色粘りでおススメしたいガジェット紹介
色粘りは自分自身との根競べであると同時に、いかに効率良く粘るかや、楽しんで粘るかといった考えも時には必要である。ここでは色粘りでぜひ勧めたいガジェットを紹介する。
ボタンをずっと連打するマクロコントローラ
色粘りにおいて、特に固定リセット等の粘りでは特定のボタンを連打する場面がある。なるべく連打の回数を減らし指の負担を減らすことが大切だが、連射機能を備えたマクロコントローラを使うことで連打せずに特定のキーを連打した状態にすることができる。
ただし、そのキーを押しっぱなしにしておく必要があるため、物理的にキーを固定しておく、例えばテープなどで留めておく等の対応が必要となる。
また、スティックの操作には対応していないため、単純なボタン操作での自動化に向いている。
特定のキー連打以外に、簡易的なコマンドであればマクロ機能で覚えさせることが可能。
色粘りだけでなく周回作業等にも使えるので他の作業と並行したいときにおススメ。
過去作を大画面で楽しめるゲームボーイプレイヤー
特に第三世代の色粘りを好む人におススメ。家にあるテレビやPCのモニタと、ゲームキューブをつなぎ、ゲームキューブの底に以下で紹介する「ゲームボーイプレイヤー」をセットすることで大画面で色粘りを楽しむことが出来る。
粘った色違いを確認したり、コンテストやバトルに出場したりすればテンションが上がるに違いないだろう。
起動にはゲームボーイプレイヤー本体のほか、「スタートアップディスク」が必須。購入の際に要確認。
ゲームボーイプレイヤー有りで最高効率の色粘りにするガジェット
ゲームボーイプレイヤーを使って色粘りをするならぜひこのガジェットと組み合わせることで効率を劇的にアップさせられるのでおススメ。
用途としては無線式のゲームキューブ用純正コントローラーだが、コントローラから送信する電波の種類をすべての本体で同一にすることで複数のゲームキューブを同時操作=台数分効率アップが出来る。
以下は2台構成で実施した場合。図のようにすべての本体に取り付けるレシーバとコントローラから送信されるチャネル(電波の種類)を同一にすることで同時操作が可能。固定リセット等、操作が単調で決まりきった色粘りには抜群の相性を発揮。
すぐ設置できる簡易モニタ
もし仮に前述のゲームキューブでの色粘り環境を整えるのなら、追加本体分のモニタも必要となるだろう。ゲームキューブ本体の上に置ける、小型で必要最小限の機能を備えた簡易モニタがあれば心強い。
例えば以下のような7~8インチ程度のモニタ。安価でありながらコンポジット接続だけでなくHDMIもあるためSwitch用のモニタとしても使える。画質や音質は値段相応だが、色確認で利用するだけならこれで十分。
PC等HDMI対応のモニタをレトロゲーム用モニタに
家にあるHDMIに対応したPCのモニタを、ゲームキューブ等の専用モニタにしたいのであればゲームキューブの映像出力から直接HDMI変換できるケーブルがあるのでおススメ。キャプチャボードのような設定は一切なく、繋いですぐ使用できる。
ゲーム配信者にもおススメしたいお手頃価格キャプチャーボード
これから色粘りの様子をYoutubeLiveやニコ生等で配信したい方なら、PCへ粘っている画面を取り込める仕組みがほしいところ。検索を掛けると様々なキャプチャーボードが出てくるが、セットアップが簡単でかつお手軽価格、私も愛用しているおススメのキャプチャーボードが
「GV-USB2」である。
ゲーム機のコンポジットやS端子接続から、本キャプチャーボードに接続し、PC背面のUSB端子に接続する。
ドライバのインストールとキャプチャソフトは付属のCD-ROMで簡単にセットアップ可能である。
本製品はHDMIに対応していないため、そのままではSwitchに接続できないが、HDMI接続をコンポジットへ変換するアダプタを経由することで大きな追加費用無しでそのままGV-USB2を使える。勿論HDMIから画質を落としてしまうことになるが、個人的にはそこまで気になるレベルだとは思っていない。
色粘りの成果を簡単管理
色違いが出たときの数を控え、今までの挑戦記録を管理するような楽しみ方をしたいのであれば、「数取器」を使ってみるといいだろう。
カウンターアプリ等も今は出回っているが、数取器を使うと1エンカウントごとにボタンを押す作業が徐々に病みつきになる(?)のでおススメ。
ダイソーやセリア等の100円ショップで気軽に買うことが出来る。
長時間の色粘りでも疲れを軽減
最終更新:2021年03月06日 22:54