固定リセット

固定リセットとは、主に伝説のポケモンや御三家の色粘りで利用される手法。
自然遭遇粘り同様、第二世代から続く色粘り方法である。

粘り方としては、目に見えるシンボルポケモンの前でレポートを書き、Aボタンでイベントを開始。
戦闘画面あるいは手持ち画面で色確認を行い、通常色ならリセットを繰り返す流れとなる。


定義

固定リセットの定義は以下の通り。
  • 色粘りのためにソフトリセットが必要である。

自然遭遇粘りとの明確な違いは「ソフトリセット」の有無である。
エンカウントとは異なり、基本的に戦闘が1度しかできないポケモン(伝説のポケモン等)を対象に利用する手法となる。

第八世代ソードシールドからの追加仕様

従来の固定リセットは、目に見えるシンボルポケモンの前でレポートを書いて色粘りをする方法で問題なかったが、第八世代ソードシールドより、シンボルポケモンの前でレポートを書いてしまうと個体が変化しなくなった。
上記を回避するためには、シンボルポケモンが視界から外れた場所でレポート書いたり、エリア移動をしたりする必要がある。

冠の雪原からの仕様追加

冠の雪原ではレジ系(レジロック/レジアイス/レジスチル/レジエレキ/レジドラゴ)と3闘(コバルオン/テラキオン/ビリジオン)が登場し固定リセットで色違いを厳選することが可能である。
3闘についてはシンボルが登場するため、シンボルが見えない位置から接近して色確認する必要がある。

なお、戦闘から逃げて再登場させても個体は変化するのでリセット無しで粘ることも可能。
ちなみにミカルゲのシンボルは固定リセットでは個体が変化しない。戦闘から逃げて再登場させる方法で色厳選を行う。
<参考動画>

固定リセットの種類

固定リセットの派生形を以下に紹介する。

ウツギリセット

第四世代HGSSのみで出来る御三家イベントを利用した固定リセット。
他の世代の御三家イベントの固定リセットとは異なり、3匹同時に色粘りが出来るのが特徴。
  • 粘り方
  1. 御三家のボールが入ったマシンの前でレポート(重要)※固定リセットのためレポートを必ず書く。
  2. マシンを調べ、下画面に映るターンテーブルを十字キーもしくはタッチパネルで回す。
  3. 上画面の御三家のドット絵が色違いになっていれば成功。
  • 参考情報
粘り方を下記の動画で紹介している。

各世代御三家の固定リセットは存在するものの、3匹同時に色確認することが出来るのはなぜかHGSSのみである。

徘徊リセット

第二世代、第三世代、第四世代で色粘り可能。
マップ上を縦横無尽に移動するポケモン(主に伝説のポケモン)を追いかけ、遭遇して色確認するタイプの固定リセット。
世代によって徘徊ポケモンやマップ移動した際の仕様に若干の差異があり、色確認のため遭遇をしなければならないため通常の固定リセットとは比べ物にならない難易度を誇る。

・第二世代での粘り方
粘ることができる対象ポケモンはライコウ、エンテイ、スイクンの3体。
詳細は以下の記事ならびに動画を確認すること。

<参考記事>

<参考動画>



・第三世代での粘り方
対象ポケモンは以下。
 RSE :ラティアス、ラティオス
 FRLG:ライコウ、エンテイ、スイクン

RSのラティ兄弟を粘る場合は、下記手順を推奨する。
  1. 他のロムと通信交換をし、ラティを図鑑登録する。
  2. 先頭ポケモンは遭遇するポケモンと同レベルにする。(ラティはLv40)
  3. スプレーを使用し、自宅テレビの前でレポート。テレビを調べてイベント発生。(ここで個体確定)
  4. キンセツシティに移動。
  5. 図鑑で現在地を確認し、寄ってきそうな方向(上下左右の道路)を予想し移動。
  6. 遭遇できるまで上記を繰り返す。
※エメラルドの場合、手順3でレポートを書く前にテレビのイベントが強制的に入ってしまうためタイミングに注意。

