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  • 自分を隠すための笑顔

CFロワイアル @ ウィキ

自分を隠すための笑顔

最終更新:2012年11月07日 23:31

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自分を隠すための笑顔 ◆DIAm5T7lI6



 ◇ ◇ ◇


 最初は、悪い夢なんだと思っていた。
 眼前に広がる光景に叫ぼうにも叫べず、咄嗟に駆け出そうにも駆け出せず、目を背けようにも背けず、初春飾利はそう判断したのだ。
 なぜだか思い通りに動けないなんて、怖い夢を見たときの定番じゃないか、と。
 そのように納得してからの事態にさえ、震えあがってしまったが。
 人が死ぬところを目の当たりにして、吐き気がこみ上げてきたが。
 だけど夢はいつか覚めるのだと、どこかで安心していた。
 起きても忘れていなかったらイヤだなぁとか、そんな逃避じみたことを考えていた。
 けれど、覚めない。
 樹木が密生する森林へとテレポートさせられて、なにも起こらない。
 木々に阻まれて僅かしか月光が届かない森林で、そのままだ。
 なにも起こらない夢など、あるのだろうか。
 初春のなかにそんな考えが浮かぶのに、大した時間は要さなかった。
 ためしに頬をつねってみると、たしかに痛かった。
 もしかしてと考え始めたのを切り上げようと頭を振ると、傍らに転がるデイパックが視界に入ってしまう。
 思わず手を伸ばし――開けてしまえば自分の考えに閉じこもってはいられないと分かっていたのに、初春はそのデイパックを開いた。
 水に、食べ物に、地図に、紙に、コンパス――そこまで確認して理解した。
 ゆっくりと首に手を伸ばしてみると、なにか金属のような感触がある。

 悪い夢、などではない。
 悪い現実、なのだ。
 覚めることなど――ありえない。

 急に身体を支えることができなくなり、初春はくずおれてしまう。
 着ているセーラー服が汚れてしまうのもかまわず、土の上にへたり込む。
 本当は、最初から分かっていたのかもしれない。
 単に、嘘だと思い込みたかっただけだったのかもしれない。
 が、何にしても、もはや甘受するしかない。
 決して甘くない事態を、甘んじて受け入れるしかない。
 あれだけいた人たちのうち一人しか帰れないし、首輪には爆弾が仕掛けられているし、それに――二人の少女が死んでしまった。

「う……ぇ…………」

 死に行く二人の姿がフラッシュバックし、初春は口元を押さえる。
 一人目の、首輪の爆発によって死んだ少女は、初春のよく知る人間に瓜二つであった。
 学年は一つだけ上で、能力レベルは段違いに上の――尊敬すべき友人である御坂美琴。
 彼女が殺し合いをたくらむ者に従って自ら命を捨てるとは思えないし、最近巷では彼女のそっくりさんが話題になっている。
 だから、死んだのは御坂ではないかもしれない。
 信じようとして、初春はハッとする。
 仮に御坂でなかったとしても、人が死んだことに変わりはない。
 にもかかわらず、自分はそっくりさんの死であることを願ってしまっていた。
 この世に、死んでいい人間なんていないのに。
 自分への嫌悪感で、抑えようとしていた吐き気が激しくなる。
 ボトルを開け、多少すっぱくなった口のなかに水を流し込む。
 別のことを考えようと、デイパックに入っていた紙を取り出す。
 樹木の隙間を通ってきた月光を頼りに見てみると、それには殺し合いに巻き込まれた人の名前が記されているらしかった。
 あまりの数の多さに動揺してしまうが、もしかしたら知り合いがいるかもしれない。
 その思いから名簿に目を通していくと、御坂美琴の名があった。
 首輪の爆発によって死んだのは、彼女ではなかったのだ。
 意図せず安堵の息を吐いてしまい、初春は胸が痛んだ。
 しばしのときを置いて、文字を追うのを再開しようとしてまたすぐに止まる。
 御坂美琴の次に、とても奇妙な名前があったのである。
 『御坂妹(10032号)』と。
 初春は首を傾げて記憶を辿ってみるが、御坂美琴に妹がいるという話は聞いたことがない。
 知り合ってさほど長いワケでもないし、話題にしたことがないだけだろうか。
 おそらくそうだと判断しながらも、まだ初春のなかに疑問は残る。
 姉だけフルネームで、どうして妹はこのような表記なのか。
 学園都市において異名を持つものは少なくないので、『10032号』というのはまだ理解できる。
 にしても姉の『超電磁砲』を書かず、妹だけ異名付きというのは疑問ではあるが。
 と考えて、初春は頭をぶんぶんと振って思考を切り上げる。
 殺し合えなどと命ずる者たち製作の名簿だ。深い意味なんてない可能性もある。
 『インデックス』などという本名とは思えない異名であろうものだけ記されていたりもするし、そもそもこれまでの七名でさえ名前の順番がバラバラだ。
 余計なことなど考えないほうがよいのかもしれない。
 そんな初春の考えを肯定するように、以降の名簿はムチャクチャであった。
 『垣根提督』と役職や『ファウストVIII世』と何代目かまで書かれていたり、もはや人名でも異名でもなさそうな色や動物の名前が並んでいたり、『北崎』ともはや人名半ばまでのみで異名なしだったり――
 どうなってるんだと思いつつ読み進めていると、再び知っている名前にぶつかる。

