AS of Day Before Story 『Re? > Rebirth』

注意!

この物語はASにまつわる過去の話です

キャラの事を知らない、そもそもキャラに興味がないと全然わからないかもしれません

それでもよければどうぞ



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用語集

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  • 叡智の安息日(サバダイオス)
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我々がよく知る地球でもなく、また混沌世界(ケイオス)とも縁遠い遥か未来の世界(アナザー・ワールド)の地球における超規模企業。
【プロフェッサーK】と呼ばれる男がCEOを務め、まるで数百年も先を行くような科学技術によって生み出された製品を生み出し続け、今まで"大企業"と呼ばれていたものを全て"中小企業"に追いやった。
優秀な人材は全てこの企業に引き抜かれてしまい、多くの企業が産業スパイを送り込もうとしたり、様々な妨害工作を行ったものの全て徒労に終わった。
極めつけには、技術流出が一切起こった事がない。何百年も先を行くような科学技術が解析できる筈もなく、このせいで【叡智の安息日(サバダイオス)】の技術による産物は独占状態にある。
総じて遥か未来の世界(アナザー・ワールド)における技術の中核を担い、その気になれば世界中の国と戦争しても引けを取らないとさえ嘯かれる。


  • 個人閉鎖空間()
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叡智の安息日(サバダイオス)】が生み出した超科学技術の産物、遥か未来の世界(アナザー・ワールド)をこれ以上無いほどに発展させた偉大なる発明。
個人の手で好きなように運営可能な、"世界と世界の間にある世界"とも呼べる異空間―――言わば"自分だけの世界"。
この世界の中では、如何なる破壊行動を行ったとしても"表の世界"に影響がなく、第2のプライベート空間をはじめとした様々な運用が行われた。
特に国家規模の購入による、秘密裏の軍事活動や危険な実験などについては飛躍的な発展の切っ掛けとなり、国同士のパワーバランスを大きく変革させた発明と言える。
また、【叡智の安息日(サバダイオス)】自身もこの【個人閉鎖空間】の大規模なもの―――言うなれば、【大規模閉鎖世界研究施設】とでも呼べる存在である。


  • Ⅷ+Ⅰ Weapons(Ⅸつの武器)
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叡智の安息日(サバダイオス)】が生み出した超科学技術の産物、試験運用段階の多目的武装群。
多くの状況に対応できるよう、様々な種類が存在し、状況に適したものを使うことであらゆる需要に応えることができる。
その種類は【銃剣(ガンブレード)】【長大剣(ロングソード)】【刃弓(ブレードアロ―)】【重拳(ヘヴィナックル)】【迅爪(ラピッドネイル)】【両刃剣(デュアルエッジ)】【狙撃槍(シュートランス)】【破槌(ブレイクハンマー)】の8種類に及び、それぞれに長所短所が存在する。
また、上記の武器を原型として様々な特殊な効果を付与された種類が存在し、そちらこそがこの兵器の本懐である。
それらは【特殊モデル】と呼ばれ、【成長(エクスペル)】【犠牲(サクリファイ)】【特殊(イクストラ)】の3種類に、全ての種類を統括するために創られたハイエンドモデルの覇者(オーヴァード)が存在する。


  • 感情制御指向性薬剤
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端的に言うならば洗脳薬、拡大して言えば感情制御指向性薬剤。
投与された種類に応じて、対象の感情に指向性を持たせ、利用者が求める行動を誘導させる。
視野狭窄や感情バイアスが著しく強くなり、それらに対しての違和感を覚えなくなるため効率的な手駒となる。
多くは生物実験に用いられ、試作品達の中でも戦闘に秀でた個体に、この薬剤を投与して戦闘データサンプルとして利用する事も多かった。


  • 位相改竄式転送装置(ディセプト・トランスファー)
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転移対象を転移先の座標に複写し、転移元の対象を素粒子分解し保存する。
これによって【世界】に"対象の座標"を誤認させ、同時に転送先へ保存した対象を安定化させる。
僅かな間を置き、改めて【世界】による座標確認と存在の確定で完全な空間転移を行う装置。
極めて難解かつ、時代を何百年も先取りした技術がふんだんに取り入れられており、【叡智の安息日(サバダイオス)】以外での利用は不可能。
転送装置における懸念である、"装置破損や中断による取り返しのつかない人的損害"リスクがない。
これは仮に片方、或いは双方の装置が破損したとしても、即座に装置の"保存された転送対象者"のデータが【世界】に認識され存在確定が行われるためである。
やってることを端的に説明するならコピー&ペーストのようなもの。




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最終更新:2020年05月18日 06:12