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  • ウマ娘化したコントレイルくんを妄想しようの会 @ ウィキ
  • コントレイルの同期たち(20世代)

ウマ娘化したコントレイルくんを妄想しようの会 @ ウィキ

コントレイルの同期たち(20世代)

最終更新:2025年05月09日 17:32

匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
目次
  • コントレイルの同期たち(20世代)
      • アイアンバローズ
      • アカイイト🧶
      • アリストテレス🐜
      • イロゴトシ👘
      • ウインカーネリアン🔴
      • ウインキートス
      • ウインマイティー
      • ウインマリリン💃
      • ヴェラアズール⛵️
      • ヴェルトライゼンデ🌍
      • ウシュバテソーロ🗻
      • オーソリティ🛷
      • カフェファラオ☕
      • ギルデッドミラー🪞
      • サクラトゥジュール🌸
      • サトノフラッグ🚩
      • サリオス🐮
      • ジュンライトボルト⚡️
      • ショウナンナデシコ
      • タガノビューティー
      • ダノンファラオ
      • デアリングタクト♨️
      • テリオスベル🔔
      • テーオーケインズ
      • ディープボンド◇
      • ハギノアレグリアス
      • バビット
      • パンサラッサ🍞
      • ビアンフェ
      • プロミストウォリア
      • ポタジェ👨‍🌾
      • メイショウハリオ🐦
      • ライトウォーリア✨🪓
      • ラウダシオン
      • レイパパレ🌺
      • レシステンシア🇦🇷
      • ロータスランド

コントレイルの同期たち(20世代)

アイアンバローズ
オルフェーヴル産駒。23年天皇賞(春)の勝ち馬ジャスティンパレスの半兄。
21年5月になってOP入りしてから、同年ステイヤーズステークスと翌年の阪神大賞典で2着、天皇賞(春)で5着と長距離適正を見せるも勝ち星は遠く、23年は半弟ジャスティンパレスの阪神大賞典と天皇賞(春)の連勝を見届ける結果になった。
3年連続挑戦になるステイヤーズステークスでは21年~22年上半期で鞍上を務めた石橋脩騎手とコンビ再結成。序盤は1000m63.9の超スローペースながらアフリカンゴールドと2頭で大きく離して逃げる形になり、そのままのペースで進めて1500mあたりからアフリカンゴールドとも差を広げていき、2500あたりでは気づけば単騎大逃げの形。仕掛け所では差が縮まっていくがスローペースでためていた脚で突き放して後続を振り切ってゴール。長距離路線のいつメンが3年目の挑戦で重賞初制覇となった。
その後の有馬記念では11着。2024年は海外2戦と連覇がかかったステイヤーズステークスに挑んだが着外。
2025年、放牧先において病気のためこの世を去った。享年8歳。

同期では、ディープボンドは対決が9回もあり、ディープボンドが8回先着している。中でも自分の2度目の未勝利戦と22年阪神大賞典の2戦ではどちらもディープボンドの2着だった。

「アイアンバローズ 芦毛」で検索すると、21年ステイヤーズステークスで芦毛に包囲されて泡を吹いたアイアンバローズの写真が出てくる。その芦毛集団の1頭には翌年ステイヤーズステークスを勝利するシルヴァーソニックがいた。

スレでは、長距離サークルの一員にしてディープボンドの友人として登場している。
名前を略して「アイバ」「アイバくん」と表記されることがある。嵐の相葉くんは関係ない...はず

アイアンバローズのヒミツ①
「実は、うまぴょい伝説の「君の愛バが!」のコールの時にファンサのため自分を指差すポーズを取っている。」

アカイイト🧶
キズナ産駒。母父シンボリクリスエス。鞍上はミユキさん(激怒さんこと蛯名正義やユーイチも乗ったことがある)
未勝利戦でパンサラッサに勝利する、激怒さんとでした。さんが一緒に走った最後のレースで激怒さん鞍上で出走するなど活躍が目立つが、クラシック期は条件戦をウロウロしていた。
古馬になっても勝ちあがれない日々が続く中、運命のエリザベス女王杯を迎える。
阪神開催となったレースでは阪神巧者で大阪杯の覇者レイパパレ、秋華賞馬アカイトリノムスメに人気が集中する中、アカイイトは10番人気。鞍上はテン乗りのミユキさんであった。
レースはハイペースの消耗戦となり、レイパパレやアカイトリノムスメ以下先行勢が壊滅する中、後続を振り切りゴール。アカはアカでもアカイイト「これは運命の赤い糸」のフレーズを生み出し、掲示板内全員が重賞未勝利、人気上位は全員着外で3連単339万の大波乱を演出。ミユキさんにスティルインラブの忘れ物をプレゼント。キズナ産駒待望の初GⅠ。さらには九州産馬の星ヨカヨカが競走能力喪失で引退となった中で、オーナーである岡浩二氏の初GⅠにもなった。
エリ女と同日、福島記念でパンサラッサが逃げ切り勝ちとなり、かつての未勝利戦の1着2着が同日に重賞初制覇となった。
その後は有馬記念に出走(ミユキさんは騎手生活28年(当時)の中でこれが有馬記念初出走)するも大敗。以降は勝ちきれないレースが続くが、2022年のエリザベス女王杯では昨年と同じように低人気でありながら4着と健闘した。
...のだが、500kgを超える馬体、元気一杯に飼葉をほおばる姿や、ニンジンがなくなると怒る姿がTwitterにアップされる、馬体重の調整が上手くいっていないのか馬体重が前走より二桁変動するなどしたため、「フトイイト」や「アカイナワ」といったあだ名が付けられてしまった。
2022年シーズンをもって引退。今後は繁殖牝馬となる。初年度の運命のお相手は未勝利戦、有馬記念をともに戦ったパンサラッサの父、ロードカナロアに決まり、24年4月18日に初仔になる父ロードカナロアの牡馬を出産した。

スレ内では「🧶」のアイコンで登場。ミユキさんを巡ってスティルインラブとドロドロした取り合いを繰り広げているが、たまに意気投合することも。
妄想や恋愛話にハマって舞い上がってはパンサラッサ達に呆れられることがままある。

アカイイトのヒミツ①
「実は、左手の薬指と両手の小指にはアクセサリーを付けないというこだわりがある。」

アリストテレス🐜
エピファネイア産駒。
2020年菊花賞でコントレイルを最後まで追い詰めたが、クビ差2着。2021年はAJCCで重賞初制覇し、天皇賞(春)や宝塚記念等に出走するも、精細を欠いた。京都大賞典では2着惜敗。2021年ジャパンカップでは逃げを打つも、最後は伸びを欠き着外。その後は目立った成績はなく2024年で登録抹消。阪神競馬場で乗馬となる予定。
名前のおかげでアリストテレス(原作)だったりギリシャ風の衣装だったりする。ピクシーナイト(実馬)がのんびりしている横で当馬が忙しなく動いていることから、いつもバタバタと忙しそうに動き回っているウマ娘としての概念が出されていたりする。
アイコンは「アリ」ストテレスから「🐜」が使われるようになった。

