2011年5月26日 蘇る絶望編

(よみがえ)絶望編(ぜつぼうへん)/Reviving Despair Edition》

この夜、ある強大な組織が復活した。
あの、ミスターニンテンドーことマリオに幾度となく挑んできた……クッパ軍団だ。
彼にやられては懲りずに立ち上がり、その度にまた立ち上がっていくことで、有名となった悪の軍団。

だが、この夜に復活した彼らは……何かが違っていた。


そう、何かが……。




そして始まる
完全に生まれ変わった彼らと、混沌世界の住人たちとの…

壮絶な戦いが


主な登場人物

  • マリオ
言わずと知れたミスターニンテンドー。
クッパ軍団が生まれ変わったという事実を聞き、再び阻止をしようとする。


  • フランドール・スカーレット






大覇王クッパ帝国軍団

大覇王クッパ帝国軍団の総帥。
混沌世界を支配するため、これまでの事件で数多くの組織と戦ってきた者たちが邪魔なので、排除しようと企む。
大覇王クッパ帝国軍団を築き上げ、クッパに乗り移っていた黒幕が「ダークソウル」だということが判明(下記参照)。
レインド、マリオ、フランの三人との戦闘により、敗れる。

「今ここに…“大覇王クッパ帝国軍団”を結成する!皆集え…吾輩に従う者たちよ。共に新時代を駆け巡り…この世界を取らんが為に…!!」

  • 知天将イギー
大覇王クッパ帝国軍の最強幹部、「8皇神」の一人。
暗緑色のマントを覆い、派手で悪なイメージを齎す眼鏡とネックレス、ブレスレットを身に着けている。メンバー内で唯一仮面をつけていない。
常に円盤型マシーン「ジャグター72」に座って移動し、自分で歩くことはほとんどない。マシーンが無ければ何もできない臆病者だが、下記における能力は絶大的。
相手の細胞を破壊できる能力、「細胞破壊(セルデストラクション)」を持っている。
軽く触れるだけで細胞を破壊し、大きな刺激的苦痛を与える。
カオスソード「アイオライアン」の所有者。
Mr.ワンナップリンの会社、アームズカンパニーの最上階の部屋で“あるデータ”をパソコンにコピーし、それを獄将ルドウィッグに渡した。
本人曰く、このデータは混沌の女神事件に関与していた「ある科学者」が書き記したもの。
大覇王クッパの命令でキルビスを排除しに混沌世界の地に舞い降りる。
細胞を破壊されたキルビスをもがき苦しむまで押していくが、乱入したレインドから放射線作用中和ワクチンを受け取ったキルビスが回復し、状況は一変。
復活したキルビスにマシーンで対抗するがあっけなく破壊され、終いには彼が投げた爆弾に直撃し、遥か彼方の地方へと吹っ飛んだ。
その後、体から「謎の黒い気」が溢れ出て元のイギーにへと戻る。

+ 技および発明品一覧
  • テレポーテーション
瞬間移動能力。
マシーンがなくても使用可能。

  • 細胞破壊
敵に触れることで、その体内の細胞を破壊する。

  • ストレインジビーム
掌から敵に怪しいビームを放つが、外側ではなく体内へダメージを与える。
「放射線」と同じ物質でできており、ビームが生体内を通過するとき、原子から電子を引き剥がし細胞を破壊する。

