キルビス

キルビス()/Killbis》

プロフィール

アイコン ゲスト
年齢 16
身長 169cm
性別
種族 人間
一人称
二人称 お前、テメェ、あんた
趣味 読書
好きなもの ラムネ菓子、妹、自身を理解してくれる人間
嫌いなもの スズメバチ、ウジウジした奴、妹に手を出すあるいは危害を加える人間全般
ニックネーム キー君、ロリビス、ショタビス、ペドビス、シスビス、カルピス
能力 体の一部を武器に変形させる程度の能力

「妹を守るのは兄貴の役目だ!」

概要
フルネーム:キルビス吉岡(きちおか)
旧名:桐岡幸一郎(きりおか こういちろう)

カオス高校に通う1年生で、巷で有名な天才発明家であるヴァナダ吉岡博士の養子縁組の息子。
普段はごく普通の学生なのだが、人間離れした身体能力と、体の一部を武器に変形させられる『武器人間』の一面を併せ持っている。

容姿
基本的な服装は学生服か、黒いパーカーと青のジーンズをよく身に着けており、黒のスニーカーを履いている。
髪は青のショートヘアで、鋭い目つきが特徴。
登場初期はハイライトの無い冷ややかな瞳をしていたが、途中からハイライトの入った明るめの瞳に変わる。

人物
登場初期の頃は、基本的にクールで無愛想な態度の目立つ少年であり、他人に対して何かにつけては軽く罵ったり見下した様な言動を吐き、自身の興味のある事以外には冷めた態度で応対したりと、あまり良い印象を持たせない人物だった。
しかし、幼馴染であるミオリとの再会や、様々な個性あふれる住人達との交流などをきっかけに人と接する機会も多くなり、新たな友人や仲間が出来た事で他人に対する思いやりや正義感のある人格に目覚めていく。
その結果、自ら進んで悪と戦う姿勢も見せる様になり、持ち前の武器化能力やあまり手段を選ばない確実性のある戦法で、多くの悪を打ち倒して行ったことで、ケイオスの英雄の一員として認定される。

家族に対する思いやりは強く、特に唯一の血縁関係である妹のアキラの事はとても大切に思っており、彼女に手を出したり、危害を加えようとした者に対しては一切の容赦無く、相手が誰だろうと徹底的に痛めつけに(というか殺しに)かかったり、彼女の前では普段の様子から想像できない程デレデレ状態になったりと、要するに重度のシスコンと化している。

養父であるヴァナダの影響もあってか、ある程度機械に精通しており、ある程度の整備や修理程度なら難なくこなせる上、アンドロイドとのコミュニケーションが割と上手い。
それを見込んでの事なのかは定かではないが、ヴァナダより研究中の古代兵器・オメガの管理者を任されており、いろいろと苦労が絶えない。

恋愛経験はまだだがキスの経験は数回ほどあり、少なくとも妹であるアキラと1回、ガールフレンドのミオリと3回、更には男の子であるユウと1.2回ほどあり、いずれもほぼキルビスが自分からしたのではなく、相手からされている。
ニックネームが多数存在するが、ミオリからの「キー君」を除いてほとんどが酷いものばかりである。

過去
元々は忍者の家系である桐岡家の長男であり、エリート忍者である両親と、妹のアキラ、義理の兄である幸助と共に、人里離れた集落で暮らしていたが、ある事件がきっかけで両親や幸助とも離れ離れになり、しばらくして妹のアキラと共に施設に預けられる(その後に両親は死亡し、幸助も行方不明に)。
施設に預けられた後、自分は両親に捨てられたと思い込み、その憎しみから、ヴァナダに引き取られる際に両親のつけた名前を捨て、現在の名を使っていた。
しかし数年後に幸助と再会した際に全ての真相を聞かされ、両親への憎しみを捨て去ることが出来た。

幼少時代にはいじめを受けていた時期もあり、幼馴染のミオリと出会って打ち解けるまでは周りの人間に対して心を閉ざしていた。
かなりのシスコンぶりも、過去にアキラが同級生からのいじめで片目に傷を負ってから、たった1人の妹をこの手で守りたいという意識がより一層強まった事によるもの。