アリストテレスのヒミツ①
「実は、常に慌ただしく動いているのは計算の上の行動。」

イロゴトシ👘
ヴァンセンヌ産駒。32歳まで長生きした96年春秋スプリント覇者フラワーパークの孫。
熊本県産馬初のJRA重賞制覇となったヨカヨカと同じ本田土寿牧場の出身。
2歳時にひまわり賞(九州産馬限定競走)を勝利するもそれ以降は勝ち星から遠ざかり、コントレイルやサリオス、ヴェルトライゼンデといったクラシック組と戦いながら芝やダートの条件戦、地方重賞を行き来していた。
それでも3勝クラスで頭打ちとなり、2023年に障害レースへ転向。すると障害での才能が開花したのか、障害の未勝利戦をあっさりと突破。続くオープン競走こそ3着だったものの、絶対王者オジュウチョウサンが引退し、混戦模様の中山グランドジャンプで不良馬場ながら2着に3.1秒差の圧勝。J•GⅠ初制覇を飾り、九州産馬としては初のGⅠ競走制覇を成し遂げた。キタサンブラックの調教騎手を務めていた黒岩悠騎手にとってもこれがGⅠ初制覇となった。
同期のヴェラアズール、ジュンライトボルト、ウシュバテソーロ、先輩のニシノデイジーと同じく転向からのGI制覇であった。転向からのGⅠ初制覇が多すぎないかこの世代…

J・GⅠ馬のJ・GⅡ、GⅢは斤量が+2kgになるため鬼門となりがちだが、次走の東京ハイジャンプはやはり斤量が響いたか6着。以降年内休養で中山大障害は回避。
24年は平地3勝クラスで叩いてから連覇がかかった中山グランドジャンプに参戦。前年の東京ハイジャンプと中山大障害を年間無敗で制覇して前走の阪神スプリングジャンプも斤量+2kgも何のそので圧勝したマイネルグロンが単勝1.1倍に支持される中でイロゴトシは前年覇者として単勝12.2倍の2番人気に。道中ハナをとったニシノデイジーがガンガン逃げて消耗戦になる中でイロゴトシはじわじわと位置を上げていき残り800mで先頭に立ってからは譲らず3馬身差をつけて勝利。タマモワカムシャ、ポルタフォリオの競走中止やマイネルグロンの右前肢跛行といったアクシデントもあったが、前年の不良馬場とは違う晴れの良馬場でも勝ち切って史上4頭目の連覇達成となった。イロゴトシにとっては先週に天寿を全うした父母フラワーパークへ、黒岩悠騎手にとってはジョッキーカメラや勝利インタビューで触れられた通り今週に落馬事故で亡くなった藤岡康太騎手へ、人馬ともに天に捧げるJ・GⅠ勝利となった。

その後9月に左前浅屈腱炎になったものの3月には復帰できる状態になったが大事をとって中山グランドジャンプは回避。年末の中山大障害に向けて準備することになった。

名前の由来が歌舞伎であること、母の名前がイロジカケ、牝馬と間違えられ桜花賞に登録されそうになるといったエピソードが発掘されたことから、ユーモアも苦労人な一面も持ち合わせた九州弁のウマ娘という概念が形成された。
スレではフリースタイルレース障害レース代表として当時する。同期の中でも転向組と仲がいいようだ。
歌舞伎や芸者のイメージからアイコンは👘(着物)が使われている。

余談だが、主戦の黒岩悠騎手について、キタサンブラックの調教騎手を務めたのは前述通りだが、キタサンブラックのGⅠ初勝利になった菊花賞前の調教について「ある日突然、体を覆っていた脂肪という名の皮がバリバリと音を立てて削ぎ落ち、筋肉に覆われた鋼の肉体が現れた」と怪物の脱皮を目撃したかのような表現が掲示板内で取り上げられて大いにウケていた。
他では、Xを流し見してる最中にグラビア写真集をうっかりリポストしたのに気づかないまま広まってしまったため、気付いたあとは開き直ってイロゴトシ(人)として「ムネ派」と書いたオムライスの写真を投稿した。

イロゴトシのヒミツ①
「実は、九州の方言を使う他の子と自分がキャラ被りしないように意識して振る舞っている。」

イロゴトシのヒミツ②
「実は、ウマッターでウケるオムライスを研究中。」

次走予定:未定(中山大障害目標)

ウインカーネリアン🔴
スクリーンヒーロー産駒。
2歳時から主にマイル戦で活躍していたが5歳になって才能が一気に開花し、リステッド競走を二連勝した後に関屋記念で重賞初制覇を飾り2022年サマーマイルチャンピオンに輝いた。しかし初GⅠ制覇をかけたマイルチャンピオンシップではゲート内で立ち上がってしまい12着と大敗したうえ、ゲート再審査ではゲート内で寝るなどのマイペースぶりを披露した。
2023年は東京新聞杯から始動。不安視されたスタートを問題なくこなして逃げを打ち、そのまま押し切って重賞2勝目をあげた。
2024年も東京新聞杯から始動して同期サクラトゥジュールの2着。高松宮記念で短距離初挑戦、11番人気だったが4着と健闘した。
2025年はドバイワールドカップデーのアルクオーツスプリントに参戦。スタートから逃げを主張し残り100mまで先頭で粘っていたものの内から仕掛けたビリーヴィングに交わされ2着。人馬共に悲願のGⅠ勝利はならなかったものの同期のラウダシオンが9着だった同競走の最高着順を更新した。

この馬と切っても切れない縁があるのが主戦騎手のコーセー・ミュラー三浦皇成騎手で、東京新聞杯勝利時点での本馬の8つの勝ち星はすべて三浦騎手とのコンビであげたものであり、ほかの騎手とのコンビでは1勝もあげていない。このため本馬こそ中央GⅠ勝ちが一度も無いまま通算1000勝を達成した三浦騎手に悲願の中央GⅠ制覇をもたらす馬と期待する声も多い。

マイラーの印象が強いが実は皐月賞、日本ダービーに出走しコントレイルと対戦している。着順は皐月賞が4着、ダービーが17着であった。

スレでは、幼駒時代にウインキートスにちょっかいをかけていたことからウインの中では陽キャ寄りと見なされており、同じチームの後輩であるエフフォーリアからマイペース過ぎるのを窘められることもある。
後輩の友人であるタイトルホルダーがウインマリリンと深い関係になったことで脳を破壊されて夢に出るくらいショックを受けていた。

アイコンは「🔴」で由来は名前の一部のカーネリアン(紅玉髄)。

次走予定:未定

ウインキートス
白いアレゴールドシップ産駒。
クラシックを走ったウインマイティー、ウインマリリンとは異なり3歳時は条件戦を戦い4歳春にオープン昇格を果たした苦労人。重賞初挑戦となった日経賞は15着に敗れたが、続く目黒記念では並みいる牡馬を押しのけて念願の重賞タイトルを手にする。牝馬の目黒記念制覇は33年ぶりの快挙であった。ペースが遅すぎて4着のルメールが「ジョッキーみんな寝ていました」とコメントしたのが目黒記念の語り草となった
その後は勝ち星こそないが、22年、23年のオールカマー、23年の目黒記念で複勝圏に入るなど重賞で活躍を続けていた。
ダイヤモンドSを最後に引退。

