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用語辞典/ラ行 - (2007/07/06 (金) 23:17:07) のソース
*用語辞典 ラ行 #contents //☆★☆テンプレです☆★☆ //用語を登録される方は、以下の三行をコピペしてコメントアウト(//)を外してください。 // //***(登録する用語) //:読み|(用語の読み・ひらがなで) //:意味|(用語の意味。最初の空行までインデント保持。内容に関してはガイドライン熟読のこと) // ////☆★☆テンプレここまで☆★☆ ** ら ***ラフレンツェ :読み|らふれんつぇ :意味|キャラクター名。「Elysion ~楽園幻想物語組曲~」のTr.03「エルの絵本【魔女とラフレンツェ】」に登場。 ライブDVDによれば、綴りはLafrenze 銀髪に緋色の瞳、白い肌の美しい少女。 赤ん坊の頃、森に捨てられていたところを魔女オルドローズに拾われ、育てられる。美しく成長したラフレンツェは、此岸と彼岸を分け隔てる冥府の番人となった。そのため、オルドローズが死去してからは死者の恨みを一身に受ける孤独な存在となる。 エウリュディケを助けるために冥界へ赴こうとするオルフェウスと出会い、誓いを破って冥界の扉を開いてしまう。冥界との境界線が薄れたことが、「楽園の扉を開」き、「Elysion ~楽園幻想物語組曲~」の一連の物語の舞台を形作ったと思われる。 「純潔の花を散らして」「愛欲に咽ぶラフレンツェ」などの表現から、SHで一番エロいとのもっぱらの評判。 モデルというわけではないが、言葉の響きに於いては、グリム童話の長髪姫「ラプンツェル」がこれに近い。ちなみにラプンツェルは"野チシャ菜"と和訳されているが、チシャとは全く異なる植物である。 >あるとき魔女の菜園にラプンツェルを盗みに入った若い夫婦が捕まり、その代償として、間もなく生まれ >てくる赤子を魔女に奪われてしまうことになる。 >この娘はラプンツェルと名付けられ、妙齢になるまで高い塔の上で人目に付かないよう育てられた。 >ラプンツェルは長い髪を守塔の窓から垂らし、魔女はその髪を梯子代わりに使って塔を上り下り >したという。 >ある時、ここを通りがかった王子様(若い王様とする版も)が、窓からのぞくラプンツェルの歌声と横顔の >美しさに一目惚れした。彼は魔女のフリをしてラプンツェルに髪を垂らして貰い、棟をよじのぼった。 >ずっと魔女以外の人間と出会わなかった彼女は、やってきた王子との出会いに喜び、すぐに仲良く >なった。 >それからしばらくの間、魔女はラプンツェルと王子様の事に気付かなかったが、ある日、ラプンツェル >が魔女へこう言ってしまう。 >「おばあさま、どうしてかしら。服がきつくなって着られなくなってしまったの」(初版) >養女の身体の変化に驚いた魔女は、すぐに二人の密事に気付いてしまい── というモノ。言われてみれば、ほのかにラフレンツェに通じる匂いがある。 ---- 参考資料 -[[青空文庫版「ラプンツェル」>http://www.aozora.gr.jp/cards/001091/files/42309_18060.html]] ***ランプの魔神 :読み|らんぷのまじん :意味|キャラクター名。「魔法使いサラバント」に登場。本名は不明。黒髪の美しい少女の姿をしている。 過去に何らかの罪を犯したらしく、その罰として魔法のランプに閉じ込められ、砂漠の洞窟に隠されていた。ランプを擦ると姿を現し、三つの願いを叶えてくれるが、願いを全て叶えた後はまた冷たい砂の下に戻されてしまうらしい。ランプを手に入れたサラバントのことを「御主人様(マスター)」と呼ぶ。 泣きながら微笑んでいる辺り、彼女はずっと孤独に耐えてきたものと思われる。サラバント以前にランプを手に入れた者がいたとしても、ランプを手に取ると洞窟が崩れるため、必ずしも呼び出されたとは限らないのである。また、呼び出されたとしても三つの願いを叶えてしまえば、また彼女はランプの中に戻され、次の発見者を待たねばならない。 サラバントが彼女のランプからの開放を願ったのか、あるいは願い事を三つまで言わなかったのかは定かではないが、彼女はランプの外に出たまま、彼の旅の道連れとなった。彼と逢うことで彼女はようやくランプから解放されたと言えるだろう。 長い黒髪の少女ということでクロニカとの関連性を指摘する声もあるが、容姿がイラストなどで明確に描かれていないだけに、色々と想像の余地が残されるキャラクターである。 ** り ***RIKKI :読み|りっき :意味|SH「第二期」の歌姫のひとり。