彼の持つ能力は、義父であるヴァナダが発明品の開発中に起こしてしまった事故の際、その時用いられていた謎の薬品サンプルを浴びてしまったために身についたもので、当時は開発段階のサンプルだったが故に治す方法もなく、体に染みついた薬品の効果は持続したまま戻らない状態だった。
突然身に付いた能力に最初は戸惑いを隠せなかったものの、ヴァナダの指導の下トレーニングを受けた結果、僅か数日で能力を自在にコントロール出来るようになり、同時に武器化能力を駆使した格闘術もマスターする。
後になって元に戻す方法も見つかったが、彼自身はこのままでいる事を選んだ。
理由はこの力を使って家族を守りたいというのと、いろいろと便利だから。

戦闘
前述の武器化能力を用いての近接戦から、ヴァナダの発明品の数々を用いての頭脳戦、そして幸助から教わった忍術を駆使したトリッキーな戦法など、幅の広い方法を取る。
また、自身の大切な物を守りたいという意志の強さからか、敵に対する容赦は一切無く、徹底的に息の根を止めるか、重度の後遺症を残す場合が殆ど。

基本的に争い事は避けるタイプだったものの、ある時を境に英雄達と友好関係になり、自身も正義の心に目覚めてからは、自ら戦闘に参加する事が増え、最終的に英雄の一員と呼ばれる程に成長を遂げる。


対戦歴
対戦相手 結果 備考
Mr.ワンナップリン 勝利 殺傷戦ではなく組み手の為、犠牲はゼロ
デスミシェル 勝利 ミシェルと共闘
ソアラ 中断 シンたちの助けを受け逃亡
李鵬 勝利
ブラッドキルビス 敗北 体を乗っ取られる
パープ 勝利 シン、リョウ、DMトゥーンと共闘
ドトゥール 勝利
キルゴア(一回目) 敗北 ミーラと共闘
不死の住人 勝利
キルゴア(二回目) 勝利
Dr.インディゴ 勝利 幸助、サトミと共闘
ミュール(一回目) 敗北
ベルネリス 中断 相手が逃げだして中断
ジャドル 勝利
ワイム 勝利
ミュール(二回目) 勝利
知天将イギー 勝利
量産型死霊兵器軍 勝利 アキラ、オメガ、プシープルスト、アンドロイド達と共闘
クローズ(一回目) 勝利 プルストと共闘
クローズ(二回目) 敗北 オメガMk.Ⅱの不意打ちを受け気絶
デーモン・ジン 勝利 あくまで正気に戻した為、相手は生存
チング 勝利
浦橋譲司 勝利 龍助と共闘
釜山智則(ゴブリン・トモ) 勝利 龍助と共闘
ポイシス 中断 相手が撤退した為
偽アキラ 勝利


Judgement Of Kingsにおけるキルビス

黒の組織に所属している。
外見は特に変わりは無いものの、本元と違い無能力者で、性格も非常に礼儀正しく、常に敬語を使って話す。
名前も「キルビス」ではなく、本来の名である「幸一郎」となっている。
かなりの武器マニアで、特に刀や剣などの刃物を好んで収集しており、それらを使っての剣術も得意とする。

基本的に争いは好まず、自身の武器を他人の血で汚す事は絶対にしない主義を貫いていた。
しかし、緑の組織との戦いで多くの仲間の命が失われた事、今まで信じていた仲間からの裏切りなど、ショッキングな出来事が重なった事で精神を病んでしまう。
それ以来、清らかで優しかった心は醜い復讐の炎に染まり、今まで汚すまいと大切にし続けたその刃を、血に染める事すらも厭わなくなってしまった。
既にたまたま見つけた緑の構成員を1人惨殺しており、城の座敷牢に幽閉されている緑の王、槭の命も密かに狙い続けている。

妹であるアキラとは、意見の食い違いから喧嘩別れに近い形で離れているが、心の底では彼女の身を案じている。
赤の組織のミオリとは恋人同士であり、共に争いを止める運動に参加した仲でもあるが、憎しみに身を任せて罪を犯してしまった今、彼女に顔向け出来るのかどうか思い悩んでおり、ずっと連絡を取れずにいる。


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最終更新:2021年08月20日 18:57
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