24年5月に初仔になる父ベンバトルの牝馬を出産した。

スレ内では「ウイン三姉妹」の一人でウインマイティー、ウインマリリンと一緒にいることが多い。

ウインマイティー
ウインキートスと同じくゴールドシップ産駒。
忘れな草賞を勝ちオークスから牝馬三冠路線に殴り込みをかけたがオークスは3着、秋華賞は9着といずれもデアリングタクトに敗れた。その後2年間の雌伏のときを経て2022年マーメイドSを制し重賞初制覇。同年の有馬記念ではブービー人気ながら6着と人気に対して健闘した。どちらも鞍上は頼れる男、和田竜二であった。主戦場は2000m前後の牝馬限定戦だった。
ラストランと報道されたチャレンジCを終えて予定通り引退となった。
コスモヴューファーム到着後は同じ牧場で繫殖入りしたウインマリリンと友好関係を築き、牝馬三冠路線を走り抜けた同期の絡みが現実のものとなった。
初年度は1500万円スワーヴリチャードと交配して無事に受胎、25年2月26日に初仔の牝馬を出産した。

「マイマイ」の愛称で親しまれている。
調教では必ずと言っていいほど他の馬が馬っ気を出すというモテモテぶりだという。

スレ内では「ウイン三姉妹」の一人でウインマリリン、ウインキートスと一緒にいることが多い。なおウイン三姉妹で唯一栗東所属である。

ウインマリリン💃
スクリーンヒーロー産駒。鞍上はたけし→松岡正海→レーン
2020年のフローラステークスの勝ち馬であり、たけしこと横山武史に初重賞をプレゼントしたのは彼女である。オークスではデアリングタクトの2着。
東京巧者だったスクリーンヒーローの子であるものの、中山を始めとした小回りなコースに強く、古馬になってからは日経賞、オールカマーを制覇した。牝馬ながら天皇賞(春)で5着に食い込む実力者。
同期であるウインキートス、ウインマイティーは重賞勝利したウイン冠同士であり、22年エリ女で揃って出走したり、ウインRCで公式グッズが一緒に出されたりと、セットで扱われることがある。
重賞勝ちはあったものの同期や後輩のGⅠ初制覇を眺める善戦ウーマンの日々が続く中、2022年の香港ヴァーズを迎えた。1番人気はこのレースをラストランに選び、19年21年に続く3勝目を狙うグローリーヴェイズ。マリリンは6.5倍の3番人気に落ち着いた。鞍上はエリザベス女王杯から手綱を取るD.レーン。彼は担当の手塚調教師から先行策の指示を受けたものの、中段で脚を溜める作戦に出る。手応え抜群のまま最終直線に突入すると外から他馬をごぼう抜き。グローリーヴェイズ、ボタニクの二頭を捉え1着でゴールイン。他の20世代に続いてGⅠ初制覇を成し遂げた。
担当する手塚調教師も、レーン騎手の騎乗を「神騎乗」と評するほどの見事な騎乗であった。
23年はドバイ遠征とGⅡ2回出走で着外が続いていたが、アメリカ遠征を決行してBCフィリー&メアターフにデム次郎と初コンビで出走。序盤は後方に追いやられたものの、最終直線で馬群を縫って4着と健闘した。

ラストランは有馬記念。22年凱旋門賞をアルピニスタで制したルーク・モリス騎手を鞍上に迎えて参戦。中団前めで進めて14番人気ながら7着。同厩舎の後輩で皐月賞馬のソールオリエンスに先着してGⅠ馬の意地を見せた結果でラストランを終えた。
引退後は生まれ故郷のコスモヴューファームで繁殖入り。引退早々に最初のお相手は初年度同士になるがラストランをともにしたタイトルホルダーの予定だと明かされた。
コスモヴューファーム到着後は牝馬三冠戦線を共に走り抜けたウインマイティーと友好関係を築き、ウインRC同士の絡みが現実のものとなった。
その後は予定通りタイトルホルダーと交配して無事に受胎、25年3月1日に初仔の牡馬を出産した。

スレでは、大阪杯時点では主戦のたけしを後輩のエフフォーリアに取られた悲しい女と扱われてしまっていたが、香港ヴァーズ制覇を成し遂げた今は第一線で活躍を続けるたけしを後方彼女面をして見ているようだ。
ラストランを経てそのエフフォーリアの友人とうまぴょい(意味深)することになるとは…
手塚チームの中では世話焼き姐さんになっている他、同期のウインキートス、ウインマイティーとは血縁関係はないがウイン三姉妹として一緒にいることが多い。
現在では、牝馬ながら牡馬混合の重賞とG1を制覇、長距離最大の舞台である春天に挑んで5着入着、ウインマイティーを始めとするママ友交流での紳士的(性別違い)な振舞いから、姉御肌に相応しい強き女と見られるようになっている。

ヴェラアズール⛵️
エイシンフラッシュ産駒。
1歳時に大地震に被災した際の骨折と大きな馬体による脚部不安から、芝を走れる状態ではなく、4歳終わりまでダートを走っていたが、5歳になって脚部が改善してきたことで芝レースに転向する。父譲りの切れ味を発揮し芝初戦を勝利すると、わずか数戦で京都大賞典を勝利し、その勢いでジャパンカップに殴り込んだ。
最終直線、鞍上ムーアの導きもあり、馬群を抜け出すと、凄まじい切れ味でシャフリヤールはじめ有力馬を抑えて勝利し、エイシンフラッシュ産駒として、騎手から転身して7年目の渡辺薫彦調教師としても初めてのGⅠ勝利となった。
JC当日は新規サポカで父エイシンフラッシュと渡辺調教師の騎手時代の相棒ナリタトップロードがPU期間中だったため、JCのサインになっていた。
シャフリヤールの調教師である藤原英昭調教師にも、「(かつて師の管理馬だった)エイシンフラッシュに負けたな」と言わしめる、見事な走りだった。一番いてほしくない馬が前に(ry
その後はJCと似た条件のドバイSCがあるのにも関わらず再びダートのドバイWCへ。結果は13着であった。
ジャパンカップではディフェンディングチャンピオンとして立ち向かうが、予定していたムーア騎手が落馬により帰国。H.ドイル騎手とコンビを組むも7着だった。
JC後に屈腱炎により引退。優駿スタリオンステーションで種牡馬入りとなった。

スレでは脚部不安でダートしか走れなかった時期に、無敗三冠と以降の曇らせを経てジャパンカップで有終の美を飾った同期のコントレイルを見て、自分もあのように輝きたいと誓い、芝に転向してから重賞初勝利を経て、ついに憧れの舞台にたどり着いてみせた辛抱強くて健気なウマ娘として、ジャパンカップ勝利に伴い「🚤or⛵️(名前が「青い帆」のため船の絵文字)」のアイコンをひっさげてスレに参戦した(幻覚決定までは僅か1スレ未満。ファンアートまで投稿された)。
コントレイルのことはロールキャベツ系男子な裏の顔を知ってか知らずか定かではないが彼女のラストランに脳を焼かれてから現在でも純粋にリスペクトしている。割といじられ気質な📞をそんな風に見てる同期は多分🚤くらいだろう
本家ウマ娘のエイシンフラッシュと同様に艶やかな黒髪と真面目な性格をしている他、スタイルの方も負けず劣らず抜群なようである。アズール繋がりで某艦船ゲームまで行くとガイドライン的に心配…であったが、名前的にもっと危なそうなリッキーの後輩が出現した

