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  • ウマ娘化したコントレイルくんを妄想しようの会 @ ウィキ
  • コントレイルの後輩たち

ウマ娘化したコントレイルくんを妄想しようの会 @ ウィキ

コントレイルの後輩たち

最終更新:2025年06月09日 06:39

匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
目次
  • コントレイルの後輩たち
    • 21世代
      • アカイトリノムスメ
      • アサマノイタズラ
      • イグナイター
      • エフフォーリア
      • サトノレイナス
      • ジャックドール
      • シャフリヤール
      • シャマル
      • シュネルマイスター
      • ジェラルディーナ
      • ステラヴェローチェ
      • スルーセブンシーズ
      • ソウルラッシュ
      • ソダシ
      • ソングライン
      • タイトルホルダー
      • ダノンザキッド
      • テーオーロイヤル
      • テンハッピーローズ
      • バスラットレオン
      • ピクシーナイト
      • ファインルージュ
      • プログノーシス
      • ペプチドナイル
      • メイケイエール
      • ユーバーレーベン
      • ヨカヨカ
      • リフレイム
      • レモンポップ
    • 22世代
      • アスクビクターモア
      • イクイノックス
      • ウィルソンテソーロ
      • ガイアフォース
      • キラーアビリティ
      • キングズソード
      • クラウンプライド
      • ジオグリフ
      • ジャスティンパレス
      • スターズオンアース
      • スタニングローズ
      • セリフォス
      • ダノンスコーピオン
      • ダノンベルーガ
      • ドウデュース
      • ナミュール
      • ブローザホーン
      • ボルドグフーシュ
      • ママコチャ
      • ローシャムパーク
    • 23世代
      • オオバンブルマイ
      • コスタノヴァ
      • サトノグランツ
      • ソールオリエンス
      • タスティエーラ
      • デルマソトガケ
      • ドゥラエレーデ
      • ドゥレッツァ
      • ベラジオオペラ
      • ラヴェル
      • リバティアイランド
      • ルガル
    • 24世代
      • アーバンシック
      • アスコリピチェーノ
      • ジャスティンミラノ
      • ジャンタルマンタル
      • シンエンペラー
      • ステレンボッシュ
      • ダノンデサイル
      • チェルヴィニア
      • フォーエバーヤング
      • ラムジェット
      • レガレイラ
    • 25世代
      • クロワデュノール
      • ミュージアムマイル

コントレイルの後輩たち

21世代

アカイトリノムスメ
2021年秋華賞の覇者。USAトリオの「A」。お母さんがアパパネ(「アカハワイミツスイ」という赤い鳥の英表記)だから、アカイトリノムスメ。父はプイ。
両親共に三冠馬という、生まれながらにしてとてつもないプレッシャーを背負っており、ティアラ路線最後の一冠を掴み取ったことで期待に見事答えた。
その勢いのままエリザベス女王杯に向かったのだが、そのレースで勝利したのは、アカはアカでも───
2022年春初戦の阪神牝馬Sにおいて骨折が見つかり、引退。

24年2月21日に初仔になる父ブリックスアンドモルタルの牝馬を出産した。

スレ内では実馬の境遇から真面目で常識人よりの少女として扱われていることが多い。サトノレイナスと共に生徒会秘書を務めているという概念も出ている。
母が三冠牝馬であるという繋がりからジェラルディーナと仲が良いようだ。

アカイトリノムスメのヒミツ①
「実は、タンスに小指をぶつけて以来、室内ではスリッパが欠かせなくなったらしい。」

アサマノイタズラ
父はネオユニヴァースの産駒にして父の主戦デムーロ兄とともに日本馬で初めてドバイワールドカップ(オールウェザー)を制覇したヴィクトワールピサ。母父キングヘイロー。
皐月賞ではエフフォーリアが勝った中で最下位だったが、セントライト記念では9番人気ながら追い込みで勝利。手塚調教師の誕生日当日に重賞初勝利となった。優先出走権を獲得して挑んだ菊花賞では、自分が勝ったセントライト記念で1番人気になるもたけしが自分で認めるほどの騎乗ミスで前が壁!からの13着撃沈していたタイトルホルダーが逃げ切り勝ちでリベンジを果たした中で9着。有馬記念では「有馬記念をアサマ記念に変えてやる」と挑むも気管支炎が祟って、エフフォーリアが勝った中で最下位という皐月賞と同じ結果になってしまった。
2024年七夕賞を控えた中屈腱炎を発症し引退。中山競馬場で誘導馬となる予定。

21年下半期からピクシーナイトやイクイノックスで注目されだした母父キングヘイローの重賞馬だったり、群馬県の上毛かるたに因んだユニークな馬名だったり、セントライト記念を勝利した時には手塚調教師や鞍上の田辺騎手からすら「まさか勝つとは思わなかった」という旨のコメントを出されたりと、重賞1勝馬ながら妙に存在感を醸し出している馬である。

スレでは、手塚チームおよびキング親衛隊のメンバーの1人として登場している。

イグナイター
エスポワールシチー産駒。中央デビューから大井を経て園田に所属。
22年はJpnIII2連勝と南部杯、JBCスプリントの地方最先着で入着が評価されてNAR年度代表馬となった。
23年はさきたま杯(JpnII)で園田所属初のJpnII制覇となり、南部杯では2番手で進めて先頭のレモンポップにこそ置いていかれて2.0秒の大差をつけられてしまうも2着は死守。次走のJBCスプリントでは先行で押し切って1着。園田所属で史上初のJpnI制覇となり、2年連続でNAR年度代表馬となった。
24年はフェブラリーSでGⅠ初挑戦。巨体スプリンターのドンフランキーが作るハイペースに付いていって、最後は距離の問題か沈んで11着。ドバイからの招待を受諾してドバイゴールデンシャヒーンで海外GⅠ初挑戦。中団から抜け出して5着だった。
帰国初戦は昨年勝利したさきたま杯。地方代表として果敢に先行してレモンポップを捕まえに行くも最後まで振り切られたがシャマルに先着して2着だった。
佐賀開催のJBCスプリントでは前で激しい競り合いの末に4着だった。

アニソン歌手の亜咲花氏がオーディションを経て24年にウマ娘エスポワールシチーの声優になったことで馬主公認の「イグナイターの父」を名乗るようになった。パンサラッサの母(幻覚)と違ってイグナイターは父がエスポワールシチーなので間違ってはいない。

スレでは、レモンポップをライバル視する園田所属の関西弁ウマ娘として登場している。

次走予定:マイルCS南部杯

エフフォーリア
2021年皐月賞の勝ち馬でエピファネイア産駒。主戦はたけし。
天皇賞秋でコントレイル・グランアレグリアを破った新鋭。有馬記念でも勝って祖父シンボリクリスエス以来の3歳で秋天・有馬の秋古馬二冠・年度代表馬となった。クラシックGIの勝ちと合わせてなら史上初の快挙である。
「F4」「エフ」と略して呼ばれる。アオシマバクシンオーの「エフフォォォォリアァアアアア!!!」でも有名。
3歳での古馬相手の活躍や、3歳馬とは思えない馬体・貫禄、そして日本ダービーではシャフリヤールにハナ差の2着となり、鞍上共に初制覇を逃したことから、概念としてダービーのトラウマを持ち競バにはストイックな「競馬マシーン」と言われていた。
4歳初戦の大阪杯でまさかの9着大敗になってしまったことが切欠で牝馬に耐性が無い童〇扱いされたり、太らないようにおやつ抜きにされたりと競馬マシーンから著しくキャラが変貌している。
22年秋の計画は頓挫してしまうも有馬記念で復帰。長期休養明けながら古馬斤量では最先着の5着とまだまだやれる兆しを見せたのだが…
2023年春シーズンで引退。最後に走ったレースの京都記念では心房細動を発症し競走中止となり、年度代表馬になって以降勝利を挙げることも、因縁のシャフリヤールと再戦することも叶わなかった。
引退後は社台スタリオンステーションで種牡馬となる。初年度の種付け価格は300万円。急遽のスタッドインとなり一時期は馬房の名札も無い事態になったものの、後に無事名札が付けられた。
実績も手伝い初年度は無事満口。スタッフ曰く「種付けが上手い」とのこと。

アニソン歌手の亜咲花氏が競馬好きの父とウマ娘の影響で競馬デビューしたのがエフフォーリアの有馬記念であり、そこで脳を焼かれてからエフフォーリアとたけしをリスペクトした楽曲「No.1」を収録したアルバムを発表、メインレースに合わせたスケジュール調整や競馬配信の出演にまでなり、ついには声優のレッスンとオーディションを経てウマ娘エスポワールシチーの声優に合格。エフフォーリアに脳を焼かれたアニソン歌手が「ウマ娘になりたい」という夢を叶えたのだった。

スレでは、現役当初の時期は人形好きの概念で恋愛クソザコ属性がつき始めていた。
引退後の現在では、引退組の1人としてコントレイルやサリオスとともに同期や後輩を見守る立場になっている。
アイコンは馬名の「幸福感(ギリシャ語)」から🍀。

エフフォーリアのヒミツ①
「実は、人参を食べるのが下手。」

エフフォーリアのヒミツ②
「実は、おやつは別腹らしい。」

エフフォーリアのヒミツ③
「実は、エスポワールシチーに似た声の歌手からエフフォーリアをモデルにした曲を作るほどに熱心に応援されている。」

サトノレイナス
プイ産駒。サトノフラッグの全妹。ウマ娘にもなっているサトノダイヤモンド,サトノクラウンと同じ「サトノ」を冠する。
阪神JF,桜花賞では共に2着ながらも、鋭い末脚で同期の白毛の女王ソダシを追い詰めた名牝。また勝てばウオッカ以来となる牝馬による日本ダービー制覇を目指したが、惜しくも5着。その後放牧先で骨折した為に手術を行うも、敢えなく引退が発表された。

脚部の不安から1年種付けを見送るも、2024年2月26日に初仔として父サトノクラウンの牝馬を出産した。
2年目はイクイノックスと交配し翌年に出産したのだが全兄弟クロスは大丈夫なのだろうか。

スレでは生徒会の書記を務めている概念が出ている。引退後何かとはっちゃけるようになったコントレイルを絞り上げているようだが、信頼していない訳ではないらしい。サトノダイヤモンドを敬愛しているが、若干行きすぎるところもある様子。実馬だと同父同士になるので流石にダメ。絶対。
アイコンはレイ「ナス」から🍆になっている。

サトノレイナスのヒミツ①
「実は、得意料理は麻婆茄子。」

ジャックドール
モーリス産駒。鞍上は藤岡佑介。
クラシックには出走せず、条件戦、リステッド競争を4連勝しオープン入り。金鯱賞ではレイパパレ、アカイイトのGI馬二頭を相手にレコードタイムで逃げ切り勝ちを収める。金鯱賞を逃げ戦法で快勝した栗毛馬であるという理由で「サイレンススズカの再来」と呼ぶ声を聞くようになった。逃げた上で再加速するスズカというよりラップタイムを正確に刻むブルボン寄りの逃げなのはナイショ。
エフフォーリアとの二強対決となった大阪杯では落鉄もあり5着に泣くも、続く札幌記念では3番手を追走しパンサラッサをゴール前で捉え勝利した。
そして狙いを定めていた天皇賞(秋)では大逃げのパンサラッサを見る形の2番手…かと思いきや、大逃げにビビってたのか、札幌記念の成功体験に味をしめてたのか、バビットとノースブリッジに次ぐ4番手を追走。これによりパンサラッサの大逃げの裏では超スローペースからの上がり最速勝負となり、最終直線では追い込むも4着に敗れた。
次走の香港カップではサイレンススズカの覚醒と最期を見届けた武豊とタッグを組み、多くのファンが夢見たタッグでGⅠ初制覇に挑んだが、ガレていたらしく7着に終わる。
モーリス産駒は晩成だと言われる中、5歳初戦の大阪杯に出走。鞍上は香港カップから武豊の継続騎乗。スタートを決めるとハナを譲らず、炎の体育会TVでも見せた正確な体内時計を持つ武豊の指示に応え自分のラップを刻み、スターズオンアースの追撃を振り切って優勝。前原敏行オーナーに初のGⅠタイトルをプレゼントし、藤岡健一厩舎としてもビッグアーサー(16年高松宮記念)以来のGⅠ勝利となった。
前原オーナーはユタカに脳を焼かれメロメロの模様。罪な男である
大一番の天皇賞(秋)ではユタカがドウデュースに騎乗するため再び藤岡佑介に鞍上が戻り、大外枠からスタートし積極的にハナを取りに行って、それをガイアフォースとイクイノックスが番手で追走した結果、前半1000m57.7のハイペースを作り上げた。流石に自分は前潰れで最下位になってしまったが、イクイノックスのレコードタイムの立役者となった。
年明け早々に右前浅屈腱炎で長期休養となってしまったが、現在はデアリングタクトと同様に温泉療養の様子が度々取り上げられている。

復帰に向けて準備を進めていたが同じ箇所で屈腱炎が再発したため協議の結果ここで引退。アシュリンジャパンで種牡馬入りと報道されたが、後にアシュリンジャパンの「マネージメント馬」としてレックススタッドで繋養されることになり、馬房と放牧地はタイトルホルダーと向かい合わせになった。

スレでは同期のキャラが濃いのかモーリス因子を受け継いだのか影が薄いヘタレ感のあるキャラとなってしまっていたが、大阪杯でGⅠ制覇により影が濃くなっていって、天皇賞(秋)の渾身の逃げで逆噴射ながら完全燃焼したことでGⅠ制覇以前のヘタレキャラを返上した。
アイコンはジャック(J)→トランプの連想で🃏。

ジャックドールのヒミツ①
「実は、緑のメンコを着けないかと言われることがよくある。」

ジャックドールのヒミツ②
「実は、大きな舞台だと緊張しがち。」

シャフリヤール
2021年日本ダービーの優勝馬で、皐月賞馬エフフォーリアをハナ差差し切り、レコード勝ちを収めた優駿。プイ産駒。17年皐月賞馬アルアインの全弟。実は日本ダービーでの馬体重444kgは歴代ダービー馬で最小である(オルフェーヴルと同率)。
RTTTと3期に本人役で出演した山本昌(昌広)氏が全兄ともども一口馬主として出資を行っており、ゲスト出演した「みんなの競馬」で愛馬の日本ダービー勝利を見届けた。馬券の方も愛馬の単勝と3連単を的中させていた。
主戦騎手はユーイチで、デビューは10月25日の京都。コントレイルが京都で三冠を達成した日であった。ダービー優勝後はジャパンカップに狙いを定め、当日は2番人気に推される。不利を受けながらも、落ち着いて先行し、最終直線で伸び始めたが、そこで後ろから一気に抜き去ったのがユーイチ鞍上のコントレイルであった。このとき明らかにユーイチ(もしくはコントレイル)をガン見しており、別の意味で脳を焼かれてしまっていた…という扱い。
JC後はドバイへ飛び、デム次郎を背にドバイシーマクラシックを勝利。ジェンティルドンナ以来8年ぶりの日本調教馬による勝者となり、日本ダービー馬による海外GⅠ制覇という史上初の快挙にスレ民は脳を焼かれた。
以降はイギリス・アスコットの遠征や天皇賞・秋を経て、ドバイシーマ勝者への報奨金と昨年のリベンジがかかったジャパンカップに1番人気で出走。本番ではスローペースから残り100m付近でヴェルトライゼンデと共に先頭へと踊り出るも、間を縫うようにスルリと現れたヴェラアズールが内から一気に突き刺し惜敗の2着に終わった。
ヴェラアズールの父エイシンフラッシュは担当が藤原英昭調教師、日本ダービー単冠馬で古馬GI勝利という共通点がある先輩であり、先輩の閃光の末脚を蘇らせた後継者が、後輩ダービー馬から玉座を奪い取る形になってしまい、またまた別の意味で脳が焼かれる結果となってしまった。

23年はドバイシーマクラシックで連覇に挑むも出遅れが祟って5着。札幌記念ではかつてダービーで下したエフフォーリアの相棒たけしと初コンビ結成と注目されたが11着に終わりレース後に喉頭蓋エントラップメントが判明する散々ぶりで今後が心配されたが、手術は無事に終わり予定通りアメリカ遠征を決行した。同父でGⅠ4勝のオーギュストロダンと対決となった本番のBCターフでは、中団待機から問題なく抜け出していったのだが、オーギュストロダンが抜群のコーナリングで先頭に立ちそのまま突き抜けてGⅠ5勝目を勝ち取ったのを前に3着。勝ち馬が強かったものの大舞台で健闘を見せた。

次走は香港ヴァーズに参戦するためアメリカから香港に転戦となり、先んじて現地で日本馬の到着をぼっちとイジられながらも待っていたのだが、本番3日前の心電図検査の結果から出走が認められず取消となってしまった。取消をくらったものの日本で走る分には問題ない状態だったため、陣営は有馬記念に殴り込みを表明。帰国後の検疫が18日に明けてから24日の有馬記念に向けて中山で調整という忙しないスケジュールでは結果を出すのは厳しいだろうと思われたが、本番では1枠2番からスムーズに前めの位置をとりそのまま突き進んで5着。内枠の利はあったが厳しいスケジュールからでも世界を飛び回るダービー馬は伊達ではないと言える地力を見せた。これで21世代牡馬クラシック3頭は全員が有馬記念5着でお揃いになった

24年初戦はデム次郎と3度目の挑戦になるドバイシーマクラシック。スローペースを3番手で進めて、最後は2番手から先頭に立ったレベルスロマンスに押し切られたが、後ろから迫るリバティアイランドやジャスティンパレスは振り切って2着だった。
昨年と同じローテで札幌記念5着の後にBC遠征となり、BCターフでは最後の直線で抜け出すのに手間取ってしまい、何とか抜け出すも昨年同様の3着だった。
年末は昨年と違いはじめから有馬記念に参戦。昨年のスターズオンアース以外馬券に入れていない大外8枠16番になってしまい藤原先生がヤケクソ気味に逃げ宣言をするも本番は逃げずに中団外に位置取る。最後はロンスパ合戦で脚を伸ばしてレガレイラと追い比べながら先頭のダノンデサイルを抜かして2頭並んでのゴール。結果は惜しくもハナ差2着に敗れるも昨年のスターズオンアースと同様大外から馬券内に入った。これで21世代牡馬クラシック3頭は有馬記念🍀1着👑2着👮3着と全員が馬券内経験者になった
この好走で引退か現役続行かの協議もあったが、以降の成績が低迷すると社台スタリオンステーションにスタッドインできなくなる恐れがあるとのことでここで引退。社台スタリオンステーションで種牡馬入りとなった。

シャフリヤールという名前は、千夜一夜物語(アラビアンナイト)に登場する王様に因んで「偉大な王(ペルシャ語)」が由来だと公表されていることから、スレではエキゾチックな装いのウマ娘となっている。
基本的には俺様気質であり王様気質だが、F4やタイホを始めとする同期やその身内たちの天然だったりどこかズレている言動に対するツッコミ担当になりがちである。

シャフリヤールのヒミツ①
「実は、体格が小柄なことを結構気にしている。」

シャフリヤールのヒミツ②
「実は、カーブのない道ではよくよそ見をしている。」

シャマル
スマートファルコン産駒。母父アグネスデジタル。父と同じく岡田スタッド出身。レシステンシアと同じ松下武士調教師の厩舎に所属。
22年はJpnIIIを3勝してから南部杯は3着。主戦の川須栄彦騎手からユーガへ乗り替わりとなりチャンピオンズCで5着。
23年は黒船賞(JpnIII)勝利、かしわ記念4着を経て、さきたま杯(JpnⅡ)では1番人気を背負うもパドックや返し馬で不安な様子を見せて、案の定終始満足に走れず最後は競走中止。次のプロキオンS(GIII)でも馬場入り後に右前肢跛行で除外、以降年内全休の憂き目に。
24年の復帰から川須栄彦騎手が主戦に戻り、連覇がかかった黒船賞(JpnIII)で初めて逃げの手を打って1年ぶり復活勝利。次走のかしわ記念では中央勢で一番下の6番人気だったが、雨の不良馬場の中で前走同様に果敢に逃げて、番手のペプチドナイルを突き放すと追い込むタガノビューティーも振り切って2馬身1/2差の逃げ切り勝利。
スマートファルコン産駒、主戦の川須栄彦騎手、馬主の金山敏也氏にとってもJpnⅠ初制覇となった。

次走は昨年競走中止になったさきたま杯でリベンジに挑み、3~4番手の位置から進出してレモンポップを捕まえに行くも最後はレモンポップに振り切られイグナイターに交わされて3着だった。
JBCスプリントでは逃げたもののヘリオスやイグナイターとの激しい競り合いの末に沈み7着だった。

25年はかきつばた記念で始動して4着だったが、次走の黒船賞では4馬身差をつけて逃げ切り勝利で史上2頭目の3連覇を達成。その勢いのままかしわ記念に向かいコスタノヴァやウィリアムバローズを振り切り連覇達成となった。

スレでは、スマートファルコンとアグネスデジタルの運命レベルの後輩であり、かしわ記念勝利で正式に参戦。同期のレモンポップと同様にダート組から令和の逃げ切りシスターズに参加した。

次走予定:さきたま杯

シュネルマイスター
21年NHKマイルC勝ち馬。父はイギリス出身でGⅠ4勝をあげたキングマン。ドイツ生産のマル外。「ドイツのSライン」出身であり、サリオスとその身内は近親にあたる。
弥生賞2着の後でマイル路線に舵を切り、NHKマイルCではソングラインをハナ差で破り勝利。GⅠ初勝利となった。
同年の安田記念で古馬マイル路線に入り3着になった後は、同年の毎日王冠で安田記念覇者ダノンキングリーらに勝利。
以降は国内マイルGⅠでは入着、短距離や海外のGⅠでは着外だったが、23年、京都競馬場が改修されて最初の重賞マイラーズCで1年ぶりの重賞勝利をあげた。
毎日王冠では3歳馬エルトンバローズの勝利の前で、またしてもソングラインにハナ差届かず3着、本番のマイルCSではゲート入り後スタート直前に立ち上がる落ち着きのなさを見せて、出遅れこそ無かったものの出足は悪く7着と着外に終わった。
11月22日、ソングラインと揃って引退が発表された。最初のNHKマイルCでこそソングラインに勝利したが、安田記念でリベンジされてからはソングラインに先着は出来なかった。
引退後はキングマンの後継として社台SSに種牡馬入りすることになった。初年度から種付け料350万円で164頭と交配。お相手にはブエナビスタがいた。

名前はドイツ語で「スピードの名人」だが、香港表記は「速度大師」と中々ユニークな表記。
海外で成績が振るわないのは陣営から「海外だと競馬の前に燃え尽きてしまう」と言われるほどの輸送難が原因のようである。
毎日王冠の目前で手塚調教師からは「もうおじさん(5歳)ですからね」と言われてしまった。

スレでは、マイル組および手塚チームの一員として登場している。
NHKマイルCから引退まで何かとソングラインと顔合わせが多く、2人の関係について様々な噂が流れているが、本人たちはあくまで偶然や腐れ縁だと語っている。実馬も幻覚も行く末はこれからが楽しみである
なおソングラインの初年度のお相手は1500万円の諏訪部。シュネソンの実現はあるのか乞うご期待。

シュネルマイスターのヒミツ①
「実は、海外出身だが飛行機や船に乗るのは苦手。」

ジェラルディーナ
モーリス産駒。母は牝馬三冠を含むGⅠ7勝を挙げた名牝ジェンティルドンナ。そのためモンティルドンナと呼ばれていた。
6人組YouTuber、Fischer'sのメンバーの1人、ンダホが一口馬主として出資を行っている。
両親の合計GⅠ勝利数は13とかなりの良血であり、生まれる前から期待を寄せられていた。しかしながら「○冠ベビーは走らない」「日本のGⅠ牝馬の子は走らない」といったジンクスも言われており、ジェラルディーナもクラシック期は目立った成績は残せず。ソダシ達がクラシック戦線を走る中、モーリス四天王・六馬将が一角とか言われながら地道にオープンクラスまでコツコツと賞金を積み上げていた。
モーリス産駒は晩成と言われる中、4歳となり古馬達とも戦うようになると、5戦目のオールカマーで重賞初勝利。ジェンティルドンナ産駒でも初めての重賞馬となった。

次走に選択したのはエリザベス女王杯。国内からは同年の秋華賞馬スタニングローズ,前年の優勝馬アカイイト,現役三冠牝馬デアリングタクトと強豪が揃い、スノーフェアリー以来11年ぶりの外国馬参戦となる愛オークス馬マジカルラグーンが出走する等、初の古馬GⅠ挑戦に相応しい相手が立ち塞がる。馬場は当日降りしきった雨で重馬場であり、外差しが有利とされていた中、前半から飛ばすローザノワールを最終直線で捉えて勝利。
母ジェンティルドンナが取ることのなかったレースを勝利し、初のGI勝利を果たした。母は三冠取ってからは牝馬戦に見向きもせず爆弾とか白いアレとかと戦りあっていたのでエリ女はそもそも出てもいなかったとか言ってはいけない
年内最後には有馬記念に出走。10年前の某女帝のたわけ息子みたくスタートで出遅れたものの3着に間に合い、能力の高さを証明。2022年度JRA賞最優秀4歳以上牝馬を受賞した。

京都開催に戻った23年エリザベス女王杯では、パドックの時点でチャカつきと発汗が大きく、スタートでも案の定母の同期が宝塚記念でやらかしたアレほどではないが大きく出遅れてしまったが、追い上げて5着には入った。同父同期かつヴィルシーナの娘である重賞馬ディヴィーナには先着できた
香港ヴァーズ4着の後引退が発表された。

初年度はサートゥルナーリアと交配して翌年1月26日に初仔の牝馬を出産。
2年目は新種牡馬のドウデュースと交配予定だと明かされた。

スレでは超良血の生まれであることにプライドを持ち、クラシック未出走の挫折を味わいながらもGIの栄冠を手にした誇り高き某サイヤ人の王子のようなウマ娘として登場する。
…のだが、同期のヤナトコダシテクル純白の女王やらよく名前を間違えられるシロイアレノムスメやら名古屋の暴走娘やらを始めとするティアラ組のキャラがあまりにも濃く、彼女達に比べて目立ったエピソードがないため影が薄くなりがちである。登場するだけ他のモーリス産駒よりはマシだが
同期のソダシやタイトルホルダーの出番の多さに嫉妬しているような概念も見られる。

ジェンティルドンナの育成シナリオでは、ジェンティルドンナを尊敬する「貴婦人然としたウマ娘」とヴィルシーナを尊敬する「頂点を目指すウマ娘 」がどちらの先輩が素晴らしいかで言い争った末にレースで決着をつけようとしていた。