発明品一覧
  • ジャグター72
主に移動用で使う円盤型マシーン。
ミサイルポッドを備えており、ミサイル弾を発射することができる。

  • プログター142
大きなプロペラリフト型の浮遊マシーン。
回転式刃を備えており、あらゆる物を切断することができる。

「今…ここで最期を迎えてもらいましょうかね。」

  • 黒鬼神モートン
大覇王クッパ帝国軍の最強幹部、「8皇神」の一人。
菱形の仮面を付け、ずっしりとした黒銀の鎧を身に着けている。
大声を放ち、物事に宿る波を撹乱させる能力「重音電気(デュバスノイズ)」を持つ。
生物や物質、それらが生きている空間などは波で出来ており、生物の思考も感情も波で出来ている。
この能力はその波を撹乱させる事で、生物であるなら人格や思考を破壊することができ、物質であっても破壊することが可能で、空間に罅を入れることさえもできる。
大声の波長はコントロールが可能ではあるが、視覚を混乱させたり、認識を狂わせたりと微量の力でもそのダメージは絶大である。
カオスソード「アマゾニア」の所有者。
元々から得意技であった“壁登り”も使用できる。
大覇王クッパの命令でミシェルを排除しに混沌世界の地に舞い降りる。
最大ボリュームの超音波でミシェルを苦しめるが、最期は彼が所持していた銃から風を纏った銃弾を喰らい、倒れる。
その後、体から「謎の黒い気」が溢れ出て元のモートンにへと戻る。
モートン自身は、自分が何者かに操られていたことが信じられないとあくまで強がっていた。
+ 技一覧
  • ボディプレス
鎧を身につけた巨体で壁を登り、その頂点から相手に目がけて押しつぶす技。

  • ウォール・アポル
地面から高い壁を出現させる技。
ボディープレスを発動する際に使用。

  • インパクトノイズ
口から最大音の超音波を放つ技。
あらゆる物を吹き飛ばすことができ、空気を吸い込むことで更に最大まで溜めることができる。

「どうしたどうしたぁっ!?反撃しねえのか!?貴様がやられていく一方だぜ、おいっ!」

  • 幻影王レミー
大覇王クッパ帝国軍の最強幹部、「8皇神」の一人。
容姿は狐を思わせるような仮面を着けており、透明の薄いローブを身に着けている。
あらゆる幻影を創り出すことができる能力、「幻出能力(ヴィジョンアート)」を持っている。
カオスソード「アパタートル」の所有者。
大覇王クッパの命令でカオス界の住人たちを排除しに混沌世界の地に舞い降りる。
幻影王レミーの時空転換による戦闘スタイルは、ステージとキャラクターの能力が直接反映されている。
歴戦の英雄や敵たちの面影、その者たちが戦ってきた場を幻影で創り出し、レインドやフラン、こんにゃくたちを苦しめる。
最期はメタビィも参戦して、総攻撃をまともに喰らい敗北する。
その後、体から「謎の黒い気」が溢れ出て元のレミーにへと戻る。
謎の黒い気は「……混沌…ちつ……の…必ず……」と言い残し、消滅してしまった。
+ 技一覧
★時空転換
カオスソードを地面に突き刺すことで、戦いの場を変更させる能力。
8皇神の中で獄将ルドウィッグと皇豪神ラリーの三人だけが使用できるが、この能力は自身が編み出した物である。

  • ???
反映場所:マイテイ国
反映キャラ:カオスマスター
名称不明。
アパタートルから雷を放出する。

  • ???
反映場所:Mr.ワンナップリンの愉快なアームズカンパニー
反映キャラ:キルビス
名称不明。
アパタートルと手が一体化して手甲剣となる。

  • ???
反映場所:天空界
反映キャラ:ミシェル
名称不明。
強風を吹き起こすと共にたくさんの刃を相手に投げつける。

  • ???
反映場所:暗黒城
反映キャラ:アオ
名称不明。
バットを持って相手を殴りつける。ウッディッ!!