ダート経験は長かったものの芝ほど実績は無かったためかカフェを手伝うダート組には数えられていないが、路線変更からGⅠ初勝利した繋がりで、ジュンライトボルト、ウシュバテソーロ、イロゴトシとは友人グループになっている。
渡辺調教師の調教用ヘルメットに某スパイ一家の娘のステッカーが貼られていたことからオタク系の趣味に通じている概念が見られている。

ヴェラアズールのヒミツ①
「実は、ドイツ出身のある先輩との会話では、サッカーの話題を出して大丈夫かどうかを毎度様子見している。」

ヴェラアズールのヒミツ②
「実は、インドア生活を強いられていた間にオタク系の趣味に目覚めた。」

ヴェラアズールのヒミツ③
「実は、親戚にダービーウマ娘ジャングルポケットの大ファンが多い。」

ヴェルトライゼンデ🌍
父はあの😷の全兄ドリームジャーニー。
名前の由来はドイツ語で「世界旅行者」(父ドリームジャーニー。半兄にワールドエース、ワールドプレミアがいるため)だが、体質の問題で海外遠征を行ったことはない。
おだやかで気品のある性格に加え、500キロ近い雄大な馬体で左回りのコースを得意とするなど、右回りのレースに滅法強かったちんちくりんの暴れん坊父親とは真逆の特徴を持っている。

ホープフルS、神戸新聞杯でコントレイルの2着、ダービーではコントレイル、サリオスに続き3着という実力者。なおコントレイルとはホープフルS、皐月賞、日本ダービー、神戸新聞杯、菊花賞と5回対戦しており、コントレイルとの対戦回数最多記録保持者である。
しかし、他のクラシックでは好走出来ず、2021年のAJCCでアリストテレスに敗北した後屈腱炎を発症。1年を超える休養に入ることになった。

1年4ヶ月の休養、リハビリを経て、復帰戦である鳴尾記念にダミアン・レーンを鞍上に据え出走。休養明けながら2番人気に支持され、サンレイポケットやジェラルディーナを退け復活勝利を飾り、数少ない…というか自身含めて3頭しかいないドリームジャーニー産駒の重賞ウィナーとなった。
前走から中495日での重賞勝利は、JRAがグレード制を導入した1984年以降では2007年京都ハイジャンプ・テイエムドラゴン(中573日)に次ぐ長期間隔のJRA重賞V記録。平地重賞ではスズパレードの持つ中461日での勝利(88年オールカマー(当時GⅢ))記録を更新した。
夏の休養を経て迎えたオールカマーでは7着に敗れたものの、本番のジャパンCでは左回りに強いこともあり4番人気に支持される。ヴェラアズールの異次元の末脚に敗れはしたものの、ダービー馬シャフリヤールと壮絶な叩き合いを演じ3着。20世代クラシック組の意地を見せつけた。

年明けの日経新春杯ではトップハンデ59kgを物ともせず勝利し重賞2勝目。短期免許を取得し初来日していたイギリス期待の若手騎手、D.イーガンのJRA重賞初勝利にもなった。

大阪杯9着の後に両前浅屈腱炎で長期休養になってしまったが現役を続行して中1年2ヵ月のエプソムCで復帰。鳴尾記念の様には行かず9着だった。その後秋は休養し25年日経新春杯で復帰し結果は10着。その後屈腱炎が再発し引退となった。
引退後はノーザンホースパークで乗馬となる予定だったが、急遽種牡馬としての価値を図るためにサラブレッドオークションに上場されることになり、ヴェルトライゼンデの命名者でもあった一口出資者によって760万円で落札された。
その後は種牡馬入りに向けて準備が行われていたが、馬房内で転倒して大腿骨を骨折、予後不良と診断されこの世を去った。享年8歳

スレでは苦労人揃いの20世代の中でも渋く光る善戦マ…もとい、仕事人であり、あの夢の旅路さんの後輩とは思えないくらい、武士道精神を見せる真面目なウマ娘である。
長期休養中はスレにも顔を出せていなかったが、復帰して以降は同期の中で数少ないツッコミ役とフォロー役を任されがち。
抱え込んだ鬱憤が爆発すると、ドリジャ因子が目覚めて表れるのか、同期相手にひたすら管を巻くめんどくさいキャラ崩壊をすることがあるらしい。
名前に因んでアイコンは「🌍」もしくは「🗺」になっている。
世界レベルとかディス地球とかは多分関係ないはず

ヴェルトライゼンデのヒミツ①
「実は、世界の料理を再現するのが趣味だが和食派。」


ウシュバテソーロ🗻
オルフェーヴル産駒。
3歳4月に7戦目でようやく未勝利脱出、4歳冬に何とか3勝クラスまでいくもそこから振るわず、5歳春に最後の芝レースの鞍上を務めたカズオと組んで、ダートへ転向することになった。
するとダート初戦を上り最速の圧勝でオープン入り、リステッド競走も勝利して、上り最速の切れ味を開花させていった。
満を持して出走となった東京大賞典では、重賞初挑戦ながら2番人気になり、本番でもやはりダートで磨き続けた切れ味を光らせて上り最速の1着でゴールし、自身もカズオもダートGⅠ初勝利でダート転向後の1年を締めくくった。
同期のヴェラアズール、ジュンライトボルトと同様に、路線変更から1年以内でのGⅠ勝利となった。

レース前の追い切りでは、追われながらの併走で条件馬に先着され、夏の調教では夏バテし、パドックでは常に頭を下げ元気が無さそうにするなど、とても大丈夫と思えない様子を見せるが、そんな追い切り後でGⅠを勝ち取れるところから、練習では走らないが本番に全てを賭けるタイプのようである。
パドックの様子を「やる気のないチョコボ」と比喩されがちだが、実際はやる気がないのではなくカーッと気が入ってなだめないといけない状態とのこと。

23年初戦の川崎記念でも、当レースの最終直線は後方から末脚勝負が不利だという通例を受けてか、レースのちょうど中盤からじわじわと好位置までロングスパートで上げていくことで、末脚の勝負を先行抜け出しのポジションから始める態勢を取り、同期テーオーケインズとの2頭で突き抜けた真っ向勝負を制して、めでたくGⅠ級を2連勝となった。
その勢いのまま世界最高峰のダート決戦ドバイワールドカップへ。鞍上は土曜日に日経賞の予定があったカズオからユーガに乗り替わりとなった。
ここではサウジカップで好走した前年度覇者カントリーグラマーに人気が集まり、日本でのオッズはカントリーグラマーに加えパンサラッサ、イギリス馬アルジールスに次ぐ4番人気。日本勢は8頭が参戦したが海外勢のレベルも高く、厳しい戦いになると予想されていたが…