ジェラルディーナのヒミツ①
「実は、以前はジェンティルドンナがかつて所属していたチームだったが、先輩に甘えず自立するため別のチームに移籍した。」

ステラヴェローチェ
バゴ産駒。母父プイ。ソダシと同じく須貝尚介厩舎に所属。不良馬場で重賞2勝をあげた道悪巧者。クラシック本番では皐月賞3着日本ダービー3着菊花賞4着、初の古馬戦の有馬記念では4着と世代の有力馬の一角に違いないがGⅠには届かずだった。
翌年のドバイ遠征以降、帰国後の様子や次走の予定といった情報が発信されない日が続き、22年宝塚記念のファン投票で、同馬主・同厩舎の相方ヴェローチェオロともども投票の対象外になってしまっていたのがきっかけで「2頭に出走不可能な故障が発生したのではないか?」と競馬ファンが騒然となった。ヴェローチェオロは8月頃に千代田牧場が公式でアップした動画で近況が確認されたが、ステラヴェローチェは関係者のSNSや報道の発信が無く、帰国以降一度もメディアに顔を出すことなく22年が終了してしまった。23年になって、ヴェローチェオロはダイヤモンドSで復帰するも15着で結局これがラストランになり引退、昨年のドバイ遠征から丸1年経ってもステラヴェローチェは行方不明であり、SNSや掲示板ではステラヴェローチェの安否だけでも知りたいと願うファンによる怪文書が生み出される事態にまでなってしまっていた。

そんな不安な状況が続いていたが、5月になって次走報でステラヴェローチェは放牧とされ、去年は投票不可能だった宝塚記念のファン投票で今年は投票可能となったことで、状況は不明だが少なくともステラヴェローチェは無事であるということだけは分かり、ファンを安堵させた。8月になって、ステラヴェローチェの情報から放牧の文字が消えていたことで、とうとう放牧を終えて帰厩かと期待され、それだけで名前がトレンド入りするほどだったが、8月26日、帰厩後の動画が東スポ競馬でアップされ、ステラヴェローチェが正式に復帰した姿を見せることになった。富士ステークスを復帰戦として、先行で進めて結果は7着だったが、中574日の復帰戦を無事完走した。
その後は初ダートの武蔵野S16着を経て3月3日の大阪城S(L)に出走。重賞2勝馬ということもありトップハンデとなる58.5kgの斤量を背負うも4番ゲートから果敢に先行。最後はデビッドバローズとの追い比べを制して2年5ヶ月ぶりの復活勝利を挙げた。勝利後のコメントで長期休養は屈腱炎が原因だったと明かされた。
次走は久々のG1出走となる大阪杯。中団待機で進めて最後は上りの脚を使っての4着。久々のG1でもまだまだ健在なのを示した。
3月31日に4着…三三一四…
次走は先週ダービーを制したノリさんと3年ぶりのコンビで安田記念に参戦。最終直線で香港の強豪ロマンチックウォリアーに被せに行って勝負を挑んだが抜けられてしまい最後は9着に終わった。
札幌記念では中団前めで進めて、最後は前のノースブリッジ、ジオグリフには届かなかったがプログノーシスの追込は振り切って3着に入った。
天皇賞(秋)ではルーキー佐々木大輔騎手を背に挑むも、ジャスティンパレスに寄られた際の不利もあって9着に終わった。
その後、屈腱炎の再発により引退。日本軽種馬協会静内種馬場で種牡馬入りとなった。

スレ内容が幻覚ウマ娘によるカフェでの日常系路線に切り替わってきた時期に行方不明になってしまい、実馬と同様にスレでも出番が無くなってしまったが、帰厩と次走の確定をもってスレに復帰した。復帰が1年半ぶりだったため、浦島太郎の如く周りの変化に戸惑っていた。

ステラヴェローチェのヒミツ①
「実は、33と4の数字に縁があるが別に阪神ファンというわけではない」


スルーセブンシーズ
ドリームジャーニー産駒。母父クロフネ。
オークス、秋華賞に出走するもどちらも着外偶然にも着順はどちらもソダシの1コ下に終わり、3勝クラスで雌伏の時を過ごしていたが、23年になって、3勝クラスを勝ち抜いた後、中山牝馬ステークス(GⅢ)を勝利して重賞初制覇。
重賞ホースとなってからは、凱旋門賞に一次登録を済ませたうえで宝塚記念に参戦。前走の鞍上ルメールはイクイノックスに乗るため、父の主戦だったikzeを鞍上に迎えることになった。昨年まで重賞と無縁だったこともあってか10番人気ではあったが、後方待機からの直線勝負でイクイノックスに迫りクビ差2着と前評判を大きく覆す大健闘。
日本で十分に実力を示したといえる結果を弾みに、2023年凱旋門賞ではルメール鞍上で唯一の日本からの参戦となった。土砂降りになったここ数年とは打って変わって眩しい青空での開催となり、本番では、エースインパクトに蓋をされる位置で後方待機になり、最終直線で馬群をグイグイ抜け出して追い込むも4着入線。エースインパクトの無敗凱旋門賞制覇を見届けることになったが、日本馬としては2013年のオルフェーヴル2着キズナ4着以来、日本の牝馬では史上初の掲示板入りとなる大健闘。23年になってから台頭してきた実力を世界でも示してみせた。

凱旋門賞を終えた次走は有馬記念。調教で抜群の手応えを見せて人気を背負うかと思われたが、枠順抽選会では有馬記念で殊更に不利とされる大外15番を引いてしまう憂き目に。単勝1桁倍が7頭の混戦模様となったが、本番でもやはり大外から位置を取るのは厳しく、大外の不利に泣いた結果になってしまった。
そのまま現役続行の予定だったが、有馬記念のレース中に左後肢の第4中足骨を骨折していたことが判明し引退となった。

初年度は宝塚記念で対決したイクイノックス…ではなくその父キタサンブラックと交配した。

スレでは、😷の兄者たちから応援される21世代女子会の一員として登場する。
名前の由来が「七つの海を越えて」であるため、アイコンが「🌊(波)」だったり「七海」と表記されることがある。

スルーセブンシーズのヒミツ①
「実は、テレビの占いは信じない主義。」

ソウルラッシュ
ルーラーシップ産駒。母父マンハッタンカフェ。
キセキと同じ父ルーラーシップ・馬主石川達絵氏・下河辺牧場である。
1勝クラスでジャックドールやテーオーロイヤルといった後のG1馬に当たりつつ3勝クラスを3連勝で突破して重賞初挑戦のマイラーズCで重賞初制覇。G1初挑戦の安田記念こそ13着大敗に終わるもマッスルマイルチャンピオンシップでは4着。
23年の安田記念は9着で着外だったが京成杯AHで重賞2勝目。2度目のマイルチャンピオンシップではナミュールの強襲に屈して2着。初海外の香港マイルでは4着。
24年はマイラーズCでは団野大成騎手と新コンビ結成となり2年ぶり2度目の勝利で重賞3勝目。安田記念ではロマンチックウォリアーに敵わずナミュールに競り勝てなかったが過去2戦で着外だったところから今年は3着で馬券内。秋は富士S2着から始動して3度目の挑戦となるマイルチャンピオンシップでは人気上位4頭が4~5倍台で並ぶ4強の一角に。直線で馬群の中から抜け出し外伸びで後続を突き放して2馬身1/2差で勝利。マイルチャンピオンシップ3度目の正直で悲願のG1初制覇となり、団野騎手もゴール前に左手を振りかぶって立ち上がる豪快なガッツポーズ(過怠金5万円)で喜びを爆発させた。
昨年と同じローテで香港マイルに挑戦して、道中は後ろだったが直線で脚を伸ばすも、安田記念で対決していたVoyage Bubbleが前で脚を伸ばしたのには届かず2着だった。
25年は中山記念3着から始動して、ドバイターフにデム次郎と初コンビで参戦。安田記念で負かされたロマンチックウォリアーが圧倒的1番人気に支持される本番はメイショウタバルが澱みなくラップを刻む逃げの中で中団待機、最終直線でロマンチックウォリアーがメイショウタバルをかわして、垂れていくリバティアイランドとブレイディヴェーグ達を置き去りに突き放そうとするところを猛追して写真判定に持ち込むと0.01馬身差で捕らえてロマンチックウォリアーを撃破!7歳にして海外GⅠでGⅠ2勝目の大金星となった。
帰国初戦は浜中俊騎手と3年ぶりのコンビ再結成となり1番人気を背負い、本番は中団待機から直線で脚を伸ばしていくも前のジャンタルマンタルが止まらずガイアフォースにかわされ3着までだった。

スレでは、マイルチャンピオンシップ勝利で正式参戦。
馬名の由来は「魂の突進」だが、実の弟にジョジョの宿敵と同名でジョジョネタも下河辺牧場公認となっているディオ、名前を略すとジョジョになるジョアジョルナータがいることから、オラオラ無駄無駄でおなじみスタンドのラッシュ攻撃が本当の由来かと思われる。なんなら本家Youtubeで自分でジョジョのBGM使って反応集作ってた。ラッシュ攻撃からアイコンは👊(パンチ)。

次走予定:未定(秋はBCマイルを視野)

ソダシ
2021年桜花賞の覇者。USAトリオの「S」。クロフネ産駒にして母ブチコの【白毛一族】。所属は白いアレや爆弾でお馴染みの須貝尚介厩舎。厩務員は白いアレを担当した名手今浪隆利。
世界初の「白毛のGⅠ勝利馬」であり、“純白の女王”の異名を持っているのだが、やはり気性難のブチコ因子が出てきてしまったのか秋華賞では苦戦した。鞍上の吉田隼人はもっと苦戦した

秋華賞後はまさかのダート参戦を表明。父クロフネの持つダート適正を受け継いでいるかは疑問視されていたが、人気を集めてチャンピオンズCでは2番人気となった。
レース当日、ゲートが開くと共に勢いよくスタートすると、何と今まで経験した事のない逃げるレースに。4角を回ったところでやる気が切れたのかずりずりと垂れていき結果は10着。そら見たことかというコメントが飛び交い、陣営も「気持ちの問題が(敗因として)かなりある」とした。
年明けも再びダートレースへの出走を表明。前走の結果を踏まえてか、フェブラリーSでの人気はデビュー以来初めての4番人気となる。スタートすると早めの2,3番手に着けてサンライズホープとテイエムサウスダンを追う形でレースを進め、4角を過ぎてからも持ち前の勝負根性を発揮し3着に入線。前年の最優秀3歳牝馬の実力を示した。ついでに船橋所属のミューチャリーをガン見していた。
休養を挟んで迎えたヴィクトリアマイルでは4番人気に推される。前述のブチコ因子の影響からか「危険な人気馬」扱いを受けていたが、レースでは2~3番手を追走。直線で逃げるローザノワールを捉えると他馬を寄せ付けず復活勝利を遂げた。
秋はマイルCSに挑戦。得意の阪神競馬場だったこともあり2番人気(当初は1番人気だったが最終オッズでシュネルマイスターが1番人気となった)に押され、最終直線で大勢の牡馬に囲まれタックルを受けるも弾き返すほどの根性とゴリウーの鱗片を見せて3着に粘った。
2023年10月付けで引退。安田記念後の脚部不安と全妹であるママコチャのスプリンターズS制覇が契機となった。

初年度の交配相手が注目どころだったがスタッドブック更新で判明したお相手はイクイノックス。白毛の女王と社台SSの新たな期待株の組み合わせで大きな反響を呼んだ。

スレ内では自由人のユーバーレーベンや幼馴染のメイケイエールと共に登場することが多く、その度にクセの強さでも世代のトップを思わせる言動をして去っていく、21世代ティアラ組のリーダー格である。母親が強烈な人物らしく、寮生活で離れている今は割と怖いもの無し。
純白のアイドルと評判なことに因んで「🤍(白いハート)」のアイコンが使われることがある。

ソダシのヒミツ①
「実は、歯医者が苦手。」

ソダシのヒミツ②
「実は、たまに変装して船橋レース場を訪れる。」

ソングライン
キズナ産駒。母父シンボリクリスエス、母母父アグネスタキオン。
GⅠ初挑戦の桜花賞ではメイケイエールが掛かって暴走し外に膨れて接触してきた不利で撃沈、NHKマイルCではシュネルマイスターにハナ差の2着だった。22年、サウジ遠征1351ターフスプリントで勝利、ヴィクトリアマイル5着の後で挑んだ安田記念では、シュネルマイスターをクビ差で破り勝利。NHKマイルCのリベンジで自身と林徹調教師のGⅠ初勝利となった。
22年下半期は喉の腫れや蹄の負傷で海外遠征を断念するトラブルに苛まれたりしたが、23年ヴィクトリアマイルからは戸崎圭太騎手と新コンビを結成。本番では直線で抜け出したソダシを内からソングライン外からスターズオンアースが追う末脚勝負となり、最後にソダシを捕らえてアタマ差で勝利。左回り巧者の面目躍如となるGⅠ2勝目をあげた。
前年同様のローテで挑む安田記念では大外18番からの出走となったが、最終直線では中団から何にも阻まれず末脚を光らせ、セリフォスらに1馬身1/4差をつけて完勝。安田記念連覇はスウヰイスー、ヤマニンゼファー、ウオッカ以来史上4頭目、ヴィクトリアマイル‐安田記念の連勝はウオッカ以来史上2頭目と記録尽くめのGⅠ3勝目となった。
秋は毎日王冠2着で始動してアメリカ遠征を決行。本番のBCマイルではタイトなカーブと短い直線の小回りで脚をためるのが難しかったのか伸びを欠いて5着だった。
帰国後に歩様の不安が見られたことで協議の結果、11月22日、シュネルマイスターと揃って引退が発表された。

メイケイエールとは桜花賞でのいざこざだったり、22年上半期までikzeが主戦だったりと何かと因縁がある。
ソングラインの安田記念、メイケイエールの京王杯スプリングスリリングカップの勝利インタビューでのikzeの消耗具合の違いが彼女らのレース振りの違いを物語っていると言える。

スレでは、マイル組および21世代女子会の一員として登場している。
NHKマイルCから引退まで何かとシュネルマイスターと顔合わせが多く、2人の関係について様々な噂が流れているが、本人たちはあくまで偶然や腐れ縁だと語っている。実馬も幻覚も行く末はこれからが楽しみである
なお初年度のお相手は1500万円の諏訪部。シュネソンの実現はあるのか乞うご期待。

ソングラインのヒミツ①
「実は、普段は左利きだが食事だけは右利きに矯正した。」

タイトルホルダー
2021年菊花賞の優勝馬。メロディーレーンの半弟。ドゥラメンテの初年度産駒。母父モティヴェーターはモンジューの産駒である。鞍上はたけし→カズオの横山兄弟。
アイコンは「👮‍♂️」。「タイ」トル「ホ」ルダー→タイホ→警察という連想ゲーム。
ハイ→スロー→再加速のペースコントロールで他馬を完封した、父・横山典弘のセイウンスカイを彷彿とさせる逃げ切り勝ち、二冠は成ったが菊花賞を骨折で断念して三冠達成が叶わず、2ヵ月前に病で急逝した父ドゥラメンテの無念を晴らした、人馬ともに親子の絆を見せた菊花賞の勝利は往年の競馬ファンの脳を焼いた。

有馬記念からはカズオが主戦騎手になり、馬券内すら皆無の大外16番になってしまうも5着。
天皇賞・春では後続に7馬身差をつけて逃げ切って勝利。菊と春天の両方で逃げ切り勝ちは史上初の快挙となった。
宝塚記念ではF4、プボ、タクト、お姉ちゃんたち豪華メンバーが出走する中で歴代最多票でファン投票1位になり、レース本番ではパンサラッサが大逃げを打って出る中で、自身も初めての秘策となる番手逃げを披露。4角で先頭を奪うとそのまま押し切り2:09.7のレコード更新で完勝してレコードホルダーとなった。春古馬二冠はキタサンブラック以来、春天→宝塚の同年勝利はプイ以来である。
そのまま凱旋門賞にも出走が決定。本番では急な土砂降り大雨の中で先頭で逃げるも、最終直線で手応え抜群だったアルピニスタ達に対して、日本馬4頭で最先着ながら11着に終わり、帰国後の有馬記念ではファン投票1位を受けて出走するも、海外帰りでダメージが残っていたのか、陣営が狙った走りが終始満足に出来ず9着と、絶好調だった上半期に対して不本意な結果の下半期になってしまった。

年明け初戦の日経賞はアスクビクターモアとの新旧菊花賞馬対決となり、最重斤量59kgも不良馬場もものともせずマイペースに先頭で逃げて余裕の手応えで直線に入った結果、先頭にいながら上がり最速で8馬身差の逃げ切り勝ちとなり、復活アピールとして十分すぎるほどの圧勝となった。これにより日経賞は横山家が4連覇になった
舞台が淀へ戻った天皇賞(春)では堂々の1番人気、それも単勝1倍台という圧倒的支持を受ける。連覇を期待される中、鞍上のカズオは返し馬でやたらと足元を気にする様子を見せ、スタートも思うようなものではなく、2週目の3コーナーで既にアイアンバローズに先頭を譲ってしまった。どうしたんだと観客が疑問に思った次の瞬間、4コーナーでずるずると後退。競争中止となり、レース後の診断で右前肢ハ行と診断された。その後は全休を余儀なくされ、今後の動向が注目されたが、秋のオールカマーを始動戦に復帰することが発表された。
余談だが、解説として参加していた安藤勝己、東スポレースチャンネルで観戦していた田原成貴、現地で馬体診断をしていた細江純子の3人の元騎手は返し馬の時点で彼に違和感を抱いていた。元騎手故の流石の観察眼というか、「モーリスは出遅れたけど(ry 」おじさんだったりお薬キメてたイタコおじさんだったり、「イクイク…イクイノックス」な下ネタおばさんではないようである。

前走が競走中止、次走のGⅠを見据えた仕上げ、鞍上のカズオも落馬負傷から復帰したばかりという中だったが、オールカマーで復帰。最後には「エアグルーヴの血脈」ローシャムパークに差されたものの2着に粘り、勝ちは出来なかったが前走の競走中止から立ち直ったことが伺える内容で復帰戦を完走した。

府中も左回りも日本ダービー以来2年半ぶりになるジャパンカップでは、ゲートイン後に突然の音に驚いて暴れてしまう場面もあったが、パンサラッサの大逃げについていかず、パンサラッサ以外から逃げる形で進めて、最終直線では切れ味自慢の人気馬たちに抜かされたが5着で掲示板内に残り、人気上位5頭で掲示板を独占する結果になった。

ラストランは有馬記念。3回目にしてようやく内枠の4番枠を引けた本番では、まずまずのスタートでハナを取り、他15頭が馬群を作る中でも馬群に差をつけて逃げ続ける。最後は馬群の先頭から猛追してきたドウデュースとスターズオンアースに抜かされるも、ジャスティンパレスとシャフリヤールをアタマ差で凌いで3着。勝って終わりとはならなかったが完全燃焼でラストランを全うした。有馬記念の後は予定通り引退式。
「その名は、タイトルホルダー」
ヒーロー列伝のキャッチコピーで締めくくる馬主・山田弘オーナーのスピーチで引退式も終了。引退後は岡田スタッドと同じくマキオさんが代表を務めるレックススタッドで種牡馬入りとなった。初年度の種付け料は、亡きドゥラメンテの後継なのもあってかレックススタッドとしてはお高い350万円となった。
最初の試験交配ではお相手の繁殖牝馬と顔を並べて健全に仲良くしちゃうクソボケっぷりを見せていた
種牡馬入り早々にウインマリリンからの指名があって注目されたが、一覧公開の後はテリオスベルとの逃げ馬配合も注目された。

スレではF4と大体一緒に行動しており、彼女をフォローする役回りが多い。姉と仲良しシスコンだったり、熊で鍛えたと噂されたり、フランス遠征をきっかけにグルメに目覚めたり、真面目系先頭民族として扱われたりしている。
こと恋愛のこととなるとトレーナーのカウンターにはよわよわな、どこかの誰かさんみたいになってしまうようである。

同期クラシック覇者と異なりスレの主人公であるコントレイルとの対戦経験は1度も無かったが、デアリングタクトとは岡田スタッドのマキオさんから送り出された同士、ディープボンドとは凱旋門賞含めて参戦した古馬GⅠ全てで対決したライバル同士といった繋がりがあり、他にも姉がアイドルだったり、横山家、ドゥラメンテ組、長距離サークル、令和の逃げシス(ファル子ことスマートファルコンは岡田スタッド出身の先輩である)といった顔の広さもあって、コントレイルとの対戦経験が皆無ながらスレでの出番は多い。

本家ウマ娘のメインストーリー第1部第5章では菊花賞ウマ娘であるマチカネフクキタルが自身を「GⅠタイトルホルダー」と称して奮起するシーンがあるが、第5章の公開日は21年菊花賞の2ヵ月後だった。
その翌年には、アオハルシナリオのオリジナルウマ娘と偶然同じ名前を与えられた「ビターグラッセ」が、自分が所属する栗田徹調教師の厩舎に入厩することになった。件の後輩は現在4歳2勝クラスであり23年日経賞の追い切りで併走相手を務めていた。

シュヴァルグラン、ドゥラメンテの育成シナリオでは、ドゥラメンテを尊敬する後輩ウマ娘が登場。シュヴァルグランの方では、クラシック三冠路線に挑んで「先輩が出られなかった菊花賞」で勝つことを誓い、ドゥラメンテの方では、最強に成った先輩に続いて「大きなタイトルを掴む」ことを誓った。

タイトルホルダーのヒミツ①
「実は、ウマスタを使うときはいつも姉にコツを教わっている。」

タイトルホルダーのヒミツ②
「実は、自分の全身が描かれたオリジナルの法被が作られたことがある。」

タイトルホルダーのヒミツ③
「実は、ダイイチルビーに声が似ている長崎出身のアイドルから3000円分のギフトが送られたことがある。」

ダノンザキッド
ジャスタウェイ産駒。鞍上はユーガ→ユウイチ(机)。
2020年のホープフルステークスの覇者にして、21世代最大の問題児。
1番人気で出走した皐月賞に大敗すると、ダノンお馴染みのマイル転向。マイルCSに出走し3着を確保するも、年明けの中山記念ではスタート直後にゲート内で立ち上がり出遅れ、7着。白いアレ産駒なのではと言われるようになってしまい、続く安田記念では直線で見せ場を作るも6着。関谷記念では3着に敗れ、4番人気で迎えた毎日王冠で事件は起こった。
このレースではユーガがレイパパレに騎乗するため戸崎圭太Jに乗り替わりとなったのだが、出走直前になんとゲートを破壊して飛び出してしまう。その後馬体検査を受けたが幸い故障は無く、外枠からの発走となり3着(わざとゲートを破壊することによって、不利な内枠から有利な外枠へ移動したというジョークも。しかし勝ったのは3枠3番のサリオスである)も、ゲート破壊によって1ヶ月の出走停止処分+発走調教再審査となってしまった。(鞍上も過怠金を支払うハメに。何というとばっちり…)
無事審査に合格するとマイルCSに1年ぶりのGⅠ騎乗となるユウイチ(机)鞍上で出走。内をついたメンバーがすし詰め状態になる中、鋭く抜け出して2着。3歳馬セリフォスに敗れはしたものの、同期の桜花賞馬ソダシに先着。昨年よりも1つ着順を上げることができた。皐月賞以来の2000m挑戦となった香港カップでも同じコンビで2着と大健闘。続く大阪杯ではカズオとコンビを組み、ジャックドールとユタカの繰り出す幻惑逃げに最後まで喰らい付いて3着。10番人気の下馬評を覆した。
その後はクイーンエリザベス2世C5着、宝塚記念13着、マイルCS5着、香港マイル8着で現役生活を終え、引退後は父の親友の白いアレがいるビッグレッドファームで種牡馬となる。
スレでは問題児キャラとなっており、白いアレ染みた言動を繰り返しジャスタウェイの頭を悩ませている。またユーガのケツが熱いのかレース前はいつも発汗しているため、汗っかきだという概念も。

ダノンザキッドのヒミツ①
「実は、最近は某万事屋のマンガにハマっている。」

テーオーロイヤル
父リオンディーズはスペちゃんの娘シーザリオとキンカメの子でありエピファネイアの半弟。母父マンハッタンカフェ。22年23年帝王賞連覇と23年かしわ記念を勝利したメイショウハリオの半弟。
3000m以上の重賞で結果を出してきた21世代きってのステイヤー。
主戦は菱Amazonこと菱田裕二騎手。テーオーロイヤルとメイショウハリオの兄弟を管理する岡田稲男調教師は菱田騎手の直属の師匠でもある。
同じ冠名で1歳年上のテーオーケインズとは血縁関係は無いが、半兄とは何度も対決している同期であり母父マンハッタンカフェという共通点はある。

22年ダイヤモンドSで重賞初制覇。22年天皇賞・春ではタイトルホルダーとディープボンドには敵わなかったが後続に3馬身半差の3着。23年は骨折で長期休養を余儀なくされるも11月のアルゼンチン共和国杯で復帰。翌月のステイヤーズSで骨折明け2戦目ながら2着。
24年ダイヤモンドSではトップハンデ58.5kgながらサリエラとの競り合いを凌ぎきって2年ぶり2度目の制覇となった。続けて挑んだ阪神大賞典ではスローペースを3~4番手で進めて最終直線で先頭に立ってからは突き放すのみ。ワープスピードらに5馬身差をつけて長距離重賞連勝となった。

2年前のリベンジを誓う天皇賞(春)では菊花賞馬ドゥレッツァと2強の前評判になり、当日の気温が4月末ながら30℃だったのもあってか返し馬では発汗が目立ったものの両者とも単勝2.8倍の1番人気タイに。先行でドゥレッツァをマークする形で進めて、最終直線でディープボンドを抜かして先頭を奪ってからは迫るブローザホーンも寄せ付けず2馬身差の完勝。
菱田騎手が初めて見たレースであり騎手を目指すきっかけになった2004年イングランディーレの天皇賞(春)と同じ舞台で、人馬ともに師匠へのプレゼントとなるGⅠ初制覇となった。

その後当初は京都大賞典→ジャパンカップ→有馬記念のローテを視野に入れてたが脚の腫れが引かず順々に回避して結局大事を取って年内休養になった。

翌年始めから乗り運動を再開するも上半期は全休になってしまったが現役続行の予定。

スレでは、メイショウハリオの妹であり、長距離サークルの一員として登場している。適正もそうだが姉とはあまり似ていないと言われがち。
同じテーオー冠のためか、テーオーケインズと同様にメカニックの腕を活かして、競バAIのメンテナンスを担当している概念が見られる。
天皇賞(春)の勝利によって前年覇者のジャスティンパレスから長距離サークルのリーダーを引き継いで、主戦である菱田騎手の因子を反映したキャラ付けになった。

アイコンは🖥️で鞍上菱Amazon菱田のエピソードに由来する。身バレには気をつけよう…

テーオーロイヤルのヒミツ①
「実は、レースを初めて見る以前の将来の夢はサッカー選手だった。」

次走予定:未定

テンハッピーローズ
エピファネイア産駒。母父タニノギムレット。
1勝クラスでサトノレイナスの2着、アルテミスSでソダシの3着、フェアリーSでファインルージュの4着、チューリップ賞でメイケイエールとエリザベスタワーの同着優勝の前で10着と、3歳春までは有力馬に阻まれ続けて、以降は条件戦に戻り、4歳5月に3勝クラスを突破、5歳8月にリステッド勝利。
24年ヴィクトリアマイルでGⅠ初挑戦となったが、1600では馬券内はあったが未勝利、OP入り以降の重賞では全て着外、鞍上の津村明秀騎手は1年以上継続騎乗とはいえ重賞勝利がGⅢのみでGⅠどころかGⅡでも未勝利、最終追い切りでも荒ぶりまくりどう見てもクソ追い切り…といった要素から、単勝は15頭中でブービー14番人気だった。道中後ろめの位置から仕掛け所で外を回してじわじわ進出して、残り400mから末脚を発揮すると、先に抜け出したフィアスプライドを追い抜きそのまま1着でゴール。14番人気の勝利で単勝の配当はJRAGⅠ史上4位の20,860円となる大波乱。2着のフィアスプライドも同期であり、ヴィクトリアマイルは3年連続で21世代のワンツーフィニッシュとなった。
馬主の天白泰司氏は馬主32年目にしてGⅠでJRA重賞初制覇、高柳大輔調教師はテーオーケインズ以来の中央GⅠ2勝目(芝では初)、津村明秀騎手はそれまでGⅠもGⅡも未勝利、カレンブーケドールとのGⅠで馬券内はあれど勝ち切れずだったが、騎手21年目にしてGⅠ初制覇となった。

