ミリア

【討妖録データ】
No.6
●通り名 “幻影の”
●身 長 175cm
●利き腕 右
●タイプ  攻撃型
●能 力
妖 力 | B+
敏 捷 | A+ 
膂 力 | C 
精 神 | B 
感 知 | C 
統 率 | A+ 

※7年後推定
妖 力 | A
敏 捷 | S 
膂 力 | B 
精 神 | B 
感 知 | C+ 
統 率 | S 

特徴

物語登場時はNo.6の戦士(クレイモア)。
「目に映るは幻の如く」、幻影と呼ばれる超高速移動術を駆使した戦いを得意とする。
「集団戦ならばNo.1以上の働きをする」と言われるくらい高い統率能力を持つ優秀な戦士である。
やや厳しい言動もあるが面倒見はいいため、ナンバーが下位の者に慕われやすい。

頭が回りすぎるためか組織からは反乱分子として見られている節がある。
その実、友人であるヒルダの覚醒とその死をきっかけに組織に復讐を誓っており、組織の内部情報にも詳しい。

覚醒したヒルダ討伐の際に、親友であった者の首を自身の手で刎ねてしまった怒りと悲しみのあまり限界を超えるくらい妖力を暴走させてしまった。
それがきっかけで以降は半覚醒状態となる。

北の戦乱から7年経った現在、幻影の弱点を補うために妖力解放を必要としない地力のみの高速移動術である新・幻影を編み出す。
単独での戦闘能力は7年前の比ではなく、多くの一桁ナンバーが不在*1ながらも組織の全戦士を相手に無傷で完封してしまえるまでに至っている。
対戦士用の切り札であるラフテラの術中に嵌り粛清されたと思われていたが生存が判明。
当初の思惑とは違えど、組織から全ての戦士を引き離す事に成功した。
持てる力を全て発揮し、歴代No.1の中でも特に力を持つと言われていた戦士のヒステリアに辛勝している。

技能

●幻影
妖力を瞬間的に急上昇させて超高速で移動する技能。
残像で敵を翻弄する他に回避にも使える。
高速で動けるようになる反面、動きが雑になりやすい。
妖力の急上昇により身体に大きな負担がかかるのが弱点となっている。
そのため使用回数を自身で制限している。
制限を超えても使えなくもないが、負担に応じて移動速度も鈍っていく。
●新・幻影
幻影の弱点部分を克服した高速で移動する技能。
従来の幻影のような超高速移動はできないものの、より細かな動きが取れ小回りが利くようになった。
妖力解放を必要としないので身体に大きな負担がかからない。
そのため回数も無制限となり持久戦にも耐えうるものとなった。
●超・幻影
妖力解放状態から限界を超えた更に先まで妖力を急上昇させ幻影を超える速度で移動する技能。
ただ単にスピードだけを追求した一瞬だけの単純で粗暴な技術。
一瞬とは言え妖力解放の限界を突破しているため、一歩間違えば覚醒しかねない危険なもの。
性質としてはクレアの四肢覚醒の脚部分に近いものがある。
その圧倒的なスピードを駆使して相手に特攻をかけ、与えられるダメージは運次第という非常にリスクの高い技である。

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最終更新:2011年11月23日 21:07

*1 No.1~2のアリシアとベス、No.6のルネは死亡により空席。No.4のミアータは離反。No.7のアナスタシアは北からの帰還途中。No.8のディートリヒは単独行動中。