「……っ」

 声を上げそうになり、どうにか呑み込む。
 初春と同学年で、ともに風紀委員(ジャッジメント)に所属する白井黒子。
 御坂美琴からずっと知った名前がなく、知り合いはもう巻き込まれていないと思っていた。
 根拠のない希望を砕かれるが、初春は胸中で自分に言いつける。
 『レベル1』の自分と違って、白井は『レベル4』。御坂に至っては、学園都市に七人しかいない『レベル5』だ。
 そうそう死んでしまうことなんてない――と信じ込みながら、一方でこれも根拠のない希望だと初春は心のどこかで分かっていた。
 深呼吸して、名簿確認を再開する。
 白井の次は、初春自身。
 そして。
 次の名前に、取り戻した平静さをまた失った。

「そんな!」

 つい、声が零れてしまう。

「佐天さん……っ!」

 いままで以上に、初春の心が揺らぐ。
 自分が殺し合いを命ぜられたのが事実だと分かったときよりも、遥かに動揺している。
 佐天涙子は『レベル0』の無能力者だ。
 能力がないだけで大事なものをたくさん持っている。
 そんなこと、初春はよく知っている。誰よりも知っていると、自負している。
 しかし、それでも、だとしても。
 能力者相手に、戦いはできないのだ。
 御坂や白井、剣が届かぬ距離にいた少女を斬った少年がいたことから考えて、この殺し合いには高レベルの能力者も多く呼ばれているだろう。
 無能力者や自分のような低能力者など、高レベル能力者の相手にはならない。
 分かりきったことであるのに、どうして佐天涙子がいるのか。
 レベル1である上にそもそも戦闘向きでない能力を持つ自分だが、もはや構わない。
 この際、もういい。
 だからせめて彼女だけは、殺し合いに呼んでほしくなかった
 実際の戦闘能力では、初春は佐天に適わないだろう。小柄でさらに運動神経もよろしくないので、あたふたしているうちに負けてしまうはずだ。
 なのに自分のことをさしおいて、初春はそのようなことを考えてしまっていた。

 なぜなら、佐天涙子は初春飾利にとって唯一無二の――親友なのだから。

 残された四つの名を確認しても、脳内を占めるは佐天の安否だけであった。
 四人中一人は知り合いであったし犯罪を犯した過去があるが、もちろん死んで欲しくはない。
 それでも、佐天のことばかり気になってしまうのだ。
 会いたいと思いながらも、座り込んだままだ。
 彼女がどこにいるのか分からないし、足が震えて立つことすらできない。
 名簿にあった名前のうち、どれだけの人が最後の一人を目指すのかも分からない。
 もしかしたら、ほとんどかもしれない。
 人を疑いたくなんてないのに、知らず知らずのうちに考えてしまう。
 立ち上がる決意をし、意図せず怖い想像をしてしまい、震えが激しくなる。
 そんな流れを何度も繰り返しながら思う――どうしてこんなことになったんだろう、と。
 ふと首を上げると、樹木の隙間からかすかに見える月は少し傾いている。
 最初は、真上にあったはずだ。
 自分がなにもできずにいる間に、結構な時間が経ってしまった。もしかしたら佐天は、もう――
 浮かんでしまった最悪の可能性を振り払おうと、花の髪飾りごと頭を押さえる。
 その瞬間、頭のなかに声が響いた。