  • ???
反映場所:カオスホール・玄関前
反映キャラ:追跡者
名称不明。
アパタートルから放たれる謎の光により、相手の動きを封じる。

  • ???
反映場所:カオスホール・玄関前
反映キャラ:ディーヴ&ナズナ
名称不明。
相手に無数の魔法弾を放つ。

  • ???
反映場所:カオスホール・玄関前
反映キャラ:レインド
名称不明。
フィリヤースライドブロウに似た打撃攻撃を繰り出す。

  • ???
反映場所:カオスホール・玄関前
反映キャラ:モララー
名称不明。
アパタートルによる切り裂き。

「うひょひょひょ~♪」

  • 獄将ルドウィッグ
大覇王クッパ帝国軍の最強幹部、「8皇神」の一人にして、そのリーダー。
容姿は星を思わせるような仮面を付けており、紳士的で洋風な服装を身に着けている。何故か女性には物凄く優しい。
傲慢な性格で目立ちたがり屋。
カオスソード「ジル」の所有者。
炎を生み出し、変幻自在に操る能力「火炎爆発(フレイムエクスプロ―ション)」を持っている。
能力に頼らずとも本気を出せば大地を揺るがすことができるほどに、身体能力は七人の中で一番高いが、跳躍力にかけては異常なほどに高い。
大覇王クッパの命令でレインドを排除しに混沌世界の地に舞い降りる。
灼熱の炎と持ち前の戦闘力でレインドを圧倒させ、更には彼が使用していた技も自ら使用し、苦しめた。本人曰く、混沌世界の住人たちの戦闘データは既に閲覧済み。
最期は互いのフィリヤースライドブロウで相打ちとなって壁に激突し、倒れる。
その後、体から「謎の黒い気」が溢れ出て元のルドウィッグへと戻る。
Judgement Of Kings』にも登場。青の組織/蒼秤総裁機構 の戦闘員。
外見や能力等は変わらないものの、獲物はカオスソードから従来の刀に替えている。
非常に物腰が柔らかく、基本的に誰にでも敬語を使う礼儀正しい性格の持ち主だが、
抜刀すると好戦的な性格にへと豹変し、一度納刀しなければブレーキが利かなくなってしまう。
爆発的な脚力からの先制攻撃を得意とする。
レディーファーストを重んじる一面は本元と変わらないが、女性陣の一つ一つの行動に過剰反応してしまう。
もともとは裏町を徘徊するならず者だったが、キュウカとの運命的な出会いにより現在の組織に入った。
彼女の女神のような笑顔に惹かれ、以来、女性というものに魅力を感じるようになった。
国や仲間たちを思う気持ちは強く、またキュウカに対する感情はそれ以上のものであり、
彼女がEmPtIeSの内通者だと明かされた時でも、彼女が再び仲間として戻ってくることを信じ続けていた。
城内に侵入し兵士らを惨殺した幻影の道化師に果敢に立ち向かい、その後はASとミリアの二人の協力を得て打倒に専念するが、
幻影の道化師による凶刃からミリアを庇い、戦死した。
+ 技一覧
  • 時空転換
カオスソードを地面に突き刺すことで、戦いの場を変更させる能力。
獄将ルドウィッグは「闇の宮殿」を選び、戦った。

  • 一刀の終(つい)・天音(あまね)
恐怖の実からの登場時のみ使用。
カオスソードを地面に突き刺して敵の攻撃を防ぎ、隙が出来たところで相手に強烈な拳を喰らわせる。

  • 一刀の終・雨音(あまおと)
恐怖の実からの登場時のみ使用。
カオスソードによる乱舞攻撃。
攻撃範囲は広く、軽く5人は巻き込ませることができる。

  • ガースシェル
放置するとガスが噴出する不思議な弾。

  • フレイムトリック
目を赤く光らせることで、相手を大爆発に巻き込ませる。
ガースシェルと組み合わせると、強大な威力を誇る。
本人曰く、ボム兵の頂点に位置するビッグボムの上を行く程の逸品物。

  • スピニングシェル
クッパとコクッパのみが使用できる技。
体を甲羅に引っ込め、回転して相手に体当たりをしかける。

  • ヘルズバーナー
恐怖の実からの登場時のみ使用。
甲羅に引っ込めた手足の穴から広範囲に広がるバーナーを放つ。
その状態で“スピニングシェル”を繰り出し、回転しながらバーナーによる攻撃を行う派生技“バーンズシェル”へと転換が可能。

  • 螺旋火炎撃(フィリヤースライドブロウ)
レインドが使用していた技。
体を右回転させ、左腕に集まった酸素を能力で着火させて大爆発を取り巻く打撃攻撃。

★バーン・ヴォーテクス
自身の周囲の地面に炎を展開させ、炎の渦をつくり上げて放つ。
以下に挙げるように応用化させることも可能。

  • バーン・フェニックス
バーン・ヴォーテクスによりつくり上げた炎の渦が飛び散り、その飛び散った炎が鳥の姿にへと変形て相手を襲う。

  • バーン・ガルディウス
必殺技。
恐怖の実からの登場時のみ使用。
バーン・ヴォーテクスによりつくり上げた炎の渦を巨大火球に形成する。
投げつけた個所に絶大な爆炎と火柱を展開し、広大な大地をも一瞬にして焼き払うことができる。

