Pack |
2 |
カードNo |
2-056 |
種類 |
進化ユニット |
レアリティ |
VR |
名称 |
ヤマタノオロチ |
属性 |
緑 |
種族 |
竜 |
CP |
6 |
BP |
30000/30000/30000 |
アビリティ |
【呪縛】 |
【固着】 |
■捕喰 このユニットがフィールドに出た時、 このユニット以外のあなたの全てのユニットを破壊する。 あなたのユニットがフィールドに出た時、それを破壊する。 そうした場合、このユニットの行動権を回復する。 |
■滅亡 このユニットが戦闘に勝利するかプレイヤーアタックに成功した時、 このユニットの基本BPを-3000する。 |
基本BP30000と全ユニット中最大のBPを持つユニット。
しかし場に出した途端、自分の場の他のユニットは強制的に破壊され、新たに召喚してもこのユニットがいる限り破壊されるため、引っ込めない限りこのユニットしか存在できなくなるデメリットを持つ。
【
呪縛】を持ってるため行動権が自然回復しないが、別のユニットを効果の通り餌にすることで行動権を回復してBPが続く限り延々とアタックすることもできる。
基本BPを補強しなくても最低10回と1~2回ブロックされても余裕でライフを一気に削り事が出来る。
また基本BPが高いのでまずダメージで倒すこと自体が非常に困難で、【
固着】持ちなのでバウンスも効かない。
人の業などで自分のターンに行動権を奪われても他のユニットを餌にすればすぐさま回復できる。
特に、属性が異なってしまうが、青属性に多いPIG能力を持ったユニットと相性が良く、フィールドに出した時点で発動できるので、相手に被害を与えたり、手札を補充しつつ、行動権を回復できるので一石二鳥。
また、後続の餌が確保できる
ブロックナイトを始めとする1コストでユニットをドローする
珍獣達を食べていることも多い。
しかし弱点も多く、相手の場に
光神・アマテラスなどプレイヤーアタックしたユニットを破壊する効果や、【
不滅】持ちに戦闘で破壊できずにこちらのアタックが通せない状況になると何もできなくなる。
またいくら基本BPが高くとも相手のターンに行動権を奪われたり破壊されでもすると途端に自分の場がガラ空きになってしまう。
【
加護】をつけたとしても防げない効果もあるので注意。 召喚コストが高く一度破壊でもされれば立て直すのは難しい。
またこのカードがいる場合、インターセプトカードは無属性か緑属性しか使えなくなってしまう。
BPを一気に削るタイプ、特に半減効果である
武器破壊や
データブレイクはその影響をもろに受けるタイプであり、相手のユニットのBPによってはダメージ蓄積で破壊される程度まで減少させられるだろう。
- なお、クロックアップによるBP上昇は無いが「蓄積ダメージをリセットする効果」、またオーバークロック時の「行動権を回復する効果」は有効なことに留意。サイズや能力の派手さに驚いて失念しないように。
連続攻撃できることからワンショットキルを狙えるカード。
このカードを基軸にする場合、如何に早く召喚し一気に勝負を決めるかがポイントである。
竜をサーチするカードや
無限の魔法石で手早くこのカードを手札に加え
追い風などのCPを増やすカードで素早く召喚し、
CPと手札が続く限りコストが低いユニットを餌にしつつ一気に勝負をつける運用が勧められる。
1.2exにて
歴戦の勇士と言う強制的に単騎運用を強いられるヤマタノオロチと好相性なインターセプトが追加された。
1枚でも3回分、3枚でなんと10回分の戦闘が可能となるため是非とも一緒に積みたい。
- 「ヤマタノオロチ」とは日本神話に登場する化物。生贄になるはずだったクシナダヒメを娶るため立ち上がったスサノオノミコトに酒を飲まされ、酔っ払って眠ってしまったところに退治される。
- だが今作ではスサノオに退治されることは武器破壊を使われない限りまずない。むしろスサノオよりその姉であるアマテラスとの噛み合いが悪いため注意。
参考
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最終更新:2017年05月19日 15:13