『この殺し合いをブチ壊してやりてえと思ってるところなんだが、誰かいやがるか』

 ぶっきらぼうな口調の、低い声。
 初春は、この感覚を知っている。
 超能力の一種である『精神感応(テレパス)』。
 すなわち自分の思考を他人に伝える能力であり、戦闘向きとは言い難い。
 にもかかわらず、このテレパスの主は自分の居場所を隠そうともしていない。
 言葉の通り、本当に殺し合いに反対しているのだろう。
 嬉しいことのはずなのに、なぜだか初春の視界が歪んで目が熱くなる。

「はッ、いやがったか」

 同じ声だが、今度は肉声だ。
 続いて、大きな足音が近づいてくる。
 いまの自分を見られるのは恥ずかしいと思いながらも、本当は心待ちにしていることに初春は気付いて笑ってしまった。
 いつのまにか、足の震えは治まっていた。

「よう。俺のテレパスを捉えたのは、よく分かったぜ。
 このドルキ様とお喋りしようじゃねえか、PSI(サイ)使い」

 現れたのは、奇妙な出で立ちの男だった。
 銀色の髪を腰まで伸ばし、目元はバイザーで隠れている。
 下半身は白い袴のようなものを纏い、上半身にはぴったりとした黒いボディスーツ。
 右手は全体が金属で覆われている。篭手であろうか。
 さらに屋外を歩いているというのに素足であり、しかも不思議なことに土で汚れたりはしていない。
 左胸と篭手に埋め込まれている球は、新種のアクセサリーであろうか。
 テレパスを使うということは学園都市の生徒なのだろうが、初春はこんな服装の人を見たことがない。
 だけど――と、初春は考える。
 どうにも最近忙してファッション誌を読む暇もなく、佐天からは『すっかり女を捨てている』などとからかわれている。
 ならば、単に自分が知らないだけなのだろうか。
 宝石のように輝く玉を身体に埋め込むのだって、学園都市の技術ならば可能だろう。
 ストレートの銀髪にはクセ一つなく、そこまで髪を整える人がファッションに疎いとも思えない。
 ゆえに初春はドルキの衣服には触れず、抱いた疑問を口にすることにした。

「さい……? とは、なんですか?」
「ふん、PSIを知らねえってことは『単に目覚めただけ』のヤツか。
 サイキッカーだとか、超能力だとか、その手の能力持ってんだろ」
「あ、はい、レベル1の低能力者ですけど……」
「レベル1? んだよ、その基準」

 おかしな口振りだと、初春は思った。
 能力をPSIと呼称する学校もあるのかもしれない。
 ドルキは外見から判断するに大学生だろうし、ならば初春が知らなくても不思議ではない。
 ただ、学園都市における能力の段階分けを知らないというのはおかしい。

「ま、いいか」

 同じくなにか気にかかることがあったのか、ドルキが呟く。
 初春も同意見であった。
 細かい食い違いはあれど、殺し合いに反対する人と出会えたのだ。
 その喜びのほうが、違和感なんかよりも大きかった。

「レベル1ってこたぁ弱えんだろ。用なんざねえから死ねよ」
「…………え?」

 ドルキがなにを言っているのか、初春には分からなかった。
 聞こえてはいたが、聞き間違いだと信じたかった。
 あるいは、趣味の悪い冗談か。
 だとしたらさすがにちょっと怒ろうかな、などと考えている初春のすぐ横が炸裂した。
 きわめて弱い威力の爆発だったので、初春に余波が及ぶことはなかった。
 傍らに生える草木が炭となっただけだ。
 初春は、目を疑う。
 ドルキは、テレパスの能力者だ。
 にもかかわらず、爆発なんて起こせるワケがない。
 さまざまな能力が、応用すれば爆発を起こせるだろう。
 火を操作するだとか、電気を操作するだとか、空気を操作するだとか、量子を操作するだとか。
 でも、さすがにテレパスの応用では不可能に違いない。
 本来『多重能力者(デュアルスキル)』は実現不可能であるのだから、ドルキが爆発を起こせるはずが――
 そこまで考えて、初春は思考を切り上げる。
 そんなことを考えている場合ではない。
 そんなことを考えて、現実を受け止めずに逃げている場合ではない。