「戦いにおいて知略も重要だ。」

  • 魔震ロイ
大覇王クッパ帝国軍の最強幹部、「8皇神」の一人。
扇を思わせるような仮面を付けており、黒くてずっしりとした鎧を身に着けている。因みにこの鎧は魔震ロイの意思で自由に操ることができ、分離することが可能。
外見に似合わないトリッキーな可変分離能力、その身に纏いし鎧が分離し可変飛行体となる。
離後に魔震ロイの操る傀儡として機能し本人との二面攻撃を可能とする。
カオスソード「グォー」の所有者。
地を操ることができる能力、「地震使い(アースクエイクハンド)」を持っている。
大地を盛り上げることで湖や海を滅ぼすことができる。
大覇王クッパの命令でディーヴを排除しに混沌世界の地に舞い降りる。
地の力でディーヴを苦しめ、鎧で彼女の自由を奪う。
だが、「仲間の為にも」と決死の思いで闇を発動したディーヴを見て動揺してしまい、その隙をつかれて電撃を喰らい、倒れる。
とどめでディーヴの竜破斬を喰らってしまうが、その時に体から「謎の黒い気」が溢れ出て、消滅した。
その後、元のロイにへと戻る。
Judgement Of Kings』にも登場。赤の組織/Phoenixesの戦闘員。
外見や能力等は変わらないものの、獲物はカオスソードから棘皮グローブに替えている。
かつて青の組織/蒼秤総裁機構に所属していたことから剣術も持ち合わせており、その気になれば戦術を変えることもできる。
また着込んでいる黒銀の鎧は青の組織に所属していた時の名残。
口が悪く怒りっぽい性格だが(単に表情が豊かなだけなのかもしれない)、時間厳守を重んじるなどきっちりとした一面がある。
+ 技一覧
  • ロイ・プレス
持ち前の重な巨体で相手を踏みつぶす技。
攻撃時に巨大なクレーターができ上がるほどに強力な一撃を誇る。

  • 分離攻撃
身に着けている鎧が分離し、鎧の一部が手に変形して敵を鷲掴みにし身動きを取れなくしたところを、魔震ロイが攻撃する二面攻撃。

  • アース・クエイク
必殺技。
拳を振りかざすことで、大地を盛り上げて攻撃する。

「溢れる、溢れぜぇ…!この力、この能力!!!」

  • 海女帝ウェンディ
大覇王クッパ帝国軍の最強幹部、「8皇神」の紅一点。
紫のドレスのような衣装を着こなし、ハートを思わせるような仮面を付けている。ミステリアスな雰囲気が漂う。
カオスソード「ローザー」の所有者。
水の流れなどを操る能力、「水流操作(ハイドロハンド)」を持っている。
体は90%の水分でできており、あらゆる攻撃を受け流すことができる。ただし電気には非常に弱い。
また、体の一部を水に変えることができる。
大覇王クッパの命令でフランを排除しに混沌世界の地に舞い降りる。混沌世界で、初めて公の場に登場した。
フランを水の脅威で苦しめるが、最後は拾った使い捨てカメラの電力部分を利用し、帯電している部分を突き付けられて倒れる。
その後体から、「謎の黒い気」が溢れ出て元のウェンディへと戻る。
+ 技一覧
  • 秘剣・海帝
水を纏ったカオスソード「ローザー」による、目にも止まらぬ速さで無数の突きを繰り出す技。