世界の頂を制し、日本競馬の至宝へ──────

現地でも「怠惰な労働者」と呼ばれ、やる気のなさそうな追い切りをしながら日本と変わらない様子を現地でも披露し、スレ民を始め日本のファンを安心させたウシュバテソーロ。レースでは出足が付かず最後方からのレースとなり、パンサラッサとリモースが飛ばす中で徐々に馬群に取り付き、最終直線で鞍上の指示に応え溜めた末脚を爆発させ、テーオーケインズと併せて伸びながらアルジールスとベンドゥーグの追い比べを残り200mで抜き去り圧勝。ダート転向後5連勝で世界の頂点を手にした。
日本調教馬のドバイWC制覇は2011年のヴィクトワールピサ(当時オールウェザー)以来12年ぶり、ダートでの同競走制覇は日本調教馬としては初の快挙。696万米ドル(当時のレートで約9億1176万円)の賞金を手にし獲得賞金ランキングでコントレイルを抜きパンサラッサに次ぐ第2位に躍り出た。
奇しくも父オルフェーヴルは2011年の三冠馬であり、何かと運命を感じさせる結果となった。オルフェーヴルのダート馬疑惑が深まる結果にもなったが

前哨戦として日本テレビ盃に出走してGⅠ級3連勝の力を見せつける楽勝ぶりを見せてからアメリカ遠征を決行。
調教段階ではアメリカのゲートを嫌がる様子が見られたが… 本番のBCクラシックでは悪い予感が的中したかのような出が良くないスタートで、前へ前へなだれ込むアメリカ競馬では不利な後方の位置取りになってしまった。道中でガシガシ追って位置を上げていったのだが脚はためられず5着に粘るので精一杯。過去の日本馬ではタイキブリザードとパーソナルラッシュの6着が最高順位だったので、掲示板入りでも大健闘なのだが、捲りの競馬はアメリカ競馬と相性が悪いといえる内容となった。   
次は東京大賞典を選択。南関東三冠馬のミックファイア、JBCクラシックで初GI勝利をとげたキングズソード、チャンピオンズカップ2着ウィルソンテソーロ、令和の変態ドゥラエレーデ、2022のJDD馬ノットゥルノ、平安ステークスを勝ったグロリアムンディなど9頭だてながらなかなかな面子となった。レースでは終始後方を周り直線で全馬差し切る他の馬と力の差を見せるレースで東京大賞典を連覇。砂の入れ替わりで馬場の相性を不安視されていたがそれらをふっとばす勝利となった。(因みにこの東京大賞典は馬場もレース展開も完全に前残り、着順も隊列決着の中後方組でただ一頭先頭へ躍り出た)
23年はJRA開催のレースに一度も出ていなかったのもありJRA賞最優秀ダートホースこそ同じGⅠ級3勝でJRAダートGⅠを同年制覇したレモンポップに40票差(🍋166票🗻126票)で渡すことになったが、ダート開催初のドバイワールドカップ制覇を評価されてダート馬で初のJRA賞特別賞を受賞した。

2024年の始動戦は世界最高賞金額を誇るサウジカップ。同期のパンサラッサに続く日本馬連覇の期待を背負いJRAから発売された馬券ではBCクラシック覇者ホワイトアバリオに次ぐ2番人気の支持を得る。レース本番ではBCクラシックの反省を生かしたかドバイWCのようなカメラから見切れる位置からの後方一気を選択。直線で逃げるサウジクラウンを徐々に追い詰めゴール版前で先頭に立ち、日本馬連覇か...と思われた矢先、自分より後方から追い上げた米国馬セニョールバスカドールにハナ差交わされ2着。
次走は連覇のかかったドバイワールドカップ。前年同様後方待機から追い込んで、前走敗れたセニョールバスカドールは凌いだものの、先頭で逃げた地元馬ローレルリバーに抜群の突き放しで8馬身1/2差をつけられ2着に終わった。
サウジ、ドバイ両方とも1着には惜しくも届かずだったが、サウジで2着賞金350万ドル(約5億2500万円相当)、ドバイで2着賞金240万ドル(約3億4000万円相当)を獲得したことで、獲得賞金が22億1567万8200円となりイクイノックス(報奨金を除く)を上回る日本馬第1位となった。オイルマネーの暴力。
夏を越え連覇の掛かる日本テレビ盃に出走。昨年と違い後方待機から直線では他馬をごぼう抜きするも逃げていたウィリアムバローズには届かず2着に惜敗。陣営は「やる気がなかった」とコメントした。パドックでは少し首を上げていた
BC遠征では調教中にスタッフを振り落とすことがありつつ、BCクラシックでは前が行った行ったの流れで後方になり、そのまま伸びず10着。追い込み型はアメリカ競馬と相性が悪いと言わざるを得ない結果に終わった。
その後は年内引退を撤回して東京大賞典→サウジC→ドバイWCで現役を終了、オーナーの意向でこの3戦の鞍上が高木登調教師の所属騎手であるアキラになることが発表された。
東京大賞典では外枠から後方に下げ直線で追い上げるも先に抜け出していたフォーエバーヤング、ウィルソンテソーロ、ラムジェットには届かず4着。3連覇とはならなかった。
引き続きアキラ鞍上でサウジCに参戦。道中は最後方を追走し最終直線で一気に追い込み後輩のウィルソンテソーロを交わし3番手まで浮上したもののRomantic Warriorとフォーエバーヤングは10馬身半先の遥か彼方。しかしながらドバイWCチャンピオンの意地を見せ、200万ドル(約3億円)の賞金を積み上げ獲得賞金第1位を更新することに成功した。
その後ドバイワールドカップは6着で引退。5月8日付けで競走馬登録を抹消し繋養先は未定だが種牡馬入りが発表された。

スレでは、追い切りの件に因んで、本番まであと少しの時期になってもまるでやる気を感じないような態度だが、いざ本番では打って変わって切れ味抜群の走りを見せるウマ娘となっている。
GⅠ級の連勝を経て、ダート組の一員としてカフェの手伝いに出たり、メロディーレーンのライブやイベントを手伝ったりと、めんどくさがりな雰囲気に反して色々な所に顔を出すことも増えてきている。
転向からGⅠ勝利した同士ということで、ヴェラアズール、ジュンライトボルト、イロゴトシが一緒に登場することが多い。
パンサラッサとは競走馬になるための中間育成をした牧場で一緒に夜間放牧していた言わば幼馴染という関係だったと判明してからは、パンサラッサが生粋の陽キャなのに連想して、他スレで生まれたダウナー系ギャルなウシュバテソーロという概念が取り入れられる場合もある。

アイコンは「🗻(ウシュバが外国にある山の名前であるため)」。

ウシュバテソーロのヒミツ①
「実は、長期休みの宿題はいつからやれば間に合うか見極めたうえでギリギリまでやらない。」

ウシュバテソーロのヒミツ②
「実は、食べ物のシェアや半分この誘いは圧をかけて無言で拒否する。」
オーソリティ🛷
オルフェーヴル産駒。母ロザリンドはスペちゃんの娘シーザリオとボリクリの子でありエピファネイアの全妹。
2019年ホープフルステークスでコントレイルと初対決し、5着に終わる。その後、ダービーの前哨戦たる青葉賞で快勝したするが骨折が判明。コントレイルとの再戦はならなかった。以降も骨折に悩ませられながら、アルゼンチン共和国杯連覇、ダイヤモンドステークス2着など、東京競馬場の左回りに滅法強く、「幻のダービー馬」と呼ばれる。