その後はBC遠征を発表して、アメリカ競馬の速い流れに対応するためか短距離のセントウルSから始動するも7着。
予定通りBCマイルに挑戦して、本番ではスタートを決めてから果敢に先行して2番手で進める。最後の直線では先頭に立つも後続の切れ味に敵わず結果は4着。勝てはしなかったが見せ場を作りヴィクトリアマイルの大駆けは伊達ではないことを示した。
年が明け7歳となった後も現役を続行。始動戦はサウジカップデーの1351ターフスプリントとなり最後方で直線を迎えるも前が止まらない展開に泣き7着。鞍上の津村騎手も「少しかわいそうでした」とコメントした。

帰国後は3月初めでヴィクトリアマイルを目指すか繁殖入りかギリギリまで迷ったがオーナーの「繁殖に間に合うし頑張ってくれたので元気なうちに引退しましょう」との意向でここで引退。生まれ故郷の社台ファームで繁殖入りとなる。

スレでは、ヴィクトリアマイル勝利で正式に参戦。3年前に競い合った同期に迎えられて登場した。ウイニングランやクソ追い切りでの振る舞いからテンションの高いギャルウマ娘となっているようだ。アイコンは🔟🌹。
ウマ娘4周年ではカレンブーケドールがツムツム会で最初に参戦して対抗心を燃やしていた。競うな持ち味をイカせッッ

テンハッピーローズのヒミツ①
「実は、ヴィクトリアマイルの日に家族はサッカーを観に行っていたが、レースはスマホ越しにリアルタイムで見てくれていた。」


バスラットレオン
キズナ産駒。コントレイル、パンサラッサと同じ矢作厩舎所属。
ニュージーランドTを逃げ切り快勝。満を辞して挑んだNHKマイルカップでなんと藤岡佑介騎手を振り落とし落馬させ、レース後も元気に走り回るというおバカっぷりを披露。その後はダービーに挑んだりするも二桁着順が続いた。
年が明けて挑んだのはなんとドバイのダートGⅡゴドルフィンマイル。芝を走っていた馬がいきなり海外のダート重賞に挑んだのである。当然ながらブックメーカーのオッズではブービー人気。慣れないダートに沈んでいくと誰もが思った…しかし世界の矢作はこの馬の能力とキズナ産駒のどこでも走れる適正の広さを知っていた。リューセーを背に逃げを打つと、なんとそのまま逃げ切り勝利。ドバイワールドカップデーに参加した日本馬の中で初勝利を上げ、日本を眠れぬ夜へと誘い、リューセーに海外重賞初勝利をプレゼントした。
その後は欧州へ向かい最強馬バーイード相手に4着と大健闘。帰国後の武蔵野ステークス(ダート1,600m)でも3着に粘った。戦場を選ばない変態勇者の再来となるのか今後が楽しみである。
彼の変態ローテは矢作センセーによる落馬の罰ゲームだと言われているとかいないとか
2023年も海外から始動。サウジカップデーに行われる1351ターフスプリントに出走し、米スプリントGI3勝を挙げているカサクリードを退け勝利。リューセーはこれがサウジ初勝利。昨年のドバイに続いて、今年のサウジカップデーでも日本勢最初の勝者として名乗りをあげた。
24年JBCスプリントでラストランと発表されて、鞍上には矢作厩舎所属で今回G1級初騎乗になる古川奈穂騎手を迎えて、古川騎手のJRA初勝利となった1勝クラス以来の再コンビ結成となり、8着でラストランを完走した。トルコに渡りトルコジョッキークラブで種牡馬入りとなる。

スレ内では「バス」ラットレオンから「🚌」のアイコンで表され、同じ矢作チームの逃げウマ娘であるパンサラッサの後輩として、陽キャかつおバカキャラなウマ娘として登場している。

バスラットレオンのヒミツ①
「実は、公共のバスや電車のような車内ではしゃいではいけない乗り物では車酔いしやすい。」


ピクシーナイト
モーリス産駒。母父キングヘイロー。半弟に22年ラジオNIKKEI賞を勝ったフェーングロッテンがいる。
シンザン記念を勝利するとスプリント転向。アストンマーチャン以来の3歳馬によるスプリンターズS制覇の快挙を成し遂げた。
鞍上のユーイチはキングヘイローの血を引く馬でスプリントGⅠを制覇したことで脳を焼かれ、勝利ジョッキーインタビューでは本馬を差し置いてキングヘイローの名をたびたび口にした。
その勢いで香港スプリントに出走。後方からレースを進めるも、直線に入ったタイミングで前方を走っていたアメイジングスターが落馬。ナブーアタック、ラッキーパッチと共に巻き込まれ、ユーイチが落馬負傷し競争中止(アメイジングスターとナブーアタックは予後不良。ラッキーパッチは復帰できたが22年香港スプリントの目前に疝痛で急死、事故の被害馬で存命はピクシーナイトのみになってしまった。)。レース後に左前脚の橈側手根骨に剥離骨折が判明。生きているだけで御の字だが、1年間の休養に入り、4歳シーズンを棒に振ることになってしまった。(ちなみにユーイチは軽度の骨折で済み、翌年のフェブラリーSと皐月賞を制覇している)
リハビリを乗り越えて2023年の高松宮記念に出走。鞍上は戸崎圭太騎手。1年3ヶ月ぶりのレースは不良馬場で迎え、勝利こそならなかったものの無事に完走した。

23年阪神カップ15着の後に引退。ブリーダーズ・スタリオン・ステーションで種牡馬入りの予定。競走生命が絶たれる危機から復活するも勝利は叶わなかったが、産駒に未来を託す道に進むことはできた。ユーイチのキングヘイローへの恩返しを叶えた騎士の無念が晴れる未来に期待したい。

スレでは「🧚‍♀️」のアイコン。骨折での休養とモーリス因子によって影が薄く、レース中の事故で曇っている21世代の曇らせ要員である。高松宮記念で晴れるか…と思いきや、ユーイチの騎手引退によって脳を破壊されてしまうことになった。

ピクシーナイトのヒミツ①
「実は、モーリスが自分の前では香港の話を露骨に避けるのをいつも申し訳なく思っている。」

ファインルージュ
キズナ産駒。母母父ダンスインザダーク。ルメールやユーイチを鞍上に牝馬三冠路線に挑み、フェアリーSと紫苑Sを勝利するも、本番のGⅠでは桜花賞3着、オークス11着、秋華賞2着だった。翌年はヴィクトリアマイルで桜花賞馬ソダシの2着、安田記念で同父の同期ソングラインの5着であり、同期の牝馬の中でも有力どころの一角とされたが、8月5日に突然の登録抹消。理由は公表されていないが突然の引退となってしまった。

24年1月26日に初仔になる父レイデオロの牡馬を出産した。

スレでは、21世代女子会の一員として登場している。桜花賞から引退まで好走を続けてティアラ路線の有力ウマ娘として認知されていたためか、シニア期になってから台頭したジェラルディーナやスルーセブンシーズより女子会トークでは出番が多い。

プログノーシス
プイ産駒。リバティアイランド、セリフォスと同じ中内田充正調教師の厩舎に所属。主戦はユーガ。
3歳未勝利戦でデビューして後の天皇賞(春)勝ち馬テーオーロイヤルらに勝利。21年毎日杯ではシャフリヤールのレコード勝ちの前で3着。
条件戦を地道に勝ち抜いていって、23年金鯱賞で重賞初制覇。次走のQE2世Cで海外初挑戦となり地元の強豪ロマンチックウォリアーが連覇達成した前で2着。
23年札幌記念ではトップナイフに4馬身差で重賞2勝目。23年天皇賞(秋)ではジャスティンパレスとともに後方待機となり、3番手から抜け出すイクイノックスを猛追するも上り最速のジャスティンパレスに1馬身1/4遅れて3着。次走の香港Cデーでは香港Cに出走してロマンチックウォリアーが連覇達成した前で5着。
24年初戦の金鯱賞では前年の菊花賞馬ドゥレッツァに5馬身差をつけて勝利。金鯱賞連覇となった。前年と同じくQE2世Cに出走してロマンチックウォリアーが史上初の3連覇を達成した前で再びの2着だった。
連覇のかかった札幌記念に単勝1.3倍の1番人気で参戦したが、ゲートで暴れてアンカツの「あっ(察し)」の通りスタートの出が悪く最後方の位置になり、最後は追い込むも4着までだった。
秋は豪州へ遠征。コックスプレートではレーンを鞍上に据え先行するもJ.マクドナルド鞍上の牝馬ヴィアシスティーナに突き放され2着。リスグラシュー以来の制覇はならなかった。

有馬記念に参戦を表明して鞍上に割って入ってきたのは三浦皇成。人馬ともに中央GⅠ初制覇のレボリューションを目論むも出遅れたアーバンシックよりもさらに致命的な大出遅れになってしまい11着に終わった。
2025年は三連覇を狙う金鯱賞から始動。ユーガは同厩舎のクイーンズウォークに騎乗するため西村淳也騎手に乗り替わりとなるが、後方から伸び切れず6着。仇敵Romantic Warriorの鞍上であるJ.マクドナルドに乗り替わったQE2世カップでは最後方から追い込むもダービー馬タスティエーラが復活勝利を挙げた前で1と3/4馬身差の2着に終わり、同一GⅠ3年連続2着という結果となった。プボを継ぐ者

スレでは、毎日杯で戦ったシャフリヤールと交友のあるウマ娘として登場している。
香港G1に3回出走して3回全てで地元の強豪ロマンチックウォリアーにぶち当たってきたため、ロマンチックウォリアーの被害者代表となってしまっている。

次走予定:未定

ペプチドナイル
キングカメハメハ産駒。母父マンハッタンカフェ。メイケイエールと同じ武英智調教師の厩舎に所属。
芝デビューからダート転向を経て3連勝で2勝クラスを突破。OP勝利に至るまで後のドバイWC勝馬ウシュバテソーロの勝利を見届けることが2度あり、重賞に挑戦するも着外だったが、24年フェブラリーステークスでGⅠ初挑戦となった。16頭中11番人気だったが、巨体スプリンターのドンフランキーがハイペースで逃げる中で人気馬たちと並んで先行集団を形成。最終直線で先行集団が脱落していく中でただ1頭生き残って先頭に立ち、追い詰めてくるガイアフォースらを振り切って1着でゴール。5番人気ガイアフォース、13番人気セキフウとともに3連単153万500円の大波乱を演出した。
馬主・沼川一彦氏は馬主31年目にしてGⅠでJRA重賞初制覇であり、鞍上の藤岡佑介騎手は2018年ケイアイノーテックのNHKマイルC以来6年ぶり2度目の中央GⅠ制覇、武英智調教師はGⅠ初制覇、生産の杵臼牧場はテイエムオペラオー以来2頭目のGⅠ馬輩出となった。
次走のかしわ記念では逃げるシャマルの番手で進めるもシャマルに逃げ切られタガノビューティーにも交わされて3着だった。
秋初戦の南部杯では、同期で同じフェブラリーSを制した前年王者レモンポップが単勝1.1倍の中でそれに次ぐ2番人気に。逃げるレモンポップに対して外から被せて番手で迫り、3着以下を突き放す2頭のマッチレースになるも最後まで抜かすのは叶わず3/4馬身差の2着だった。
次走のチャンピオンズカップでは逃げるレモンポップとハナを奪おうとするミトノオーに続く3〜4番手で進めて、最後は粘るもドゥラエレーデやハギノアレグリアスには抜かされ5着だった。

25年初戦は連覇を目指してフェブラリーSとなり、道中は中団で控える形になり直線でミッキーファイトと併せ馬で差を詰めにいくも前は捕えられずミッキーファイトとクビ差の4着だった。

スレでは、フェブラリーステークス勝利後にCafePharoahの手伝いに加わった。
GⅠやウマ娘の新情報などでごった返すCafeの仕事を平然と乗り切るタフさが持ち味のウマ娘となっている。

名前の由来がナイル川なので現在のアイコンは「🇪🇬(エジプト国旗)」。ナイル川はご存じ世界最大の川で流域国は10ヵ国もありエジプトどころではないのは内緒

ペプチドナイルのヒミツ①
「実は、母校の小学校に卒業生のG1制覇を記念した7体の像がある。」

次走予定:未定

メイケイエール
ミッキーアイル産駒。母は【白毛一族】のシロインジャーのため、ソダシとは親戚関係。実際にソダシとは馬房も隣通しで放牧地でもいつも一緒の幼馴染だった。
「メイケイ」は中央競馬の重賞レースや高松宮記念・チャンピオンズCの両GⅠレースも開催される中京競馬場を管理する「名古屋競馬株式会社」(22年に移転した名古屋競馬場を管理しているのは愛知県競馬組合という全く別の法人)の冠名であり、言ってみれば大企業のお嬢様。
シュッとした顔に綺麗な目立ち。少々難しいところはあるものの基本的に大人しい性格も相まって、正に令嬢といった印象を思い浮かべさせる馬である。

そんなメイケイエールを「ぜひ、加えて貰えたら」とオーナーである加藤氏が桜花賞直前の関係者インタビュー(この時点でゲーム版「ウマ娘」がリリースされて僅か2ヶ月の話である)で「逆オファー」しており、2024年現在時点でデアリングタクトに続く「2020年代の競走馬のウマ娘化」の候補となっている。

レース中は普段の大人しさが嘘であったかのような気性の激しさを見せ、口を割って暴れながら先頭へ上がっていく姿は地元の交通状況から「名古屋走り」と呼ばれる程。しかしながら癖馬使いとして名を馳せたユタカとノリさんを経由し気性難のエキスパートikzeに乗り変わった2021年スプリンターズSでは4着に食い込み、2022年初戦のシルクロードSで1着になるなど、その潜在能力の高さは折り紙付き。GIにこそ届かなかったものの重賞6勝の実績は同期のソダシと最多勝利記録タイである。
写真集発売、アイドルホースオーディション首位(ぬいぐるみ発売決定)、ラストラン後に引退式が行われるなど十分な人気も兼ね備えている。

初年度のお相手はスワーヴリチャードだとファンブックで明かされた。

スレ内では「普段はお嬢様。レースではスイッチが入り暴走」という、実馬のイメージがそのまま落とし込まれたキャラクターとして登場していることが多い。レース以外ではソダシやユーバーレーベンたちが自由人すぎることもあって、むしろ振り回される側になっているのだが、レースで彼女のめんたまギラギラでめちゃめちゃはちゃめちゃな走りを見た人全員が、レースとそれ以外で言動が違いすぎるのに絶句するのがお約束となっている。

メイケイエールのヒミツ①
「実は、スポーツ用サングラスは沢山予備がある。」

ユーバーレーベン
2021年オークスの覇者。USAトリオの「U」。名前の由来はドイツ語で「生き残る」。まさかこんなにも重い名前になるとは…
最近の主戦は納豆ことデムーロ兄。白いアレことゴールドシップの娘。同期のアカイトリノムスメに倣ってシロイアレノムスメとあだ名が付けられていた。
東京を苦手としていた白いのの産駒ではあるが、府中の直線一気でオークスを制し、ゴールドシップ産駒として初のGⅠ勝利となった。オークス後には秋華賞→ジャパンカップを選択。当日は5番人気に推され、直線で2位タイとなる上がり3F34.2の脚で迫るが、6着でほぼ人気通りの決着となった。ドバイSCにも出走、紅一点ながら5着と大健闘した。
22年札幌記念では当日の馬体重が京都記念(半年前)から+32kgと発表されてしまい、トレンド入りの衝撃を競馬ファンに与えたのだった。
5歳初戦のAJCCは手塚調教師に「体重は気にしないことにした」と開き直られたが、3着で久々に重賞で馬券内になり、まだまだ今後も期待しながら馬体重も含めて見守ることになりそうであったのだが、屈腱炎を発症し引退。
怪我知らずで頑丈そのものであった父とは違い、怪我や体調不良に悩まされ続けた現役時代であった。

今後は生まれ故郷BRFにて繁殖牝馬となる。引退後は繁殖牝馬達のボスの座に着いたといい、他の馬が手入れをされていると「何故自分よりも先に手入れをされているのか」とばかりに割り入ったりしているとのこと。

初年度はベンバトルと交配したが不受胎になり、2年目はイクイノックスと交配した。

何故か競馬関連の記事やグッズなどで名前の誤植や写真の取り違いが起こることが他の馬と比べて明らかに多く、彼女は他人に認識阻害させる特殊能力を持っているのではと言われている。
ソダシのいとこであるハヤヤッコとフュージョンすることでユーバーレーベハヤヤッコンになるらしい

スレではのんびりマイペースな性格であり、食べることが大好きなウマ娘となっている。
自分のことを「ユー」と呼び、ソダシを「白い子」と呼んでいる。

ユーバーレーベンのヒミツ①
「実は、自分の記事の誤植をフリートークや大喜利でのボケに利用している。」

ヨカヨカ
父はアメリカスプリントGⅠ2勝をあげたスクワートルスクワート。母母ハニーバンはファインモーションの半姉。
熊本県産馬として初めて、中央OP勝利(20年フェニックス賞)、中央GⅠ出走(20年阪神JF)、中央重賞勝利(21年北九州記念)をあげた。次走はスプリンターズSの予定だったが、9月22日に骨折が原因で競争能力喪失、現役引退となった。馬主の岡浩二氏の中央GⅠ勝利はヨカヨカの引退から2ヵ月後のアカイイトの21年エリザベス女王杯、九州産馬初の中央GⅠ勝利は同じ本田土寿牧場出身で1年先輩のイロゴトシの23年中山グランドジャンプまで待つことになった。

引退の翌年では、アイドルホースオーディション2022最終4位でぬいぐるみ化されたのみならず、JRA宮崎育成牧場では厩舎玄関口に記念碑が建てられ、22年九州1歳市場では九州馬主協会から関係者(馬主・岡浩二氏、調教師・谷潔氏、鞍上・幸英明騎手、生産者・本田土寿氏)へ表彰式が行われ、九州産馬としての快挙を称えられた。
繁殖入りの初年度ではキズナが交配相手となり、23年3月26日に青鹿毛の牡馬を出産した。
2023年度はコントレイルと交配を行い、翌年の3月26日に牡馬の出産が報告された

スレでは、イロゴトシを始めとする同胞や21世代女子会の活躍を見守る九州女子として登場する。
スレ開始時点で引退していたこともあり、トレセン学園での所在がどうなっているかは明言されていない。

リフレイム
米三冠馬American Pharoah産駒。
逃げ馬なのだが、骨格の問題で最終直線に入ると右へとヨレて行ってしまい、最終的には外ラチ沿いにまで到達する。そんなハンデを背負っていてオープン馬という実力者。
自身をはじめ癖馬が揃った京王杯スリリングカップ京王杯スプリングカップにも出走し、メイケイエール、ギルデッドミラーと共に同レースを色んな意味で盛り上げた。
ダートのオープン戦を勝利した後、腰萎(脊髄の病変で起こる神経性の疾患)を発症し引退。一時は命の危険すらあったが、懸命な治療とリハビリにより一命を取り留めた。
コントレイルとの交配が計画されており、実現すればアメリカダート血統を母に持つ三冠馬と、米三冠馬の入ったロマン配合が成立する。それも含めてオーナー氏は旧twitterアカウントで東スポ杯時点からコントレイルにロックオンしていた。
そして2023年4月24日、コントレイルとの仔を受胎。翌年3月16日にコントレイルとの牝馬を出産した。
スレではpart251にて、右へとヨレていく様子を表した「/」のアイコンで初登場。後輩で首を傾けているナミュールと共に斜行クラブなるものを結成していた。以降は看板娘として訪れては居座っているだけのソダシの代わりに父が同じカフェファラオの店の手伝いをしているようだ。
また、コントレイル産駒の出産後にオーナーがコントレイルに脳を焼かれたことが再周知されたことから、コントレイルの正妻を自認する概念が広がった。でもコンちゃんからすればほとんど面識がないのでコンちゃんは少し困惑しているようだ。

リフレイムのヒミツ①
「実は、ボールを投げると必ずといっていいほど右側へ凄まじいカーブがかかる。」

レモンポップ
父はアメリカでGⅠを5勝し、2000年のEclipse賞最優秀古馬に輝いたレモンドロップキッド。アメリカ生産のマル外。フェブラリーS以降の主戦はリューセー。
圧倒的にデカい尻に定評がある
調教を担当するのは騎手時代に2009年エリザベス女王杯でテイエムプリキュアと共に爆逃げコンビさながらの大逃げを打ってふたりはプリキュアワンツーフィニッシュの1着で勝利した、プリキュアじゃない方ことクィーンスプマンテの鞍上を務めていたタナパクこと田中博康調教師。オーナーはあのゴドルフィン。

23年初戦となる根岸Sで自身と調教師の重賞初勝利。父レモンドロップキッドにとってもこれが初めての産駒JRA重賞初制覇となった。
次走のフェブラリーステークスでは、直近の重賞でお互い1勝1敗のライバルだったギルデッドミラーが直前の骨折で無念の引退となるアクシデントが発生した一方で、リューセーとコンビ結成で1番人気の出走となった。持ったままで先頭に変わると追い込んできたレッドルゼルやスタートで出オチしかけたメイショウハリオに追いつかせることなく快勝。2年前に種牡馬を引退した父に捧げるGⅠ初勝利も掴み取った。それまで21世代ダート実績が22年フェブラリーSで3着のソダシ(芝メイン)、ゴドルフィンマイル覇者のバスラットレオン(芝ダート二刀流)だった中で世代待望のダートGⅠ級第1号である。

ドバイ遠征ではゴドルフィンが未だ勝っていないドバイゴールデンシャヒーンに挑戦するも10着大敗に終わってしまったが、休養を挟んで秋初戦となるマイルCS南部杯では、今年のフェブラリーS勝利の実績もあってか単勝1.5倍の抜けた1番人気となった。スタートから4角終わりまで余裕をもってハナを主張して、番手のイグナイターをあっという間に置き去りにしたかと思えば、最終直線で鞭を入れずともグングン後続との差を広げ続けて、終始先頭のまま上り3F最速34.7、後続にタイム差2.0秒の大差で逃げ切り圧勝。GⅠ級2勝目をあげた。
チャンピオンズカップでは距離延長で1800m初挑戦に加えて、中京開催になってからは1着どころか複勝圏すら皆無の大外枠になってしまったこともあって1番人気ながら単勝3.8倍の最終オッズになった。大外から果敢にハナを取って逃げる形に。最後は番手のドゥラエレーデやテーオーケインズを突き放しウィルソンテソーロの猛追も振り切って1着でゴール。距離延長や大外枠の不安もチャンピオンズカップで逃げ切りは出来ないというジンクスも打ち破って、GⅠ級3勝目で史上4頭目のJRAダートGⅠ同年制覇となり23年JRA賞最優秀ダートホースを受賞した。

リューセーから「愛しのレモンポップ」「相変わらずケツがでかい」と言われつつ満を持してサウジカップに参戦。ハイペースを得意とするアメリカ勢相手にどう挑むかが注目されたが本番では控える競馬を選び先団グループのインを追走。しかしマイペースに持ち込めなかったことに加え懸念されていた距離不安もあったか直線で伸びあぐね12着に沈んだ。
帰国初戦は今年からJpnⅠに昇格したさきたま杯。GⅠ級3勝の実績から単勝1.2倍の1強オッズになり、序盤は2番手の位置だったがじわじわ進出して3コーナーでハナを奪い取り、あとは一切譲らず押し切って2馬身差で勝利。前走海外での大敗から立て直してGⅠ級4勝目となった。
連覇がかかった南部杯では最終追い切りで2歳馬2頭に2馬身遅れ2日後に追い切り追加と不安な面もあったが、その2歳馬デンクマールが南部杯と同日の新馬戦を完勝(ちなみにもう片方のキングノジョーも翌週の新馬戦を完勝)、陣営も追加追い切りを経て状態は去年よりは良いとコメントしたのもあってか最終的に単勝1.1倍に。1枠1番から難なくハナを主張するも同期で同じくフェブラリーSを制したペプチドナイルに外から被せに来られたが、最後まで先頭を譲らず3着以下を5馬身離したマッチレースを制して連覇達成、GⅠ級5勝目となった。
連覇がかかったチャンピオンズカップでラストラン。メンバー揃い踏みで1倍台とはいかずも単勝2.2倍の1番人気に。1枠2番から果敢に逃げて、ハナを奪おうとするミトノオーに終始譲らず、最後は昨年同様ウィルソンテソーロに迫られるもハナ差で振り切って逃げ切り、ジャパンカップダート時代のトランセンド以来(チャンピオンズカップ改名以降初)の連覇達成。GⅠ級6勝目となり海外2戦こそ着外だったものの国内に限ればGⅠ級6戦を全て1番人気かつ無敗で有終の美を飾った。
ラヴズオンリーユー以来のラストラン表明したレースを勝利してからの引退式を終えて、ゴドルフィン福田洋行氏が夢見るレモンと名の付くお尻の立派な可愛い産駒への期待に応えるべく、引退後はダーレージャパンスタリオンコンプレックスで種牡馬入りとなる。

スレではフェブラリーステークス勝利によって、21世代で初のダート組GⅠ級メンバーとして参戦することになった。ダート組のお約束としてカフェの店員にも採用されて、レモン系を始めとするドリンクを美味しく作れる腕前を評価された。サウジに遠征中の店長には当然のごとく事後報告だった。
ウマ娘本家でカワカミプリンセスが好きなアニメシリーズだという「プリファイ」は彼女も好きなようで、レモンがモチーフになった娘の口上を披露していた。
ウマ娘概念でも尻がデカいのはやっぱり共通認識らしい
アイコンは「🍋(レモン)」。

レモンポップのヒミツ①
「実は、アニメではイメージカラーが黄色のキャラクターを真っ先にチェックしている。」

レモンポップのヒミツ②
「実は、リューセーとの会話中は何者かの視線が刺さり続けて寒気を感じることが最近多くなっている。」

レモンポップのヒミツ③
「実は、ボトムスはオーダーメイドにしないとサイズが合わない。」

22世代

アスクビクターモア
2022年菊花賞馬。プイ産駒。
同じアスク~モアの名を持つアスクワイルドモアは同馬主(あっちはキズナ産駒)。
新馬戦は後の皐月賞馬ジオグリフの3着、報知杯弥生賞ディープインパクト記念(皐月賞トライアル)こと弥生賞を唯一のプイ産駒として出走して勝利した。それ以降は皐月賞5着、日本ダービー3着、セントライト記念2着と悔しい結果が続いていた。
そして迎えた菊花賞。長距離とは思えない程のハイペースで運ばれるレース展開で先行策を取り、夏場で高めた実力を爆発させて一着入線。鞍上の田辺裕信はこれが初クラシックGⅠ制覇、プイ産駒のクラシックGI勝利も12年連続で達成となった。
タイムは3:02.4。21年間破られることの無かったナリタトップロードが持つコースレコード(2001年阪神大賞典)を0.1秒縮めるレコード勝利だった。
3歳での阪神3000m、ハイペース追走、コースレコード更新のハードなGⅠレースを勝ち取った後なので大事をとって有馬記念を回避。23年初戦の日経賞ではタイトルホルダーと新旧菊花賞馬対決になったが、出遅れと不良馬場に泣いた大敗となってしまった。リベンジに燃える天皇賞(春)では新たにライバルの鞍上の弟であるたけしを乗せて挑むも、アクシデントもあり4歳勢の中では最下位の11着に終わった。宝塚記念でも11着に終わり、その後放牧に出されていたが、熱中症による多臓器不全で帰らぬ馬となってしまった。JRAから夏競馬での熱暑対策が推進されると発表があった矢先の出来事であった。