1975年1月19日生まれ。奄美大島出身で、島唄とポップスの歌手。 島独特の発声で哀々と歌い綴るのが特徴。 以前、2001年7月にファイナルファンタジーXの主題歌「[[素敵だね>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%A0%E6%95%B5%E3%81%A0%E3%81%AD]]」をリリース。オリコンチャート10位の実力派。 Revoプロデュースの歌姫としては第一期からの面子でもあり、「リヴァイアサン/終末を告げし獣」で、「辺境からの生還者」「少女曰く天使」の二曲を唄っている。 SHの歌姫としては、オンラインRPG『ベルアイル』とのタイアップで、テーマソング「神々が愛した楽園」から参加。1st Maxi Single 「少年は剣を…」に収録されている。 REMI嬢とは違う意味で不思議時空を展開しており、さすがに王様も、他の歌姫たちのように弄りたおすわけにいかない様子。舞台のトークでもガンガン前に出る事はなく、2006東京ゲームショウのイベントでは、領主様(当時)とJimangのトークが若干横滑りを始めた頃にようやく前に出たため、ちょっと困った顔で「神々が愛した楽園」にスイッチする事になってしまい、領主様は「ごめんねヘンな空気でごめんね」と悄気ながら退場した。 5th story CD「Roman」では「焔」や「11文字の伝言」など、母から子へ歌う曲が多く、愛称は「お母さん」に定着した。ファンの間では「RIKKIママ」、あるいは「ママン」など。 「小さなセレブ」REMI嬢と同じくらい小柄。 ---- 外部リンク -[[RIKKI official WeB>http://office-rikki.com/html/]](公式サイト) -[[ウィキペディア>http://ja.wikipedia.org/wiki/RIKKI]] ***領主 :読み|りょうしゅ :意味|サンホラー内におけるRevo氏の愛称。 2005年1月1日、「A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン」に[[ゲスト出演した際>http://chronica-note.com/wiki2/wiki.cgi?page=%A2%A3%A4%B3%A4%E0%A4%C1%A4%E3%A4%C3%A4%C8%A5%AB%A5%A6%A5%F3%A5%C8%A5%C0%A5%A6%A5%F3%A1%AA%A1%A1%C4%B0%A4%B1%A4%EB%C5%DB%A4%CF%BD%B8%A4%DE%A4%EC%28+%8E%DF%A7%A5%8E%DF%29%A1%AA]]、出演者を家族に見立てた「こむちゃファミリー」を決めるコーナーがあり、Revo様が主張したポジションがこの領主だった。ちなみにあらまり嬢は「少年少女合唱団」。 これまでのゲストの中でも「お父さん」「お母さん」などに混じって「ご主人様」だの「地主様」だのがいたわけだが、Revo様が「じゃあ僕はそこらへん一帯の領主様で」と領有権を主張。領主様の気宇壮大なお人柄が偲ばれるエピソードである。 2006.1.18に大阪で行われたDVD上映会のMCでは、「結局どこの領主様なのですか」という質問に対し、「みなさんの心の中が領土です」と真顔で答えた。 「サンホラーの輪が広がれば領土は無限に広がり、縮まれば領土も縮小するのです」とは、よくよく考えれば、絶妙好辞というべき受け答えである。 というわけで、Revo様は我々サンホラーの心の領土を治めたもう領主様なのだ。 2006年末~2007年初頭に行われたコンサートツアー「Roman ~僕達が繋がる物語~」にて、移動王国SHKの国王に即位したため、この呼称は古いものになってしまったが、「(国王でも領主でも)呼び方は別にどちらでもよろしい」とのこと。 ** る ** れ ***Revo :読み|れぼ :意味|人名。男性。かつては(?)G.Revoとも。6月19日生まれ。 Sound Horizonの代表にして、メインコンポーザー。SHとしての活動以外にも、サウンドデザイナーとして多くのゲーム・アニメ作品の音楽を手掛ける。 自称"人殺しソング界の貴公子"にして、サングラスがトレードマークの"領主"様。 また、2007年より、移動王国Sound Horizon Kingdomの国王に即位している。 物語音楽に着手する以前は、当時ゲームミュージックアレンジの一形態として流行した"爆裂系アレンジ"の作り手として名を馳せ、特にスクウェア作品のアレンジで人気を集める。