チェンジ・ロワイアル@ ウィキ
カサブタだらけの情熱を、忘れたくない
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ここは会場内のとある場所、そこでは銀髪の少女が涙を流しながら必死に走っていた。
その少女の名前、厳密にはその中に宿っている者の名前はライスシャワー。実力はあるもののどうにも不運が付きまとってしまうウマ娘である。
そしていま彼女が宿っている身体の名前はメジロマックイーン。ライスシャワーとは、とある宿命を持っているウマ娘である。
そしていま彼女が宿っている身体の名前はメジロマックイーン。ライスシャワーとは、とある宿命を持っているウマ娘である。
そんな彼女が、なぜ泣きながら走り続けているかというと、それは少し前のこと……
ここはとある村にある民家の中、そこには奇妙な二人がいた。
一人は先ほど話したライスシャワーで、もう一人はライオンの頭をした獣人だった。
正確に言えば、上半身にカバの頭、下半身にブタの頭が付いた獣人だった。
正確に言えば、上半身にカバの頭、下半身にブタの頭が付いた獣人だった。
「えっと……つまりフォルゴレさんの話を信じるなら、ライスとフォルゴレさんは別の世界から呼ばれたかもしれない、ということなんですね……」
「少なくとも私はそう思っているよ……それに、私はこれと似たようなことを経験しているからね」
獣人の名前はパルコ・フォルゴレ、女性達から熱狂的な人気を集めるイタリア出身の世界的映画スターである。
「しかし安心してくれ!このパルコ・フォルゴレが、君のことを絶対に守り通すと約束しよう!」
「えっと……じゃあ、よろしくお願いします……フォルゴレさん…」
「えっと……じゃあ、よろしくお願いします……フォルゴレさん…」
この二人は会場に飛ばされてすぐに出会い、そしてお互いの目的を知って情報交換を行っているのである。
まあ、最初はライスシャワーが彼の異様な姿を見た瞬間恐怖を感じて全速力で逃げだしてしまい、彼の話を全然聞いてくれなかったり、
ようやく落ち着いた彼女にフォルゴレが名前を名乗った際に「誰?」って感じの反応をされてうなだれてしまったりなど紆余曲折あったのだが…。
ようやく落ち着いた彼女にフォルゴレが名前を名乗った際に「誰?」って感じの反応をされてうなだれてしまったりなど紆余曲折あったのだが…。
ともかく、こうして安全そうな民家の中に入って二人で情報交換などを行っていたのである。
しかし突如として彼らの情報交換は終わりを迎えた。彼らの近くにあった窓が、ハサミのついた腕によって破壊されたのだ。
そしてそこから入ってきた怪物は、とても奇妙な姿をしていた。
頭部の額に当たる部分や胴体にも顔があり、また右腕はカニのハサミ、左腕には巨大な目玉が付いた怪物だった。
その怪物の名前はグズグズ……もといグラスゴスと言うモンスターといい、かつてあまりの弱さゆえにほかの魔物たちから日ごろ苛められ続けていたモンスターだった。
しかしある存在に「誰にもいじめられない、バカにされない力」を望んだことで強大な力を持った魔物へと変化したモンスターだった。
しかしある存在に「誰にもいじめられない、バカにされない力」を望んだことで強大な力を持った魔物へと変化したモンスターだった。
そうしてグラスゴスが彼女たちの姿を確認して襲い掛かったが、それはフォルゴレが彼の身体にしがみつくことで食い止められることになった。
「……ライスシャワーちゃん!コイツは私が食い止めるから、君は早くここから逃げてくれ!」
そして彼は叫んだ。早く逃げてくれと、そう叫んだのだ。
「でも、そうするとフォルゴレさんが「君を死なせたくないんだ!分かったら早く行け!」っ……ごめんなさい……!」
こうして彼女は、別の出口を使って脱出した。
そうしてこの建物の中には、フォルゴレと彼らを襲ってきた怪物が残っていた。
「お前は……おれに勝てると思っているのか……?」
不意に、怪物がフォルゴレにそう聞いた。
わざわざ自分の前に立ちふさがって、生きて帰れると思っているのかと、そう聞いたのだ。
わざわざ自分の前に立ちふさがって、生きて帰れると思っているのかと、そう聞いたのだ。
「……勝てなくても、あの子を逃がすだけの時間は稼げるさ……!」
それに対してフォルゴレは、彼女を逃がせるのならそれは関係ないと、力強く答えるのだった……。
そして舞台は現在へと戻り……
(……フォルゴレさん……本当にごめんなさい、ライスは……やっぱりみんなを不幸にさせてしまう存在なんだ……)
先ほどの民家から遠く離れた場所で、彼女はうつむきながら歩いていた。
そうして歩き疲れた彼女は、その場にへたり込んで涙を流し始めた。何故ならば……
(……ライスは、この世界にいないほうがいいのかな……?)