「どうして……です、か……?」

 その言葉に返答せず、ドルキはくっくと笑うだけ。
 この反応が見たいばっかりに爆発をはずしたのだと、予想できてしまう。
 背筋が冷たくなるが、初春はどうにか言葉を搾り出す。

「殺し合いを止めるってさっき!」
「あァ? 止めるなんざ言ってねえ。ブチ壊すっつったんだ。
 あのバーンとかいうヤローも、バーンにつきやがったミスラも、俺たちW.I.S.E(ワイズ)がブチ殺す」
「でしたら!」
「はん、貴様ら旧人種と仲良くやろうってか? くッだらねえ」

 蔑むように言い放つと、ドルキは右手を初春へと向ける。
 伸ばされた右手を見て、初春はようやくそれが篭手などでないと気付く。
 腕型の金属の奥にあるのは配線だけで、生身の肉体などない。
 ドルキの右腕は、完全なる機械であったのだ。

「バーンに従って仕方なく、じゃねえ。単に、楽しみたくて殺すんだよ」

 ドルキが言い切ると、金属の掌に黒いエネルギーが集う。
 あえて見せつけているかのように、少しずつゆっくりと膨らんでいく。
 掌の向こうにある薄ら笑いを見て、初春は目を閉じた。
 これでもう、いつ来るのか分からない死に怯える自分を嘲笑うことはできない。
 不機嫌そうに舌を打った音が、初春の鼓膜を震わせた。
 結局死ぬことに変わりはない。ドルキの喜ぶ反応をしたくなかっただけだ。
 それだけなのに、不思議と満足だった。
 足の震えが再発しているのが分かったが、バレないように笑みを浮かべてやる。楽しませてなるものか。

「……つまんねえことしやがって」

 ドルキがそう吐き捨てたと同時に、初春は浮遊感のようなものを味わった。
 これが死の瞬間なのだろうか。
 やけに冷静に初春がそう考えると、楽しかったことばかりが蘇る。
 この場にいるらしい知り合いたちと一緒の記憶ばかりだ。

「やっぱり……みんなにもう会えないなんて、イヤだよ……」

 意図せず零れた言葉は、爆発音に呑み込まれた。
 よかったと、初春は胸を撫で下ろす。
 せっかく虚勢を張ったというのに、あんなことを聞かれてしまっては台無しだ。

 本当に運がよかった。
 ドルキの爆発とタイミング重なってちょうど同時に、『離れた場所』で爆発音が響いて――

「……え?」

 初春のなかに、疑問が浮かぶ。
 だいたい、いま声が出なかっただろうか。

「大丈夫。また会える。僕が会わせてみせる」

 恐る恐る目を開けようか迷っていると、そんな声が浴びせられた。
 咄嗟に目を開けると、初春の視界に入ったのは青い飛行帽とコートにゴーグルの男。
 初春は、彼によって片手で抱えていた。
 向けられる視線に気付いたのか、男は空いているほうの手でゴーグルを上げる。
 露になった黒髪黒目の顔には、笑顔が浮かべられていた。
 すぐに顔の向きを戻し、表情を鋭くする。視線の先には、ドルキが立っている。

「そこで待っていてくれ。ヤツを倒す」

 下ろした初春に告げながらも、男は一点を見据えている。
 抱えていたデイパックを下ろすと、なかに手を突っ込んでやけに巨大な刃物を取り出した。
 成人男性二人分ほどの長さで、やたらと分厚く刺々しい。
 あれを剣と呼んでもいいのだろうかと、初春は思った。