その一方で、インストゥルメンタルに短い物語を添えたオリジナルの小作品を多数公開し、これが現在の作風の基礎となった。ヨーロッパ、特に地中海沿岸や北欧に対する憧憬が強い様子で、その影響は初期作品から既に様々な部分で見て取ることができる。 「Chronicle」から「Lost」辺りまでは、イベントでの購入者一人一人に対して、物語音楽であることの丁寧な解説と感謝の握手をしていたのが印象的。当時はまだヒゲもサングラスもなく、ごく普通の気のいいお兄さんといった感じでした。 「エルの楽園 [→side:E→]」のPVでは"仮面の男"役を熱演。役作りのため、髪切り&髭剃り禁止令が出されていたとのこと。 「第二期」以降、自らメインナンバーを担当したり、舞台上で大活躍するなど露出が格段に増える。そのたびに共演のJimangらが一瞬脱力するようなポカをしでかしたり、内股が災いして転倒するなど、いわゆる「ドジっ子」ぶりが明らかになってくるが、当人は常に大真面目である。 そのため、今では「萌え」という点でさえ歌姫たちを凌駕する存在となり、女性ばかりか、屈強な男たちからも黄色い嬌声が上がる始末である。 インターネット上でもすっかり萌えキャラというイメージが定着し、「陛下は俺が頂く」→「それは阻止させて貰う」の流れが慣習化された。 陛下かわいいよ陛下。 ---- 外部リンク -[[Sound Horizon>http://sound-horizon.net/]](個人サイト) -[[ウィキペディア>http://ja.wikipedia.org/wiki/Revo]] ***REMI :読み|れみ :意味|SH「第二期」の歌姫のひとり。第一次領拡での紹介は「天使の歌声 REMI!!」または「歌って…もにょもにょ…ソプラノボーカルREMI」。 声楽畑出身であり、圧倒的な声量と美声で朗々と歌い上げるパートの担当が多い。 ぴょんぴょん飛び跳ねるようなKAORI、YUUKIのテンションに対し、妙にほんわかと落ち着いた不思議空間を醸し出しており、ついたニックネームは「セレブ」。Revo氏の斜め上をいく不思議っ子ぷりと、歌声と地声のギャップ、その小柄な容姿から、やはり「かっわいい」を連呼される。 比較的情報がオープンになっているKAORI、YUUKI、RIKKIにくらべて、「REMI」として公開されているプロフィール等がかなり少ない。探せば自称大正生まれという以外にも色々情報は流れているが、公開情報ではないので、当Wikiではそのへんを割愛します(ぐっこ)。 ↑といいつつ未確認情報だが、[[生天目仁美>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E5%A4%A9%E7%9B%AE%E4%BB%81%E7%BE%8E]]とは古い馴染みだとか(Webラジオより)。 本人の口から語られた数少ない情報の一つとして、学生時代に美術部に所属し、部長を務めていたというものがある。 現在も絵は得意とのこと。 →[[天使の彫像-かおりのくだらん私生活>http://yaplog.jp/kaori-mack4/archive/2104]] ** ろ ***ロス友 :読み|ろすとも :意味|「Lost」を通じてできた友達、あるいは「Lost」を薦められたことによって新たにSound Horizonのファンになった友達のことを指す用語。ファンの間で自然発生した。"友達を失うこと"ではない。 「クロ友」「エリュ友」という言葉が生まれる気配はまだないが、代わりに「サンホラー」という言葉が生まれ定着した。 ***ロベリア :読み|ろべりあ :意味|人名。「沈んだ歌姫」に登場。CV:Aramary 本名・Robelia Maria Della Firenza。Firenza領主Firenza公爵家の令嬢。「紅の歌姫」と称される。 Itaniaの新国王・Alessandro1世の発した「最高の歌姫を妃に迎える」という勅令を受け、妃候補として名乗りを上げる。同じく妃候補の一人「蒼の歌姫」ことジュリエッタと対立するが、その結果は国王とFirenza公爵家の結託により、ジュリエッタを亡き者にすることでロベリアが勝つよう仕組まれたものであった。計略は成功しロベリアはめでたく王妃の座を手に入れるが、その彼女も在位僅か3年にして寵姫Beatriceと宰相Galeazzoの手により歴史の闇に沈むこととなる。 紅の色に象徴されるように情熱的で高飛車な性格であり、権力のためには汚れた手段も厭わない側面を持つ。ジュリエッタが断崖から突き落とされた時の高笑いが印象的。 彼女のミドルネーム"Maria"は、Aramary嬢の名前から取られたものだとする見方が強い。