージがない状態でもCナックルの突進力は脅威なので、結局はこれらを抑止しつつゲージを貯める必要がある
遠距離でなら、C泡を出しておけばどちらも抑止できるので出しておくといい
EX泡ならラインを押し返せてなおのこといいが、ゲージを吐くので要相談
中距離でC泡は硬直が長すぎて非常に危険
最悪低ダを刺されるのでやめておくこと
篝
落雷、閃光が非常に強力で、こちらにそれをうまく相殺を取れる技が存在せず、躱すのも一苦労
さらに飛び越えるとJBや2Cが待っていて、辛い事この上ない
最低限踊り子を選んでおかないと、ゲージを貯めることすらままならない他、空中踊り子で避ける等緩急をつける必要がある
幸いなのはクティと同等クラスの体力の低さなので、ワンチャンスをモノにするように心がけよう
ちなみに篝のダッシュには踊り子のB発動が当たらないので注意
こちらの起き攻めは2Aと2Bを使い分けていかないといけないのがネックで、相手のリバサ択に正解が無いので人読みが必要
カトリーヌ
ゲージを持った状態の香取はEXベルでこちらのゲージ溜めを遠距離からでも抑止できるので注意が必要
また、手紙を用いたコンボ火力と端起き攻めは脅威なので、各種起き攻めの拒否は覚えておく必要がある
また脅威のEX膝だが、2A先端で一方的に勝てるので攻めっ気を出すよりもじっくり立ちまわってリスクを極力減らす方が結果的に楽をできる
ブラボー
驚異的な体力の高さを生かした無理な攻めを通されると非常に危険
どれだけ体力リードしていても、ワンチャンスでひっくり返されるだけのスペックを持っているので、焦らずに冷静に対処する必要がある
踊り子を選んで攻めずに逃げながらゲージを貯め、ワンチャンスで体力リード、または即死でもぎ取っていくスタイルが最も安定するとおもわれる
幸いにも機動力が高くはないので、逃げるのはそこまで苦ではないはず
サーベラス
お互いにお互いの立ち回りが非常に面倒という珍しい組み合わせ
サベがイージーを選んでいる場合、中距離での不用意な設置は自殺行為なので控える
開幕のゲージが溜まっていない状況で相手が距離を離したならば、こちらも離してゲージを貯めよう
幸いにも自発的なゲージ溜めはサーベラスは乏しく、遠距離でできることはシュートぐらいなものなので、シュートは必要経費と割りきってゲージ有意を保つ
アローを選択している場合はゲージ溜めをされるが、これは逆にCティンダロスの間合いなので、どちらにせよジリ貧
こちらの要塞を崩すには結局EXシュートを使うか、接近してかいくぐるしか無いので開幕離れてくれるだけで優位に立てるといってもいい
逆に言えば、お互いにゲージがないのなら積極的に離れていって構わない
また、置きJCを潰す手段がリスクの大きい2C程度しかなく、先端JCを意識するとサベ側は非常に嫌がる
エルメス
篭城されると若干辛い
設置の自動起爆で化身コンを狙えるチャンスが非常に乏しいのもネック
いっそのこと化身を捨てて技を2つ選択しECコンで対処するという手段もある
無理に崩そうとさえしなければ実に楽な相手であることに変わりはない
気をつけるのはD昇雷とD大地、浄化
泡はエルメス戦では全く機能しないので使う必要はない
間違ってもC嫉妬カウンターだけはしないこと
セリア
遠距離戦ではクティに分があり、近距離でも2Bや2Aのお陰で優位に立ち回れる
中距離では2Aを置いておけば基本的に相手の2A、ブースト、ホバー、低ダ全てを潰せる
気をつけるのは端で崩されて鞭永パを食らうことなのでこれには極力気をつける
ケットシー
妹を盾にしたりデコイにしたりしてくるので、遠距離でゲージ溜めをしている間がない
幸いにも空中戦では競り合える上、ケット側はティンダロスを潰しづらいので積極的に撒いていく
端近くで崩されたり、端でなくとも運ばれた場合には死が見えるので気をつけること
ヴェイン
ゲージの無い
