極位到達者

極位到達者


【概要】


人間等の知的生命体に備わった"意思力"を"極位"まで高めた者が扱える力、或いは概念。
"絶対にこれを実現する"といった"意思決定"を実現させる技でもある。
平たく言えば成し遂げる、完遂する"気合い"そのもの。
相手が概念上の存在、物理法則で干渉不能な存在と定義されてしたとしても、
道理を無視し"殴る"という"絶対的な"意思決定し、実際に殴れてしまう。
こういった事を実現可能となるのが"意思力"であり、"意思力"の強さが足りなければ絶極に類する攻撃は不可能。
人間は良くも悪くも社会的に他者と干渉、尊重しあい生きる要素が大なり小なりある為、
殆どはこの絶極に至らないか、別の形で意思力が異能に昇華される。
神通力と類似点が多いが、そこへ至るプロセスが異なる為子音節は否定されている。(一説では覇気・スタンド・ペルソナもこれに類すると言われるが否定材料の方が多い)
意思力は接触した物体に伝導させることが可能、銃弾などの飛び道具に意思力を纏わせることもできる。
ただし体積が大きい程意思力の伝導効率が悪い。元々"意思力を伝導させる事で駆動する"設計でない限りはMSなどの巨大兵器に意思力を纏わせることはできない。

また極位到達者の多くは人のままでいられず、"絶者"と化し所属する世界から存在否定によって弾き出される事もある。
言い換えれば絶者の多くは極位に至っているとも言える。

『とにかく常軌を逸した精神力を有する知的生命体は何でもできる』を証明する力である


【力】


極位到達者は”貫通”する特性を持つ技を繰り出せる。
この貫通とは、武装した人間を殴る際に防御装甲の強度、厚みを無視して攻撃を貫通させる事を指す。
平たく言えば防御貫通・無敵貫通特性である。
ただし前述の通り、"意思力"は全ての知的生命に備わっているもので、相手が"防御する"という強い意思決定をし防ぐ場合、
その意思力が伝播した装甲は"意思力による攻撃に耐性を持ち"威力を緩和させる事がある。
逆に、極位到達者が"防御する"という意思決定を行った場合、通常の人間であれば即死するであろう爆発やエネルギーを受けても生存する事がある。
意思力の伴わない無機物、物体は極位到達者の意思力を乗せた攻撃によって容易く破壊できる。

【位】


極位到達者の技にも位が存在する。
最も、極位到達者やその自覚がある者事態が極少数である為、大雑把な単位となっている。

世界の理・境界を突破してしまった者
評価規格外。言い換えれば何をどこ可能としてしまうか測れない

評価規格の最大値。まずここまで技を極める者は殆ど存在し得ない。

評価規格の上位。実のところここまで至らなければ防御貫通・無敵貫通以外に常識外れな事はしてこない。

極位の入口から上記まで。防御貫通・無敵貫通は一通りこなせる。


【技】


  • 極打
極位到達者による意思力を伴った打撃。
装甲を装備した人間を殴る際、多くは衝撃貫通によって本体のみを外傷なく死滅させるか、
シンプルに装甲事破壊し粉微塵にするといった荒業の二通りに別れる。
また、意図的に手や拳からビームを出せる者もいる。
意思力によってその強度は差があるが、ある物は時空を貫通する打撃を放つとか。

  • 極閃
極位到達者による意思力を伴った斬撃。
多くは刀剣類を扱うが、素手でも意思決定によって極閃を放つ者が実在する。
極打同様、防御を貫通し本体のみ切断する事も、防御事本体を両断する事もできる。
当たり前のように剣波を飛ばす者もいる。
意思力によって強度は差があるが、ある者は時空を両断し移動手段に用いるとか。

  • 極覚
極位到達者による意思力を伴った超五感。
全ての五感がこの極位に到達する事はほぼ不可能に近く、大抵はいずれかの感覚が以上発達している。
主に五感で認識不可能な概念を感知できるようになることが多い。
魔力や異能の力を視覚化して認識する、音として聞き取る、空間全域、或いは時空を超えて把握する者もいる。
未来視や、死の境界を認識し物理干渉することによって自身、他者の死を調整する者も存在したらしいが……

  • 極移
極位到達者による意思力を伴った移動手段。
空間・時空の境を破壊する者もいれば、散歩をするような足取りでこれを超える者もいる。
認識し得る場所、時空へ移動する事が可能で必然的に絶者はこれを行使している。

【到達者】

※追記自由

名前 習得
ヴェルサス 全極位解放済 全極位突格
エドガー 極打
片桐 極閃
イーリア 極閃/極覚(剣)
極閃
柏槇 極閃



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最終更新:2025年06月03日 22:57