スレでは、ヤンチャ気味だが実は石橋を叩いて渡る性分であるウマ娘となっている。菊花賞で自分と同じく後続から抜きん出て地力の強さを見せたボルドグフーシュ、ジャスティンパレスとは3人で友達グループになって一緒にいることが多い。
23年夏にターフを去ってからしばらく経った菊花賞の時期に、自分が勝った菊花賞の宣伝のため顔見せに来ていた。

アスクビクターモアのヒミツ①
「実は、ターフを去って以降は長距離サークルの支援に影ながら注力している。」

イクイノックス
キタサンブラック産駒。母父キングヘイロー。
新馬戦では後の2歳女王サークルオブライフ、ダートG12着3回のウィルソンテソーロら相手に6馬身差圧勝、皐月賞と日本ダービーで大外枠に泣かされながらも共に2着となった実力馬。イクノイックスではない。
中長距離を得意としたキタサンブラックの産駒でありながら適性がむしろドゥラメンテに近く、顔の中心を真っ直ぐに走る大流星とピンクの鼻先はボニたんことイスラボニータに近いという血統が迷子なことで話題となっている。
2022年天皇賞(秋)に出走し、サイレンススズカを彷彿とさせる大逃げを見せたパンサラッサを最終直線で捉え、キタサンブラックとの父子制覇&産駒GⅠ初制覇を成し遂げた。
続いて有馬記念に出走。エフフォーリアやタイトルホルダー、ジェラルディーナなど豪華メンバーが揃う中で後続を突き放し圧勝。秋天・有馬の秋古馬二冠と年度代表馬を親子で達成となった。
年明けはドバイシーマクラシックに参戦。シャフリヤール、ウインマリリンなど強敵が立ち塞がる中で単勝1.5倍の1番人気に支持される。ハナを主張する馬がいない中、鞍上のルメール騎手はなんと逃げを選択。自分のペースに持ち込み、4コーナーに入っても手応えは抜群のまま。追い込んできたウエストオーバーに3馬身半差、ノーステッキのままコースレコードを更新して圧勝した。海外GⅠで無慈悲としか言えない勝ちっぷりを見せつけて競馬ファンをドン引きさせた
追い込みから逃げ、先行策へ戦法を変え、後続を突き放して圧勝する姿は同じルメール騎手を背にこの舞台を駆け抜け、2週間前にこの世を去ったハーツクライを彷彿とさせるものだった。
その後は宝塚記念のファン投票に歴代最多投票で第1位に選ばれた。スタートで躓き、一時は追い込みの位置であわやと思われたが単勝1倍台の圧倒的人気に答え最終コーナーで大外を一気にぶん回し勝利。着差以上の実力を示し、世界一の走りを見せつけた。
11年ぶりの天覧競馬、そしてドウデュースとの再戦となった天皇賞(秋)では馬体を100点満点中200点の屋久杉と評されたうえで単勝1.3倍の1番人気となり、ジャックドールとガイアフォースが作り上げた1000m57.7のハイペースを苦もなく3番手で追走、余裕の手応えで抜け出し圧勝。トーセンジョーダンの持っていた1:56.1を0.9秒上回り、2000m世界レコードとなる1:55.2のレコードタイムを叩き出した。
ジャパンカップにも出走、後輩の三冠牝馬リバティアイランドや同期の二冠牝馬スターズオンアースを始めメンバーがそろったレースでも2着に4馬身の差をつけ勝利。総賞金は22億1544万6100円で当時の歴代1位となり日本の競走馬で初の20億突破となった。
GⅠ6連勝、キタサンブラックの後継という実績からJC後に引退。社台スタリオンステーションで種牡馬となる。
父子揃って種付け料2000万円となったがともに満口になった

2024年1月23日、ロンジン・ワールド・ベスト・レースホース・ランキングでジャパンカップ制覇によって23年単独世界1位にして、以前の日本最高レーティングだったエルコンドルパサーの134ポンドを上回るレーティング135ポンドの評価が与えられた。

スレでは何かとハジケがちなドウデュースとジオグリフのツッコミ役として某お労しい兄上みたいな表情になる苦労人ポジションが板についてしまっている概念がある。いやですー
言わずもがな兄上はイクイノックスの祖父である。ギョロリとした目は隔世遺伝だろうか?
普段の様子とレース後の表情のギャップから恐れられていたが、名誉シルコレやら白いアレやら頭マイルを始めとするメンバーが個性的なGⅠ6勝会に入会することになった結果モーリスに次ぐ常識人ポジションに収まったようである。
名前に由来してアイコンは🌓になっている。

シュヴァルグランの育成シナリオでは、キタサンブラックを尊敬する後輩ウマ娘が登場。先輩からの教えを胸に「世界最強」の座に登り詰めることを誓った。
3歳秋天制覇のパイオニアである初代「天才少年」バブルガムフェローの育成シナリオでも「世界が憧れる走り」を見せるウマ娘への展望が描かれた。

イクイノックスのヒミツ①
「実は、普段はおっとりしているがレースの時は別人のように鋭い眼光になる。」

イクイノックスのヒミツ②
「実は、お気に入りのチョコエクレアを買う時は某同期にバレないように毎回気を付けている。」

イクイノックスのヒミツ③
「実は、屋久島の縄文杉がパワースポット巡りのお気に入り。」

ウィルソンテソーロ
キタサンブラック産駒。
テソーロ冠の了徳寺健二オーナーが設立した生産牧場「リョーケンファーム」の1期生。
芝の未勝利戦から抜け出せなかったが、ダートに転向すると転向初戦から4連勝で3勝クラスを突破。JpnⅢ3連勝の勢いでJBCクラシックに挑むも、改修された大井の白砂が前残り向きで切れ味自慢にはハマらなかったか5着だった。
5日前に新婚を迎えたばかりの原優介騎手と新コンビ結成となったチャンピオンズカップでは、人馬ともにGⅠ級での実績がお世辞にも大きいと言えなかったのもあってか15頭中12番人気だったが、道中は内でしっかりと脚をためて、最後は前残りの中でただ1頭後ろから剛脚を見せてドゥラエレーデとテーオーケインズを抜かすも先頭のレモンポップには届かず2着。ドゥラエレーデともども1番人気の勝利ながら3連単190万2720円の紐荒れ大波乱を演出した。
年末の東京大賞典にも出走。スタート後に誰もハナを取らないのを見た原騎手の判断で、前走や同条件のJBCクラシックとは打って変わって自分からハナを取って逃げる競馬に。最後は番手のドゥラエレーデを振り切って逃げ切れるかと思ったが、ドバイWC覇者ウシュバテソーロに直線だけで前残りの隊列をぶち抜かれてしまい2着。勝ち馬に上回られた悔しい内容だったが「テソーロ」冠のワンツーフィニッシュで年末のGⅠ級を締めくくった。
次走のフェブラリーSでは急遽コーヘイに乗り替わりとなり、発走前に多量の発汗が見られ、レースでは出足がよく先行したものの前崩れのハイペースに巻き込まれ8着と惨敗してしまった。
次走は原騎手に戻ってドバイワールドカップで海外初挑戦。ウシュバテソーロとともに後方待機で進めて最後に追い込むも4着。ウシュバテソーロには先着されたがドゥラエレーデには先着したという東京大賞典と同様の着順となった。
帰国初戦はユーガの鞍上で帝王賞。5〜6番手で進めて抜け出すも先に抜け出したキングズソードは捕まえられず2着だった。
コリアCでは逃げる同期のシルコレ仲間クラウンプライドを捕まえられず2着だった。

JBCクラシックでは直近のG1級での好走からか1番人気となって、本番はじわじわ脚を伸ばして前の馬群に潜り込み、4コーナーで先頭に変わってからは独走状態。メイショウハリオを寄せ付けず4馬身差の完勝でG1級初制覇。鞍上ユーガとしても地元佐賀で開催のG1級を制して、普段は見せないゴール後のガッツポーズ、ウイニングランでは脱帽して一礼、インタビューでも感極まっていた。
次走のチャンピオンズカップではGⅠ級として2番人気に支持されてリベンジに臨む。昨年同様馬群の中では内を回って直線で上り最速の脚を使いレモンポップを追い詰めて、今年は写真判定に持ち込むもハナ差2着までで惜しくもリベンジは叶わなかった。
その後はウシュバテソーロがいる高木登厩舎へ転厩し、鞍上のユーガをウシュバテソーロから受け継ぐ形で東京大賞典へ向かう。道中は内枠から馬群を抜いて直線で追い上げるもフォーエバーヤングには届かずまたしてもGI級2着に終わった。

25年初戦は東京大賞典の上位4頭でサウジカップに向かい、本番は中団でインの競馬に徹して進出するも、前にいたフォーエバーヤングとロマンチックウォリアーには離され、後方から末脚を繰り出したウシュバテソーロにかわされたものの、4着と健闘した。

余談だが、ウィルソンテソーロが6着だった2歳新馬戦は、1着に同父にして後にGⅠ6連勝の世界最強馬となるイクイノックス、3着に後に阪神JFを制するサークルオブライフがいた豪華メンバーだった。

スレでは、22世代ダート組の1人として登場している。同じキタサン組でメイクデビューも同じだったイクイノックスの旧友となっている。
同じテソーロ冠のウシュバテソーロに対しては面倒臭がりな言動に呆れながらも実績のある先輩として一目置いているようである。

次走予定:未定

ガイアフォース
a.k.a.シェケナ
キタサンブラック産駒。デアリングタクト、ジャスティンパレスと同じ杉山晴紀調教師の厩舎に所属。
新馬戦は惜しくもクビ差2着だったが、この時の1着は後に朝日杯FSと日本ダービーを制するドウデュースだった。
セントライト記念でアスクビクターモアとの叩き合いを制して重賞初勝利、父子制覇となり、菊花賞では1番人気で挑むも、超ハイペースの中で序盤で掛かったり馬群に揉まれたりで8着に敗れ、アスクビクターモアにリベンジされる結果となった。
翌年、マイル重賞初挑戦となるマイラーズCでは、唯一のGⅠ馬シュネルマイスターにクビ差の2着、次走の安田記念でもシュネルマイスターに次ぐ着順の4着と、マイル適正を見出す結果となった。この結果を受けて巷では「菊花賞1番人気のマイラー」というネタが付くようになったとか…
天皇賞(秋)では1000m57.7で逃げるジャックドールとそれほど離れず2番手について、3番手イクイノックスとともに後続を引っ張り続け、前潰れは免れないかと思われたが5着に粘り、着順以上の地力を見せた。
チャレンジC6着の次はなんとダートGIのフェブラリーSに挑戦。
主戦を務めていた西村淳也騎手はイグナイターに騎乗するためこのレースをケイティブレイブで16番人気2着の実績を持つ長岡禎仁騎手に乗り替わりとなり、レースでは得意のハイペース戦となったのも功を奏したか直線で徐々に追い上げ2着。史上初の「初ダートでのJRAGI連対」となった。
ますます適性が迷子になってしまったのは言うまでもない
その後は左第二中手骨骨折になってしまったが安田記念には間に合い長岡禎仁騎手の続投で参戦。最終直線で馬群を捌いていくも昨年と同じく4着だった。
秋はチャンピオンズカップで春秋ダートGⅠに挑戦となったが、大外枠になって終始外を回されてしまい15着に終わった。
リベンジをかけたフェブラリーステークスでは終始馬群に飲まれてしまい7着。その後は香港チャンピオンズデーのチャンピオンズマイルに出走するも9着だった。
帰国初戦の安田記念では初ブリンカーに加えて19歳の若手である吉村誠之助騎手との初コンビとなり、最後に末脚を発揮して差し切りを狙うも先行したジャンタルマンタルは捕らえられなかったがソウルラッシュはかわして2着。惜しくも再びのGⅠ2着だったものの期待のルーキーの手綱で近走の不振を覆す好走を見せて、戦場を選ばない某デジたん達と並んで史上6頭目の芝ダート両方のJRAマイルGⅠ連対となり、トレンドが勝ち馬を上回るほどの反響を演出した。そしてシェケナの得体の知れなさにまた皆が首をかしげることになった

東スポYoutubeの展開予想や振り返りではイタコ芸で銀髪を携えて登場し、シェケナベイベーと口走ったりその度インパクトを残している。
完全に風評被害である。

スレでは、イタコ芸人となった元騎手よろしくウマチューブで反省会の配信などをしているウマ娘となっている。同じキタサン組のイクイノックスやチームメイトのジャスティンパレスに窘められるのがお約束。

ガイアフォースのヒミツ①
「実は、レースが終わった夜はほぼ毎回振り返り配信をしている。」

次走予定:未定

キラーアビリティ
プイ産駒。2021年のホープフルステークスの勝者。
有馬記念を勝利し絶好調のたけしを鞍上にホープフルステークスを勝利し、たけしにGⅠ5勝の成績をプレゼントした。
しかしながら2021年の2歳GⅠは朝日杯のメンバーがハイレベル過ぎたのもあるがホープフルSのレベルは朝日杯に比べて低いと言われることが多く(2着には後に春天を勝つジャスティンパレスがいたのだが)、春のクラシックは調整に失敗し皐月賞13着、ダービー6着と苦しい結果に終わる。
秋には短期免許で来日したデム次郎を鞍上に据えアルゼンチン共和国杯に参戦するも、このレースはプイ産駒と相性が良くないと言われており、この馬も例に漏れず8着という結果に終わった。
次走の中日新聞杯で勝利を挙げ立て直しに成功。年明けの京都記念は5着。連覇のかかった中日新聞杯ではトップハンデ59kgを背負うも4着と悪くない内容だった。
続くサウジカップデーのネオムターフカップではアルゼンチン共和国杯以来のデム次郎とのコンビを組み好位のインを追走。2着に入り賞金加算に成功した。
2025年に競走馬登録を抹消。インドで種牡馬入りの予定。

スレではあまり登場しないが、アル共でアフゴやファンロンを始めとしたおじさん味わい深いメンバー達に絡まれるなど、22世代の中でもとりわけ苦労人のポジションについているようである。

キラーアビリティのヒミツ①
「実は、ベテランウマ娘との趣味の付き合い方をいつも勉強中。」

キングズソード
シニスターミニスター産駒。母父キングヘイロー。
全兄に17年プロキオンSを制して母父キングヘイローで最初の重賞馬となったキングズガードがいる。
GⅢ3着、OP2連勝を経てJBCクラシックでJpnⅠに格上挑戦。ノットゥルノ、テーオーケインズに続く3番手で進めて、前3頭横並びになってから抜け出して1着でゴール。重賞馬の兄キングズガードのような活躍を願って名付けられた弟が、兄が届かなかったG1級を初制覇となった。
その後はG1級で入着するも届かなかったが、新馬戦以来のユースケの鞍上でJBCクラシックと同じ大井2000の帝王賞に参戦。3番手で進めて最初に抜け出してからは迫るウィルソンテソーロを振り切って勝利。G1級2勝目となった。

スレでは、22世代のダートG1級であり、姉のキングズガードともどもキング親衛隊の一員として登場している。

次走予定:未定(左前屈腱炎により休養)

クラウンプライド
リーチザクラウン産駒。数少ないスペシャルウィークの直系牡馬。
22年UAEダービーを勝利したことで新谷功一厩舎の重賞初勝利、鞍上ダミアン・レーンにとってもメイダン初挑戦にして初勝利をもたらした。次走に選択したのはダートの本場にして米国クラシック三冠の一冠目、ケンタッキーダービー。超超ハイペースで先行全滅の流れに呑まれて大敗してしまったが、以降は22年JBCクラシックとチャンピオンズカップで2着、23年サウジカップとドバイワールドカップで5着と、国内でも海外でもGⅠ級で確かな戦果を見せる、22世代ダート組のシルコレエースである。
23年帝王賞へも出走。プロミストウォリアの作る速いペースを掴み最終直線を内側から進出、
遂にGⅠのクラウンにリーチか…となったが、メイショウハリオの豪脚にハナ差で敗れる。
鞍上を務めたユーガも「強い3頭の中で、勝った馬が今日は一番運を持っていた」と悔やむ惜敗の2着となった。
その後韓国で行われるコリアカップ(GIII)に招待されこれを受諾。同じく日本のグロリアムンディ、現地の総大将ウィナーズマンを相手に楽々先行し、直線では2着のグロリアムンディに10馬身差の着差をつけて圧勝。1年ぶりの重賞勝利となった。
しかしその後はチャンピオンズカップ11着サウジカップ9着かしわ記念12着と着外から抜け出せず。明らかに低迷して今後が心配されたが、7月のマーキュリーカップ(JpnⅢ)でビヨンドザファザー、ロードアヴニールに追い詰められながらもハナ差で振り切って復活。海外重賞こそ勝っていたが意外にも国内重賞はこれが初勝利となった。
連覇のかかったコリアカップに今年も参戦して前走からタケシヨコハマが続投。逃げを打って最後は同期のシルコレ仲間ウィルソンテソーロとグローバルヒットから逃げ切り連覇となった。
帰国後は昨年同様チャンピオンズカップに挑戦したが最内1枠1番で馬群に吞まれてしまい昨年と同じ11着に終わった。
東京大賞典では逃げるも直線で後続に飲み込まれJRA勢の中では最下位の7着に終わった。

スレではサウジカップに出走した6人のウマ娘で結成されたJ(ジャパニーズ)6の一人として登場しているのみであり、GⅠ勝利もキャラ付けや概念の強化も望まれるところである。シルコレ芸が板についてきている気もするが

クラウンプライドのヒミツ①
「実は、田舎の故郷に錦を飾るのが夢。」

次走予定:未定

ジオグリフ
2022年皐月賞馬。アメリカのダートスプリントで活躍した競走馬ドレフォンの初年度産駒。
母アロマティコは2012年秋華賞でかのジェンティルドンナ、ヴィルシーナに次ぐ3着だった。
デビュー前から陣営が「凄い音が鳴る」とコメントを残すほどの重度の喉鳴り(喘鳴症。人で言うところの喘息に近い)を患っている。これは若駒や巨体の馬に発症が多く見られる原因不明の病であり、手術を行っても阻害されていた競争能力が戻った事例は少ない。ハーツクライをはじめ、これが原因で引退を余儀なくされる場合が多いのであるが、何故かジオグリフはこの喉鳴りを気にせずにパフォーマンスを発揮する事が可能という不思議な事が起こっている。
新馬戦では後の菊花賞馬アスクビクターモアがいた中で勝利、札幌二歳Sで産駒重賞初制覇。更に皐月賞も制覇したことで早くも産駒トップの稼ぎ頭となった。
日本ダービー、天皇賞(秋)、香港カップと着外が続いていたが、2023年にサウジアラビアへ遠征。サウジカップでは初ダートながら4着に食い込み、父ドレフォン譲りのダート適性を見せた。…が、国内ダート初挑戦となるマイルCS南部杯では9着、次走のチャンピオンズカップでは最下位。日本のダートは合わなかったようである。ミライ君が芝の方がいいと言ってたのは間違いなさそうだが、サウジは1着も芝馬だったとか言ってはいけない。
24年は久々の芝となる中山記念から始動。戸崎圭太騎手を鞍上に据え、道悪も味方したか先行策から3着と復活の兆しを見せた。
次走の大阪杯は中団前めで進めて5着。日本ダービー着外以降サウジカップ4着を除いてG1で低迷が続いたが、芝G1で久々に掲示板に入り芝ではまだまだ健在なのを示した。
次走の安田記念ではマイルも府中も実績が乏しく12番人気だったが6着と人気以上に走れていた。
札幌記念では2歳での札幌の実績もあってか3番人気に支持されて、本番では先行で進めて最後は番手のノースブリッジは捕まえられなかったが2着と好走した。
次走はBC遠征を決行してBCマイルに参戦。前めの位置で進めるも後続の切れ味に敵わず5着だった。
2025年は豪州に遠征。ドンカスターマイルでは出遅れ追走できずいいとこなしの18着。連闘で挑んだクイーンエリザベス2世Sでは先行するも最下位に沈んだ。

スレ内では皐月賞勝利後の口取り式では掛けられたレイを振り落とすというシーンから「暑くて邪魔だった」等のキャラ付けが見られる。加えて、実際に木村調教師から「ジオグリフは学校が終わったらランドセルをぶん投げて遊びにいくような感じ」と称されたことから、かなりのマイペースぶりでイクイノックスを振り回しているキャラとなっている。サウジカップで対決したパンサラッサやジュンライトボルトの20世代陽キャ2人のテンションに難なく乗っていける陽キャである。
ジオグリフ→地上絵→絵の連想ゲームで🖼のアイコンが使われることがある。

ジオグリフのヒミツ①
「実は、最近は自分探しの旅をしているが大抵は普通の観光旅行になっている。」

次走予定:未定(骨折により休養)

ジャスティンパレス
プイ産駒。23年ステイヤーズS勝馬アイアンバローズの半弟。デアリングタクトと同じ杉山晴紀調教師の厩舎に所属。
新馬戦から2連勝、ホープフルS2着でクラシックに挑むも、皐月賞、日本ダービーともに9着で結果が残せなかったが、神戸新聞杯で重賞初勝利、菊花賞では外枠17番ながら4着以下を5馬身離した3着と健闘した。
有馬記念は7着だったものの、阪神大賞典では1勝クラス勝利以来のルメール鞍上で、ボルドグフーシュ、ディープボンドとの3強オッズとなり、長距離のいつメンである半兄アイアンバローズとも初対決だったが、本番では最終直線で進路をこじ開けて抜け出して、重賞2勝目をあげた。
天皇賞(春)では前走の勝ちっぷりから2番人気に推され、道中はタイトルホルダーではなくディープボンドをマーク。最終直線でディープボンドを抜き去り優勝。GⅠ初制覇となった。鞍上のルメール騎手は勝利後に楽しメールを連発した
宝塚記念にも出走。距離短縮を不安視されながらも2200mの場で相変わらずも激走。後方からの競馬であったが、先行勢が壊滅した中ペースを保ちながらレースができているあたり操縦性の高さを伺わせる。持ち味の末脚を発揮させるもイクイノックスと伏兵・スルーセブンシーズの圧倒的な上がりには勝てず3着。
春秋連覇のかかった天皇賞(秋)では、1000m57.7のハイペースの中で後方待機して直線で上り最速の脚を伸ばすも、3番手追走から抜け出してそのままレコードタイムで押し切ったイクイノックスに届かず2着。
単勝1桁台が7頭の混戦模様となった有馬記念では、スタートから最後方になり直線で追い込むも、タイトルホルダーにアタマ差追いつかず4着だった。

24年初戦はモレイラ騎手と初コンビでドバイシーマクラシックで海外初挑戦。スローペースを日本勢揃って中団前めで進めるも4着だった。
帰国初戦は春天含む4戦4勝のコンビとなるルメールと宝塚記念。雨の重馬場の中を中団後ろめで進めていくも直線は重馬場に苦しんで伸びず10着に沈んだ。
昨年2着の天皇賞(秋)ではリューセーと新コンビを結成。直線で馬群を割るも4着、ジャパンカップにもデム次郎と新コンビで引き続き参戦して、上り3位の末脚を発揮するも5着だった。
年末にもリューセーと有馬記念に参戦して秋古馬路線皆勤。馬群の中から脚を伸ばすも前が止まらず5着までだった。

25年は大阪杯で始動して、道中は中団で進めるも伸び切れず6着まで。天皇賞・春では淀の坂前で捲るという競馬をするも後続の勢いに屈し6着に終わった。

スレでは22年菊花賞組であるアスクビクターモア、ボルドグフーシュと友達グループで一緒にいることが多い。
天皇賞(春)を制覇して以降はGⅠでも好走を続けて長距離サークルの重役になった。
同じチームのガイアフォースを窘める役になることもある。
オーナーの三木正浩氏は靴小売店「ABCマート」の創業者であり国内有数の資産家(因みに馬主業を始めたのは2019年からと最近の部類)であることに因んでか、会話の中にお嬢様育ちを感じさせる。
アイコンは「🏰(パレス→城、宮殿)」

ジャスティンパレスのヒミツ①
「実は、レースや普段使いの靴は全て実家の会社に頼んだ特注品。」

次走予定:宝塚記念

スターズオンアース
2022年の二冠(桜花賞、オークス)牝馬。タイトルホルダーと同じドゥラメンテ産駒。
並外れた勝負根性と後方から炸裂する父譲りの末脚が持ち味であり、それをもって桜花賞とオークスで勝利。ダブル・ティアラを手にしたが、何とオークスの直後に骨折が見つかり長期の離脱を余儀なくされる。父親にそっくりである。こんなところまで似ないでほしかった
リハビリを終えたぶっつけ本番で出走した秋華賞ではスタートで10番のアートハウスと顔を見合わせていた為に盛大に出遅れ。後方からレースを進め、最終直線では他の馬の間を縫うように上位へ進出しながら上がり最速の末脚を繰り出すも3着。デアリングタクトに続く牝馬三冠達成とはならなかった。
その後はエリザベス女王杯への出走を予定していたが軽靱帯炎を発症。これにより年内は休養することとなった。

復帰初戦は春の古馬三冠の一つ、大阪杯。
連覇を狙う前年の優勝馬ポタジェやGⅠ初勝利を目指すジャックドール・ヴェルトライゼンデ等の実力馬達が揃う中で1番人気に支持され、先行馬が有利とされるレースに加えて馬場も先行有利に向いていたことも何のそのという感じで後方から凄まじい追い込みを見せたが、見事な逃げ切りを見せたジャックドールのハナ差2着に終わった。続くヴィクトリアマイルでも豪脚を繰り出すも3着に終わり春シーズンを終え、某GⅠ6勝の名誉シルコレに似た戦績になりつつあるが果たして...?
天皇賞(秋)は蹄の不安で回避するアクシデントがあったものの、ジャパンカップでは新たに短期免許で来日したW.ビュイック騎手とコンビを組み、後輩の三冠牝馬リバティアイランドにクビ差迫る3着。昨年の二冠牝馬の意地を見せた。
ジャパンカップの後はルメールと有馬記念に参戦。有馬記念では一層不利とされる大外16番枠になってしまったが、抜群のスタートですぐさまタイトルホルダーの番手に入り、ルメールの騎乗に応えてレースを支配する形に。最後はドウデュースとともにタイトルホルダーに猛追するもドウデュースとの競り合いの結果は2着。1着には届かなかったが、グレード制以降1着どころか馬券内すら皆無の大外16番枠ながら2着で初めての馬券内とデータを覆す激走を見せた。

24年はルメール鞍上でドバイシーマクラシックで海外初挑戦となるも、直前のドバイターフでキャットニップの転倒(競走中止後に予後不良)によってルメールが落馬してしまう憂き目に。デットーリ騎手に急遽乗り替わりとなるも、有馬記念でも見られた右にもたれる癖が直線で出てヨレてしまい8着に終わってしまった。
レース後に両前脚に浮腫(むくみ)が見つかり上半期は休養。ユーガと桜花賞以来のコンビ復活で復帰戦のジャパンカップではまたまた大外14番枠で国内GⅠ3連続でピンク帽(ドバイSCは12頭立て11番枠だったので実質4連続ピンク帽)となった。君にはピンク帽がよく似合う。
スローペースで先行して最後は脚を伸ばしたのだが、休み明けの分か着順を上げるのは叶わず7着だった。
有馬記念ではユーガが追い切りで状態が悪いとコメントした記事が削除されたりと不安なムードだったがそれが嘘ではなかったか本番でもスローペースを先行するも後退してブービー14着に沈んだ。その後は25日に引退、繁殖入りが発表された。
初年度のお相手はキタサンブラックかイクイノックスのどちらかの予定だと明かされた。

スレ内のアイコンは主に「⭐」。上記の経歴に加えオークスではサウンドビバーチェ(同じくドゥラメンテ産駒。後に23年阪神牝馬ステークス(GⅡ)を勝利。)の放馬によってレース後の口取り式が放送されないなどしたことから苦労人を通り越してブエッとした不憫属性になりがち。24年になってからは規制薬物による過怠金10万円だったり、ドバイ当日にルメール落馬離脱の煽りを受けて初の着外だったり。はっきり言って不憫どころではない...