2年越しの再戦、コントレイルの引退レースたる2021年ジャパンカップでは3番人気に推され、果敢に先行して最終直線で一時的にトップに立つ。ラスト200m地点でメンバー中最速、上がり3F33.7の脚を使うコントレイルに差し切られ、2着に終わったが、当年ダービー馬シャフリヤールに先着するなど強さを見せつけた。幻のダービー馬と呼ばれた自分が、4頭のダービー馬のうち、自分が出られなかったダービーを勝った同期にだけ届かなかった結果になった。
その後はドバイシーマクラシックでシャフリヤールにリベンジされ3着の後、宝塚記念では馬場入りの段階で鞍上のルメールが歩様の乱れに気づいて、跛行と診断され除外。1年の休養の後エルムステークスに出走するも、完走後にに左前種子骨じん帯を損傷、競走能力喪失と診断され無念の引退となった。
長期の治療を経て24年10月にノーザンホースパークで繋養されることになった。

アイコンはオー「ソリ」ティから「🛷」が使われるようになった。
23年以降スレで久々に再登場してからは、別スレから生まれた、某デジたん(公式)やどぼめじろう先生(二次創作ネタ)のようにコミケでウマ娘の本を出す作家「大反り亭」としてデスクワークしている概念が輸入されてしまっている。

カフェファラオ☕
マンハッタンカフェと同じ「カフェ」の名を冠する。
アファームド以来となる27年ぶりの米国三冠馬にしてグランドスラムを達成したAmerican Pharoah(誤字ではない。いや、ある意味誤字ではあるのだが)の初年度産駒。

ダートレースを専門としているためコントレイル達との競争経験は無かったが、2022年安田記念でサリオス・レシステンシアと初対決。テンよし中よしでレースを進めるも芝のレースであることに気付いてしまったのか直線でズルズルと後退。結果は17着であった。
しかしダートレースにおいてはフェブラリーS連覇とマイルCS南部杯勝利で2022年JRA賞最優秀ダートホースを受賞という確かな実績があり、同期のテーオーケインズと並んでダートの王座を争っている。

骨折明けの2023年シーズン初戦は何と初の海外挑戦となるサウジカップ(GⅠ)。未だ達成した馬がいないJRA平地GⅠ三連覇を狙わず、莫大なオイルマネーをもって可能となる賞金総額2000万ドルを誇る大レースに挑むこととなる。

騎乗するJ.モレイラは「素晴らしい馬。もし4着以内に入らなかったら驚く」と事前インタビューで語り、日本のファンのみならずアメリカのAmerican Pharoahファンからの注目も集める中、カフェファラオは鞍上モレイラの指示に的確に応えて内へ切り込み、逃げるパンサラッサを捉えにかかるも届かずハナ差の3着。
しかしながら賞金200万ドル(当時日本レート2億7千万円でフェブラリーS1着賞金1億2千万の倍以上)を獲得し、日本ダート代表としての面目は果たした。どうやらキングアブドゥルアジーズは府中だったようだ。

その後は他に合う条件のレースがなかったためかまたもや安田記念に参戦。鞍上は浜中俊J。テンよし中よしで直線に入り、手応えも良かったもののまた芝であることに気づいてしまったのかずるずると後退し12着。昨年より着順を上げ、芝マイルGⅠ馬3頭に先着している。どういうことなの

マイルCS南部杯5着ののちに引退。アロースタッドで種牡馬となる。

スレではレースに出ながら喫茶店"Cafe_Pharoah"を経営している概念が出ており、様々なウマ娘達の憩いの場となっているようだ。フリーダムにハジケる友人や客たちも難なく捌ききっている、ツッコミ役とまとめ役に定評のある店長だが、陽キャのキラキラした趣味や雰囲気を身につけることは自分のキャラに合わないと思い、抵抗があるのだとか。
アイコンは☕。愛称の「ファラちゃん」は70年代~80年代にかけて、アメリカのポップカルチャーを象徴した名女優ファラ・フォーセット(「2300年未来への旅」,「キャノンボール」等)が由来。
なお、サウジカップデーではあまりの忙しさに疲労困憊になってしまい、ドバイワールドカップでは午前中に日経賞、翌日に高松宮記念という鬼のような日程が組まれ、数日店を閉める程疲労が溜まってしまった。

Cafeの責任者なのもあってか、スレでの20世代ダート組のメインキャラとなっており、Cafe内での権力は主人公以上と言っても過言ではない。

カフェファラオのヒミツ①
「実は、カフェの経営はワンオペだったが、ダート組からあまりにも心配されまくるため、手伝いを受け入れるようになった。」

カフェファラオのヒミツ②
「実は、レースの前では自分の得意なコースのことを考える自己暗示が欠かせなくなっている。」

ギルデッドミラー🪞
オルフェーヴル産駒。
NHKマイルC3着以降は掲示板に入ることがたまにあるくらいの成績だったが、スリリングカップこと22年京王杯スプリングカップに出走して、スタートの前後でスタンディングゲートをやらかして盛大に出遅れて9着に終わったことがきっかけで、芝路線に見切りをつけてダートに転向することになった。 
ダート転向してからオープン1着、リステッド2着とダート適正が目覚めてきた中で、ダート重賞初挑戦となる武蔵野Sで自身初の重賞勝利となった。牝馬で同レースを勝利したのはギルデッドミラーが初だった。

23年フェブラリーSでは、武蔵野Sと次走の根岸Sでワンツーフィニッシュかつ1勝1敗のライバルとなったレモンポップとの決着がどうなるか、20世代の路線変更からGⅠ勝利の流れに乗れるか、ダート転向から主戦になった三浦皇成に悲願の中央GⅠ勝利をもたらすか、と期待と注目が集まる有力馬だったが、本番まで2週間を切ったところで、繋靭帯炎、第一指骨の剥離骨折が判明して、出走不可能どころかそのまま現役引退となってしまった。三浦皇成のGⅠへの巡り合わせの悪さを嘆かずにはいられない。
本番のレースではライバルのレモンポップが1番人気に応えて快勝してGⅠ初勝利となったことで、ギルデッドミラーの不在がますます惜しまれることとなった。
レモンポップは24年チャンピオンズカップをラストランとして引退、結果としてはレモンポップに国内の重賞で勝利したのはギルデッドミラーのみとなった。

繁殖入り後は24年3月に初仔になる父クリソベリルの牡馬を出産した。

スレでは、無念の引退となってからフェブラリーSを見届けた後、一番のライバルを経て一番のファンとして、レモンポップを熱心に応援するようになった。
スリリングカップ京王杯スプリングカップで対決したリフレイムとは引退後改めて友人同士になっている。
名前の由来が「金色の鏡」であることからアイコンは「🪞(鏡)」になっている。

サクラトゥジュール🌸
ネオユニヴァース産駒。母父シンボリクリスエス。母母セダンフォーエバーはサクラチヨノオーの全妹。サリオス、カフェファラオと同じ堀宣行調教師の厩舎に所属。
ヴィクトリー倶楽部ことサクラ軍団(さくらコマース)の当代のエース。
1勝クラス、3勝クラスで後の重賞馬ウインカーネリアンに阻まれ、ラジオNIKKEI賞で6着に敗れるも、条件戦へ地道に挑戦して5歳夏に3勝クラスを勝利してOP入り。リステッド2着2回の後、久々の重賞になる東京新聞杯で再びウインカーネリアンと対決も14着に終わった。
OP1着、GⅢ着外2回から再び東京新聞杯に挑戦。短期免許の女性騎手レイチェル・キング騎手との初コンビとなり、本番では逃げ粘るウインカーネリアンを差し切って勝利。3度敗れたウインカーネリアンについに勝利して重賞初制覇となり、レイチェル・キング騎手はAJCCのチャックネイトに続いて、女性騎手としては初めてJRA重賞2勝目を飾った。
その後は関屋記念で13着に敗れた後に去勢。
8歳年始の京都金杯で再び来日したレイチェル・キング騎手とコンビ再結成。8歳のトップハンデ58.0kgながら差し切り勝利で重賞2勝目となった。