  • ウォーターカット
水でできた特殊な網を相手に放つ技。この網は、あらゆるものを切断することができる。

  • スプラッシュヒット
水滴を矢のように飛ばす。

  • メールシュトローム
必殺技。
相手を海に引きずり込み、自身が渦潮にへと変化して襲い、苦しませる技。

「そのままもがき、苦しむといいわ。」

  • 皇豪神ラリー
大覇王クッパ帝国軍の最強幹部、「8皇神」の一人。
容姿は獅子を思わせるような仮面を着けており、体は常に浮いている。
末っ子だが、8皇真の中で唯一敬語を使用する。一人称は「オイラ」でケンカっ早い性格、敵に対してはタメ口で話す。
カオスソード「アレキサンディ」の所有者。
大覇王クッパの命令でシャウルを排除しに混沌世界の地に舞い降りる。
見えない力であらゆる物体を操ることができる能力、「超念動力(ネオテレキネシス)」を持っている。
ロンズスフィアの変則的な全方位に広がる遠隔攻撃でシャウルや、乱入してきたレインドさえも追い詰めるが、最後はシャウルに殴られ、時計塔の壁に激突して倒れる。
その後、体から「謎の黒い気」が溢れ出て元のラリーにへと戻る。
+ 技一覧
  • 時空転換
カオスソードを地面に突き刺すことで、戦いの場を変更させる能力。
皇豪神ラリーは「時計塔」を選び、戦った。

  • エネルギーリング
リング状の青いエネルギー弾を放つ。

  • ロンズスフィア
必殺技。
皇豪神ラリーの意思で自由自在に遠隔操作や分裂が可能な球体型固有武装。
全方位からの圧倒的攻撃力を誇り、その速さと分裂さえあれば回避はほぼ不可能。
本人曰く、これだけで敵に指一本触れずに勝利する事ができるとのこと。


「砕け散れぇッ!!!!」

  • 冥督クッパjr.
大覇王クッパ帝国軍の最強幹部、「8皇神」の一人。
逆三角形を思わせるような仮面を着けており、鋼鉄のブーツと手甲を身に着けている。
肉体を硬化することができる能力、「爆重防御(グレートディフェンス)」を持っている。
カオスソード「サルドニクス」の所有者。
大覇王クッパの命令でモララーを排除しに混沌世界の地に舞い降りる。
硬化した体により彼の攻撃を無効果させカウンターで苦しめ続ける。
だがTURBO化した彼の凄まじい攻撃力には防ぎ切れず、神速級の速さで返り討ちにされ敗北。
その後、体から「謎の黒い気」が溢れ出て元のクッパJr.にへと戻る。
謎の黒い気は「…余の…必ず……」と言い残し、消滅してしまった。
+ 技一覧
  • 秘剣・真向突(しんこっつ)
サルドニクスによる無数の突き攻撃を繰り出す技。

  • 肉体硬化
自身の肉体を鉄のように硬化することで、相手のどんな攻撃をも防ぐことができる。
またこの状態から繰り出される一撃は非常に強力。
だが流石にモララーのTURBOのように、強力な技は防ぎきることはできない。

「にゃははははは!!」

  • 爆王ボムキング
大覇王クッパ帝国軍、四天王の一人。
容姿は赤銀の王冠を被っており、目が赤くなっている。
行動が鈍いのは元からだが、戦闘力は前に比べ大幅に上がっている。
一人称が「ワシ」で二人称が「貴殿」。性格は短気で、ちょっとしたことで怒りやすい。
大覇王クッパの命令でメタビィとバルザを排除しに混沌世界の地に舞い降りる。
触れた物を爆発させる能力、「爆破装置(エクスプロッシブデバイス)」を持っている。
二人を爆発攻撃で苦しめるも、メタビィの放った新技、“衝撃波”を喰らって大きな傷が刻みこまれ、終いにはメタビィの“レジェンド斬り”を喰らって倒れる。
だが最後はメタビィを道連れに自爆を起こし、消滅した(だが結局、メタビィの行ったワープにより、無意味に終わってしまう)。
+ 技一覧
  • ボム兵投げ
部下のボム兵を相手に目がけ投げつける。