余談だが、スターズオンアースの高柳瑞樹調教師とサウンドビバーチェの高柳大輔調教師は実の兄弟である(瑞樹調教師が兄)。

シュヴァルグランの育成シナリオでの後輩大集合ではハブられてしまってたがドゥラメンテの育成シナリオでは、ドゥラメンテに憧れる後輩ウマ娘が登場。他のウマ娘との会話でティアラ路線で結果を出して先輩に続きたいと語った。

スターズオンアースのヒミツ①
「実は、ドキュメンタリー番組を見るのが好き。(救いのある内容に限る)」

スターズオンアースのヒミツ②
「実は、頭にピンク色のアクセサリーを勧められるのは内心拒否したい。」

スタニングローズ
リューセーの彼女。
2022年秋華賞馬。ローザネイより続く名門牝系「薔薇一族」の出身でローズキングダムの姪にあたる。キングカメハメハのラストクロップ。レイパパレ、ナミュールと同じ高野友和調教師の厩舎に所属。
2歳時は勝ちきれなかったが、3歳になると成長を見せ、フラワーカップ等重賞を制した。オークスでは人気薄ながら2着と大健闘。一族の悲願であるクラシック制覇はならなかったものの、世代の有力馬であることを証明してみせた。
3歳秋は紫苑ステークスより始動しこれを勝利。そのままの勢いで牝馬三冠最終戦、秋華賞を次走に選択した。

当日の1番人気こそ牝馬三冠に挑むスターズオンアースに譲ったものの、前走の結果からか3番人気と高評価。
レースでは常に中段やや前目の位置に着け、4コーナーからホームストレッチでじわりじわりと先頭に躍り出すとそのまま1着でゴールイン。これにより、本馬のGⅠ初制覇と共に「薔薇一族」の牝馬としても初のGⅠ勝利を成すこととなった。

23年ヴィクトリアマイル12着の後に左前脚の腱周囲炎で長期休養を余儀なくされたが、24年大阪杯で西村淳也騎手と新コンビで復帰。3枠5番からスタートで前に出て逃げる形になり、最後は8着に終わったが、長期休養明けでも無事に完走した。

24年エリザベス女王杯ではデム次郎と新コンビだったが2頭しかいないG1馬でありながら近走の不振もあって単勝9.5倍の3番人気に。道中4番手で進め淀の坂から脚を伸ばし先頭に立ってからは、ナミュールの妹ラヴェルもリューセー鞍上のホールネスも寄せ付けず2馬身差で押し切り完勝。ここ2年で故障離脱も苦戦も味わった秋華賞馬が復活のGⅠ2勝目となった。
6歳クラブ牝馬の規定からラストランとして年末の有馬記念にも参戦。7枠13番から先行するも外枠から位置取るのは厳しかったか最後は8着でラストランを完走した。

初年度は同期で新種牡馬のドウデュースとの予定だと明かされた。

スレのアイコンは「🌹」。どこぞの今でも愛してるさんと運命の赤い糸さんみたくともにGⅠ初制覇となったリューセーにゾッコンである。
デム次郎からは2年ぶりの復活に「僕を待っていたんだと思います」と語られていたが、イケメンに挟まれた女心の行く末は如何に…

スタニングローズのヒミツ①
「実は、リューセーが最近活躍目覚ましくモテモテであるため、気が気でない様子。」

セリフォス
ダイワメジャー産駒。所属は栗東・中内田充正厩舎。
ドバイターフを除いて1600mを主戦場として、22世代最初の古馬マイルGⅠ覇者となった、世代きってのマイラーである。
2歳時からマイル戦線で頭角を現し、新潟2歳S、デイリー杯2歳Sと2つの重賞タイトルを引っさげて朝日杯に挑むも後のダービー馬ドウデュースに半馬身及ばず2着に敗れる。
その後もマイル戦に出走を続けたがNHKマイルC、安田記念で4着とGⅠにはあと一歩届かない日々が続いた。
2022年秋シーズンでは富士Sで約11か月ぶりの勝利を飾った後にD.レーンを背にマイルCSに参戦。最終直線で有力各馬が馬場の内側にひしめき合うのマッスルチャンピオンシップを尻目に後方から大外一気の末脚でまとめて差し切り念願のGⅠタイトルを手にした。勝ち馬はマッスルに関係無かった
2023年はドバイターフから始動。初の1800m戦であったが最後は伸びを欠き5着に敗れる。次戦の安田記念では好位追走から抜け出しにかかったが猛然と追い込んできたソングラインに交わされ2着に敗れた。
連覇を狙うマイルCSでは新潟2歳S以来となるユーガとのコンビで出走したが、5番手追走から伸び切れず8着。
解説のユーイチ曰く「前に壁がなかった」。香港マイルでは7着で2023シーズンを終えた。

24年はマイラーズCから始動。トップハンデと馬体重+12が不安要素だったがソウルラッシュの2年ぶり2回目の勝利の前に2着だった。
次走の安田記念ではナミュールの真後ろで進めていくも稍重に苦しみ5着だった。
秋は富士S5着から始動してマイルCSでは直線上り勝負になるも他の切れ味に敵わず6着までだった。
その後は阪神カップでラストラン、優駿SSで種牡馬入りと発表されて、ラストランの阪神カップは4着で完走した。

スレではマイル組の一員として登場するほか同厩舎の後輩リバティアイランドと絡むこともある。

アイコンは「⤴︎」 で、これは2022年マイルCSを実況した関テレ岡安譲アナウンサーが大外から追い込んできた本馬の実況で「一番外からセリフォスぅ⤴︎」と本人が黒歴史と公言するほどに裏返ってしまったことに由来する。

セリフォスのヒミツ①
「実は、エーゲ海でお洒落なクルーズをするのが夢。」

ダノンスコーピオン
22年NHKマイルC勝ち馬。ロードカナロア産駒。
萩S(L)で後のホープフルS覇者キラーアビリティに勝利するも、朝日杯FSでは後のダービー馬ドウデュースの3着。
3歳初戦の共同通信杯で7着の後、アーリントンC(GⅢ)で重賞初制覇、以降マイル路線に入る。NHKマイルCでは直線で中団から末脚を発揮して勝利。2着がマテンロウオリオンだったため「サソリがオリオンに勝つ」星座の神話と同じと評判になり、3着が18頭中最低18番人気のカワキタレブリーだったため3連単153万2370円の大波乱となった。
秋初戦の富士SではNHKマイルC4着だったセリフォスにリベンジされた3着。次のマイルCSでは直線で詰まって失速し11着大敗。またまたセリフォスの快勝を見届ける結果に終わった。
マイルCSの大敗以降、その次の香港マイルでこそ6着だったのだが、23年はGⅡGⅢでも2桁着順から抜け出せず。
24年3月5日をもって安田隆行調教師が定年により引退。厩舎の解散によって管理馬が他の厩舎に引き継がれる中で、ダノンスコーピオンは1年間の技術調教師を経て翌日3月6日から開業する福永祐一厩舎に引き継がれることになった。2か月間ユーイチ自らが調教に乗り、放牧先の外厩をチャンピオンヒルズへ変更するなど環境の変化もあってか転厩初戦の京王杯スプリングカップでは4着と復調の兆しを見せ、1年近く不振だったGⅠ馬を掲示板に入着させる調整を見せた福永厩舎の評判を確かなものとした。
次走の安田記念で更に復活を…といきたかったが脚が伸びず15着に終わった。

スレでは、マイル組の一員として登場している。24年に新しくユーイチのチームに所属となり、コントレイル達からも気にかけられるようになった。同時にささやかなプレッシャーもかけられるようになった。アイコンは🦂(サソリ)。

次走予定:東海S

ダノンベルーガ
ハーツクライ産駒。サリオス、カフェファラオと同じ堀宣行調教師の厩舎に所属。
2022年の共同通信杯を勝利しクラシックに名乗りを上げるも、皐月賞、ダービー共に敗北。ダービーでは生涯収支マイナス1億円君の単勝100万円を紙屑にし、クラシック未勝利に終わる。
天皇賞(秋)ではパンサラッサを捕らえられず3着、JCでは不利もあり5着で3歳シーズンを終えてしまい、重賞2着以上でないと加算出来ない収得賞金が足りず前走のレーティング次第でGⅠ除外の可能性がある綱渡り状態となってしまった。
4歳初戦は中山記念でゲート不良をやらかし出走不能のダノンザキッドに代わりドバイターフに出走。ロードノースの3連覇を許す結果となったが2着に入り収得賞金加算に成功。綱渡り状態から脱出した。
天皇賞(秋)4着ジャパンカップ6着とどちらもイクイノックスの圧勝を見届ける結果になったが、24年初戦はモレイラ騎手とドバイターフ2度目の挑戦。中団を内沿いで進めるも、ファクトゥールシュヴァルとナミュールの競り合いには及ばず3着だった。天皇賞(秋)ではデム次郎とコンビを結成。先行するも躓きもあり14着に終わった。
年末は有馬記念で久々の右回り。道中は最後方になりコーナーで位置を上げて脚を伸ばすも前が止まらず9着だった。

スレでは貴重な22世代のツッコミ要員。父が同じでハジケがちなドウデュースを捕まえる苦労人ポジである。アイコンはベルーガ→シロイルカ→イルカの連想ゲームから「🐬」。

ダノンベルーガのヒミツ①
「実は、つい最近までイルカやクジラが哺乳類だと知らなかった。」

次走予定:宝塚記念

ドウデュース
2022年ダービー馬。サリオスや某世界一の爆弾と同じくハーツクライの息子。
新馬戦ではセントライト記念勝馬ガイアフォース、ラジオNIKKEI賞勝馬フェーングロッテンらに勝利、自身含め4頭が後にGⅠ馬、8着までが重賞馬もしくはオープン馬となるハイレベルな朝日杯の覇者。鞍上の武豊は朝日杯初制覇(これは07年まで朝日杯の開催と香港国際競争の日程が被っていたこともある)で、中央競馬GⅠ競走完全制覇にリーチ(残すところはホープフルステークスのみ)をかけた。
皐月賞では大外を回されたこともありジオグリフの3着に敗れたものの、18頭の出走馬のうち17頭が重賞馬となる日本ダービーではデシエルトの逃げにより早い展開となったレースをレコードタイムで勝利。
その後他のダービー出走馬が04年ダービー程ではないものの次々と怪我で休養する中、一人飼い葉と道草をパクパクする頑丈さと回復力を見せつけた。
なお、太りすぎてプール送りとなった模様。

口取り式にて鞍上のユタカに脳を焼き切られた松島オーナーの心ここにあらずといった表情と立ち姿が語り草となり、激重感情がネタにされる。

次走凱旋門では同じく道草パクパク勢のプボくんとステフ先輩と恐らく姉さんのことしか考えてないタイホくんと楽しいフランス旅行を企画しているとか。
そして迎えたフランス旅行遠征。輸送機内では機内食の飼い葉をペロリと平らげ、フランスの厩舎界隈でもパクパクした結果、前哨戦のニエル賞では540kg台と明らかにデブ化。鞍上、調教助手、松島オーナー、通りすがりのデム次郎が声を揃えて「太い」と評す程に肥えてしまっていた。
適正体重を大幅にオーバーした状態では勝てるわけもなく、7頭中の4着に敗れてしまう。
本番の凱旋門賞ではスッキリとした馬体を見せたもののブービー19着。慣れない欧州の不良馬場に泣いた結果になった。(><;)

凱旋門賞のダメージを懸念しジャパンカップ,有馬記念の出走を見送り、休養を挟んでから阪神開催の京都記念を次走に選ぶ。
このレースは過去にキズナやマカヒキなど多くのダービー馬が苦渋を舐め、「ダービー馬と京都記念は相性が悪い」というジンクスすらあった。
怪我からの復活を期すエフフォーリア、同期のホープフルSの勝ち馬キラーアビリティと、自身を含め3頭のGI馬が集結する中、ダービー馬という実績から単勝2.5倍の1番人気に支持される。
凱旋門賞での惨敗と先述のジンクスもあり、多くの人々が不安を抱える中─────

レジェンドと築く新たな伝説。世界に向けて輝きを放て─────

綺麗にスタートを決めたドウデュースは、これまでと同じように後方に控える。ユニコーンライオンがペースを作る中、3〜4コーナーにかけ先頭集団へ向けてじわりじわりと不気味に進出。最終直線に入り、エフフォーリアが心房細動を起こして後退していく中、既に3番手の位置にいたドウデュースは休養中に溜めに溜めた脚を解放。上がり最速の末脚を繰り出して先頭のユニコーンライオンとプラダリアを置き去りにしていった。

最終的には2着に3馬身半差の圧勝。最優秀3歳牡馬の座こそイクイノックスに譲ったものの、そのイクイノックスを完封したダービー馬は健在であることを示す、見事な復活劇であった。
因みにダービー馬が京都記念を勝利した前例は1948年のマツミドリ(第二回東京優駿勝馬・カブトヤマとの初の親子ダービー馬)まで遡る。実に75年振りの記録更新となった。

次走にはドバイターフを選択しており、輸送機のご飯を平らげてドバイに到着後は輸送による目立った不調もなく、調教で好タイムを出すなど好調そのもの。
しかし左前肢の跛行によりドバイターフは無念の出走取消となってしまった。
天皇賞(秋)ではイクイノックスに次ぐ2番人気に支持されるが、レース直前に鞍上のユタカが同じ馬主の競走馬に蹴られ負傷し、戸崎圭太騎手に乗り替わりとなるアクシデントが発生してしまう。
レースではイクイノックスをマークする形でレースを進めたものの、7着と惨敗してしまった。
マイラー体系との評価もされる中でリベンジに燃えるジャパンカップへ。ユタカの復帰は叶わず戸崎騎手が続投になり、前から6番目くらいの位置で進めて直線で追い込み4着に入った。

有馬記念の前週ついにユタカが復帰してコンビ復活で有馬記念に参戦。単勝1桁倍が7頭の混戦模様の中で2番人気となった。スタートから後方待機で進めていって、仕掛け所では逃げるタイトルホルダー以外の15頭が馬群を作る中、捲り上りで番手のスターズオンアースに並びかける。最終直線ではスターズオンアースと2頭でタイトルホルダーへ向かって猛追し、タイトルホルダーを捕らえた後スターズオンアースに競り勝って1/2馬身差で勝利。
京都記念の勝利以降、ドバイの出走取消や秋天当日のユタカの負傷などトラブルに泣かされ、世界最強のライバルも勇退した後の大舞台で、昨年のライバルを彷彿とさせる捲りの競馬を見せつけて、人馬ともに復活のGⅠ3勝目となった。オーナーはまたしても脳を消し炭にされていた。
余談だが、有馬記念の3枠5番は2着までは来ても肝心の1着はグレード制以降皆無というジンクスめいたデータがあったが、今回のドウデュースが初めてこのジンクスを打ち破った。

24年初戦は前年無念の取消となったドバイターフ。今年は検査をクリアして直前のパドックでうまだっちしてしまうもリベンジなるか…と思われたが、スタートの出が悪く後方からになり勝負どころでは進路が開かず脚を余らせて5着。ユタカも友道せんせーも不完全燃焼と項垂れる結果に終わった。
帰国初戦は宝塚記念。ファン投票では238,367票を集めて1位の最多票を3年連続更新。ユタカが追い切りで「調教で金が取れる」と称するほどの絶好調アピールもあって1番人気になったが、雨の天気予報で重馬場適正が不安視されてか単勝は2.3倍に。4コーナー終わりまで最後方から位置が上がらず、直線でロスを取り戻すため内で上りの脚を使うも外がそれ以上に伸びたため取り戻し切れず6着まで。ユタカは「道悪を言い訳にしたくない」として内枠から外に出せなかったのが敗因だと語った。

24年秋古馬三冠ローテを最後に現役引退を表明。秋初戦となる天皇賞(秋)では春の不振からリバティアイランドに次ぐ2番人気となる。道中は後方2番手からレースを進め、前残りの馬場に加え前半59.9のミドルペースながらGⅠ勝ち馬の中では歴代最速となる上がり3F32.5の豪脚を繰り出しホウオウビスケッツを捉え、後輩ダービー馬タスティエーラを振り切り1着でゴール。GⅠ4勝目を達成し、これにより牡馬として初の2~5歳まで連続してのGⅠ勝利を達成した。(牝馬ではメジロドーベル、ウオッカ、ブエナビスタが達成)
ジャパンカップでは天皇賞から継戦のメンバーに加えチェルヴィニア、シンエンペラーの3歳馬2頭、オーナーの強気な発言やトレーディングカードの配布が話題となったKGⅣ&QES覇者Goliath、父の宿敵であるディープインパクト最終世代の傑作Auguste Rodin、昨年のドイツダービー馬Fantastic Moonの海外馬3頭を含む14頭が参戦。その中で1番人気に支持される。
3枠3番と内側の枠を引くも周囲に蓋をする馬もおらず後方2番手を確保。スローペースとなり馬は行きたがるもユタカが抑えながら4コーナーから直線に向けて押し上げ坂の上りで先頭に立ち、盛り返したドゥレッツァや差し返しを図るシンエンペラーをクビ差振り切りGⅠ5勝目。秋古馬三冠へ王手をかけた。
その後は年末の大一番に向け調整していたものの有馬記念直前に右前肢を跛行し出走取り消し。ゼンノロブロイ以来20年ぶりとなる秋古馬三冠制覇はならなかった。今後は社台スタリオンステーションで種牡馬となる。

スレでは22世代どころか全キャラの中でもダントツのパクパク勢筆頭となっており、朝日杯覇者の先輩と同じかそれ以上にカフェや食堂でパクパクしているのをよく目撃される。太り気味のバステが付いてはプールトレーニングに放り込まれてその都度元に戻している。
名前の由来(デュース。テニスの試合で起こる2ポイント先取の延長戦)から「🎾」のアイコンになっている。

ドウデュースのヒミツ①
「実は、レース以外で一番好きなスポーツはテニスだが、最近は水泳をする時間の方が多くなっている。」

ドウデュースのヒミツ②
「実は、塩辛い物を食べるのは好きではない。」

ナミュール
ハービンジャー産駒。母サンブルエミューズはマルシュロレーヌの半姉なのでナミュールとマルシュロレーヌは姪と叔母の関係である。半妹に22年アルテミスSのラヴェルがいる。
レイパパレ、スタニングローズと同じ高野友和調教師の厩舎に所属。
桜花賞を目標に調整していたものの賞金不足で除外の可能性があり、メイチ仕上げでチューリップ賞を勝利するも本番の桜花賞では掲示板外という残念な結果に終わった。その後はオークスで3着、秋華賞で2着、エリザベス女王杯で古馬相手に5着、翌年の東京新聞杯で外枠ながら2着…と、善戦はするもののあと一歩といった戦績続きだった。
23年富士ステークスでは、短期免許で来日したモレイラ騎手を鞍上に、最終直線で馬群から抜け出して末脚を発揮して勝利。チューリップ賞以来1年半ぶり重賞2勝目となった。
マイルCSでは大外枠の16番枠を引いてしまい、予定していたR.ムーア騎手の落馬負傷により藤岡康太騎手に急遽乗り替わりとなるなどアクシデントも重なったが、シュネルマイスターを見る形でレースを進め、4コーナーでは後方だったものの直線では外から先に抜け出したソウルラッシュを強襲、差し切り勝ちを納め念願のGⅠタイトルを手に入れた。藤岡康太騎手としても2009年ジョーカプチーノのNHKマイルカップ以来、14年ぶり2度目のGⅠ勝利となり、GⅠ当日になっていきなりの代打という大仕事で最高の結果を出したのだった。
ビュイック騎手と挑んだ香港マイルでは地元の強豪ゴールデンシックスティには届かなかったものの日本馬最先着の3着と健闘した。

24年初戦はデム次郎鞍上でドバイターフ。外から直線勝負で追い上げてファクトゥールシュヴァルと競り合うもアタマ差の2着だった。
帰国後はユタカを鞍上にヴィクトリアマイルに参戦。マスクトディーヴァと2強のオッズを形成し直前まで1番人気に支持されるもスタートで出遅れ、終盤も脚を使えず8着に終わった。
同条件の安田記念にもユタカの続投で参戦。香港の強豪ロマンチックウォリアーに1/2馬身差で振り切られたが、前年マイルCSで破ったソウルラッシュとの競り合いはハナ差で制して2着。勝ちは出来なかったが前走の着外から立て直して力を示すことは出来た。
連覇がかかったマイルCSでは先週チームメイトのスタニングローズとエリ女を制したデム次郎とドバイターフ以来のコンビ再結成となったが、4角でトモが入ってこないのを感じたデム次郎が大事を取って追うのをやめて大差の最下位入線。検査で大きな問題は無かったが経過観察の末ここで引退、繁殖入りとなった。

返し馬やレース後に引き上げてくる写真では大体首を傾けていて、他の馬をガン見しているように見える。

スレでは22世代の自由人枠。ウニョーンの擬音と共に首を傾けてくる。たけしに特別な感情は抱いていないようだが、同期のスタニングローズと妹ラヴェルの主戦であるリューセーを何とも言えない目で見ているようだ。

ナミュールのヒミツ①
「実は、草野球でいきなり代打を任されるもホームランを決めて逆転勝ちしたのが自慢。」

ブローザホーン
エピファネイア産駒。母父デュランダル。岡田スタッド出身でマキオさんの所有馬。
京都大賞典以降の主戦はアキラこと菅原明良。
調教師は騎手時代にアイネスフウジンと日本ダービーを制した中野栄治調教師。
初勝利の日は同胞のタイトルホルダーが勝利した宝塚記念の前日であり未勝利戦を勝ち抜けたのは9戦目だった。これでもヒシミラクルよりは1戦少なかったが日にちで見るとヒシミラクルより遅かった
その後は地道に条件戦を勝ち抜けて重賞初挑戦の函館記念はローシャムパークの3着。札幌日経OP(L)を勝利した次は京都大賞典に出走したが心房細動で競走中止になってしまった。
立て直して24年始めの日経新春杯で重賞初制覇となり前走のリベンジ。3月をもって中野調教師が定年引退となり、吉岡辰弥調教師に引き継がれた後は、阪神大賞典3着、天皇賞・春2着とどちらもテーオーロイヤルの勝利を見届けることになった。
次走は18年ぶりの京都開催となった宝塚記念。雨天の開催で重馬場の実績を買われて3番人気に。道中は後方でドウデュースに被せつつ待機して、仕掛け所では直線で外が伸びるのを見越して大外ぶん回し。狙い通りの大外一気でベラジオオペラとプラダリアの競り合いを交わしソールオリエンスの追込も振り切って2馬身差でゴール。雨を味方に重馬場巧者の面目躍如たるGⅠ初制覇となった。
アキラはデビュー5年目23歳にして中央GⅠ初制覇となり、吉岡調教師は中野調教師から引き継いだ重賞馬をGⅠ勝利に導き、マキオさんは14年スプリンターズSのスノードラゴン以来2度目のGⅠ制覇となった。
宝塚記念での馬体重428kgは中央G1牡馬としてはドリームジャーニー(宝塚記念424kg)に次ぐ軽体重だった。
そして宝塚記念の翌日にそのドリームジャーニーと母父のデュランダルがウマ娘となった
秋初戦は前年競走中止になった京都大賞典で、G1馬として斤量59kgを背負い大外11番枠からだったが、終始後方のままで故障は無いようだが斤量負けだったのか前年の苦い経験を思い出してしまったかブービーから7馬身後ろの最下位。ジャパンカップでは後ろから伸びず12着。年末大目標の有馬記念でも後方から伸びず12着に終わった。

25年は阪神大賞典で始動するも、唯一のG1馬にもかかわらず昨年秋3戦全て2桁着順だったのもあり単勝10倍以内とはいえ5番人気に。最後は先頭のサンライズアースに6馬身差をつけられ2番手のマコトヴェリーキーにも届かなかったが、中団から上りの脚を使って3着に入り、昨年秋の低迷から復調を見せた。

スレでは、宝塚記念勝利でグランプリウマ娘として参戦。岡田スタッド組に迎えられて登場した。
宝塚記念で対決したアキラ会の先輩であるカラテから特に熱く祝福されていた。

アイコンは📯で名前のhorn(角笛)→ラッパの連想。

次走予定:未定

ボルドグフーシュ
スクリーンヒーロー産駒。
22年上半期では京都新聞杯3着で収得賞金も日本ダービーの優先出走権も手に入らずだったが、下半期では神戸新聞杯3着で菊花賞の優先出走権を手に入れた。
本番の菊花賞では、ハイペースの中から抜け出したアスクビクターモアに迫るも写真判定の末2着だった。
来年2月限りで騎手引退するユーイチを鞍上に出走した有馬記念では、最後にイクイノックスに迫っていくも追いつかず、届かなかったものの有馬記念で最高3着だったユーイチとしては初めての2着だった。最後の有馬記念を阻んだイクイノックスは母父キングヘイローであり、世代を越えてまたしても一番いてほしくない馬が前にいた結果になった。
23年初戦の阪神大賞典ではジャスティンパレス、ディープボンドとの3強オッズで出走してまたも2着だった。
天皇賞(春)が6着に終わった後は右前肢の腱周囲炎で1年半以上の長期離脱を余儀なくされたがチャレンジCで復帰。外を回すことになったが上りの脚を使って4着で復帰戦を無事に完走した。

