テオ「人類最終兵器?」

簡単!テオ語録!!


  • 人間=ヒューマン
  • 抹殺=ターミネート
  • 戦闘=コンバット
  • 宿敵=ネメシス





シルダッタ「今回のクエストは対人クエスト、『ロバート』の捕縛、お呼び討伐だ。別名は人類最終兵器」

アポーネ(人類最終兵器のロバートって確か……)

シルダッタ「対人クエストだから……まぁいつも通りロディかアレクシスに行ってもらおうかな?」

アレクシス「前回はロディが行ってくれたし、今回は僕が行くよ」

ロディ「あぁそうしてくれ、ちょうど休みも欲しかったんだ、なぁテオ?この間にトランプの続きでも――」



そのクエスト



私がやる




ロディ「……テオ?」



ムラクモ「何時になくやる気だなテオ、これは中々見れない気迫だ」

ベニグノ「何が気迫だ、ただ殺気丸出しにしてるだけじゃねーか……」



テオ「┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨」

シルダッタ「いつぶりだろう…まぁいいや、今回はテオに任せるよ。でも一応そうだな~……今いないけど、レインド連れてって!」

テオ「承知」

ロディ「…なぁテオ、俺なんか悪い事したなら謝るよ」

テオ「支障なし。安心しろ人間」

ロディ「は、はぁ!?」

テオ「私に貴様への拒絶反応はない。だから安心していい」

ロディ「……」

テオ「とにかく、レインドという人間と共に早速戦場へと向かう」






レインド「焔がお前を呼んでるぜ!……うん」

レインド「どこまでも…足掻いてやるッ!…お、いいんじゃね?」

レインド「お塩……これだな!!!」



バンッ!!!




テオ「貴様を抹殺する」

レインド「お塩」

テオ「抹殺」ズドドドドドドドドドドドド







レインド「(#)'3`;;)」

テオ「対人クエストだ。行くぞ人間」

レインド「なぁ…なんでお前の腹からネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲らしきもんが出て来て俺の全身を光に包んだ?なぁ?」

テオ「それ以上の口答えは命に関わるぞ人間」

レインド「わ、わかった…わかったから…行けばいいんだろ行けば」

テオ「行くぞ」





そこは平和な平和なカオス



レインド「おい、テオ…ここまできたら俺達の素性がバレる、顔見られたらアウトだぞ!?」

テオ「それが何だというのだ人間、我々は戦闘に来たのだ。場所など何処でもよい」

レインド「アンタそんなアバウトな奴だったっけ!?」

テオ「騒ぐな人間!!貴様から抹殺するぞ!」

レインド「分かったから!もう好きにしろよ!それで、標的は?」

テオ「人類最終兵器・ロバート

レインド「……何?」

テオ「姓は不明らしいな……だが問題はない。ロバートと思われる人間は抹殺すればよい」

レインド「落ち着けなんでお前は灰色の戦士なのかよく考えてくれ!」

テオ「黙れ小僧!」

レインド「(人間とは言わなかった…!?)」

テオ「既に標的は捉えた……あの場にいるのがそうだ」

レインド「ま、待て!ロバートは既に俺達の手で――」




久しいな






テオ







ロバート「貴様とこうして対面するのもいつぶりか……ククク、実に奇跡、いや……奇妙だな」

テオ「宿敵」

界隈ですれ違う人々が多い中、たっだ二人にだけ光は照らされ、周囲の時間はコマ送りになるような雰囲気が漂う。
アスファルトを心地よく叩き付ける音も、タイヤが擦れる音も、人の声すら響かない惨殺空間がその場に築き上げられたのだ。
対面する二人には次第に邪悪な笑みが浮かびあがり、ただお互い、遠くに離れていた者同士が近づき合っていた。



レインド「すいませんいきなり描写入れんのやめてくんね!?ついていけねーよ!」


二人の間には不思議と人の通りは少なかった。通っても
全てがコマ送りとなり気づけば灰色の世界へと自ら脚を踏み入れていったからだ。
二人の時間は続く。永く、終焉(おわ)りを知らない世界の時間が――