  • 爆破攻撃
相手に触れるだけで大爆発を起こす強烈な攻撃。

  • 自爆
切り札。
相手にしがみ付いて自爆する。

「お…おのれぇ……。せ、せめて貴殿だけでもぉぉ!!」

  • 岩王バッタンキング
大覇王クッパ帝国軍、四天王の一人。
容姿は体の色が若干だか黒く、王冠が大きくなっている。目の色は赤い。
攻撃パターンや弱点は、前回と全く変わっていない。
一度だけなら崩れた体を元に復元することができる能力、「肉体変化(メタモルフォーゼ)」を持っている。
大覇王クッパの命令が下っていないのにも拘らずその辺の住人らを排除しに混沌世界の地に舞い降りる。
巨体な体による踏みつけ攻撃を繰り出して圧倒するも、ことごとく住人らに破壊され、砕け散って消滅。
+ 技一覧
  • バッタンプレス
巨大な体で相手を踏みつぶす技。
喰らってしまえば一溜まりもない。

「たとえこの脆い体が崩れても、一度だけなら再生可能だぜ。」

  • 幽王キングテレサ
大覇王クッパ帝国軍、四天王の一人。
黒い仮面を着けているので、弱点の光も通用しない。因みに目の色は赤く、王冠も赤銀に変化している。
元から体を透明化してすり抜けることができる為、物理攻撃は基本効かない。
大覇王クッパの命令で神・ミズチを排除しに混沌世界の地に舞い降りる。
あらゆる人物を操ることができる能力、「洗脳能力(マリオネッテ)」を持っている。
神・ミズチと戦う際、周辺にいたルカリオやビッグボムを操り、苦しめていくが、最後は彼が持っていた「オバキューム改」によって吸い
込まれ、そのまま絵画に閉じ込められてしまった。
+ 技一覧
  • シャドーウォーク
体を透明化しあらゆる物をすり抜ける能力。

  • マリオネッテ・ダンス
怪しい動きで回転すると、周辺にいる人物を操って相手に襲わせることができる。

「ケケケッ!無駄だぜ。」

  • 華王ボスパックン
大覇王クッパ帝国軍、四天王の一人。
体と顔の緑色の部分が黒くなっており、海パンは緑で、ひまわりのような花は黄色い。
翼で空を飛べるのは、前回と変わっていない。
大覇王クッパの命令でカオス界の住人たちを排除しに混沌世界の地に舞い降りる。
竜巻を操ることができる能力、「空力使い(エアロハンド)」を持っている。
俊と戦うものの、最期は彼が放った炎のレーザーを喰らって消滅。
+ 技一覧
  • ネオ・タイフーン
巨大な竜巻を発生させる。

「俺は生まれ変わったんだぜ?炎なんて…舐めるんじゃねえよ。」

その他の登場人物

本作の黒幕。『GAME OVERE編』ではラスボスとして登場し、アオたちを苦しめた。
人の悪の心、負のイメージを吸い込んで蘇った後、
今度はクッパ本人に乗り移ることで大覇王クッパとなり、大覇王クッパ帝国軍団を築きあげる。
混沌世界と新世界を繋ぎ、混沌と秩序の二つを合わせて完全なる新世界を創り上げようと企んだが、レインドたちとの壮絶な戦いの末に敗北し、最期はマリオの切り札とフランの斬撃を受けて消滅した。

  • X
「GAME OVER編」で登場したナナの仮の姿。
当の本人は女神事件で既に消えている(混沌の女神という称号だけ)。
本作に登場したのは大覇王クッパの謎の力に創られた、レプリカである。
大覇王クッパの側近。
地上に舞い降りてレインドたちに襲い掛かるも、突如現れたウィノによって吸収された。



用語集
  • 大覇王クッパ城
「GAME OVER編」にて崩れ落ちた天空のクッパ城を、大覇王クッパ帝国軍団が建て直した物。
前回のに比べ、かなり大きく頑丈な造りになっており、遥か上空の空に浮遊している。

  • Link・Core
混沌世界と新世界を繋ぐための兵器として称されている。
何層もある結界の中にある、紅い宝玉が本体である。
大覇王クッパによって始動し、雲を割って、そこから巨大な黒い扉を出現させた。
その扉こそ、混沌世界と新世界を繋ぐ、唯一の扉である。
扉を生み出し、本来の役目を終えたLink・Coreは消滅した。

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最終更新:2021年02月01日 02:25