ヴェインにこちらの要塞を崩す手段が殆んど無いので、比較的楽にゲージを貯められる相手
0.5あると中距離からEXナギで突っ込まれるので、ゲージがあるときだけ注意する
ただし上半身無敵しか無いため、C泡を出せば止まる
中央での設置起き攻めは、バクステと前転、たまにガードを使い分けてちゃんと拒否をする
ルイ
ワンチャンスからの火力が即死が見えるレベルなので、引っかかることの無いように立ちまわる必要がある
どこからでも持っていかれるために非常に厄介
籠城してもスライドでくぐり抜けてくるため、Cヨグソを撒いて抑止しておかないとオチオチゲージ溜めもできない
また、オービットを選ばれていると上からの奇襲もあるため意識配分が重要
幸いにも設置を駆使して攻めれば他キャラよりはドッジに対して対処ができるのは利点
クティーラ
踊り子があるのと無いのとではゲージ効率に差が出る
セリアⅡ改
篝と並んで非常に辛い相手
踊り子を選ばないとゲージ溜めすらままならず、空中地上共に非常に分が悪い
立ち回り化身を使って行ったり、ゲージを貯めてECコンで逆転を狙う等、無理やり攻めを通して行かないとまず勝てない
起き攻めをする際には相手の拒否択の殆んどを2Aで潰せるのでその点はとても楽
その他
ストーリー
ある日突然異界からやって来た、
リリカルマジカルワンダフル魔法少女(自称)。
退屈が大嫌いな彼女は、街から街へ飛び回りながら
人間達にイタズラをして回っていた。
しかしそれにも飽きてきた頃、
彼女の耳にカオス・コードの噂が届く。
新しい「オモチャ」を見つけた彼女を、
もう誰にも止める事はできない。
今日も彼女の宝探しに巻き込まれ、
被害はどんどん大きくなっていく・・・
プロフィール
誕生日:不明(出現日:2月28日)
身長:ワンダフルほどの丁度いい身長
体重:それを知ったら正気でいられない
スリーサイズ:それを知るにはSAN値直葬になる覚悟が必要
血液型:そんなものは知らん
趣味:人間にちょっかいを出す事
好きなもの:お父さん
嫌いなもの:核弾頭
※元ネタ参照
格闘スタイル:@#$%&*?(人間の言語では発音不可能)
色
A:通常カラー
B:黄色服
C:金髪黒服 褐色肌
D:茶髪赤服 やや焼け肌
S+A:金髪水色服 色白
S+B:目以外全て真っ黒(肌の色も)
S+C:
S+D:
キャラボイス
| 虚空の幻泡ヨグソトース |
通常版「ゆけい、ヨグソトース!」 EX版「あいあい ヨグソトース!」 |
| ティンダロスの仔猟犬 |
「ティンダロス!」「来るがよい!」 |
| 風に乗りイタカアッパー |
通常版「吹き飛ばせ!」 EX版1段目「こいつで」2段目「星となれい!」 |
| パパロイの指輪 |
「ほれほおれっ」 |
| 星間飛行ハスター |
1段目「飛ぶぞよ」2段目「あいあい ハスター!」「いあいあ ハスター!」 |
| 退廃なる踊り子トゥールスチャ |
設置「トゥールスチャ!」「踊るがよい!」 発動「やるがよい!」 |
| 爆炎の星精霊 |
「焼き払うがよい、クトゥグア!」「ふんぐるい むぐるうなふ クトゥグア!」 |
| 暗礁を覆う海神の影 |
「いくがよい深きものども!」「無様よのぉ!」 |
| 黒山羊のサバト |
「いあ シュブ=ニグラス!」 |
| 這い寄る闇の化身 |
「あいあい ナイアルラトホテップ!」 |
| 大いなる父の呼び声 |
「もうおぬしには飽きたぞ!」「そろそろ遊びは終いぞ」→「ふんぐるい むぐるうなふ くとぅーるふ るるいえ うがなぐる ふたぐん!~~その呼び声で宇宙を震わせるがよい!ク・リトル・リトル!」~~*ふんぐるい~の訳:「ルルイエの館にて死せるクトゥルー夢見るままに待ちいたり」 |
| 前方回避 |
「甘いのう」 |
| 投げ |
「ぶうー」 |
| ピヨリ |
「ハワワ…グルグルグルグルだのう」 |
| 試合前A |
「我を退屈させるでないぞ」 |