「女助けて、そんなバカでけえ剣持って。テメェ、なんだ。英雄気取りか?」

 せせら笑うような言葉とともに、ドルキが爆発を飛ばす。
 一瞬で発現させたのに、かなり巨大な爆発だ。
 やはり、先ほどは怯えさせるために時間をかけていたのだろう。
 その爆発は、ロランが振るった剣に掻き消された。
 予期せぬ事態であったのか目を見開くドルキの前で、ロランはゴーグルを下ろしながら静かに告げる。

「僕はロラン。英雄でもなんでもない、ただのロランだ」


 ◇ ◇ ◇


「――ちッ!」

 機械化している右手から爆発を飛ばしながら、ドルキは舌を打った。
 ロランと名乗った青い剣士は、やたらと速い。
 一気に肉薄されてしまい、近距離にもかかわらず放つ爆発をすべて落としているのだ。
 あれほどの巨大な剣では、接近しすぎれば対応できる範囲が狭まるはずである。
 にもかかわらずロランは剣を素早く動かして、ドルキの攻撃を受け切っている。
 技量もかなりのものと言えるが、技術だけであんな鉄の塊じみたものを容易く扱えるものか。
 何より、反射神経と筋力が化物じみているのだ。
 単純に人間が鍛えただけで、これほどまでの身体能力を得られるはずがない。
 そう考え、ドルキはロランを『ライズ』使いと結論付けた。
 大きく三つに分類されるPSIの能力のうち、身体を強化するライズ。
 さらにライズのなかでも、感覚を鋭くする『センス』と身体能力を向上させる『ストレングス』。
 どちらもがずば抜けている。
 ここまでのライズ使いは、そうそういない。

『なかなかやるじゃねェか。
 それだけの腕前持ってるクセに、やるのがあんなガキの助太刀とはつまんねえ人生だな!』

 しかしロランがPSI使いであるのはもはや疑いようもない事実であるのに、戦闘開始時より飛ばし続けているテレパスに反応はない。
 聞こえていながら、無視を決め込んでいるだけであろうか。
 とはいえ届いているのであれば、ドルキには分かるはずなのだ。
 PSI使いならば問題なく感知できる程度の強さのテレパスであるのだが。
 まあいいか――と、ドルキは思考を中断する。
 余計なことを考えるのは、性に合わない。
 足元にPSIを集中させて浮かび上がり、逆袈裟に振るわれた大剣からすんでのところで逃れる。
 ドルキが飛べるとは考えていなかったのか、虚をつかれたようにロランの連撃が止まった。
 大剣が届かぬ程度の距離をとってから、ドルキは着地する。

「はッ! 貴様、どこでそこまでPSIを磨いた!」
「サイ……? なにか分からないが、僕はお前のように魔法は使えない」

 眉をひそめながら答えると、ロランは腰を低く落として大剣を右手だけで握る。
 よもや片手でも扱えるとは予想しておらず、ドルキの口元が緩む。
 派手好きなドルキは、基本的に戦闘では『バースト』だけを好んで使用する。
 己のPSIの力を外界に放つバーストと比べ、自分のみにPSIを作用させるライズはつまらないというのが持論なのだ。
 そのはずであったが、ロランほどの使い手であるのならば下手なバーストよりよっぽどおもしろい。
 さて、大剣を構えてどうするのか。
 再び距離をつめてくるのだとすれば、ドルキは自身の能力『爆塵者(イクスプロジア)』で迎え撃つ。
 ライズとバースト、どちらが上かを決めてやろうではないか。
 胸を躍らせるドルキの前で、ロランは地面を強く踏み締め――その場で大剣で空中を薙ぎ払った。

「あん? なにして――ッ」

 いくら三メートルをゆうに超える大剣であろうと、刀身が届く距離ではない。
 その程度分からない相手ではあるまい。
 分かっていながらも、つい怪訝な声を上げてしまい――ドルキは言葉の半ばで横に跳んだ。
 風を斬る音が迫っていたのである。
 ドルキが空中で視線を飛ばしてみると、ロランが剣を振るった先にある樹木がすべて伐採されている。
 なにが起こったのかなど、考えるまでもない。
 ロランは、斬撃を飛ばしたのだ。

「バーストだと!?」

 PSIを物理的な波動に変換して放っている以上、これはバーストのはずである。
 そのはずなのに、なぜかPSIの波動を察知できない。
 分からない。ロランの攻撃方法は、ドルキの常識から外れていた。