翌年はAJCCで始動して4着の後、大阪杯でヨシダと菊花賞以来のコンビ復活で人馬ともに長期離脱から久々のG1挑戦となり8着でコスモキュランダと同着だった。

同じ社台の某リョテイさんが阿寒湖特別と呼ばれてたのと同様に、重賞でシルコレブロコレの勝鞍:一宮特別となっているが、重賞勝利を掴めるか注目の一頭である。

スレでは22年菊花賞組であるアスクビクターモア、ジャスティンパレスと友達グループで一緒にいることが多い。

ボルドグフーシュのヒミツ①
「実は、レースで金メダルを取るというゲン担ぎのために金髪にした。」

次走予定:宝塚記念

ママコチャ
23年スプリンターズS勝ち馬。21年桜花賞馬ソダシの全妹。姉と異なり鹿毛。
新馬戦ではプロキオンS1着ドバイGS2着の巨漢馬ドンフランキー、阪急杯勝馬アグリらと対決していた。
マイルスプリント路線の一員であり、3連勝でOP入りしてからL競走制覇と北九州記念2着を経てスプリンターズSでGⅠ初挑戦。早めの進出から先頭に立って押し切ろうとしたところを内から伸びたマッドクールが襲いかかるが、叩き合いを制してハナ差でGⅠ初勝利。GⅠ姉妹となったがソダシは妹のGⅠ制覇を見届けたのを契機として現役引退。姉からターフでの活躍のバトンを託されることになった。
24年初戦の高松宮記念では内伸びのトラックバイアスもあり8着だった。
秋初戦のセントウルSではGⅠ馬として斤量57kgを背負い、トウシンマカオには差し切られたものの2着に粘った。
連覇のかかったスプリンターズSでは5番手の位置で進めるも、後ろから伸びたトウシンマカオやナムラクレアに交わされ4着だった。
阪神カップ5着後は休養。オーシャンステークスにて実に一年半ぶりの勝利を飾り、高松宮記念では6番人気と支持を落とすも3着だった。

スレでは、ソダシの妹として登場している。姉のことは尊敬しているが、ティアラ路線のリーダー格らしい振る舞いには圧倒されがちである。

次走予定:未定

ローシャムパーク
ハービンジャー産駒。3代母にエアグルーヴ。
レモンポップと同じくタナパクこと田中博康調教師の厩舎に所属。
セントライト記念3着を挟みつつ3勝クラス突破まで勝ち進み、ルメール鞍上で函館記念を勝利して重賞初制覇。
連勝の勢いで引き続きルメールとオールカマーに参戦。春の競走中止から復帰したタイトルホルダーが逃げ粘るところを外を回して差し切り勝利。実績馬相手でも重賞連勝で弾みをつけた。前週でも同厩舎の後輩レーベンスティールがセントライト記念を勝利しており、田中博康調教師は2週連続重賞制覇となった。
香港カップでGⅠも海外も初挑戦となったが、海外輸送の影響なのか飼葉を食べないことがあったりと状態が良くなかったようで8着に終わった。

24年は大阪杯に直行して国内GⅠ初挑戦。昨年の有力馬がこぞってドバイ遠征で不在、単勝1桁倍が5頭の混戦模様で最終的には3番人気に。1枠2番からスタートするも外からのなだれ込みで後方に追いやられてしまったが、戸崎圭太騎手の判断で向正面で捲り上がって番手のべラジオオペラに並び立って進めていく。最後はベラジオオペラ、ルージュエヴァイユと3頭追い比べとなり、ベラジオオペラにはクビ差で凌がれたがルージュエヴァイユとは写真判定を制して2着だった。
次走の宝塚記念では早仕掛けでじわじわ位置を上げていったのだがベラジオオペラやプラダリアほどは伸びきれず5着だった。
秋初戦の毎日王冠こそ10着に沈んだが予定通りBC遠征になり、本番のBCターフでは道中最後方になるも直線では追い上げてレベルスロマンスとクビ差の2着だった。
帰国して年末の有馬記念に短期免許のマーカンド騎手と初コンビで参戦。中団から脚を伸ばすも前が止まらず7着までだった。
2025年はオーストラリアのクイーンエリザベス2世ステークスから始動。後方から追い上げるも内有利のオーストラリアで外を回したこともあり6着止まりだった。

オールカマーでの1着2着、オールカマーで「エアグルーヴの血脈」と実況されたように血統表にエアグルーヴが入っている、誕生日が同じ2月10日、カズオ鞍上のベラジオオペラに大阪杯で勝たれたりと、タイトルホルダーとは何かと因縁や共通点がある。

スレでは、上記の件でタイトルホルダーと因縁のある後輩ウマ娘として登場している他、レモンポップやレーベンスティールとともにチームタナパクの一員として登場している。

次走予定:宝塚記念

23世代

オオバンブルマイ
父はアメリカダートG1馬ディスクリートキャット。母父プイ。母ピンクガーベラはエントシャイデン、ビアンフェの姉なのでオオバンブルマイは彼らの甥にあたる。
馬主の岡浩二オーナーが2018年から開業した生産牧場サンデーヒルズの2年目産駒。
京王杯2歳Sで重賞初制覇。朝日杯FSでこそ7着に終わったが、3歳初戦のアーリントンCで重賞2勝目。NHKマイルCでは3着だった。

秋にはオーストラリアで開催されるザ・ゴールデンイーグルに出走。南半球産4歳北半球産3歳の世代戦で国際重賞の格付けこそ無いものの、1着賞金525万豪ドル(約5億円相当)の超高額レースである。鞍上はユタカの予定だったが前週の秋天開催日に負傷で乗れなくなったため、地元オーストラリアで1100勝をあげたジョシュア・パー騎手が鞍上を任されることになった。内ラチ沿いの中団で進めて、直線に入っても中団のままだったが、そこから渾身のイン突きで脚を伸ばしてゴール直前に差し切り勝利。日本産馬どころか北半球産馬で初の本競走制覇となり、GⅠ級未勝利ながら獲得賞金は5億円超え。本競走の賞金10%がオーナーが指定した慈善事業団体に寄付されるシステムにより現地の障害者乗馬協会に寄付されて、名は体を表す通りの大盤振る舞いとなった。

24年は再びオーストラリア遠征。ダミアン・レーン騎手の鞍上でGⅠドンカスターマイルに挑んだが、前日の豪雨の影響で水はけ後もなお重馬場だったのに加えて19頭立てでゴチャついた隊列の中から抜け出せず13着。
次走は香港に転戦でチャンピオンズマイルに参戦。後方からの競馬になってそのまま伸びず10着に終わった。
帰国初戦のキーンランドCで1200m初挑戦となり道中は最後方になってしまったが上り最速で3着に入った。

スレでは、海外を飛び回るマイラーウマ娘として登場している。海外での大金星を現地から同期に自慢していた。

次走予定:未定(右前浅屈腱炎で休養)

コスタノヴァ
ロードカナロア産駒。母父ハーツクライ。
芝デビューで11着に敗れた後、次走のダート未勝利戦を5馬身差で勝ち抜けて、2勝クラス2着の後に3連勝でOP勝利。重賞初挑戦のクラスターCこそ6着に敗れて、武蔵野Sを左目の下の腫れで回避することになるも、復帰初戦の25年根岸Sを勝利して重賞初制覇。満を持してフェブラリーSでGⅠ初挑戦になった。
フェブラリーSではルメールがサウジ遠征、タケシがエンペラーワケアの騎乗のため、年始にサクラトゥジュールで重賞勝利していた短期免許の女性騎手であるレイチェル・キング騎手との初コンビに。スタートでは後方になってしまったものの序盤のうちに5~6番手ほどの位置まで上げて、直線で外に持ち出して力強く抜け出すと、最内強襲のサンライズジパングと併せ馬で追い詰めてくるミッキーファイトとペプチドナイルを振り切りGⅠ初制覇。木村哲也調教師のダートGⅠ初制覇、さらにはレイチェル・キング騎手は史上初の女性騎手による中央平地GⅠ制覇の快挙となった。

スレでは、店長から続くフェブラリーS勝利の恒例としてCafe_Pharoahの手伝いに加わり、この土日をサウジカップで沸かせたフォーエバーヤングの運命レベルの先輩であるリアルスティールに接客した。
馬名の由来が「ポルトガル北部のリゾート地」であるためアイコンは🇵🇹(ポルトガル国旗)。

次走予定:未定

サトノグランツ
サトノダイヤモンドの初年度産駒。友道康夫厩舎に所属。父の同期マカヒキ先輩は8月を最後に引退したのでデビューを控えての入厩はちょうど入れ替わりであり厩舎での顔合わせは無かったとのこと。
2戦目では後の菊花賞馬ドゥレッツァに敗れたが未勝利脱出してから3連勝で京都新聞杯を勝利。サトノダイヤモンド産駒のJRA重賞初勝利となった。
日本ダービーでは11着だったが、秋初戦の神戸新聞杯では、直線で馬群を捌いて差し切り勝利。父父プイから3代で同じ重賞を勝利したのみならず、タイムは2:23.5で阪神芝2400mのコースレコード更新となった。
前哨戦でレコード勝ちの勢いに乗って菊花賞に臨んだが、道中では隊列変更が忙しない中で後方になってしまい、最終直線で馬群から抜け出せず、3着ソールオリエンスとタイム差0.3の10着。クラシック本番では2戦とも苦い結果になったが、サトノダイヤモンド産駒の看板を背負ってのこれからの挑戦に期待したい。

24年は日経新春杯で年始早々から始動。最重に次ぐ57.5kgを背負いながらも3着と好走した。
次走は1着賞金2億円相当の高額レースとなるカタールGⅠ(国際GⅢ)ロンジン・アミールトロフィー。結果は22年BCターフ勝馬レベルスロマンスの勝利となったが、2~4着に日本勢3頭が入りサトノグランツは3着で4000万円相当の賞金を手に入れた。
3着のサトノグランツは先行で問題なく進めていたのだが、4着のノースブリッジは道中掛かりっぱなし、2着のゼッフィーロは直線の大斜行で視聴者を驚かせた。
国内に戻って目黒記念では最重に次ぐ58.5kgを背負い、直線で馬群から抜け出したが残り100mで伸びを欠いて、同斤量のシュトルーヴェが重賞連勝した中で4着だった。
秋初戦の京都大賞典は中団前めで進めて直線で脚を伸ばしていくも最後は伸びを欠いて5着までだった。

25年初戦は昨年挑んだアミールトロフィー。馬場が滑りやすい影響で当日開催が中止になって明日に別地の芝2300mに急遽変更と混乱した状況であったが、レベルスロマンスの連覇の前で昨年と同じく3着だった。

スレでは、サトノダイヤモンドやサトノレイナス達からの応援を受けてレースに臨む、サトノグループのウマ娘として登場している。
アイコンは名前の由来にもなった✨(輝き)。

次走予定:目黒記念

ソールオリエンス
2023年皐月賞馬。キタサンブラック産駒。母父モティヴェーターはモンジューの産駒である。主戦はたけし。半兄に20年富士S勝利、ドバイターフで21年2着、22年3着だったJ6メンバーの一人でもあるヴァンドギャルドがいる。
京成杯で父の同期ドゥラメンテの皐月賞みたいに4コーナーをドリフトしつつも直線一気で重賞初勝利。重馬場で迎えた皐月賞では混戦模様となり、1枠1番はコントレイル、ナリタブライアンといった後の三冠馬しか勝っていない枠だったことも重なって2番人気になった。後方待機で外に持ち出して4コーナー17番手の通過だったが、そこから一気に大外ぶん回しで突き抜けて勝利。2年前のエフフォーリアと同じく無敗で皐月賞を制覇し、奇しくも鞍上のみならずタイムも2分0秒6と同じであった。
日本ダービーでは3枠5番と過去に三冠馬が誕生した枠からの発走となり、手塚調教師のクラシック完全制覇、たけしの雪辱、無敗の二冠といった大きな期待を背負って大舞台に挑んだが、皐月賞で下したタスティエーラが抜け出たところをハーツコンチェルト、ベラジオオペラとともに追い詰めるも捉えられずクビ差2着と悔しい結果に終わった。
秋初戦のセントライト記念では新馬戦で下したレーベンスティールにリベンジされた2着だったが、向こうが収得賞金の都合でメイチ仕上げだったのもあってか前哨戦としては悪い内容ではなく、菊花賞では2000年のエアシャカール以来23年ぶりになる皐月賞馬VSダービー馬の主役の1人として満を持して参戦となった。ダービー馬タスティエーラをマークしつつ外を回して仕掛けていくも、馬群が4角で横に広がってその外側を走ることになってしまったため、ドゥレッツァとタスティエーラに届かず3着。日本ダービーに続いてタスティエーラを捕まえられずに終わったが、クラシック三冠路線を皆勤して複勝圏内は一度も外さず、皐月賞馬として世代代表の一角に違いない実力を見せてきたと言えるだろう。
その後は初の古馬戦となる有馬記念に参戦。鞍上はたけしがジャスティンパレスに騎乗するためユーガに乗り替わりとなった。枠順は最内となる1枠1番となり、後方待機を選ぶも最内で詰まって末脚不発で8着。GⅠ未勝利馬には先着を許さなかったが同期のダービー馬や同厩舎のマリリン先輩に先着されてGⅠ馬の中では最下位と苦い古馬戦デビューとなった。しかしユーガの有馬記念における枠順は両極端なものである

2024年の始動戦は中山記念。鞍上はサウジでの騎乗があったユーガ、たけしに代わり田辺裕信騎手に乗り替わりとなった。コーナーで外を回して直線では追い上げるも前残りのタフな馬場もあり4着。
次走の大阪杯ではたけしとコンビ再結成、序盤は後ろめに付いて道中でローシャムパークの捲りに続いて位置を上げたうえで仕掛け所に入るも直線では伸びを欠いて7着に終わった。
次走は宝塚記念。重馬場の中を後方待機から大外ぶん回して直線では脚を伸ばし、ブローザホーンは追い抜けなかったがベラジオオペラとプラダリアの競り合いは交わして2着。古馬路線以降は振るわなかったが、皐月賞の再現と言わんばかりの重馬場巧者ぶりを見せて、古馬以降初の馬券内となった。
秋初戦の天皇賞(秋)は7着、ジャパンカップでは打って変わって先行策を取ったものの、道中挟まれたてもがく場面もあり、最下位に終わった。

年明けは再びユーガを鞍上に京都記念へ参戦。チェルヴィニアをマークしたもののマーク相手が失速したことで直線までに進路を確保できず前が壁。上がり最速の脚で追い上げるも5着が限界。
大阪杯ではたけしがシックスペンスの先約でコーヘイと初コンビとなり、後方から上り最速タイで脚を伸ばすも前も上りを使っていたため着順は上がらず10着に終わった。

スレでは皐月賞ウマ娘の先輩たちに迎えられて登場した。先輩たちの中でも特にエフフォーリアから熱心に応援されているようである。
三冠を分け合ったタスティエーラ、ドゥレッツァと一緒にいることが多く、特にタスティエーラとは皐月賞~大阪杯のG1で対決しているのに加えて、キタサンブラックとサトノクラウンの一騎打ちとなった天皇賞(秋)からの因縁があるライバル関係である。
名前がラテン語で『朝日』であることからアイコンは🌅(日の出)になっている。

次走予定:宝塚記念

タスティエーラ
2023年ダービー馬。サトノクラウンの初年度産駒。母父マンハッタンカフェ。
父と同じく弥生賞を勝利。混戦模様の皐月賞では、前崩れでも粘って押し切るかと思われたが、最後方からぶん回してきたソールオリエンスに差し切られて2着。
日本ダービーでは同厩舎の先輩サリオスと同じく、鞍上にダミアン・レーン騎手を迎えて6枠12番からの出走。前目について直線で早めに抜け出すと、迫って来る後続をクビ差ハナ差で凌ぎきって勝利。テン乗り騎手でのダービー制覇はゴールデンウエーブ(37戦16勝。国営競馬時代最後のダービー馬にして、地方競馬出身馬で初のダービー馬)以来69年ぶりというジンクス破り。自身の皐月賞のリベンジのみならず、父サトノクラウンと鞍上ダミアン・レーンに日本ダービー初勝利をもたらすダービー戴冠となった。 
日本ダービー後は前哨戦を挟まず菊花賞に直行。日本ダービーから直行での菊花賞勝利は36年前、日本ダービー・菊花賞の二冠は50年前が最後の記録という不安材料があったが、鞍上には父サトノクラウンに香港ヴァーズで大金星をもたらしたジョアン・モレイラ騎手を迎えることになった。道中は中団待機で、最終直線で横に広がった馬群から抜け出すも、先頭で突き放すドゥレッツァを捕まえられず2着。二冠とはならなかったが、日本ダービーから直行での菊花賞は連対すら36年前が最後という不安材料がありながら、クラシックGⅠ3戦を全て異なる騎手で皆勤して連対を外さず。菊花賞でもジンクス破りを見せて、ダービー馬として世代代表の一角に違いない実力を見せてきたと言えるだろう。
3歳世代代表として鞍上りゃいあんで有馬記念に参戦。7枠13番の外枠だったのに加えて、調教後の馬体重が増加するなど不安要素が見られ、直線では追い込むも不利をくらったのもあったが6着。3歳勢では最先着だったが先輩ダービー馬2頭に先着された苦い古馬戦デビューとなった。先輩ダービー馬がスッキリした馬体で復活勝利したのとは対照的である。

24年初戦は大阪杯。単勝1桁台が5頭の混戦模様で1番人気4.4倍となったが、本番では3~4番手で進めて仕掛け所でその位置から抜け出るか…と思われたが、直線に入ってから不可解なほど伸びず11着に沈んでしまった。輸送ガレか阪神の環境が合わなかったのか後に飼葉を8割残していたと明かされた。
リベンジを誓う次走は天皇賞(春)に参戦。中団の位置で進めて最終直線では伸びを見せたものの前は止まらず7着。勝ったのは同じ母父マンハッタンカフェのテーオーロイヤルだった。
天皇賞(秋)では鞍上をコーヘイに戻し参戦。春の結果に加え+18kgの馬体重増が不安視され9番人気と大きく評価を落としたが好位3~4番手で進め最後はドウデュースに振り切られるも2着。父サトノクラウンと同じく秋天で武豊の相棒に阻まれる結果となったが、ダービー馬ワンツーフィニッシュで復調を見せた。
次走はダービー以来のレーン騎手とのコンビで香港カップに参戦。リバティアイランドとともにRomantic Warriorに挑む形になり、道中は前で進めて先頭で直線に入るも後ろに付いてきたRomantic Warriorにすぐに抜かされた後はリバティアイランドにも抜かされ3着だった。
2025年は大阪杯には向かわず香港チャンピオンズデーのQE2世Cにレーン鞍上で出走。4~5番手をキープし直線でキャップフェラを交わすと外から追い込んだプログノーシスを1と3/4馬身振り切りGⅠ2勝目を挙げた。この勝利により2020年以降のダービー馬は全頭が古馬GⅠを勝利する結果となった。

スレでは、クラちゃんことサトノクラウンの一番弟子であり、日本ダービーから数日後にソールオリエンスとともにカフェに来店して登場した。堀チームの先輩たちと麻雀をした中で、ダイス神の気まぐれによって凄まじい麻雀の才能が見つかったが、本人としては麻雀は気が向いたらやるくらいにしておこうと思っている。
名前がイタリア語で『キーボード(楽器)』であることからアイコンは🎹(ピアノ)になっている。

アニメ3期放送中、香港開催の翌日についにサトノクラウンが実装。キーボードの演奏が得意だと語り、ランダムイベントでも演奏を披露していた。サトノクラウンと次に実装されたシュヴァルグランのグッドエンディングでは、サトノクラウンを尊敬する後輩ウマ娘が登場。憧れのウマ娘の前で「日本ダービーを勝ちたい」と語った。

次走予定:未定

デルマソトガケ
2022年全日本2歳優駿(JpnⅠ)勝ち馬。ドバイゴールデンシャヒーンを連覇したマインドユアビスケッツの初年度産駒。母父ネオユニヴァース。
名前をよく間違えられるがソトカゲではなく、相撲の決まり手の1つ「外掛け」が由来のソト「ガ」ケである。
ドゥラエレーデと同じ新馬戦で芝デビューの後、ダート転向を経て未勝利戦を脱出。3連勝でダート2歳王者の座を掴み取り、馬主の浅沼廣幸オーナーに30年以上の馬主生活で初のGⅠ級勝利をプレゼントした。

海外初挑戦となるサウジダービーで日本勢最先着の3着の後、ドバイに直行で挑んだUAEダービーでは、自分がハナを取って逃げ、ドゥラエレーデが2番手について2頭で引っ張る流れに。最終直線では前2頭が手応え良くそのまま後続を突き放していった結果、5馬身半の逃げ切り勝ちで海外重賞初制覇となった。
その勢いのまま向かうはダートの本場、アメリカGⅠケンタッキーダービー。過去の勝ち馬が皆無という、所謂「死に枠」の17番枠からのスタートで痛恨の出遅れになってしまい、勝利はならず。しかし、着順は過去同レースで走った日本馬の中で最高着順タイとなる6着であり、枠や出遅れを考慮するとその実力は決して低いものではないということを示す結果にもなった。

秋は日本テレビ盃で始動する予定だったが蹄の不安で回避。直行でBCクラシックに挑戦となった。本番では序盤から先行して道中も追いながら食らいついていき、最後はなだれ込んだ先行勢でGⅠ2勝の地元馬ホワイトアバリオが勝ち取る結果になったが、過去の日本馬では6着が最高順位となるBCクラシックでデルマソトガケは最後まで食らいついて2着と大健闘。ケンタッキーダービーでの経験が活きた結果となり、鞍上ルメールも音無調教師も称賛する大きな戦果となった。
続くサウジカップでは4番人気に支持され、中団前めで進めていき、差し決着の中で潰れずに5着には残った。
次走のドバイワールドカップもルメール鞍上だったのだが、当日のドバイターフでキャットニップの転倒(競走中止後に予後不良)によってルメールが落馬してしまう憂き目に。O・マーフィー騎手に急遽乗り替わりとなったのに加えて、現地スタッフの馬具の取付に手間取り発走遅れ、ゲートで暴れる素振り、道中のキックバックの影響もあってか6着に終わった。
秋初戦の日本テレビ盃ではウィリアムバローズの逃げに対して前めにつけるも休み明けもあってか伸びず5着に終わった。
昨年2着だったBCクラシックに今年も参戦。果敢に逃げるも最終直線の前に力尽きてしまいブービー13着に終わった。

25年は佐賀記念で始動するも5着、フェブラリーSでは14着に終わった。

スレでは、サウジに向かう飛行機でジュンライトボルトと隣同士になった時に、自分の飼葉があるにも関わらずジュンライトボルトの飼葉に隣から顔を突っ込んで食べに行ってジュンライトボルトを呆れさせていたエピソードに因んで、ジュンライトボルトによくご飯をご馳走になっている後輩という形で登場している。
BC遠征でもウシュバテソーロやメイケイエール達とも交流するコミュ強の陽キャぶりを見せたが、国内最終追い切りで自分にぶっちぎられるウシュバテソーロの例のクソ追い切りには流石に困惑していた。

名前間違いになるがアイコンは🦎(トカゲ)が使われている。

次走予定:未定

ドゥラエレーデ
2022年ホープフルステークス勝ち馬。ドゥラメンテ産駒。母父オルフェーヴル。母マルケッサはサトノダイヤモンドの半妹。
新馬戦を迎える前、22年マーメイドSに出走するアイコンテーラー(同じくドゥラメンテ産駒。後に芝からダートの転向を経てJBCレディスクラシック(JpnⅠ)を勝利。)の追い切り動画の中で、併走と関係なく画面外から颯爽と駆け抜けていく走りで注目された。新馬戦そのものは5着だったが
ホープフルステークスではドイツから短期免許で来日したムルザバエフ騎手を鞍上に迎えたものの、芝デビューながらダートで未勝利戦脱出しか勝ちがなかったためか18頭中14番人気単勝90.6倍での出走となった。本番ではトップナイフが逃げるのを2番手で追走してそのまま最後は2頭が前で叩き合いになり、写真判定のハナ差で勝利。3連単246万6010円の大波乱になり、ムルザバエフ騎手とikzeの弟池添学調教師に中央GI初勝利をもたらした。

2歳GⅠを勝ち取りながらもクラシックGⅠ皐月賞ではなく海外ダートUAEダービーに挑戦となり、本番では新馬戦以来の再戦となったデルマソトガケが逃げて自分は2番手で進めたが、最後はデルマソトガケに5馬身半離されるも自分も後続を4馬身半離した2着だった。
帰国後初戦はリューセー鞍上で日本ダービーとなったが、スタートでつまづいてリューセーを落馬させてしまった。人馬ともに異常はなかったものの開幕出オチで競争中止になってしまったが、カラ馬のまま府中2400を完走した後は他の馬と一緒に行動して自分で地下馬道に戻る賢さを見せていた。
その後はリベンジもかねて3歳馬ながら宝塚記念に参戦となったが、ハイペースで前崩れになってしまい10着。

ダービーで落としてしまったリューセーとのセントライト記念が8着に終わった後は、チャンピオンズカップで国内ダートGⅠに挑戦。ホープフルS以来のムルザバエフ騎手とのコンビになった。国内ダートの経験が乏しく本質が行方不明なのもあってか9番人気だったが、本番では大外からハナを取ったレモンポップの番手で進めて、最後は1番人気レモンポップが逃げ切る後ろで12番人気ウィルソンテソーロに差されてしまうもテーオーケインズをクビ差で凌ぎきって3着。ウィルソンテソーロともども1番人気の勝利ながら3連単190万2720円の紐荒れ大波乱の役者となり、UAEダービーで後のBCクラシック2着馬デルマソトガケ以外には差をつけていたのは伊達ではなかったのを示した。
ドゥラエレーデは本質的にホープフルS1着が外れ値のダート馬なのかもしれない
年末の東京大賞典にも参戦。逃げるウィルソンテソーロの番手で進めるも、ウシュバテソーロにブチ抜かれウィルソンテソーロを捕えられず3着。3歳馬と思えないような濃いローテとなったがダートでは馬券内を外さず23年を終了した。
4歳となった年明け初戦はフェブラリーSを選択。短期免許で来日する外国人騎手の枠がなくムルザバエフ騎手が来日できないため乗り替わりか…と思われた矢先、R.モリス騎手が一身上の都合で急遽帰国、空きができたためムルザバエフ騎手を確保することに成功した。
レースではこれまで通り先行策をとったがドンフランキーが作り出したハイペースでバテてしまったか12着に沈んだ。
次走は大阪杯と川崎記念の両睨みだったがドバイからの招待を受諾して、例によって例のごとくムルザバエフ騎手を確保してドバイワールドカップに参戦となった。睨んだだけでどちらかに絶対行くとは言ってない。スタートから先行集団に入って、最後は逃げるローレルリバーが突き放し他の先行集団が脱落する中粘るも、直線でウシュバテソーロとセニョールバスカドール、ゴール直前でウィルソンテソーロに差されて5着。またまた最後にウィルソンテソーロに先着される結果となった。

夏初戦のエルムSでは番手から最初に抜け出すもペイシャエスにゴール前に交わされ2着。そしてその翌日に、同じ札幌開催の札幌記念に中1週で出走することが発表された。ユースケはネットニュースでドゥラエレーデの参戦と自分が鞍上になったのを知ったという
本番の札幌記念では1枠1番からのスタートで立ち上がって出遅れてしまい終始最後方でブービー10着に終わった。
一方、本家ウマ娘ではかつて彼と同じく札幌記念とエルムSの両方に挑んでいた(しかも片方が鞍上ユースケなのも一緒)フサイチパンドラがサプライズ登場していた
みやこSでは揉まれて11着に終わったのもあってチャンピオンズカップでは9番人気と人気薄だったが、道中は鞍上のムーア騎手が位置を下げてでも終始最内コースに徹して最後は最内から脚を伸ばして3着。上位3頭が昨年と全く同じ結果になった。