| 試合前B |
「さあ、遊ぶとするかの」 |
| 試合前C |
「マジカルでリリカルな時間ぞ!」 |
| 試合前D |
「さあ、プリティーでリリカルな時間ぞ!」 |
| 試合前E |
「ふむ、面白い力を感じるの。楽しめそうだわい」(対ケット&シーで確認) |
| 勝利 |
「ぬしにはもう飽きたぞよ」 |
|
「弱いやつじゃったのう」 |
| 決着 |
「満足したぞよ。ンナーハッハッハ!」 |
|
「本気を出すまでもなかっ……!(玉座がひっくり返る)たの……」 |
|
「胸が大きいからっていい気になるなよ? むしろない方が希少価値ぞ」(対エルメス、セリア、篝で確認) |
| 敗北 |
「まだ遊び足りぬぞぉ~~~よぉ~~~」 |
| 削り敗北 |
「やるでは…ないか……」 |
| タイムオーバー |
「ムキー!」 |
勝ちポーズ
- 肩をすくめて手を広げる、「ヤレヤレ」という感じのポージング
- 勝ち誇って高笑い
- 玉座を召還して座る
- 玉座を召還して座る…が、玉座ごと後ろにひっくり返る
対戦前かけあい
VS織田樹 光
光「ウヒョー!魔法少女、萌えるぜ!」
クティーラ「な、ななな、何だ…身の危険を感じるぞ…?」
光「その口調もまた、萌えるぜ!」
VSセリア
クティーラ「ぬし、面白い身体だのう。我と遊ぶがよい。」
セリア「何を言っているの?」
VSエルメス
クティーラ「人程度でよくも精霊を……感心するのう。」
エルメス「あなたこそ小娘に見えるけど……うふふ、素敵ねえ。」
アーケードイベント
[ライバルデモ]
クティーラ:主…精霊使いか?
人間にも面白いやつがいるもんだの。
エルメス:そういうあなたは、噂の…なるほど
災害指定されるだけの事はあるわね、
エルメス:尋常じゃないものを感じるわ。
クティーラ:ほぉ!我の凄さが理解できるか
人間程度にしてはやるのう!
クティーラ:少しは仲良くしてやっても…
エルメス:でも一番尋常じゃないのはその髪型よね!
なにそれ、タコ?
エルメス:プッ、ウケるー!
クティーラ:…前言撤回、やはりたかだか人間だの。
この髪型の崇高さがわからぬとは!
エルメス:あいにく人外のファッションスタイルには興味がないのよ。
クティーラ:ふん、人間として見ても主の
服装からは魅力を感じぬがの。
エルメス:言ったわね、この海産物ッ!
クティーラ:引導を渡してくれようぞ、
この垂れ乳女ッ!
STAGE.7:VSセリア二式
セリア二式「ここから先には進ませない」
クティーラ「なんじゃ、うるさい」
セリア二式「私はセリア二式…カオス・コードの守護者。」
セリア二式「カオス・コードに近づく者は、誰であろうとここで始末するッ!」
クティーラ「ふん、ガラクタごときにわれのオモチャが務まるかの?」
STAGE.FINALE:VS
クドゥラック
???「ハハハハッ!なかなかやるじゃないか!」
クティーラ「今度はなんだ?やかましいのう…」
クドゥラック「僕の名はクドゥラック・アイマ…この宇宙に混沌を呼ぶ者さ…」
クドゥラック「まずは礼を言わなきゃね…僕をここまで導いてくれた事…
クドゥラック「そしてこのガラクタを僕の代わりに倒してくれた事に!」
クドゥラック「そして…カオス・コードはこの僕の物になる!」
クティーラ「漁夫の利というヤツか…器の小さい奴よの。」
クドゥラック「カオティクスは凡人共に与えるにはもったいない」
クドゥラック「宇宙を統べる覇者が持つべき力なんだよ…」
(背景が赤くなる)
クドゥラック「この僕のような、ね…ハーハッハッハッハッ!」
クティーラ「宇宙の覇者?笑わせるわ!貴様など我の下僕がお似合いぞ!」
ENDING
クティーラ「ほええ!な、なんだ!?カオ何たら言うエネルギーが暴走し始めたのか!?」
グッドラック「カオス・コード…ボクの手に入らないのならば、いっそ自らの手で壊してしまった方がマシだ…」