ロバート「会レヽT=ヵゝッT=ξ〃〒才」

会いたかったぞテオ

テオ「ボグボダヨ、ドバードゥ」

ボクもだよ、ロバート


レインド「」



ロバート「貴様`⊂レ£一生会ぇTょレヽ`⊂思ッτレヽT=ヵゞ、⊇ぅм○簡単レニ敢ぇτ俺レ£嬉Uレヽ…±ぁ、〒〃/ヽo→├レニ行ッτ服を買ぉぅ」

貴様とは一生会えないと思っていたが、こうも簡単に敢えて俺は嬉しい…さぁ、デパートに行って服を買おう


テオ「ソルダベ…ザァイクンヴァダザァイセイヴグシカクデナカッダカラ、イイクカイ!イクバショ!」

そうだね…最近はダサイ制服しかきてなかったから、いい機会だ、いこう!



レインド「やべぇ…何喋ってるのかわかんねぇし何やらかすかわかんねぇからすげぇ心配だわ……行こう」






デパート ファッションセンター





翻訳なしでお楽しみください






ロバート「⊇яёレ£めちゃ<ちゃヵゝゎレヽレヽTょ」

テオ「クャー!ディョーカワイィー!」

ロバート「T=〃ヵゞ、最近俺レ£太ッτ来T=∋ぅT=〃★⊇σ服レ£切яёTょレヽヵゝм○UяёTょレヽ」

テオ「ソンナコドゥナイザァ、グンディディア゙ルカグディヅ100パーセンドゥ」

ロバート「ξぅヵゝ、実レニ嬉Uレヽ、実レニ嬉Uレヽξ〃〒才」

テオ「バッダグボル」

ロバート「ξяёτ〃、恋レ£成就UτレヽT=レ)レ££ゑσヵゝ」

テオ「イャ、イッザァイシデイナイ。ソンナヨユルボナケリバ、ア゙イデボイナインダカラベ」

ロバート「ξぅヵゝ」

テオ「ソルイルドバードゥヴァドルナンダイ?オグザァンドゥヴァ」

ロバート「セレ)→ナσ事レ£聞ヵゝTょレヽτ〃<яё…」

テオ「ナズェ!?」

ロバート「ぁмаレ)深追レヽ£ゑTょ∋、命を落`⊂£ξ〃?」

テオ「ディユルボナイカ……グンオコッデドゥドカイ」

ロバート「勹勹勹ッ…貴様ヵゞ俺を怒ら世T=ωT=〃∋〒才、革命σ銃声レ£レヽма⊇⊇レニ」

テオ「ドゾヴドゥコドダ」



レインド「やべぇなんか雰囲気的に戦おうとしてるのがよくわかる!!やべぇ!!!と、とにかく一般客の避難!!!」


ガタッ

店員「お、お客様!勝手に入られては……」



レインド(マイク)「ここはレインドが制圧した!!!命が惜しい奴はさっさとこの店から出て行け!30秒以内に爆発させる!!!!」


ウワーーレインドダー!
ニゲロー!
シヌー!
メメタァ!!
ハヤクシロー!


レインド「やったぜ。なんとかデパート全域の客や店員は外に出たようだ!でも警察がピーポーピーポー言ってる俺の人生マジ詰んでんだろお前等のせいでよ!!!」


ロバート「ジェノサイドグローバル」ズドドドドドドド!

テオ「貴様を抹殺する、宿敵」ズババババババババ


レインド「まとも(?)になってるぅぅぅぅううううう!!!!」


ロバート「腕は落ちていないようだなテオ………といっても、まだ筋肉の欠片すらも動かしていないか……」

テオ「私は人間を抹殺する為の戦闘を繰り広げる為に生まれたターミネーターだ宿敵、だが人間を抹殺など容易い、この力は貴様を倒す為に授かった者だろう」

ロバート「そうか……それはいい、そいつは傑作だ。実に面白い。愉快だ。素敵だ。快楽だ。娯楽だ。楽しいぞ!その力を俺にぶつけろ。思う存分楽しめ、そして叫べ……それでこそテオだ。貴様のその存在意義だ……ここ周囲はいずれ死体の博物館になる」

