Pack |
1 |
カードNo |
1-090 |
種類 |
トリガー |
レアリティ |
VR |
名称 |
人の業 |
属性 |
無 |
CP |
0 |
対戦相手の進化ユニットがフィールドに出た時、 それの行動権を消費する。 あなたのフィールドにユニットが0体以下の場合、 かわりにそれを破壊し、対戦相手に1ライフダメージを与える。 |
相手の進化ユニットがフィールドに出ることで誘発するトリガーカード。
発動した時点での自分の場のユニットの有無によって効果が異なる。
自分の場にユニットが1体以上いる場合は場に出た進化ユニットの行動権を消費させる効果は発動する。
進化ユニットは召喚後に即アタック可能なので、そのアタックを防ぐことができる。
ブレイブドラゴンなどの、「アタックしてこその進化ユニット」には非常に効果的。
自分の場にユニットがいない場合は進化ユニットを破壊し、さらに対戦相手のライフを1点奪うことができる効果が発動する。
こちらのフィールドにユニットがいない状態で相手が進化ユニットを出した場合はもちろん、
冥王ハデスや
蛮王ベリアルをはじめとした召喚時効果で自分の場のユニットが「1体も残らず」全滅させられた場合も、
召喚時効果で自分の場にユニットが0体になった。→トリガー発動時に自分の場のユニットが0体]という状況になるためこちらの効果が発動する。
特に
戦神・毘沙門や
断罪のメフィストといった召喚したユニット以外は問答無用にリセットするカードには天敵ともいえる強力な対策カードとなる。
このように進化ユニットに対して対抗できるカードであるが、行動権を奪っても一時凌ぎにしかならず、
相手の場に他のユニットがいた状態で進化ユニットを破壊しライフ減少させても劣勢であることには変わりないため、立て直す手段がなければ意味がない。
Pack2には
絶望の天魔アザゼルという発動前にこのカードが割られてしまう天敵がいる点にも注意。
相手の進化ユニットを抑止するという意味では、
火弦の精サラマンドラ、
聖吹の精シルフ、
海鳴の精ウンディーネ、
鼓舞の精ノームの四大精霊と役割は似ている。
なお、次のパターンでは[ユニット召喚→召喚時トリガー→召喚時インターセプト→オーバークロック]の処理順の関係で行動権が復活し、無駄遣いに終わってしまう。
- 進化ユニットがLV3の場合、人の業によって消費した行動権がオーバークロックによって復活してしまう。
- 鬼神・スサノオは無我の境地を持っているため、行動権消費が無効化されてしまう。
- トリガーコントロールにも貴重なダメージ発生源として採用されることがある。
- 不意に人の業をくらうことを、俗に「業を踏む」と言う。
- そこから、あえて発動させることを「業を踏みにいく」や「業チェック」とも。
- イラストには炎を包まれている毘沙門が描かれており、「毘沙門対策」を強く意識していることが見て取れる。
- 神の怒りすらも破壊してしまうカードが「人の業」というのは、なんとも言えない皮肉である。
- AC版Ver1.1EX2までには存在しなかった未来から先行投入されたカード。
- AC版のこの時代はブレイブドラゴンを始めとする強力な進化カードが暴れていたためその対策だろう。
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最終更新:2017年09月17日 04:37