25年は1月のプロキオンSで始動して3着で賞金加算に失敗。フェブラリーSへ出走するも11着に終わった。

23世代の中でもローテも戦場も選ばず挑戦し続ける変態常識破りのチャレンジャー筆頭として目が離せない存在である。

余談だが、新馬戦から宝塚記念までで鞍上が全て異なっているのに因んで、ダートG1挑戦前はドゥラエレーデは次走のレースと鞍上をダイスやガチャで決めているというネタがファンアートなどでお出しされていた。
現在はダート路線に舵を切って、ムルザバエフ騎手の正妻ポジションを狙うキャラが形成されてきているようである。

現在の若手で本質が行方不明の証と化した🎲(サイコロ)の担当と見なされている。

次走予定:未定

ドゥレッツァ
2023年菊花賞馬。ドゥラメンテ産駒。
未勝利戦では先に抜け出したサトノグランツを最後に捕らえて初勝利、23年上半期は蹄の不安でクラシック参戦は叶わなかったものの、4連勝でオープン入りして夏の上り馬として菊花賞へ参戦となった。重賞未経験ではあったが、キャロットF、尾関知人厩舎、鞍上ルメールという、先日の凱旋門賞で4着に入ったスルーセブンシーズと同じ陣営という期待もあってか夏の上り馬の中の最有力とされた。大外17番からのスタートで、前に行きたがった様子を見たルメールの判断で、一気にハナを取って逃げる形になった。前半で逃げて以降はスローペースで息を入れるため3番手に位置を下げ、最終直線で番手から抜け出した後は、存分にためていた脚を伸ばして3馬身半差の圧勝。ドゥラメンテ産駒の菊花賞制覇はタイトルホルダー以来2度目、5連勝で牡馬クラシック第3の主役となったのみならず、重賞初挑戦での菊花賞制覇はメジロマックイーン以来33年ぶりの快挙となった。

23年菊花賞の上位3頭には
1着ドゥレッツァ(父ドゥラメンテ)
2着タスティエーラ(ダービー馬、父サトノクラウン)
3着ソールオリエンス(皐月賞馬、父キタサンブラック)
と、ダービー馬と皐月賞馬も入っており、関東馬による菊花賞の上位独占は38年ぶり、牡馬クラシック三冠全てを関東馬が勝ったのは36年ぶりとなった。ウマ娘だったら23年菊花賞のウイニングライブはクラシック覇者3人揃い踏みでwinning the soulという豪華ステージである...と思ってたら5thライブで美少女になったお父さん3人によるwinning the soulが実現した。
23年秋はアニメウマ娘3期が放送中であり、メインキャラとなったキタサンブラック、サトノクラウン、ドゥラメンテの15世代を父とする競走馬たちが、菊花賞の上位のみならず23年JRA3歳GⅠ全てを独占したことも話題となった。

24年は金鯱賞から始動。トップハンデ59.0kgを背負いながら1番人気で挑むも、前年覇者プログノーシスが最終直線で内に入って5馬身差で突き抜けたのを前に2着だった。
天皇賞(春)では負傷離脱したルメールに代わって戸崎圭太の鞍上。菊花賞馬として阪神大賞典勝ち馬テーオーロイヤルと2強の前評判で両者とも単勝2.8倍の1番人気タイに。菊花賞の再現を狙ってか果敢に先行していったが、最後の仕掛け所でずるずると垂れて15着に沈んでしまい、1番人気を分け合ったテーオーロイヤルと明暗が分かれる結果に終わってしまった。当日の京都は4月末ながら気温30℃だったのもあってかレース後に軽度の熱中症が見られ後の検査で右第1指骨の剥離骨折が判明。全治3ヶ月の休養になってしまった。

復帰初戦は海外遠征でインターナショナルSに参戦。古馬斤量61kgを背負って好位で進めたが、ハナをとった1番人気シティオブトロイがコースレコードで逃げ切った中で5着だった。
帰国初戦はビュイック騎手との初コンビでジャパンカップ。7番人気ではあったが、道中で遅いと見たかビュイックシンエンペラーからハナを奪い取り逃げる形に。最後は前で粘るところをドウデュースに交わされたが、盛り返しシンエンペラーと2着同着。23世代クラシックホースは全員古馬GⅠ2着を経験することになった。
2025年はsmynを鞍上に据えドバイシーマクラシックから始動。レベルスロマンスを三番手からマークし直線ではダノンデサイルとカランダガンの切れ味に屈するもレベルスロマンスを交わし3着に残った。

スレでは、菊花賞勝利によって、ドゥラメンテ組や長距離サークルに迎えられて登場した。
ドゥラメンテ組の菊花賞ウマ娘同士ということで、タイトルホルダーに対しては年頃の妹のような振る舞いを見せている。タイトルホルダーとしても彼女には期待を込めて対応しており、ソールオリエンスに対するエフフォーリアのそれと同様である。
青色のシャドーロールが特徴であり、名前が激しさ、厳しさ(音楽用語)と父名由来であるため、現状ではアイコンに🌀(台風、ハリケーン)が使われている。

次走予定:未定

ベラジオオペラ
ロードカナロア産駒。3代母エアデジャヴーはエアシャカールの半姉にしてエアメサイアの母。
鞍上はたけし→カズオの横山兄弟。上村洋行調教師は騎手時代かのサイレンススズカの乗り替わり前の主戦だった。
スプリングSで調教師ともども重賞初制覇。混戦模様のクラシックに参戦するも、皐月賞では先行でハイペースに呑まれて10着大敗、日本ダービーでは上がり最速でタイム差無しの入線も3着争いの写真判定で4着、菊花賞は夏負けで調整できず回避と悔しい結果に。12月のチャレンジCで復帰して古馬路線に挑みボッケリーニとの写真判定を制して重賞2勝目。

24年初戦の京都記念はプラダリアに追い比べを挑むも振り切られ2着。古馬GⅠ初挑戦の大阪杯では昨年の実績馬がドバイ遠征で不在もあって古馬GⅠで馬券内がゼロ頭、1番人気が4~5倍台、単勝1桁倍が5頭の混戦模様となり、人気順が何度も変わりつつも最終的には2番人気に。スタートから押して行って早くも2番手に付いてからは向正面でローシャムパークが捲り上がって並んでくるがそのまま進み、直線で2頭並んで先頭に変わってからは内から強襲するルージュエヴァイユも加わって3頭追い比べになるも両者をクビ差で凌ぎきって1着でゴール。人馬ともに昨年のクラシックでの悔しさを晴らしたGⅠ初制覇となった。
馬主・林田祥来氏はJRA所属馬3頭目でGⅠ初制覇、鞍上のカズオはタイトルホルダーの宝塚記念以来1年9ヵ月ぶり3度目の中央GⅠ制覇、上村洋行調教師はGⅠ初制覇となった。

次走は宝塚記念でグランプリ初参戦。直線は外が伸びるのを見越して先行しつつ外に出していって、直線で伸びながらプラダリアとの競り合いを制するも、大外一気のブローザホーンとソールオリエンスに交わされて3着だった。
天皇賞(秋)では1枠1番からの発走となり直線では追い込むも6着だった。
年末の有馬記念では4歳世代から唯一の参戦。道中はノリさん鞍上のダノンデサイルに続く2番手で進めて後半のロンスパ合戦に挑むも、レガレイラとシャフリヤールの追い比べに抜かされダノンデサイルを捕らえるのは叶わず4着だった。

25年初戦は連覇がかかった大阪杯。昨年同様の混戦模様の中でGⅡ連勝のシックスペンス、桜花賞馬ステレンボッシュと人気を分け合い横並びの上位人気となり、本番はデシエルトが飛ばして逃げる中を3〜4番手の好位で進めて最終直線で抜け出してからは寄せ付けず1:56.2のレコード更新でGⅠ昇格前を含めても大阪杯史上初の連覇達成となりGⅠ2勝目を飾った。

オーナー側はパチンコホールチェーン「ベラジオコーポレーション」を経営しておりyoutube「ベラジオちゃんねる」ではべラジオオペラをはじめ愛馬のレース関連の動画が公開されている。最初はパチンコ関連の企画モノがメインだったがベラジオオペラのクラシック参戦あたりから競馬関連に塗り替えられていった。

スレでは、大阪杯勝利後に正式に参戦。カズオと組んで自分を負かしたローシャムパークに勝利したGⅠ制覇だったのもあってタイトルホルダーに迎えられて登場した。
実馬がエアシャカールやエアメサイアの近親であるためウマ娘での彼女らと同様にデータを活かす理論派な一面を持ち合わせているようだ。
オーナーの事業からアイコンは🎰(スロット)。

次走予定:宝塚記念

ラヴェル
キタサンブラック産駒でナミュールの半妹。矢作厩舎所属で鞍上はリューセー。
アルテミスステークスで後の三冠牝馬リバティアイランドを向こうの前が壁!もあったが完封して重賞勝利を果たすものの、続く阪神JFでは同じ8枠ゲートのドゥーラ、ブトンドールと仲良く出遅れて惨敗。桜花賞でも惨敗だったが、オークスでは先行勢が脱落していく中で唯一粘って4着と意地を見せた。
その後は2桁順位が続いているが、京都記念とマーメイドSでは5着入着している。

24年のエリザベス女王杯と福島記念に両方登録するも除外対象だったが、他の回避などもあってエリザベス女王杯の方に出走可能に。鞍上にリバティアイランドの主戦ユーガを迎えるも元々は除外対象だっただけに12番人気だったが、道中はレガレイラに蓋をして封じつつ、直線で脚を伸ばして2着に。姉ナミュールのチームメイトであるスタニングローズには届かなかったが、12番人気で馬券に突っ込み波乱を演出した。
次走のチャレンジCでもユーガの続投で、馬群を捌いて先頭のセイウンハーデスを抜かすとそのまま突き抜けて完勝。アルテミスS以来2年ぶり重賞2勝目となった。

スレでは、ナミュールの妹であり矢作チームの一員として名前しか登場していなかったがエリ女で好走したことで存在感が増した。
阪神JF前にリューセーとキス(?)をする様子が東スポのtwitterにアップされたことでスタニングローズは脳を破壊されてしまい、姉のナミュールはドン引きしていた。
流星の形が宮崎県のように見えるため「宮崎」と表記されることがある。

次走予定:未定(愛チャンピオンSに登録)

リバティアイランド
2023年三冠牝馬。主戦はユーガ。ドゥラメンテ産駒。3代母Condescendanceはビコーペガサスの半妹。
新馬戦からJRA史上最速タイ記録の上がり3F 31.4を叩き出して勝利したことで注目を集めていた。重賞初挑戦のアルテミスSでこそ直線で進路を失ってラヴェルを捕らえられず2着だったが、阪神JFでは外に構えてから、抜群の手応えの直線一気で2馬身1/2差の圧勝。
桜花賞では1強ムードとなり、本番では出足がつかず後方3番手になり、仕掛け所で外に持ち出しながら直線に入ると、先行勢のコナコーストとペリファーニアが前残りで叩き合っているところを、かつてユーガが鞍上を務めたハープスターを彷彿とさせる、大外ぶん回しの上り最速32.9でまとめて差し切って勝利。ユーガは昨年のスターズオンアースから桜花賞連覇、ドゥラメンテ産駒は3世代連続クラシックGⅠ制覇となった。
次走のオークスでも引き続き1強ムードであり、本番では6~7番手くらいの位置で進めて、中盤で力んで掛かり気味だったものの、4コーナーから視界良好で抜け出して、粘るラヴェルをかわすとそのまま独走し、「これほどまでに強いのか!」と父ドゥラメンテをリスペクトした実況を携えて6馬身差の圧勝となった。
直行になった秋華賞でも、中央GⅠではコントレイルの無敗三冠がかかった菊花賞以来、歴代の秋華賞では2002年のファインモーション以来の単勝1.1倍となり、本番では仕掛け所までは中団に構えて、4角の仕掛け所で難なく外に出して抜け出してからは、最終直線で突き放して、最後は流す余裕を見せるほどだったのをマスクトディーヴァが猛追するも1馬身差まで。

デアリングタクト以来になる史上7頭目の三冠牝馬誕生となり、当日10月15日がちょうど誕生日だったユーガにとっても、史上4人目のJRA3歳GⅠ全制覇への最後のピースとなる秋華賞の勝利を最高の形で掴み取った誕生日となった。
アニメウマ娘3期、10日ほど前に美少女に転生して世間を驚かせたばかりのドゥラメンテが骨折で三冠の夢が絶たれた回が放送されたその週で、早逝でわずか5世代しか残されていない産駒の中で、牡馬牝馬の別はあれど父ドゥラメンテの無念を晴らす三冠達成が叶ったのだった。
その勢いのままジャパンカップに向かい、世界最強馬イクイノックスとの対決に臨む。1枠1番ゲートから発走し、道中は頭を上げる部分もあり、直線では伸びるも1着とは4馬身離された2着。アーモンドアイの有終の美を見せつけられたコントレイルとデアリングタクトのように世界最強には最後の背中を見せつけられたが、斤量の有利はあれど三冠牝馬の意地と実力は見せられた古馬戦デビューだったと言えるだろう。

24年初戦はドバイシーマクラシックで海外初挑戦。中団後ろめで進めて直線で追い上げてジャスティンパレスらを抜かしていくも、道中スローペースで前が脚を伸ばせる展開では、より前の位置にいたレベルスロマンスやシャフリヤールには追い付かず3着までだった。
その後右前種子骨靭帯炎を発症し春シーズンを全休。秋初戦の天皇賞(秋)では1番人気に支持されるも前々走から+22kgと馬体重が大きく増加。道中は好位の3番手を確保し直線も抜群の手ごたえだったがそこから全く伸びず13着に大敗した。
前走大敗の不安はあったが香港カップに参戦。タスティエーラとともにRomantic Warriorに挑む形になり、道中は中団に構えて直線は脚を伸ばして先に抜け出したタスティエーラには追いついたがRomantic Warriorには届かず勝ち確煽りを入れられて2着。香港の現大将には敵わなかったが前走大敗の不安は払拭できた内容ではあった。
しかし年明け後のドバイターフでは伸びず8着。同期且つ同馬主のブレイディヴェーグと共に大敗を喫することとなった。

その後ドバイターフ前から招待を受託していたQE2世カップへ出走するため香港へ転戦。Romantic Warriorは検疫の関係で出走不可のためチャンスと思われた。レースは後方2番手から向こう正面で捲るものの伸び切ることが出来ず残り200m付近で歩様が乱れ、同期のタスティエーラが復活勝利を収める裏でユーガが下馬し競争を中止。
左前脚の種子骨靱帯の内側と外側を断裂。球節部の亜脱臼により、球節部が地面に着いている状態であることが判明し予後不良の診断がなされ安楽死措置が取られた。享年5歳。
日本競馬では現役中に死亡した三冠馬は前例がなく、世界でもニューヨーク牝馬三冠のラフィアンや香港三冠馬ラッパードラゴンに続く現役中に死亡した三冠馬となった。

秋華賞以降勝利を挙げることはなかったが、鞍上に最高の誕生日プレゼントを届け、イクイノックスやRomantic Warriorといった強敵に挑んでいった名馬だったと言えるだろう。その姿は我々の心の中で走り続ける。

ジョッキーカメラが導入された桜花賞でゴール後にユーガから「お嬢さん」と呼ばれて労われる音声が評判となり、ファンからの愛称にも使われるようになった。続くオークス、秋華賞を勝った後も同様に労われていた。

スレでは、GⅠ勝利後にお祝いもかねてファンアートが投稿されており、23世代およびドゥラメンテ組の注目株である。トリプルティアラの先輩デアリングタクト、同じドゥラメンテ組でティアラ路線の先輩スターズオンアース、同じ中内田チームの先輩セリフォスが特に彼女を気にかけているようである。
名前の由来が自由の女神像が建っている島の名前であるため、アイコンは「🗽(自由の女神)」になっている。

シュヴァルグラン、ドゥラメンテの育成シナリオでは、ドゥラメンテを尊敬する後輩ウマ娘が登場。「トリプルティアラ」を勝ち取ることを誓った。

リバティアイランドのヒミツ①
「実は、髪飾りは毎日違う色にできるくらい大量に手作りしている。」

ルガル
ドゥラメンテ産駒。
デアリングタクト、ジャスティンパレス、ガイアフォースと同じ杉山晴紀調教師の厩舎に所属。
未勝利戦を抜けるまではダートで使われて抜けてからは芝に転向。Lを勝利するも重賞初挑戦の葵Sはモズメイメイの2着。Lで後のヴィクトリアマイル勝馬テンハッピーローズの3着がありつつ、主戦の西村淳也騎手と初コンビになった京阪杯はトウシンマカオの2着。24年初戦のシルクロードSで3馬身差をつけて重賞初制覇となり、高松宮記念では前走の勝ちっぷりで1番人気になるも伸びが見えず10着大敗、レース後に左橈側手根骨・左第3手根骨の骨折で長期休養を余儀なくされた。
スプリンターズSで復帰するも前走大敗と骨折明けぶっつけ本番で単勝28.5倍の9番人気だったが、本番ではピューロマジックが前半32.1秒で逃げて縦長になった中を3番手で進めると、ピューロマジックを交わしてトウシンマカオ、ナムラクレアの猛追を振り切って1着。春の挫折を乗り越えて西村淳也騎手と人馬揃ってG1初制覇、馬主・江馬由将氏もG1初制覇となった。
次走は香港スプリントで海外初挑戦となったが出遅れて後方からになってしまい追い上げるも力尽きて11着に終わった。
2025年は高松宮記念から始動。先行するも直線で一杯になり7着に終わった。

スレでは、スプリンターズS勝利で参戦。お祝いされている中であつやと縁のあるギベオンAIと対面した。
本来の名前の由来は王(シュメール語、表記は「𒈗」)だが👑のアイコンが他に多いのでルガル→ルーガルー(狼、人狼)から連想してアイコンは🐺。

次走予定:未定

24世代

アーバンシック
24年菊花賞馬。
スワーヴリチャード産駒。母父ハービンジャー。3代母はウインドインハーヘアであり同世代のステレンボッシュ、レガレイラとは従兄弟同士。主戦はたけし→ルメール。
京成杯で後のダービー馬ダノンデサイルの2着に入るも春クラシックは皐月賞4着ダービー11着。
夏を挟んでルメールと新コンビ結成になるセントライト記念では直線で脚を伸ばして差し切り勝利で重賞初制覇。
菊花賞ではダノンデサイルに次ぐ2番人気になり、ダノンデサイルが道中目まぐるしく変わる隊列に呑まれる一方で、外に位置取って難なく進めると、前のアドマイヤテラに合わせて仕掛けられてこれを交わすとそのまま突き放し2馬身1/2差で完勝。ルメールは先週の秋華賞に続いてG1連勝であり昨年から菊花賞連覇、武井亮調教師は中央G1初制覇、シルクレーシングは牡馬クラシック初制覇となった。
次走は今年のクラシックホースとして有馬記念に参戦。2枠3番からスタートするも出遅れで後方からになり最後脚を伸ばすも6着までだった。
2025年は日経賞から始動。メンバー内で唯一の重賞馬&GⅠ馬だったこともあり1.7倍の支持を受けるも出遅れ、掛かり、道悪の3要素に泣き3着に終わった。

スレでは、菊花賞勝利によって長距離サークルに担ぎ込まれて正式参戦。
新馬戦の頃は放馬対策にスタッフ4人を待機させてた...といった教育前でやんちゃ盛りだったせいで武井調教師から「赤ちゃんの様な気性」と言われてたエピソードからアイコンは👶(赤ちゃん)。
たけしの教育を経てルメールの手綱に応えられるほどに成長したことで一先ず赤ちゃんは卒業した...はずが4歳となり再び気性面での課題が再発することになってしまった。

次走予定:宝塚記念

アスコリピチェーノ
23年阪神JF勝ち馬。ダイワメジャー産駒。
新馬戦から新潟2歳Sを2連勝で重賞初制覇。阪神JFではコラソンビートとの追い比べを制しステレンボッシュの猛追を振り切って1着。1:32.6のレコードタイムで無敗2歳女王となった。
桜花賞では勝負どころでステレンボッシュに位置を取られた分遅れをとり、前走負かしたステレンボッシュにリベンジされて2着だった。
次走はNHKマイルCでジャンタルマンタルとの2歳王者対決。直線でジャンタルマンタルに塞がれて抜け出せず内に進路を変更した際に他馬に不利を与えて審議が出てしまい悔やむ内容の2着だった。
秋初戦の京成杯オータムハンデキャップでは唯一のGⅠ馬として55.5kgの斤量になるも単勝1.5倍に応えて完勝で重賞3勝目となった。
その後は豪州の高額レースゴールデンイーグルに挑むも内が伸びる馬場で20頭立ての外枠17番から外を回され12着に終わった。
その後は休養しサウジカップデーの1351ターフスプリントから始動。道中は同じ日本馬であるウインマーベルが逃げる中二番手で進み、ゴール直前で同馬を差し切り日本馬ワンツーを決めた。
その後ヴィクトリアマイルへ参戦。大外枠から最後方に陣取り最終直線ではクイーンズウォークとの追い比べを制しGⅠ2勝目を挙げた。

2歳女王の先輩レシステンシアとは、父ダイワメジャー、阪神JFを無敗でレコード勝ち、勝利時の鞍上の姓が北村(レシステンシアは北村友一、アスコリピチェーノは北村宏司)という共通点がある。なんと次の桜花賞でエピファネイア産駒に勝たれて2着なところまで共通点である…

スレでは、阪神JF勝利によって、上記の共通点があるレシステンシアに迎えられて登場した。
阪神JFと桜花賞で競い合ったステレンボッシュとはライバル関係。

次走予定:未定

ジャスティンミラノ
24年皐月賞馬。キズナ産駒。
共同通信杯で番手の位置から末脚を発揮して2歳王者ジャンタルマンタルを破り重賞初制覇。
無敗で挑んだ皐月賞ではメイショウタバルが1000m57.5で飛ばす中で4~5番手の位置をとり、最後は先に抜け出したジャンタルマンタルを捕まえてコスモキュランダとの追い比べを制して1着。1:57.1のレコードタイムでキズナ産駒の牡馬では初の中央GⅠ・八大競走制覇、無敗の皐月賞馬となった。
ジャスティンミラノの調教騎乗を務めた藤岡康太騎手が開催4日前に落馬事故が原因で他界したばかりであり、鞍上の戸崎圭太騎手や友道調教師がインタビューで触れた通り、彼に捧げるクラシックGⅠ制覇となった。

無敗皐月賞馬として参戦した日本ダービーでは、若干出負けするも7枠15番から問題なく3、4番手を取ってスローペースを進めて、最後の上り勝負では外から抜け出すも、終始ロス無く内を回ったダノンデサイルのイン突きに敵わず悔しい2着。無敗二冠は成らなかった。

次走は天皇賞(秋)で古馬に挑む予定だったが本番2週間前に右前浅屈腱炎が判明。秋天は同厩舎の先輩ドウデュースが制したものの、復帰まで9ヵ月を要するのを踏まえてか11月15日に無念の引退。ブリーダーズSSで種牡馬入りとなり、種付け料300万円でさっそく満口になった。

スレでは、皐月賞制覇によってキズナ組のディープボンドに迎えられて登場した。
ディープボンドの行きつけのイタリア料理店から連想してイタリア料理が好きなウマ娘である概念が出ている。アイコンは🇮🇹。

ジャンタルマンタル
23年朝日杯FS、24年NHKマイルC勝ち馬。父パレスマリスはアメリカGⅠ馬にして23年天皇賞(春)勝馬ジャスティンパレス、23年ステイヤーズS勝馬アイアンバローズの国籍違いの半兄。
デイリー杯2歳Sで重賞初制覇。朝日杯FSでは中団を内沿いで進めて、直線で抜け出してから押し切り勝利。無敗2歳王者となった。
24年初戦の共同通信杯では無敗馬ジャスティンミラノの2着。皐月賞ではメイショウタバルが1000m57.5で逃げるハイペースの中でも先行して直線先頭で粘るもジャスティンミラノ、コスモキュランダに捕まり3着。
NHKマイルCではアスコリピチェーノとの2歳王者対決となり両者単勝2.9倍の完全な2強ムード。好スタートからすぐに先行の好位置をとり、直線ではアスコリピチェーノに進路を取らせない立ち回りから先頭に立ち、突き抜けて2馬身1/2差の完勝。世代のマイル王者となった。
秋は富士Sで始動する予定だったが熱発で回避、香港マイルに直行することになった。前について進めていたのだが直線で他馬とぶつかり失速して終わってしまった。
半年後の安田記念に直行で復帰となり、本番は道中スローペースを3~4番手で先行すると直線で抜け出してからはガイアフォースとソウルラッシュらに1馬身1/2差をつけて復活のGⅠ3勝目。NHKマイルC勝ち馬による安田記念勝利は同じ東京1600mながら意外にも史上初でありJRA芝マイルGⅠ3勝以上は史上5頭目(ニホンピロウイナー、タイキシャトル。ダイワメジャー、グランアレグリア以来)という錚々たる顔ぶれに並ぶ快挙となった。

スレでは、NHKマイルC勝利後に世代のマイル王者として正式に参戦した。
名前の意味がインドにある天体観測施設なのでアイコンが「🔭(望遠鏡)」になっている。

次走予定:未定

シンエンペラー
Siyouni産駒。2020年凱旋門賞馬Sottsassの全弟。

2022年、フランスで開催された一歳セールにおいて代理購入者の矢作芳人調教師が210万ユーロで落札。「まだ馬主になったばかりの方」というワードと、日本円に直して3億円近い金額を投入出来るという部分から様々な想像がされていたが、前年にディープインパクト産駒(ドーブネ)を5億円で落札したサイゲームスの親会社、サイバーエージェント取締役社長・藤田晋氏であると確定した。

デビュー戦は11月の東京メイクデビュー・芝1800。鞍上に横山武史を迎える。
キレの良いスタートを決めると先段でレースを進め、直線で抜け出し快勝。少々抜け出しに手間取るような場面はあったものの、良血馬に恥じない能力であることを示した。

2戦目はいきなりの重賞挑戦。GⅢ京都2歳Sへと歩を進める。鞍上には短期免許で来日中の“マジックマン”ジョアン・モレイラを起用。
スタートダッシュが決まらず後方からの競馬になるも、モレイラの的確な指示で脚を溜め、直線手前で馬群を縫うようにして進行。末脚勝負の中ゴール板直前で抜け出し勝利。重賞制覇を果たした。
レース前日に母Starlet's Sisterの急死が報じられ、名牝の手向けとなる勝利にもなった。

2歳重賞を制したシンエンペラーが向かう先はGⅠホープフルステークス。前走京都2歳Sから更に競走相手のレベルが上がり、勢いに乗りたいシンエンペラー陣営も鞍上変更。前年ドゥラエレーデで制したバウルジャン・ムルザバエフを迎えた。
レースではスタート直後から掛かり気味になりながらも先段でレースを進め、最終直線で一気に先頭へと躍り出る。これはもう勝ちだろう…と思いきや、外からレガレイラが強襲。左に大きく斜行するシンエンペラーの真横を突き抜け、牝馬として初のホープフルステークス制覇を果たした。
シンエンペラーにとっては大きな課題が見つかるレースであったが、それであっても大舞台での2着という結果を残したレースでもあった。