自分のせいで周りの人を不幸にしている、そしてそれが原因でフォルゴレがあのような目にあってしまったという自責の念に駆られたからだ。
そうして泣き続けている中、彼女はふとこう思った。
「このままでいいの?ほんとうに、あの人を見捨てていいの?」と……。
(……そんな訳はない……!フォルゴレさんは、必死にライスを笑わせようとしてくれた……そんな人を、見捨てていい筈がない……!)
そして彼女は、自分にできることはないかと考え、先ほどは確認できなかったデイバッグの中身を確認した。
そこにあったのは……。
一方そのころ、先ほどの民家では……
そこには、全身がボロボロになったフォルゴレが、怪物のハサミによって首を絞められている姿があった。
「おれは、力を手に入れた……力があれば、すべて思い通りにできる……!」
「お前は……それだけの力を持っているのに……なぜ、自分のために使わない…!」
「お前は……それだけの力を持っているのに……なぜ、自分のために使わない…!」
グラスゴスは、先ほど少女を助けたこの男にそう言った。
何故そうまでして誰かを救おうとするのか、なぜ自分のために使わないのか、彼にはそれが理解できなかったのだ。
「……知ってるかい?ライオンの牙に小鳥はとまらないけど、カバさんの牙には小鳥がとまるんだぜ」
それに対してフォルゴレは、息も絶え絶えになりながらもしゃべり始めた。
目の前の怪物に対し、あるたとえ話を始めたのだ。
目の前の怪物に対し、あるたとえ話を始めたのだ。
「……それがどうした……?何の関係がある……?」
それを受けてグラスゴスは、訳の分からない様子で返していた。
彼の話したたとえ話が、自分の質問に何の関係があるのかが分からなかったからだ。
彼の話したたとえ話が、自分の質問に何の関係があるのかが分からなかったからだ。
「私はね、そんなカバさんになりたかったんだ!優しくて、とても強い……そんなカバさんにね!」
その言葉とともにフォルゴレは、自分の首を絞め続けているハサミを全力で引きはがし、その拘束から脱出したのだ。
「……到底理解できない……お前は一体、何者なのだ……?」
グラスゴスは、フォルゴレが自分の拘束から抜け出したことに驚きながらも彼に問いかけをした。
「私が誰かって?絶世の美男子にしてイタリアの英雄……パルコ・フォルゴレさ!!」
そして彼は、膝を震わせながらも力強く立って、自分の名前を告げた。
自分の名前、そして異名を力強く、目の前の怪物に告げたのだ。
自分の名前、そして異名を力強く、目の前の怪物に告げたのだ。
「……消えて、なくなれ……」
それに対して怪物は、両腕や胴体から無数の光弾を発射して彼を葬り去ろうとした。
そしてフォルゴレはその光景を見て、静かに目を閉じ始めた。
(……ここまでかな…ライスちゃんは、しっかり逃げてくれたかな……?「フォルゴレさん……!助けに来たよ……!」……!)