テオ「支障はない。貴様を抹殺する事だけを思考する」


レインド「やべぇよここだけじゃねーよ戦場!!!」

レインド「くそ、周りの人間避難っつかー…とりあえず地下に行かせる!!!うおおおおお!」

15階の窓ガラスを割るッ!(最後のガラスをぶちやぶれー)


レインド「ビダアアアアン!(MGS3 スネーク初登場)」

警察「う、動くな!そのまま大人しくしろ!!」

レインド「いや、お前等住人、警察含め。生きてる物全員は地下に入れェ!でないと全員どうなっても知らない、保障できないぞッ!!!」

警察「本当にレインド……そこをうごく――」

テオ「」ヌッ

警察「うわぁああ!なんか抹殺っぽい奴だ!にげろーーーー!!」

ワー!

レインド「何この茶番」

テオ「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオオラオラオラオラオラオラ!!」

ロバート「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!!」


ビシバシズダダダダダダダダダ!


レインド「テパートの前でおっぱじめやがった…ッ!!!」

テオ&ロバート「ファーーーーーーーーー!!!!!」

レインド「うわぁぁぁぁぁああああ!!!!」



時空は歪みーー


世界に平和が訪れたーー







レインド(4歳)「ママ!パパ!みてみて!サンタさんからスーパーマンのおにんぎょさんもらったよ!」トテトテ

ロバート(父親)「ハッハッハ、そうかそうか……よかったな、レインド」ナデナデ

テオ(抹殺)「フフフ、幸せそうで何よりですね、アナタ」

レインド(4歳)「わーい!わーい!」






レインド「――ハッ!?俺は一体何を見ていたんだ……」

レインド「そうだ、アイツ等二人がやりあって……こ、ここは!?何処だ……荒野の、岩場か、高い所で寝てたのか」

ドンッ!ズダンッ!!!

レインド「な、なんだよこの轟音…人間が鳴らしていい音じゃあねぇ…まさかッ!!!」ダッ

レインド「お前ら!戦いはやめ――」



ロバート「ズダァアアン!」メンコドーン!

テオ「ポオオオオン!!!!」メンコダーン!



レインド「メンコやってるゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!すっげぇ威力!!!岩盤の量半端ねぇ!!!」

ロバート「やるな……(血ダラダラ)」

テオ「宿敵こそ……(オイルダラダラ)」

レインド「アイツに限っては血でないものなんだが、明らかオイルなんだが」

ロバート「次で最後だ…俺の最高の技で貴様の息の根を止める…」

レインド「何、メンコってそんなに命かけんの?」

テオ「こいッ……ドッジボールでいつも最後だった私に抜かりはない」

ロバート&テオ「うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」


革命ーー

抹殺ーー

なんかカオスなものいっぱい。全部まぜるとむっちゃ可愛い女の子が出来る!
はずだった…。

はずだった――




だけどセリーナ博士は間違って余計なものも入れちゃった!それは!


BOOOOOOOM!



そして生まれた超キチガイ三人男、スーパーフリーダムで一般人をぶち殺す、ヨハネス、たーる、ボブちゃん。強くて恐ろしい悪魔の化身、みんなのカオス
パワーパフボーイズ!!

リーダーのヨハネス
キュートなたーる
そしてボブだぜボブちゃん!(CV:小堺一機)





レインド「待て、待て待て待ってくれ。このSSのタイトルを思い出してくれ」

レインド「テオとロバートが真面目に戦うSSじゃあなかったのか!?パワーパフ○ールズなんだが!」

抹殺「途中からよくわからず殆どDeleteキー使わずに筆記してましたからね、本人が混乱している確率100%」

ロバート「ブラックアウト」




ヒデオ






二人の時間は続いた。荒れ果てた大地には砂一つ残らず、ただ無の空間が広がっていた。

テオ「ここはでやるとは思わなかったぞ、宿敵」

ロバート「それはこちらも同じだ。俺は嬉しいぞ、歓喜している。お陰で俺の股座もいぎり立つことを辞めない……」

テオ「……」

ロバート「……」

テオ「また、いつかやり合うときがくるまで」

ロバート「そうだな……」

テオ「握手(シェイクハンド)だ、またな」

ロバート「あぁ…」グッ

ロバート「痛い」





Fin

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2024年04月11日 01:51