「僕は、剣技専門だ」

 事態が呑み込めずにいるドルキのすぐ近くから、静かな声が響く。
 自分がいた地点など見ている場合ではなかった。
 舌打ちする余裕さえなく、PSIを集わせて空中で方向転換。
 だが、ロランはすでにドルキが飛行できることを知っている。
 動き出すまで剣を振るわず、どちらに向かうのかが明らかになってから大剣を振るう。

「爆塵者ッ!」

 迫り来る刃に横腹から爆発を当てて、むりやりに剣の軌道をずらす。
 髪が数本持ってかれた感触があるが、ドルキにそんなものを気にしている余裕なぞない。
 即座にロランは、両刃の大剣を返してくる。
 もう一度横腹を狙おうとするが、直前で切っ先に標的を変更する。
 同じ攻撃をして受け流せる相手ではないのだ。
 返しの一閃が眼前を通っていく最中、地面に足を伸ばして強制的に着地。
 足にPSIを集中させておいたおかげで、どうにか体勢を立て直す。
 つまらないと思っているライズであるが、使わざるを得ない。
 宙に浮かんだ状態で、剣を振るった直後のロランに爆撃を放つ。
 それさえも刀身で防がれ、怯ませすらできていない。
 距離を取る隙すら作れず、ロランの接近を許すことになる。

「この距離では、最初のような威力は出せないな」
「くッ」

 思わず、ドルキは歯を軋ませる。
 事実、全力どころか七割でも力を出せば、余波が自分に届く距離なのだ。
 ゆえに力を抑えて小さな爆発を放つしかないのだが、これではジリ貧である。
 近距離ではなってもこちらに余波が及ばぬ程度の威力では、ロランはすべてを捌ききってしまう。
 かといって、距離を取る隙もない。
 長期戦になれば、不利なのはドルキである。
 バーストを連発するのは、脳の疲労が激しいのだ。
 どうにか取るべき行動を考えようとするも、ロランの猛攻は思考する暇さえ与えない。
 首を狩らんと振り上げられた一撃を、背を反ってどうにかやり過ごす。
 その際、ドルキの視界にあるものが映った。
 口元が緩むのを抑えられないまま、これまでの比ではないほどの強さでPSIを集中。
 束の間だけいぶかしむような表情を浮かべたが、ヤケになったとでも思っているのだろう。
 ロランは退こうともせずに、大剣を構えて腰を低く落としている。
 受け切れった上で、余波を浴びた相手を討とうというのか。
 そんな自信に溢れたロランの行動に口角を吊り上げながら、ドルキはこれまででもっとも巨大な爆発を放った。

 離れた場所で戦闘を見守る少女へと。

「逃げ――ッ!」

 あれほどのサイズの爆塵者を回避するなど、常人には不可能だ。
 そのことに気付いたらしく、ロランは言葉を途中で切り上げて駆け出す。
 大剣の重さなど感じさせぬ速度で爆発を追い抜き、少女の前に立つ。
 腰を低く落とすこともせず、体勢を立て直すこともできずに、走り終えてから振り向きざまの一閃。
 ぎりぎりで爆塵者を薙ぎ払うことに成功しながらも険しい表情を崩さず、一瞬だけ背後に視線を向けて少女の無事を確認してようやく安堵の息を漏らす。
 すぐに視線を戻すと、ロランは目を見開いた。
 ドルキが、宙に浮かんで遠ざかっているのだ。
 二人のほうへ向けた掌には、PSIの波動を集中させたまま。
 逃がしはしないと思ったのか、ロランが脚に力をこめたのを見計らって巨大な爆発を放つ。
 背後に少女がいる以上、避けずに大剣で消し去るしかない。
 数回繰り返してようやく意図が分かったらしく、ロランは苦い表情を浮かべた。
 最初に少女目がけて放った爆発は、いま放っているものとサイズこそ変わらなかったがスピードを若干抑えた。
 つまり先の爆塵者が全力であれば、ロランは追いつけずに少女は息絶えていたのだ。
 力を緩めて防がせたのは、撤退するためである。
 仮に少女を殺していればロランの庇うものはなくなり、またしても肉薄されてしまえば今度は離すことができない。
 ロランはすべて理解したようで歯噛みしているが、それでも時たま飛ばされる爆塵者を掻き消すしかできないのである。