スレでは、20世代のサクラのウマ娘であり、ウインカーネリアンと因縁のあるウマ娘として登場している。

次走予定:未定

サトノフラッグ🚩
プイ産駒。
サトノダイヤモンドやサトノクラウンと同じ「サトノ」冠であり、全妹にサトノレイナスがいる。
クラシックでは改名されて報知杯弥生賞ディープインパクト記念となった弥生賞を勝利するも、皐月賞、ダービー共に大敗。セントライト記念ではバビットを捉えられず2着。菊花賞はプボを差し切り3着でクラシックを終えた。2021年のエプソムカップで2着に敗れた後骨折が判明し休養に入る。その後は行方不明となっていたが、2022年12月に復帰に向けたトレーニングへ入ることが発表された。
2023年シーズンに復帰。復帰戦の白富士賞(L)では重賞馬ということもあってか60キロと重めの斤量を背負うこととなり不安する声も相次いだ。その悪い予感は的中し、レース中3コーナー付近で左前肢跛行を発症し競争中止。不幸中の幸いか予後不良は免れたが、2月3日付で登録抹消。引退となった。今後は南米アルゼンチンで種牡馬となる。

スレでのアイコンはサトノ「フラッグ」から「🚩」で、妹のレイナスを溺愛しているシスコン。レイナスに対しふしだらな行為を行おうとするコントレイルを絞り上げる事がよくある。

サリオス🐮
父は国内で唯一プイに勝ったことで有名なハーツクライ。
無敗で朝日杯FSを勝利し、クラシック注目筆頭であった。皐月賞、日本ダービーの2戦でコントレイルの2着。しかし毎日王冠で見事勝利を収め、マイル路線に進む。サリオスはマイラーおじさん「サリオスはマイラー」
530kg台の大きな体格が特徴だが、2021年マイルCSでは546kg。明らかに絞れておらず、見事な腹を披露してしまい、「牛」と呼ばれてしまうようになる。おそらくディープボンド以上のダイナマイトボディ。香港マイルでは規格外の筋肉の前に3着だが大健闘。
2022年初戦、短距離への道を見出だす為か高松宮記念に出走。結果は15着であった。続く安田記念には528キロ(-22)と引き締まった体で登場。一部では「痩せすぎ」との声も上がったが、実は日本ダービーで2着に入った時の馬体重と同じ値。それが理想体重であることを裏付けるかのように3着になってみせた。サリオスはマイラーおじさん「やっぱりサリオスは(ry」
秋初戦、毎日王冠の舞台では534kgと、2-3歳時の体重で出走。鞍上は松山弘平だった。高速馬場で逃げ馬が57秒代のラップを刻むなか、中団で脚をためる。最終直線では内で囲まれ万事窮すの感があったが、馬群にできた一瞬の隙を逃さず、素晴らしい切れ味を見せてそのまま福永鞍上ジャスティンカフェを差し切ってゴールイン。当レースを2勝した馬としてオグリキャップ(88,89連覇)以来の記録となった。タイムは1:44:1とJRAレコード。二歳王者ここにあり、貫禄の復活勝利であった。

2022年シーズン限りで引退。香港マイルがラストランの予定であったが、左前脚の跛行が診断された為に当レースを回避。有終の美を飾ることは出来なかった。
引退後は社台スタリオンステーションで種牡馬となる。初年度の種付け価格は150万円。母サロミナの良血馬に安く種付けできるということもあり無事満口となった。

スレではやはりデカい体格が特徴のウマ娘として登場しており、「🐮」のアイコンになっている。
プロテインを愛飲し、サリィズブートキャンプなるダイエット講座を開講するなど、筋肉キャラとして登場している。
頑張れ、筋肉闘士サリィ!

ウマ娘3周年では育成段階で牛と呼ばれてたダンツフレームが評判に違わないDKPIとなって発表されたが、サリオスは現役時代でも種牡馬入りしてもずっと変わらずムチムチな牛だった。

引退後の現在では、引退組の1人としてコントレイルやエフフォーリアとともに同期や後輩を見守る立場になっている。
スレの主人公コントレイルのクラシック期のライバル筆頭であり、同じ社台入りになったこともあって、主人公の友人その1という立ち位置で出番は多い。

サリオスのヒミツ①
「実は、日によって着ている服のサイズが全然違うことがよくある。」

ジュンライトボルト⚡️
父キンカメ、母父はスペシャルウィーク。3代母にエアグルーヴ。半兄に19年中京記念を勝ったグルーヴィット、半弟に24年レパードSを勝ったミッキーファイトがいる。
2019年朝日杯ではサリオスと対戦するが、敗れてしまう。その後、条件戦で燻っていたが、4歳で一気にOP馬となった。
しかしながら、OPやリステッド競走では輝かず、5歳でダートに転向。すると初戦から2着で適性を見せ、2連勝でシリウスSを制覇。強豪テーオーケインズも出走するチャンピオンズカップでは、テーオーケインズらを振り切って脚を伸ばすクラウンプライドをさらに上回る剛脚で差し切りダートGⅠのタイトルを獲得!ダート転向からタッグを組み始めた鞍上の石川裕紀人も初GⅠ制覇、友道康夫調教師としても初のダートGⅠ制覇となった。
なんかジャパンカップでもちょっと似た流れみたな…

また、ウマ娘公式がアップしたチャンピオンズカップのイラストにはスペシャルウィークが登場しており、着順が
1着:母父スペシャルウィーク
2着:父父スペシャルウィーク(クラウンプライド)
となったため、サイン馬券であるとちょっとした話題にもなった。
その後はサウジ、ドバイへの遠征を挟み帝王賞7着の後引退が発表された。優駿スタリオンステーションで種牡馬となる。

スレ内でのアイコンは「⚡️」。カフェファラオとは住む世界が違う陽キャであるらしい。
ポタジェ、ドウデュースとは友道チームのチームメイト同士で付き合いがある他、転向してからGIを勝った同士でヴェラアズール、ウシュバテソーロと一緒にいることが多い。
同じ厩舎の後輩ドウデュースがパクパク勢だったり、輸送中にデルマソトガケに横から飼葉を食べられたエピソードから、引退後はカフェで料理担当になっているようである。

ジュンライトボルトのヒミツ①
「実は、ダートに転向を決めてから料理を勉強するようになった。」

ジュンライトボルトのヒミツ②
「実は、頭に電流がよく走る。」

ショウナンナデシコ
オルフェーヴル産駒。
白いアレや爆弾でお馴染みの須貝厩舎所属。20世代が誇るダートの名牝。
2歳9月に新馬勝ちを収め、以来ダート1600~1800mを主戦場としていたが、4歳までは何の変哲もない一条件馬に過ぎなかった。
しかし4歳秋から一気に才能が開花し、2連勝でOP入りすると、翌念にはエンプレス杯で重賞初制覇を果たし、更にマリーンカップを制して重賞を2連勝した。
満を持して臨んだかしわ記念では牡馬を押しのけてJpnⅠ初勝利を飾る。牝馬のかしわ記念制覇は交流重賞指定後初の快挙であった。
更にかしわ記念の後にスパーキングレディーカップを制して重賞4連勝を果たし、その後JpnⅠ含む重賞で3戦連続3着に入るなど安定した強さを見せた。
2023年のフェブラリーSの後に引退し繁殖牝馬となる。