FRLGの粘り方の詳細は下記記事を参照のこと。
外部リンク:徘徊3犬の色粘り方法



・第四世代での粘り方
対象ポケモンは以下。
 DPPt:エムリット、クレセリア、ファイヤー、サンダー、フリーザー
     ※ファイヤー、サンダー、フリーザーはプラチナのみ
 HGSS:ライコウ、エンテイ、スイクン、ラティアス、ラティオス

DPPtの場合、以下の手順を推奨する。
  1. スプレーを使用する。先頭ポケモンは遭遇するポケモンと同レベルにする。(エムリットとクレセリアはLv50、3鳥はLv60)
  2. エムリットはシンジ湖、クレセリアは満月島に行きシンボルの前でレポート。(クレセリアは全国図鑑入手後)
  3. 3鳥の場合、ハクタイシティにあるオーキドの家に行き、話しかける前でレポート。
  4. 話しかけイベントを開始。(ここで色判定)
  5. ポケッチアプリのマップで徘徊ポケモンの現在地が常に確認できる。マップ移動線を往復し寄ってくるまで繰り返す。
寄せる場所はマサゴ~202番道路間、ハクタイ~205番道路間、谷間の発電所~205番道路間を推奨。

<参考文献>
色違いクレセリアの粘り方(外部リンク)

なお、3鳥を粘る場合、3匹同時に徘徊させるとアプリ上に3か所マークが出てしまい、見分けがつかない。
特定のポケモンだけを色粘りしたい場合は以下の記事の方法をとることで絞込ができる。
3鳥を絞り色粘りする方法

HGSSの場合、粘り方は以下動画を参照のこと。

ROMリセット

第三世代~第七世代で出来る色粘り。
第三世代以降、ポケモンの色判定はトレーナーIDとポケモンが持つ性格値をそれぞれ2進数16桁で表記しXORした結果より判定をするようになった。
その仕様を応用し、ポケモンのタマゴを孵化させるロムを変えることで色判定時のトレーナーIDを変更させ、色違いで孵化可能なロムを引き当てるまで繰り返す色粘りである。
ポケモンをリセットするのではなく、ロムそのものをリセット(初期化)することからROMリセットと呼ばれている。
  • 粘り方
一連の流れを具体例で紹介した記事があるため下記参照すること。
ROMリセット一例:アクロバットヒトカゲROMリセット
ROMリセット一例:マナフィROMリセット

なお第八世代剣盾現在、ROMリセットは孵化の仕様変更により出来なくなっている。
タマゴの生成時に生成したロムのトレーナーIDで色判定を行い、その結果を保持するようになったためである。従来はタマゴを割るトレーナーIDを変えることで色判定の結果を再計算させることができたが、この仕様変更により再計算されなくなった。またこの仕様変更に伴い、色違いをタマゴの状態のまま別ロムへ送ることが出来るようになった。
<参考>
第八世代剣盾固定孵化検証結果

コロシアム粘り

ポケモンコロシアムで登場するダークポケモンを対象とした色粘り。
好きな場所でレポートを書けないことに加え、戦闘ムービーをカットすることが出来ないため徘徊リセット並に色粘りに時間が掛かる。
また、対象ポケモンを相手トレーナーからスナッチするまで色判定出来ないため、色粘りする対象ポケモンによってはマスターボールを利用することが推奨される。
準備物が多く時間も掛かるためロマン重視の色粘りであるが、コロシアム産の色違いのみがつけられる限定リボン(ナショナルリボン)が存在する。

事前知識や準備、推奨の粘り方等を下記で解説しているので参照すること。

輸送粘り

第一世代で捕獲した個体を他の世代に輸送して色違いにする特殊な色粘り。
第一世代→第二世代間、第一世代→第七世代間の2パターンで可能。
ご存じの通り、初代ポケモンにはまだ色違いのシステムは実装されていない。しかし、他の世代で色違いと判定される個体値を持つ個体を初代から送り込むことで、色違いか否か確認できる。
詳細な解説動画、解説記事は以下を参照。
■解説動画

■解説記事
最終更新:2021年03月22日 23:29