弥生賞はユーガ鞍上で2着。クラシック一冠目、皐月賞にリューセーを鞍上に据えて参戦。レースでは中団待機から直線で仕掛けたが伸び切れず5着。しかしダービーの優先出走権は手にし、リューセーは「現状の力を出し切っている」とコメントした。

引き続きリューセーの鞍上で日本ダービーに参戦。ゲートのタイミングが合わず想定より前に行けなかったが、最後の上り決着では末脚をしっかり使って3着に入った。藤田晋オーナーはフォーエバーヤングと合わせて2ヵ国のダービーでともに3着になった。

日本ダービーを終えたその日のうちに矢作せんせーから愛チャンピオンSから凱旋門賞の計画が発表された。
初戦の愛チャンピオンSでは前壁の展開に泣かされながら追い込んで3着。負けて強しといえる前哨戦だった。
しかしながら凱旋門賞では重馬場も祟ったか直線で失速し12着。血統的な裏付けがありながらの敗北を陣営は敗因不明とし、凱旋門賞制覇にはまだまだ高き壁を感じさせる内容となった。

帰国初戦はジャパンカップ。凱旋門賞帰りもあってか8番人気ではあったがスローペースもあって序盤は先頭に立ち、道中はドゥレッツァに譲って3番手をキープ。最後はドウデュースに交わされるも盛り返しドゥレッツァと2着同着。3歳牡馬では2020年2着コントレイル以来のジャパンカップ馬券内となった。

4歳シーズン初戦はサウジカップデーのネオムターフカップに決まりフォーエバーヤングらと共に遠征。終始先頭のまま自分のペースを確保し、最後は昨年3着馬のカリフ、ユタカ鞍上のキーファーズ共同所有馬アルリファーらの追撃を退け優勝。京都2歳S以来の重賞制覇を飾り、2025年のサウジカップデーで最初に優勝した日本調教馬となった。
その後はドバイシーマクラシックへ転戦。スタート直後はレベルスロマンスより前を取るも向こう正面で捲られ思うような競馬が出来ず7着に沈んだ。

スレ内では同期・同厩・同馬主のフォーエバーヤングから「シン」と呼ばれ、同時期に特に関係のない「シン」と色々と不安定な上司が活躍する映画が公開されたせいか色々と厳しく扱われる割と地味な立場。
兄Sottsassが日本で種牡馬として繋養されると発表された際はひどく困惑していた。
これからの活躍に期待したい。

次走予定:未定(愛チャンピオンSに登録)

ステレンボッシュ
24年桜花賞馬。エピファネイア産駒。2代母にシーザリオ、3代母にエアグルーヴ、ウインドインハーヘア。同世代のアーバンシック、レガレイラは3代母ウインドインハーヘアであり従兄弟同士。
阪神JFでは先に抜け出したアスコリピチェーノに猛追するもクビ差届かず2着。
桜花賞では短期免許のジョアン・モレイラ騎手を鞍上に迎えて、勝負どころでアスコリピチェーノから好位置を奪い取り直線で末脚を発揮すると、阪神JFとは逆にアスコリピチェーノの猛追を振り切って1着。モレイラ騎手は2018年リスグラシューのエリザベス女王杯以来2度目の中央GⅠ勝利、国枝栄調教師は三冠牝馬アパパネ、アーモンドアイ以来の桜花賞3勝目となった。
次走のオークスではライバルのアスコリピチェーノがマイル路線へ向かったため一番人気となる。戸崎圭太騎手と新コンビを組み道中は中団で進め直線で突き抜けるも外から追い上げたチェルヴィニアに差され2着。2冠とはならなかった。
二冠が賭かった秋華賞に直行でオークス馬チェルヴィニアに次ぐ2番人気に。チェルヴィニアをマークしながら進めて最終直線で内に切り込み脚を伸ばすも先に抜け出したチェルヴィニアと外から伸びたボンドガールには届かず3着だった。
次走は香港遠征で先輩のリバティアイランドと親交を深めつつ、香港ヴァーズで古馬戦デビュー。道中最後方から脚を伸ばすもGiavellottoの突き抜けには敵わず3着だった。

25年初戦は大阪杯でGⅡ連勝のシックスペンス、前年王者べラジオオペラと人気を分け合ったものの、ハイペースの中で外を回されてしまい13着に終わった。

先輩のデアリングタクトとは、桜花賞で無敗2歳女王を破ったエピファネイア産駒という共通点がある。

スレでは、桜花賞勝利によって、上記の共通点があるデアリングタクトに迎えられて登場した。
阪神JFと桜花賞で競い合ったアスコリピチェーノとはライバル関係。

次走予定:未定

ダノンデサイル
エピファネイア産駒。主戦はノリさん。カレンチャンのお兄ちゃんこと安田翔伍厩舎に所属。担当厩務員はテイエムオペラオー、オメガパフューム等を担当した原口政也氏。厩舎での呼び名は「茶太郎」。
京成杯でたけし鞍上のアーバンシックとの上り勝負を制して重賞初制覇。競馬の世界ではままあることだそうだが、道中走りながらボロを出して重賞を勝利したことで競馬漫画のミドリマキバオーに例えられて大いにネタになった。
重賞馬の一角として皐月賞に参戦するも、ゲートイン直前にノリさんが歩様の異常を見つけて検査を進言。直前に競走除外になってしまったが後に右前脚の打撲が見つかり、安田翔伍調教師も競走除外の謝罪とノリさんへの感謝をコメントした。

負傷は軽度だったので立て直して日本ダービーに参戦。重賞馬ではあるものの競走除外明けから直行では人気が集まらないのも止む無しか単勝46.6倍の9番人気だった。メイショウタバルの取消で逃げ馬不在もあって前半はスローペースだったが、3枠5番のダノンデサイルは内をロス無く先行する。後半は上り勝負となり、内から突き抜けてジャスティンミラノに2馬身差をつけて完勝。

皐月賞の直前除外の悔しさを晴らした日本ダービー制覇であり、鞍上のノリさんは最年長56歳3ヵ月でダービー3勝目、安田翔伍調教師は日本ダービー初出走で初勝利であり最年少41歳10ヵ月でダービートレーナーとなった。
翔伍調教師の父であり今年定年引退したばかりの安田隆行氏は騎手時代にトウカイテイオーで日本ダービーを制し、調教師時代はカレンチャン、ロードカナロア、トランセンドなどを管理したがダービーとは縁が無く、カレンチャンの調教助手を務めた名伯楽の息子が変則的ながら父の愛馬と同じくダービー親子制覇を成し遂げたのだった。
父エピファネイアとしても日本ダービーはキズナに敗れて悔しい2着だったが、父キズナの無敗皐月賞馬を破っての大金星で無念が晴らされることになった。
馬主のダノックスは今までマイル・短距離での実績は大きかったもののクラシックでは勝ち切れず「ダノンはクラシックを勝てない」とジンクスめいた言われ方をされていたが、ここで悲願のクラシック・八大競走初制覇となった。
京成杯での一件でミドリマキバオーに例えられたが、彼と同じく日本ダービー制覇まで成し遂げることになった。

去年のタスティエーラ同様、菊花賞に直行で二冠に挑戦となり、2枠4番で内をロスなく回っていたのだが、目まぐるしい隊列変更の中で前が垂れまくった結果、後方まで位置が下がってしまい、最後は何とか脚を伸ばして6着までもっていくのに精一杯。ノリさんも「かわいそうだった。誰かが悪いわけじゃない。流れが悪すぎた。仕方ない。」と労うしかない結果に終わった。それはそれとして枠入りでやはりボロを出していた
年末は3歳世代からアーバンシック、レガレイラとともに有馬記念に殴り込み。1枠1番からハナを主張してスローペースからのロンスパ合戦に持ち込んだがレガレイラとシャフリヤールの追い比べに抜かされ3着だった。

翌年は早々に1月のAJCCで始動。ノリさんはマテンロウレオの先約があったため戸崎騎手と新コンビになり、序盤はノリさんをガン見していたが最後は前で粘るマテンロウレオと捲りのコスモキュランダを寸前差し切って重賞3勝目。ダービー馬のAJCC勝利はスペシャルウィーク以来となった。
その後ドバイシーマクラシックへの招待を受託し遠征。レースでは中団のインコースに位置し直線で前が開いた瞬間一気に加速。逃げるレベルスロマンスとドゥレッツァを捉えカランダガンの追撃を振り切りGⅠ2勝目を挙げた。
ダービー単冠馬の海外GⅠ勝利は2022年のシャフリヤール以来3年ぶり、また鞍上の戸崎騎手は海外GⅠ初勝利となった。
勝利騎手インタビューでは「ベリーベリーホース」なる戸崎イングリッシュが生まれた。流石は「バード!バード!」である

スレでは、日本ダービー勝利によってダービーウマ娘として参戦。ワイルドで口が悪いが、同期の中で弄られキャラになりつつある。
呼び名の茶太郎からアイコンは🍵(お茶)。💩はやめてくれよ絶対だぞ!

次走予定:インターナショナルS(英GI)

チェルヴィニア
24世代の二冠(オークス、秋華賞)牝馬。
ハービンジャー産駒。母はフローラS1着オークス2着のチェッキーノ。半兄に23年新潟記念を勝ったノッキングポイントがいる。主戦はルメール。
新馬戦でボンドガールの2着、未勝利戦1着からアルテミスSで重賞初制覇。桜花賞では主戦のルメールが負傷離脱のためムルザバエフ騎手の代打になった。叩き無しの直行や大外18番枠が祟ったかハイペースに呑まれたか13着大敗に終わる。
オークスでは復帰したルメールとコンビ復活で前走大敗でも桜花賞馬ステレンボッシュに次ぐ2番人気に。最終直線で外から末脚を伸ばすと内から抜け出したステレンボッシュを交わして勝利。母が惜敗した舞台で桜花賞大敗からのリベンジとなった。
牝馬三冠最後の秋華賞はステレンボッシュともども直行となり、追い切りでやたら左側を見続けて右回りのコーナリングが変になっていたことから桜花賞大敗も含めて右回り不安の声もあったがオッズは単勝2.3倍の1番人気に。最終直線でなだれ込む馬群の中から脚を伸ばして真っ先に抜け出し、外から新馬戦で負かされたボンドガール、内から桜花賞馬ステレンボッシュが伸びるのを寄せ付けず1馬身3/4差で勝利。新馬戦や桜花賞での敗戦を乗り越えてきた二冠達成となった。
次走は昨年のリバティアイランドと同様、二冠牝馬の称号を引っ提げてジャパンカップで古馬に挑み、スローペースを前めに進めたもののドウデュースの末脚に置いていかれて4着だった。
ドバイシーマクラシックを目標に始動戦は京都記念を選択。1.8倍の1番人気に支持されるも3コーナーを捲った後に一気に手応えが無くなり9着に沈む。鞍上のルメールは「いろいろなことがありました。馬場が合わなかったですし、ペースも遅かった。それに休み明けでした」とコメントした。
その後予定通りドバイシーマクラシックに参戦。ダノンデサイルとほぼ同じ位置取りながら伸びず6着に終わった。

余談だが、24年中央G1は人馬ともにG1勝利の被りが無いという流れがあったが秋華賞のチェルヴィニアとルメールがオークス以来の2勝目になったことでこのジンクスが終わることになった。

スレでは、馬主サンデーレーシング、主戦ルメール、木村哲也調教師と陣営が同じレガレイラのチームメイトとして登場している。

次走予定:しらさぎS

フォーエバーヤング
ゲンジツスチールリアルスティール産駒。半妹に24年アルテミスSを勝利したブラウンラチェットがいる。
母母Darling My Darlingはゼンノロブロイの半姉。
誕生日は2021年2月24日。奇しくもアプリ版「ウマ娘」のリリース日と同日である。
矢作芳人厩舎に所属し、オーナーはウマ娘を運営するCygamesの親会社サイバーエージェントの取締役社長、藤田晋氏。
馬名由来は「楽曲名」とあるが、これは藤田オーナーと交流の深いヒップホップミュージシャン・AK-69の「Forever Young」からではないかと言われている。

鞍上リューセーで新馬戦を勝利すると、続くJBC2歳優駿(JpnIII)を後方不利の砂ながら追い込みを炸裂させ優勝。藤田晋オーナーに交流重賞初勝利と2022年ニュージーランドT以来の重賞勝利をもたらした。

続く全日本2歳優駿(JpnI)では兵庫ジュニアグランプリの覇者イーグルノワールなど実力馬が集まる中1番人気に支持され、小回りな川崎競馬場を意識したのか先行策を取る。4コーナーで直線に立つと後続とぐんぐん差を広げ、2着イーグルノワールと7馬身差の圧勝。藤田晋オーナーに初のGI級タイトルをプレゼントし、名実共にGI級ウィナーとなった。ウマ娘への登場は確定したようなものである。

3歳初戦は国際派の矢作厩舎らしく、サウジカップデーの初戦サウジダービーを選択。スタートで出遅れ、キックバックを嫌がり、常に外を回らされるという不利がありながらも直線で一気に加速。逃げるBook'em Dannoをゴール板手前で捉え、従来のレコードを更新するタイムで一着入線。日本馬の一番槍に名乗り出た。
最後も右へ右へとヨレながらの加速ではあったものの、多くの不利と適性外の距離という部分を考えるとやはりその能力は高いことを証明する勝利になったといえる。

続いてドバイのUAEダービーに挑戦。先行でキックバックを食らわない好位置をとり、直線難なく抜け出してからはアウトバーンとの一騎打ちを制して1着。無敗5連勝でケンタッキーダービーの出走権を獲得した。

事前に調教師を背に乗せて挑むケンタッキーダービーでは5連勝が評価され、JRA•現地オッズともに3番人気。スタートで立ち遅れ1コーナーの入りで不利を受けたりしたものの4コーナーから進出。外シエラレオーネとの追い比べで直線コースで追い上げるも先に抜け出したミスティックダン、外シエラレオーネを捉えられず3着。連勝記録はストップとなったが日本馬の過去最高着順が6着だったケンタッキーダービーにおいて最高着順を大きく更新し、5着テーオーパスワードと共に初掲示板、初馬券内の大快挙となった。
その後は米三冠に参戦せず帰国。新たに新設された3歳ダート三冠最終戦たるジャパンダートクラシックを叩きにBCクラシックへ挑戦する旨が明かされた。
JDCでは八分の仕上げながら1.7倍の1番人気に支持され、スタートで躓くも持ち直しカシマエスパーダの2番手につけ、マークしていたサンライズジパングや直線上り最速の脚を繰り出したミッキーファイトらを振り切りJpnI2勝目を上げた。
その後はBCクラシックに挑み、死に枠の最内1番ゲートになってしまうもスタートを無事に決めて前につけて進められた。直線は苦しくなるも最後まで脚を使い、ケンタッキーダービーで文字通り殴り合ったシエラレオーネが勝利した中で3着。2着のフィアースネスも含めて3歳馬が古馬相手に上位3頭を占める結果となった。
その後は東京大賞典へ直行。8割仕上げながら1.4倍の圧倒的支持を集め、道中は逃げるクラウンプライドを見ながら2番手を進み、直線で先頭に立ち、上がり最速となる上がり3F36.5の末脚を繰り出しラムジェット、ウィルソンテソーロを退け国際GI初制覇。日本国内無敗のまま3歳シーズンを締め括った。

4歳始動戦は同厩舎の先輩パンサラッサも制したサウジカップ。ここでは同期のラムジェット、先輩のウィルソンテソーロ、ウシュバテソーロら日本勢、前哨戦となるアルマクトゥームチャレンジを制したWalk of Stars、昨年のドバイターフの勝ち馬Facteur Chevalに加え、現在最高賞金額を保有し、前走はリバティアイランド、タスティエーラを退けた目下8連勝中の香港最強馬Romantic Warriorが参戦。ゲートは大外枠となる15番ゲートとなったが、Romantic Warriorと二強オッズを形成しダート適性の有無からか最終的に1番人気に支持された。
スタート後はすぐに内へ切れ込み、最内枠となったRomantic Warriorの前を位置取り他の先行馬と共にキックバックを浴びせる作戦を取る。しかしながら3コーナー手前で同馬は予想以上のダート適性を見せ外へ出し、抜群の手応えで最終直線へ進出。この時点で他の先行集団は脱落。後方勢も全く足を延ばしておらず、直線に入った段階ではさらに1馬身突き放される。またも香港の勇士に日本の夢は砕かれたかに見えた次の瞬間────


────現役最強を示し、師弟で掴んだ世界の栄光────


外に切り返したフォーエバーヤングはエンジンに点火。リューセーの鞭に応え一気に加速しRomantic Warriorに迫る。それは奇しくも昨年、Book'em Dannoを差し切ったサウジダービーのようであった。しかしRomantic Warriorも譲らず、二頭のデッドヒートは3番手のウシュバテソーロを10馬身も突き放す。そしてゴール直前、早仕掛け故に僅かに脚色が鈍ったRomantic Warriorから先頭を奪い返しクビ差退けレースレコードで優勝。自身初の、そして藤田晋オーナーの海外GⅠ初制覇を飾ると共に、初めてRomantic Warriorに先着した日本調教馬となった。相手はアウェー且つ初ダートであったことを踏まえた上でも大快挙といえる。
管理する矢作せんせーはサウジカップ2勝目。言わずもがな同レース最多勝利調教師となり、弟子であるリューセーとのコンビでは初めてとなる海外GⅠ勝利。自身に初の海外GⅠ勝利をもたらしたリアルスティールの仔で、現役最強馬を打ち倒し愛弟子と共に栄光を掴んだのだった。
鞍上のリューセーも海外GⅠ初勝利。シンエンペラーでのネオムターフカップに続いて2つ目の勝ち星を挙げた。
その後はドバイワールドカップへ。前走の内容から1.3倍の人気に支持されるがスタート直後に先行できず4コーナーではいつもの伸びがなく3着が精いっぱい。サウジ→ドバイの連勝はならなかった。

藤田晋オーナー所有の矢作芳人厩舎の実力馬として、国内のみならず国を越えた活躍に期待したい。

スレでは、矢作チームのメンバーでありシンエンペラーと同期。
リューセーが食べていたドーナツに興味津々だったことからドーナツが好きなウマ娘となっている。馬に人間の食べ物は基本アウトなので注意。なんなら野菜でもアブラナ科系やキャベツはNGである
アイコンは上記のエピソードから🍩(ドーナツ)。

フォーエバーヤングのヒミツ①
「実は、海外の有志たちによって自分のアニメが作られたことがある。」

次走予定:ラジオ日本賞

ラムジェット
マジェスティックウォリアー産駒。母父ゴールドアリュール。
キズナと同じくノースヒルズ生産で佐々木晶三調教師の厩舎に所属。
新馬戦勝ち抜け後1勝クラスで連敗したが、三浦皇成を鞍上に迎えてからは2連勝でLを制した。
ケンタッキーダービーを目標にしていたがポイントが足りず断念。今年度から3歳ダート三冠路線としてJpnⅠに格上げした東京ダービー(JpnI)を目標に切り替えて、トライアル競走のユニコーンS(GⅢ)で重賞初制覇。中央馬の一角として単勝1.7倍の1番人気で参戦した東京ダービーでは、逃げるアンモシエラと番手のサトノエピックに続く3番手で進めて、仕掛け所で追い続けても4コーナーを終えるまでは前を抜かせず手応えは良くないかと思われたが、直線に入ってようやくエンジンが点火してからは、前2頭を抜かすと更にグングン突き放して6馬身差の圧勝。4連勝でJpnⅠ初制覇となった。
迎えたJDCではフォーエバーヤングに次ぐ2番人気となり、向正面で捲り押し切りを図るも直線で失速。ミッキーファイトやサンライズジパングにも交わされ4着に終わった。
次走はチャンピオンズカップの予定だったが右前脚の挫石で回避して東京大賞典へ。道中は内枠から捲って先頭へ向かうも同じ3歳勢のフォーエバーヤングには振り切られウィルソンテソーロにも交わされ3着だった。
その後サウジカップの招待を受けこれを受託。サウジカップカップへ遠征した。先頭集団にとりつき3コーナーで置いていかれるも6着に健闘。ドバイワールドカップでは9着に終わった。

スレでは、東京ダービー勝利によってノースヒルズ組のダートGⅠ級ウマ娘として参戦した。
三浦皇成に今度こその中央GⅠ初制覇をもたらすか、といった期待がかけられている。

次走予定:未定

レガレイラ
23年ホープフルS勝馬。
スワーヴリチャード産駒。3代母はウインドインハーヘアであり同世代のアーバンシック、ステレンボッシュとは従兄弟同士。主戦はルメール。
ホープフルSでは牝馬で唯一の参戦となったがシンエンペラーと同じ単勝3.1倍の1番人気タイになり、本番は先に抜け出したシンエンペラーを差し切って勝利。スワーヴリチャード産駒のG1初制覇のみならず、グレード制以降牝馬で初の牡牝混合2歳G1制覇となった。
春クラシックは唯一の牝馬として参戦して皐月賞6着日本ダービー5着だった。
秋からは牝馬戦に入り、初戦のローズSでは後方から脚が伸びず5着だった。
エリザベス女王杯では唯一の3歳馬であり2頭しかいないG1馬として単勝1.9倍の1強扱いとなるも、直線で抜け出す際に無理矢理狭い進路を取って他馬にぶつかりに行く形になってしまい、もう片方のG1馬スタニングローズが復活勝利した後ろで5着だった。
その後は有馬記念に唯一の3歳牝馬として参戦。ルメールはアーバンシック騎乗のため戸崎圭太との初コンビ。これまでと打って変わって先行策で進めて、最後はシャフリヤールと追い比べながらのゴールイン。ハナ差で追い比べを制して64年ぶり3歳牝馬の有馬記念制覇でGⅠ2勝目を飾り、戸崎騎手は「こんにちは」と「さようなら」を同時にやってのけたジェンティルドンナ以来10年ぶりの有馬記念制覇となった。

スレでは、馬主サンデーレーシング、主戦ルメール、木村哲也調教師と陣営が同じチェルヴィニアのチームメイトとして登場している。

次走予定:宝塚記念

25世代

クロワデュノール
2025年ダービー馬。キタサンブラック産駒。主戦ユウイチ(机)、斉藤崇史調教師、サンデーレーシングでありクロノジェネシスと同じ陣営。
新馬戦を東京1800mの2歳新馬戦最速タイムで快勝して早くも注目されると、初重賞の東スポ杯2歳Sをサトノシャイニングとの追い比べを制して重賞初制覇。キタサンブラック産駒としてイクイノックス以来の東スポ杯2歳S勝利となった。2歳G1のホープフルステークスにも単勝1.8倍で参戦してファウストラーゼンの捲りの中でも先行してジョバンニとファウストラーゼンらに2馬身差で完勝してG1初制覇。ユウイチはクロノジェネシスの20年有馬記念以来じつに4年ぶり、落馬負傷による長期離脱を乗り越えての復活で感涙のインタビューとなった。
クラシック路線では本番に直行を決めて備えている間に2歳戦で破った相手がこぞって3歳重賞を勝ち取ったことで否応なしに期待が上がっていき皐月賞では単勝1.5倍の完全な1強オッズで参戦。ホープフルと同じ捲りで弥生賞を勝ち取ったファウストラーゼンがやはり皐月賞でも捲りを繰り出し、激しい流れで先行勢が潰れて窮屈な隊列に呑まれてしまった中でも生き残り最終直線で先頭に立って押し切ろうとしたが、じっくり脚をためていたミュージアムマイルに抜群の切れ味で差し切られ初黒星の2着。
リベンジがかかる日本ダービーでは単勝2.1倍と1倍台ではないが前走は負けて強しと見られたか1番人気は譲らず。本番では大外のサトノシャイニングがハナを主張して途中からホウオウアートマンがハナを奪ってきた中でも3~4番手で先行して、最終直線で満を持して仕掛けられてから前2頭をまとめてかわすと中団から末脚を発揮してきたマスカレードボールや先行から脚を伸ばしたショウヘイらを振り切り1着入線。皐月賞のリベンジを果たしたのみならず、キタサンブラック産駒としても父が大敗した舞台だった日本ダービーの初制覇となり、ユウイチとしても騎手20年目日本ダービー挑戦3回目で晴れてダービージョッキーとなった。

スレでは、ホープフルステークス勝利でユウイチチームの期待株としてクロノジェネシス(幻覚)からお祝いされており、クラシック本番前のウマ娘アニバでクロノジェネシスが幻覚卒業したり、皐月賞敗北のショックであわやスレからフェードアウトの危機に瀕したりしたが、日本ダービー勝利でリベンジを成し遂げたことでダービーウマ娘として正式に参戦することになった。
運命的な何かを感じるクロノジェネシスやキタサンブラック、ダービーウマ娘会の繋がりの他、イクイノックスとはキタサンブラック産駒で東スポ杯2歳S勝利、名前の由来が両親の名前からの連想(イクイノックス=春秋分(父の「黒」と母シャトーブランシュの「白」)、クロワデュノール=北十字星(父の「北」と母ライジングクロスの「十字」))と共通点があり、日本ダービーでの先行策がイクイノックスのジャパンカップでの先行策からの発想だと明かされたエピソードがある。
名前の「クロワ」から連想してアイコンは🥐(クロワッサン)。3世代ほど先輩のダービーウマ娘に狙われないか心配

次走予定:未定(凱旋門賞に登録済)

ミュージアムマイル
2025年皐月賞馬。父リオンディーズはシーザリオとキンカメの子でありエピファネイアの半弟。
2歳戦では朝日杯FSで重賞・G1初挑戦になり3~4番手から脚を伸ばすも前のアドマイヤズームが末脚を発揮したため追い付けず2着。
3歳初戦の弥生賞ではファウストラーゼンの捲りで位置が下がってしまい脚を伸ばすも4着までだった。
皐月賞では2歳王者クロワデュノールが1強の支持を集める中で先週の桜花賞をエンブロイダリーで勝利した短期免許のジョアン・モレイラ騎手と初コンビとなりこれまで重賞では勝ち切れていなかったものの単勝10.6倍の3番人気となった。本番ではファウストラーゼンが弥生賞と同じく捲りを繰り出したことで激しい流れになってもじっくりと中団で脚をため続け、最終直線で進出していくと抜群の切れ味を発揮して先頭で押し切ろうとするクロワデュノールを差し切り勝利。1:57.0のレースレコードで最有力馬を撃破してG1初制覇となり、鞍上のモレイラ騎手は高松宮記念のサトノレーヴ、桜花賞のエンブロイダリーに続いて2ヵ月でJRAGⅠ3勝を叩き出した。
日本ダービーでは2年前にタスティエーラと勝利したダミアン・レーン騎手との新コンビとなり、1番人気こそクロワデュノールに譲ったものの皐月賞馬として挑んだが、道中中団後ろ目で脚をため続けて直線で上り2位の末脚を発揮したものの皐月賞と違って道中緩やかな流れだったのもあって前が止まらず6着まででありクロワデュノールにリベンジされる結果となった。

スレでは、クラシックの最有力候補を打ち破って大金星をあげた皐月賞ウマ娘となっている。
…のだが、名前に「マイル」が入っているのもあって、クラシック前に幻覚卒業して頭まいるに拍車がかかったグランアレグリアに目を付けられているようである。
名前の由来が「ニューヨーク、マンハッタンの5番街にある通り」であるためアイコンはひとまず🏙️(都市)が使われている。

次走予定:未定

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