彼は驚愕した。何故ならば、先ほど逃がしたはずのライスシャワーがこちらに戻ってきたからだ。
「なんで戻ってきたんだ!このままでは君も「もうこれ以上、ライスのせいで誰かを不幸にしたくないの……!」……だからってこのままでは君も死んでしまうんだぞ!」
そしてフォルゴレは彼女に対して怒りをぶつけた。このままでは自分だけではなく君まで死んでしまうことになると、声を荒げて言ったのだ。
「死なないよ……ライスも、フォルゴレさんも!」
しかし彼女はその言葉に対し、お互いに死なないと、そう力強く答えたのだ。
そして怪物が放った弾がすべて彼女たちに向かった後、そこには……
「……ちょっと不安だったけど、何とかなったね……!」
「……本当に、何とかなった……これはビックリだ……!」
「……本当に、何とかなった……これはビックリだ……!」
石でできた盾を構えたライスシャワーと、そんな彼女に守られているフォルゴレが一切ダメージを受けずに立っていたのだ。
「……どういうことだ……!ならばもう一度「それはもう、させないよ……!」……何だその光線は……?」
怪物がもう一度彼女たちに攻撃をしようとしたが、それを制するかのようにライスの持つ盾から光線が放たれたのだ。
そしてそれを受けた結果、グラスゴスの身体にある変化が訪れた。
「お、おれの身体が……石になっていく……!これは、どういうことだ……!」
何とグラスゴスの身体が徐々に石に変わり始め、そしてついには全身が石に変わってしまったのだ。
「……フォルゴレさん、今のうちに逃げるよ……!」
「あ、ああ……あの魔物は、どうするんだい……?」
「あ、ああ……あの魔物は、どうするんだい……?」
そうして、グラスゴスの身体が完全に石になったことを確認したライスシャワーは、フォルゴレの手を握ってともにに逃げるように言った。
しかしそれに対してフォルゴレは、あの魔物をこの後どうするつもりなのかと、あのまま放ってホくのかどうかを彼女に尋ねた。
しかしそれに対してフォルゴレは、あの魔物をこの後どうするつもりなのかと、あのまま放ってホくのかどうかを彼女に尋ねた。
「あの石化は、しばらくすると解除されちゃうらしくて……残念だけど、今は逃げるしかないの……」
「……そうか」
「……そうか」
ライスシャワーは彼の疑問に対して、打つ手がないから放っておくことしかできないと、そう答えた。
そしてそれを受けてフォルゴレはそれ以上何も言わず、彼女とともにその場を後にするのだった……。
そしてそれを受けてフォルゴレはそれ以上何も言わず、彼女とともにその場を後にするのだった……。
こうして何とか怪物から逃げ切れた後、彼女たちは気が抜けたかのように道端で倒れたのだった。
「……フォルゴレさん、大丈夫ですか……?」
ライスシャワーが、倒れ伏した彼を心配して声をかけた。
「すまないけど……今こそ…あの歌をうたってくれないか……!!」
それに対してフォルゴレは、自分がさっき教えた『あの歌』を歌ってほしいと頼んできた。
「え?ええ?えっと……あの歌を、歌わなきゃいけないの……?わ、わかった……!」
そうして彼女は困惑しながらも、『あの歌』を歌い始めた。
鉄の~フォルゴ~レ~♪
無っ敵~フォルゴ~レ~♪
鉄の~フォルゴ~レ~♪
無っ敵~フォルゴ~レ~♪
鉄の~フォルゴ~レ~♪
パルコ・フォルゴレ~♪
無っ敵~フォルゴ~レ~♪
鉄の~フォルゴ~レ~♪
無っ敵~フォルゴ~レ~♪
鉄の~フォルゴ~レ~♪
パルコ・フォルゴレ~♪
こうしてライスシャワーがあの歌を歌うと、フォルゴレは左腕を振り上げながら立ち上がり始めたのである。
「はっはっはっ、鉄のフォルゴレは無敵さ!!」
そう言いながらも彼の足はかなりガクガクとしており、明らかに無理をしているのは明白だった。
「(フォルゴレさん、私を心配させないために……!)……そうだね、フォルゴレさんは無敵の人だね……!」
それを受けてライスシャワーは、彼が無理をしていることに気づきつつもそれには触れずに彼を称賛した。
こうして彼らは、ともに生き延びることができたことを笑いあうのだった……。
【パルコ・フォルゴレ@金色のガッシュ!!】
[身体]:シシカバブン@格闘料理伝説ビストロレシピ
[状態]:満身創痍
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~3
