ハンター協会の元総帥にして、現名誉顧問、通称『大総帥』。
本支部においては直接的な関わりが薄いが、まだこの支部が荒れていた頃に粛清をしに来たことがある。
それからというものの、前述の通りアットホームで温かい職場へと変貌を遂げた。
ただ、それ以降は忙しいらしく、全く顔を出していない。
ハンター歴の長い、『プラチナ』ハンター。
支部の半数を占めるむくつけきオッサン達のアイドル。
腕は確かで、その気になれば豪遊できる程度には稼げる。
のだが、今は副業程度にしか活動していない。(でも頻繁に来る)
彼女がたまに持ってくるミルクが出ると、仁義なき野郎どもの取り合いが始まる。
ハンター歴の浅い、『シルバー』ハンター。
チェイネアとは別のベクトルで可愛がられているアイドル。
まだまだ経験不足だが、伸びしろがあり、そう遠くない内に『プラチナ』になるのではという声は多い。
彼女自身は猫っぽい語尾を直したいと言うものの、満場一致で『それを捨てるなんてとんでもない!』と言われている。
『シルバー』ハンターなものの、キャットフードによる餌付けやかわいがりは未だにやめられていない。
ハンター歴のそこそこな、『チキュウ落ち』の『プラチナ』ハンター。
魔物狩猟依頼の中でも特に危険度が高い『名前持ち』を飯の種にしてる。
そのせいか、稼ぎはこの支部においてトップクラスで、金遣いが豪勢。
なお、彼女の前で見観子に対して悪意のある発言が僅かにでも発せられると、二度とハンター活動ができない体にされるというのは有名な話である。
ハンター歴のそこそこな、『チキュウ落ち』の『ゴールド』ハンター。
長らくハンター活動をしていなかったせいで降格されていた元『プラチナ』ハンター。
イーリアとコンビを組んでいた頃の印象が強く、イーリアがソロ活動をし始めた時はオッサン共の間で暫く話題になった。
最近復帰したのだが、身長が伸びてないのをからかわれて、それを見たイーリアが悪鬼羅刹の如く暴れるのがテンプレと化してきた。
- 梟夜 『ブラックローブ』『ノーカード』
ハンター歴の浅い、『カード無し』、ハンターですらない。
全身を包み込み、顔を隠すフード付きの黒いローブを着込んで、一時期使っていた名残なのか『梟夜』という偽名で通している。
カード無し故に依頼はロクに受けられないが、買い取り所にちょくちょく中~高ランクの魔物を卸しているため、その腕前を認められている。
既にベテランハンター達から『ブラックローブ』とか『ノーカード』とか二つ名をつけ始められている。
- ガタイのいいハゲオヤジ 『筋肉ハゲダルマ』
ハンター協会の職員にして、ある意味名物の一種、元『ゴールド』ハンター。
筋骨隆々、正にテンプレ的『荒くれ者』な風体とは裏腹に、例によって中身は気さくなオッサン。
いつも町役場のような受付部分、つまるところ『依頼受付』での受付業をやっているので、ハンターなら嫌でもよく話すことになる職員の一人。
現役時代はそれはもう鬼の如き活躍をしていたそうだが、定かではない。
- キャロル『復刻ライト版悪魔城の野望』
最近 子?分?達?をお引き連れてイアンクック狩りを繰り返している怪力娘
破天荒な行動で周囲を困惑させつつもノリと勢いでいきなりブロンズに昇格しているルーキー
会話がかみ合わないことからばーさーかーと呼ばれている これもうわからねぇな
甘いマスクと絶やさない笑顔、そして身に纏う胡散臭さが輝く怪しいハンサムマン。
ハンター協会の所属では無いが、文字通りの外部協力者として仕事の依頼と協会が確保した異世界人の保護、監視の為に入り浸っている。
レイディオとも親交が有り、割と気軽に談笑している姿がよく目撃される。ストライクゾーンが異様に低い事で有名。
特に特徴らしい特徴も無く、特色といった特色も無い、少しだけ目付きの悪い中年の男。
ハンター協会で主に活動している訳ではないのだが、かなり食い詰めすれすれの財政難のため、たまに仕事を請けに来る。
あまり仕事を受ける訳でもなく、精力的に活動をする訳でもないため、ランクはずっとアイアンのままで十数年が経過している。
失敗らしい失敗はしないが、依頼に含まれない事はどんな些細な事でもほぼやらないため、依頼主からの評価も平々凡々。
ハンター歴の長い、『プラチナ』ハンター。
全身鎧に身を固めた、気高い聖騎士・・・っぽい人・・・?恐らくは人間。
この支部における最大戦力に数えられる人物。その正体と鎧の中身を知る人はいない。
依頼達成率100%を誇り、特に討伐系を好んで引き受けている。相手は常に単独討伐が敬遠されるとびきりの化物ばかり。
言動も聖騎士然としており、精神性も誇り高い騎士のそれ。思わず背筋が伸びそうになる。
中身は空っぽとか、化物説とか、実は超美人のエルフとか、筋骨隆々の魔物とか、中身不詳なのをいいことに有る事無い事噂されている
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