クティーラ「ぬしが装置を暴走させたのか!?このうつけが!!」
クティーラ「このような質量のエネルギーが暴走したら、宇宙さえもエネルギーの波に飲み込まれてしまうぞ!!」
グッドラック「そんな事はどうでもいい…ボクを拒絶する世界がどうなろうと知った事か!!…何をする!はなせ!!」
クティーラ「ええい!これはわれのオモチャなのだ!」
クティーラ「それを勝手に壊してしまうなど…ぬしにはキッチリ責任を取ってもらうぞ!!」
(カメラチェンジ、クティーラのアップ)
クティーラ「どうやら暴走したカオ何たらのエネルギーはこの空間まで侵食し始めたようだのう…」
クティーラ「…こうなったら、力ずくで黙らせてやるしかないようだの!!」
グッドラック「なっ…!!?貴様、そんな事が可能だとでも思っているのか!?」
クティーラ「われをナメるでないぞ!病弱な貧血クンは黙って見ているがよい!」
クティーラ「この程度、馬鹿王アザトースに比べれば楽チンポンだぞ!!」
クティーラ「見るがよい!輝ける夢想を紐解く銀色の番人!シルバーキー・ヒューペルボリアバスター!!」
(暗転)「数日後」
(水着を着たクティーラと荷物を持ったグッドラック)
クティーラ「おお~、良い日和だのう。」
グッドラック「おい…」
クティーラ「美しい海辺こそ麗しいわれに相応しい…海よ喜ぶがよい!今日からこのわれが海のクィーンぞ!」
グッドラック「おい…」
クティーラ「なんだ、さっきから五月蝿いぞ。」
グッドラック「なぜボクが貴様の荷物を運ばなければならないんだ。」
クティーラ「何を言っておる?ぬしの命を救ったのはこのわれなのだぞ。」
クティーラ「ならば貴様がわれに忠を尽くすのも当然とは思わぬか?のう、病弱な貧血下僕クン。」
グッドラック「誰が下僕だ!」
クティーラ「うむ?待てよ…ぬしだけではなかった。」
クティーラ「われはこの宇宙をも救った事になるではないか。それはすなわち…」
クティーラ「この宇宙に生きる全ての者がわれの下僕という事よのう!!」
グッドラック「…」
クティーラ「なっはっはっはっは!これはよいのう!あのカオ何たら言うオモチャを失ったのは惜しいが、」
クティーラ「代わりに全宇宙がわれのオモチャになったというワケだの!こいつは愉快だのう!」
グッドラック「もう勝手にしてくれ…」
クティーラ「おっと、喋りすぎてちょいとばかし腹が減ったのう…」
クティーラ「下僕よ、このインスマス海岸名物たこ焼きと焼きそばでも買って来るがよい!」
グッドラック「海のクィーンが海の生き物を食うなッ!!」
(スタッフロールへ…)
勝利後メッセージ
| ほえ?動かなくなってしもうた…壊してしまったかの? |
| ふむ、良いオモチャだの。もう100ラウンド遊んでいくとするかの! |
| どうだ、マジカルでリリカルな時間は? …しかしリリカルはどういう意味だったかのう… |
| われの勝ちだのう! なーっはっはっはっは! |
| vsエルメス:ふん!人間ごときの魔力ではその程度よの! |
| vsセリア二式:人形なんぞを作って創造主気取りか…救えぬわ! |
| vsクドゥラック:笑わせおるわ!貴様なぞ我の下僕で十分よ! |
ネタ
クティーラの真の姿
カトリーヌの追加アルティメット・カオス「鏡の中の真実」を喰らうと、わずかな時間だがクティーラの真の姿を拝む事が出来る。
父の面影を感じる、実に名状し難い御姿である。かわいい。
成長後の姿?
同キャラで暗礁を命中させると、頭身のあがった実にグラマラスなクティーラ像を拝む事が出来る。
※公式のカウントダウンイラストを石像にした感じ。全体的にやや大人びた印象を受ける。
クティーラが理想とする自己のイメージか、もしくは成長後の姿・設定年齢を上げて出現した場合の人間体と思われる。
EX泡でも詰めてるのかというほどの、実に胸囲的な戦闘力である。希少価値はどうしたんだ……。
最終更新:2014年05月17日 20:26