[思考・状況]基本方針:殺し合いは怖いし出来るなら戦いたくはないが、人々を守る。
1:私はスーパーヒーローだから、ファンが悲しむ真似は絶対にできないな。
2:この子(ライスシャワー)を、笑顔にしてあげたい。
3:できることならあの魔物(グズグズ)を止めたい。
[備考]
参戦時期は最終回後。
ライスシャワーとの会話で、『ウマ娘』に関する知識を得ました。
ライスシャワーに『無敵フォルゴレ』という歌を教えましたが、『チチをもげ!』はまだ教えていません。
[身体]:シシカバブン@格闘料理伝説ビストロレシピ
[状態]:満身創痍
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~3
[思考・状況]基本方針:殺し合いは怖いし出来るなら戦いたくはないが、人々を守る。
1:私はスーパーヒーローだから、ファンが悲しむ真似は絶対にできないな。
2:この子(ライスシャワー)を、笑顔にしてあげたい。
3:できることならあの魔物(グズグズ)を止めたい。
[備考]
参戦時期は最終回後。
ライスシャワーとの会話で、『ウマ娘』に関する知識を得ました。
ライスシャワーに『無敵フォルゴレ』という歌を教えましたが、『チチをもげ!』はまだ教えていません。
【ライスシャワー@ウマ娘 プリティーダービー(ゲーム版)】
[身体]:メジロマックイーン@ウマ娘 プリティーダービー(ゲーム版)
[状態]:健康、疲労(中)
[装備]:メデューサ@パワーストーン2
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2
[思考・状況]基本方針:死にたくないが、そのために誰かを殺すつもりもない。
1:死にたくないけど、そのために誰かを殺すなんてしたくない。
2:無事にこの身体を、メジロマックイーンさんに返さないと……!
[備考]
参戦時期は、菊花賞で勝利を収めたこと以外はお任せします。
パルコ・フォルゴレから『無敵フォルゴレ』という歌を教えられました。
[身体]:メジロマックイーン@ウマ娘 プリティーダービー(ゲーム版)
[状態]:健康、疲労(中)
[装備]:メデューサ@パワーストーン2
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2
[思考・状況]基本方針:死にたくないが、そのために誰かを殺すつもりもない。
1:死にたくないけど、そのために誰かを殺すなんてしたくない。
2:無事にこの身体を、メジロマックイーンさんに返さないと……!
[備考]
参戦時期は、菊花賞で勝利を収めたこと以外はお任せします。
パルコ・フォルゴレから『無敵フォルゴレ』という歌を教えられました。
【グズグズ(グラスゴス)@チョコボの不思議なダンジョン2】
[身体]:ファイブキング@ウルトラマンギンガS
[状態]:一時的な石化(数分後に解除される)
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~3
[思考・状況]基本方針:かつて自分をバカにした者達も、自分をさいなむこの世界もすべて破壊する。
1:俺は力を手に入れた……!この力で、すべて破壊する……!
[備考]
参戦時期は少なくともチョコボたちに倒される前。
制限により、4メートルほどの大きさにされています。
[身体]:ファイブキング@ウルトラマンギンガS
[状態]:一時的な石化(数分後に解除される)
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~3
[思考・状況]基本方針:かつて自分をバカにした者達も、自分をさいなむこの世界もすべて破壊する。
1:俺は力を手に入れた……!この力で、すべて破壊する……!
[備考]
参戦時期は少なくともチョコボたちに倒される前。
制限により、4メートルほどの大きさにされています。
【メデューサ@パワーストーン2】
髪の毛が蛇になった女性のレリーフが彫られた、大理石のような盾。
髪の毛が蛇になった女性のレリーフが彫られた、大理石のような盾。
当然ながら盾として使うことができ、その他にも相手を一定時間石化させる光線を発射することもできる代物。
14:我も紅に染まれ紅蓮に繋がれて | 投下順に読む | 16:身体はお姉ちゃん、魂はお兄ちゃん |