ヘレン

【討妖録データ】
No.22
●身 長 175cm
●利き腕 右
●タイプ  攻撃型
●能 力
妖 力 | C+
敏 捷 | C 
膂 力 | B 
精 神 | C 
感 知 | C 
統 率 | D 

※7年後推定
妖 力 | B+
敏 捷 | B 
膂 力 | A 
精 神 | C+ 
感 知 | C+ 
統 率 | C 

特徴

物語登場時はNo.22の戦士(クレイモア)。
デネヴとは同期。
口が悪く、感情の起伏が激しいためそれにかられてトラブルを招きやすい or 起こしやすい。
口の悪さや感情的なのは変わらないが、自身が認めた相手に対してはかなり親身になり
明るくはっちゃけ気味で接するムードメーカー。

妖力解放に伴う快楽的な衝動に抗えず覚醒しそうになった事がきっかけで半覚醒状態となる。
半覚醒後は、本来ならば70%前後まで妖力解放しないと出来ない四肢の伸縮を自在に操れるにようなった。
そのため衣服の機能、デザインが他の戦士とは若干異なっている。

上位はいけ好かない、下位は見下すという序列に拘る中級層。
仲間内に限らず人間側ともしばしば衝突をしているため組織から問題児として見られている。
結果的に、組織にとって都合の悪い戦士を一斉に処分するためのピエタの地へと送られた。
北の戦乱では、アシストとして目立った活躍をしている。

北の戦乱から7年経った現在、ジーンが使っていた旋空剣を体得している。
ジーンのそれとは異なり妖力開放をせずとも繰り出せる。
同様に四肢の伸縮も妖力開放なしで操り、旋空剣と組み合わせる事で多彩な攻撃を繰り広げている。
人間形態でしかも消耗していて万全じゃなかったとは言え深淵の一角であるイースレイと渡り合ったりと
7年前と比べると著しく成長している事が伺える。
その一方で軽はずみな行動で危機的に状況になったりと強くなっても相変わらずどこか抜けた感のある場面も多い。
それでいても単独での戦闘能力は高く、並程度の覚醒者ならば単独で狩れる程の実力は十分にある。

技能

●四肢伸縮
四肢を伸縮させる技能。
主に腕を伸縮させる事で中距離から対象を攻撃する時に用いる。
伸縮のスピードはそこそこ速く、腕を巻きつける事で動きを封じたり、
障害物を避け縫うように腕を伸ばす器用な事も可能。
四肢とあるが作中で足が伸縮した試しは恐らくない。
●旋空剣(ぐるぐるぐるーー どーーんっ)
前世代No.9の戦士であるジーンの技能。
腕を捻りそこから生まれる回転の力を利用し大剣をドリルのようにして対象を突き貫く大技である。
腕を捻れば捻るほど威力が増す。
へレンが使う際の最大回転数は不明。(ジーンの最大回転数は21回転。)
ガラテアが言うには「全戦士中、最も迅く、最も威力のある」突き。
迅さ(速さ)に関しては若干疑問が残るものの、威力に関しては間違いなく作中最強クラスである。
四肢伸縮と組み合わせる事でより柔軟で洗練された技となっている。

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最終更新:2011年11月23日 20:37