「こっちには、決着をつけなきゃいけねえヤツがいるんでな。
 次は、お互いに最初から全力でやれる状況でぶつかってやるよ」

 ある程度距離を取ったところで着地し、ドルキは爆塵者を放つのをやめる。
 しばらく待ってもロランが来ることはないので、進んでいた方向を向いて足で移動することにした。
 歩みを進めながらデイパックを開き、十枚で一束にまとめられている銀色の羽を取り出す。
 シルバーフェザーというらしいこれは、説明書によれば身体に突き刺すことで魔力を回復できるのだという。
 魔力という単語に違和感があったが、PSIだって知らない人間からすればほとんど魔法のようなものだ。
 試してみる価値はあるだろうと脇腹に突き刺してみると、酷使しすぎた脳から疲れが取れていくのが分かった。
 半信半疑であったが、説明は事実だったらしい。
 それが証明できたのはよかったか、とドルキは胸中で呟いた。
 首の関節を鳴らしながら、テレパスを放つのを再開する。
 今度もまたPSI使いだけが勘付く程度の強さで、だ。

「にしてもよォ――」

 銀色の長髪を掻き揚げながら、ドルキは周囲を眺めていく。
 森林を抜けてから気付いたが、どうにも景色がおかしい。
 地図を確認した時点で施設名に違和感があったが、あくまでそれらの施設は『もともとは』という意味だと判断していたのだが。
 それにしては立ち並ぶ建造物がキレイすぎる――まるで、滅ばなかったかのようだ。

「PSIの波動を放たぬPSI使いといい、シルバーフェザーといい、建造物といい、どうなってやがる。
 少し気にかかるが……まあ、いったん放っておくか。そんなことは後だ。まずやるべきことは別にある」

 ロランとの戦闘もつまらなくはなかったが、あれではダメだ。
 相手に全力を出させず勝とうとする輩より、やはり全力と全力のぶつかり合い。
 脳裏を掠めるのは、かつて自分を打ち負かした黒いバースト使い。
 他のすべてより、漆黒の流星を操るあの男との決着が優先だ。
 ドルキはその男の名前を知らないが、殺し合いを命じられてる最中にすでに発見していた。
 後姿であったし、あの場では誰からもPSIの波動を感じなかったが、それでも分かる。
 寿命のほとんどを代償にしてでも決着を望む相手を、ドルキが見間違えてしまうはずがない。

「テメェをブチ殺して俺が上だと証明しなきゃ進めねえんだよッ、黒いバースト使い!」



【B-2(北東)/路上/1日目・黎明】

【ドルキ@PSYREN】
[状態]:健康、テレパス飛ばし中(PSI使いが気付く程度)
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、シルバーフェザー×10(空1、満タン9)@ダイの大冒険、不明支給品0~2(確認済み)
[思考・状況]
基本行動方針:決着をつける + W.I.S.Eの人間と合流し、バーンどもをブチ殺す。
1:黒いバースト使いを探す。
2:情報と支給品を集めつつ、適当に殺して回る。
【備考】
※参戦時期はCALL60、アゲハたちと再会する直前。



 ◇ ◇ ◇


 爆発がやんでから数分待って、ロランはようやく剣を下ろした。
 もうドルキの姿は見えないとはいえ、いつ攻撃が再開するかも分からないのでひとまず移動する。
 森林を抜けて塗装された道まで出てきて、ここまでくれば大丈夫だろうと引いてきた少女の手を離す。

「ふう……重かったな」

 ロラン溜め息を吐きながら、少女の手を握っていた間ずっと片手で持っていたアスカロンという大剣をデイパックに仕舞う。
 この言葉は真実ではない。
 巨大な金属の塊であろうとも、ロランがつい零してしまうほど重いということはありえない。
 にもかかわらず、呟いてしまった。
 重さを感じないほど、人間離れはしていないと主張するかのように。
 だいぶ長い間アスカロンを振るっていたというのに、少しでも人間寄りだと言うかのように。
 溜まってもいない疲労を見せつけるかのように腕を回しながら、ロランは少女のほうを向く。

