裁きのマーヤ

Pack 1 カードNo 1-006
種類 進化 レアリティ SR
名称 裁きのマーヤ
属性 種族 不死
CP 2 BP 5000/6000/7000
アビリティ ■煉獄の判決
対戦相手のユニットのBPを-1000する。
(フィールド効果)

Pack 1で追加された「フィールド効果」を持つ属性の進化ユニット。

フィールドから除去されない限り、対戦相手のユニット全体のBPを強制的に1000引き下げる効果を持つ。
BPが1000しかないブロックナイトデビルウィンナーのようなユニットを、フィールドに出た途端破壊することができる。
それらを破壊することで、後続の進化ユニットの足止めも期待できる。
ただし、BP減少効果により破壊されたとしても、ユニットが持つ登場時効果やユニット登場が条件となるトリガーの発動は防ぐことができない。
例:ハッパロイド召喚→ハッパロイドのドロー効果発動→(新品の鎧等トリガー発動)→ハッパロイド破壊 
なお、アントワネットチアデビルなどBPを底上げする効果に相殺されてしまうので、若干の注意が必要である。
(例:こちらにマーヤ、相手にアントワネットがいる時に、相手がブロックナイトを召喚→+1000/-1000のエフェクトが同時に出てブロックナイトは生き残る)

また、これ一枚が場に出ればリーフィアなどBP6000圏の中型ユニットにもブロウ・アップで手が届くようになり、焼きの選択肢も広がる。
更に複数体展開すると効果が重複し、3体並べれば3000BP(さらにデッキ周回を含めれば5体の5000BP)まで下げた状態にすることも可能。
この状態から緋神 仁のJOKERや全体火力を撃てば、相手に大きな損害を与えることもできる。

このように強力なフィールド効果を持ちながらコスト2と安く、1ターン目から出すこともでき、BPも序盤の戦闘にも堪えれる5000という数値も嬉しい。
コストの低さを活かして、序盤での相手への牽制から、終盤での詰めまでこなすパワーカードである。

欠点として1枚ではBP1000の微々たる低下のため、物量戦で圧力を掛けるならデビルウィンナー進化の系譜などの特定サーチカードとの連携が必須。
また、被破壊を条件とするユニットの効果やトリガーゾーンの効果を任意発動させることにもつながるので、相手のデッキ次第では逆に利用され不利になることもあるので注意。
青メインの相手だとカラスマドウのインターセプトドロー、ミイラくんのハンデス、それらからのエクトプラズムの発動なども考えられる。

破壊された時点で効力が無くなる(BPがその時点で元に戻る)フィールド効果であり、赤属性としては珍しく耐久戦を狙う効果でもあるため、なるべく破壊されないように配慮したい。
進化ユニットであるが故に破壊された時のディスアドバンテージも大きく、またPack 2で追加された火弦の精サラマンドラなどのアンチ進化カードに巻き込まれる点にも注意。

  • 登場時の台詞がはっきり聞き取れず、何と言ってるかプレイヤーを悩ませていたが、AC版Ver1.2EXで「とくと見よ」と判明、溜飲を下げた。
  • ターミナルでカード購入時にSDマーヤが稀に登場する。彼女が出てくるとSRフォイルカードが確定する。

台詞 フォイル
召喚時効果 判決を言い渡す…とくと見よ! 判決を言い渡す…とくと見よ!
その他効果 - -
アタック どけ… どけ…



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最終更新:2017年08月02日 15:56