「怪我はないかい、えっと……」

 ロランの言葉に首を傾げてから、少女はハッとしたように口を開く。

「あ、初春、初春飾利です。
 私は大丈夫……ですけど、でもロランさん、その……」

 なにか言おうとした初春が、ためらったように口籠る。
 その様子に、ロランは息を呑んだ。
 かつて旅を終えて帰還した自分を見る人々の瞳が、思い出される。
 恐ろしい悪が倒されたということは、さらなる力を持つものが現れたということじゃないか――
 そう言わんとする、冷たい眼光。
 初春から目を逸らし、ロランは訊かれてもいないことを答える。

「僕は、大魔王バーンを倒そうと思う。
 ヤツを倒せば、みんな帰れるさ。きみもきみの友達も」

 大魔王と聞いてロランのなかに浮かぶのは、勇者ロトの伝説。
 魔王を倒して帰還したロトの前に立ちはだかった、真の魔王。
 ならば勇者ロトの子孫たる自分が倒さねばならない、とロランは拳を握った。

 邪悪な大神官でも、不可能だった。
 破壊を司る邪神でさえ、力が及ばなかった。
 それでも、大魔王ならば、大魔王であるのならば。
 伝説によると、異なる世界にまで魔法を放った強大な魔力の持ち主であれば。
 きっと打倒する過程において――――

「ち、違うんです。訊きたいのはそういうことじゃないんです。
 いや、もちろん安心させてくれるのはありがたくて、嬉しいんですけど……あの」

 初春の声で、ロランは思考の渦から復帰する。
 考え込んでいたのを隠すように笑顔を浮かべて振り向くが、目を見てしまわぬようにしているので若干不自然かもしれない。
 分かってはいたものの、やはり直視することができなかった。

「私に怪我はないですけど、ロランさんの右腕が……っ」
「……え?」

 予期せぬ言葉に、ロランは間の抜けた声を漏らしてしまう。
 確認してみれば、たしかに右の二の腕が少しだけ焼けてしまっている。
 ドルキが放った爆発を掻き消す際、僅かに防ぎきれずに飛んだのだろうか。
 しかし焼けたと言っても、大した傷ではない。
 焦げたコートに覆われているため深く見えるかもしれないが、実際の火傷は深くない。
 ましてや、魔物と戦い慣れたロランである。
 痛みなどほとんど感じないし、動かすのにも支障はない。
 放っておけば、傷口だって見えなくなるだろう。
 安心させるべくそう伝えようとして、ロランは言葉を失う。
 不意に視界に入った初春の瞳は、あの凍ったように冷え切ったものではなかった。
 両方の目尻には液体が溜まり、眼球は真っ赤に充血している。

「だ、大丈夫。安心してくれ。本当だから、ほら、水かけておくからさ」

 こんな口調では不安にさせてしまうと分かっていながらも、ロランはしどろもどろになるのを止められない。
 結局、信じてもらまでにたっぷり十分以上かかってしまうのだった。
 安心して顔中を伝う冷や汗をコートの袖で拭うころには、もうロランの顔から作り物の微笑みは消えていた。



【A-3/路上(博物館へと続く道)/1日目・黎明】

【初春飾利@とある科学の超電磁砲】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、不明支給品1~3(未確認)
[思考・状況]
基本行動方針:帰りたい。
1:ロランとともに行動。
【備考】
※参戦時期はレベルアッパー編以降。


【ロラン@ドラゴンクエストモンスターズ+】
[状態]:健康
[装備]:アスカロン@禁書目録
[道具]:基本支給品、不明支給品0~2(確認済み)
[思考・状況]
基本行動方針:大魔王を倒す(その過程で――)。
1:初春を保護。
【備考】
※参戦時期は24夜、バズズと再会する直前。


*こおりのなかにいる* 投下順 運命のスプーンたどって
*こおりのなかにいる* 時系列順 運命のスプーンたどって

GAME START ドルキ [[]]
GAME START ロラン [[]]
GAME START 初春飾利 [[]]

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