なお生涯27戦のうち一度だけ芝のレースを走っているが、結果は12頭中6着であった。

スレ内では20世代ダート組の面々や史実の父である😷などと絡むことが多い。

タガノビューティー
ヘニーヒューズ産駒。母父スペシャルウィーク。主戦は石橋脩騎手。
ダートで1勝クラスを突破した後、芝に行って朝日杯4着シンザン記念6着を挟んで、ダートに戻ってLで後のG1級3勝馬カフェファラオに、2勝クラスで後の重賞馬ハギノアレグリアスに阻まれることもありながら、4歳5月にOP勝利。OPで後のG1級5勝馬レモンポップに当たりつつも、6歳になって23年コーラルS(L)1着でL初制覇。以降は、23年かしわ記念で同期の22年帝王賞勝馬メイショウハリオの2着。23年南部杯4着、23年武蔵野S2着、24年フェブラリーS4着、24年かしわ記念で昨年同様2着、さきたま杯4着と、重賞勝利を目指して奮闘。

G1級ではJRA勢の一角として4~5番人気が定位置といったところだが、24年JBCスプリントでもやはり4番人気だった。本番では中ほどの位置だったが、先頭でシャマル、ヘリオス、イグナイターが激しく争う中で向こう正面から強気に捲り先頭に立って最終直線に入る。最後は内を突いたチカッパとの追い比べでゴールにもつれ込むとこれを制して7歳で悲願の重賞・G1級初制覇、石橋脩騎手はラッキーライラックの17年阪神JF以来7年ぶりのG1級制覇、タガノ冠でも35年目にしてG1級初制覇となった。

25年は根岸SからフェブラリーSでラストラン、日本軽種馬協会で種牡馬入りの予定だったが、根岸Sではスタート早々に落馬してレースに影響を与えてしまい、フェブラリーSの前にオーナーの意向で25年一杯は現役続行することを発表した。フェブラリーSは後方待機するも前が止まらず8着だった。

スレでは、重賞勝利を目指す20世代ダート組の1人として登場して、24年JBCスプリントでとうとう重賞どころかG1級制覇となった。

次走予定:かしわ記念

ダノンファラオ
カフェファラオと同じくAmerican Pharoah産駒であり、またコントレイルと同じく矢作厩舎所属である。
2020年のジャパンダートダービーを制して同期に先んじてダートGⅠ級競走のタイトルを手に入れた。なおリューセーこと坂井瑠星はこれがJpnI初制覇であった。同じ年に浦和記念、翌年にダイオライト記念をそれぞれユーガこと川田将雅とのコンビで制覇。2023年にJRA登録を抹消され、大井競馬に移籍。同年10月に引退となった。

スレ内ではときどき"Cafe_Pharoah"の助っ人として多忙なカフェファラオの手伝いをしたり店番をしたりする概念が出ており、際には他のダノン軍団の面々を動員することもあるようだ。なお「~っす」という口調で話すことが多い。

ダノンファラオのヒミツ①
「実は、自分の名前のスペルを本来の"Pharaoh"ではなく"Pharoah"ということにしてしまおうかと考えている。」

デアリングタクト♨️
父エピファネイア、母父キングカメハメハ。
こちらは無敗で牝馬三冠を達成し、コントレイルとともに「ダブル・トリプル」を成し遂げた女傑。2020年のジャパンカップではアーモンドアイ、コントレイルに次ぐ3番人気に推された。中団やや前でレースを進め、最終直線でも良く伸びたが、コントレイルにクビ差3着。2021年、クイーンエリザベス2世カップで繫靭帯炎を発症し、福島のリハビリテーション施設で療養に入った。温泉マークをあしらったメンコをつけている姿が目撃されている。その為アイコンは主に「♨️」。
そして2022年春、ヴィクトリアマイル6着→宝塚記念3着と復活の兆し。秋戦線ではオールカマー,エリザベス女王杯共に6着と来ているが、果たして完全復活となるのだろうか…と、思っていたらジャパンカップの特別追加登録が発表された。

期間を開けず、レースを叩くことで良化する傾向のロベルト系とはいえど、一年間の休養を必要とする怪我を負ったデアリングタクトを中一週で走らせることには不安の声も多く、復帰から前走までの戦績を受けてか当日の人気も5番人気。現役の三冠牝馬とは思えぬ低評価を受ける。
しかし陣営は「高いレベルで状態をキープしている」とポジティブな評価を下し、鞍上を主戦騎手の松山弘平から変更。来日以来絶好調のT・マーカンドを迎え、勝ちを狙いに行く姿勢を見せていた。

迎えたジャパンカップ当日。同年のパリ大賞典(仏GⅠ)勝ち馬オネストや、同じく同年ドウデュースを破りニエル賞(仏GⅡ)を勝利したシムカミル。前年に引き続き出走したグランドグローリーなど外国馬4頭が参戦。日本馬からも同年のドバイシーマクラシックを勝利したシャフリヤールや3歳馬GⅠ勝利の流れに乗りたいダノンベルーガ等の有力馬がずらりと並ぶ豪華なメンバーの中、デアリングタクトは馬群に揉まれ前を二度塞がれながらも4着と大健闘。
復活のGⅠ勝利とはならなかったが、女傑未だ健在ということを示す走りであった。

2023年10月に繫靭帯炎が再発。春先の故障からの復帰戦間近ということもあり無念の引退となった。

初年度はドバイターフ覇者にしてゴルシと並んでビッグレッドファームの看板種牡馬でもあるベンバトルの子を受胎した。

スレでは温泉マニアの田舎娘として登場しており、80年代に見られた巨大なラジカセを自宅から持ち込んでいる。担ぎはしないだろう。多分。


また、アプリ版ウマ娘プリティーダービー・メインストーリー最終章において、ノルマンディー柄のリボンと【3つの星の髪飾り】を付けた謎のウマ娘が登場。
左耳に飾りを付けていたことで、元馬は牝馬であると予想されていた。

そして、2022年7月27日のぱかライブVOl.19。

ウマ娘の水着衣装や新シナリオのタイトル、川崎,船橋,盛岡の地方三場の実装が発表され、地方馬の実装やシナリオストーリーにトレーナー達が期待で胸を膨らませる中、とある新情報がトレーナー達を震撼させた。

なんと、謎のウマ娘がデアリングタクトとして実装されることが判明したのである

これにより「現役競走馬はウマ娘化されない」というまことしやかに語られていたジンクスが破られ、デアリングタクトは当スレシリーズからの幻覚卒業第一号となった。
幻覚ではなくなっただけで引き続き20世代メンバーとして変わらず登場しているが、現時点では公式サイトのキャラ紹介文は公開されておらず顔見せの出演のみであるためキャラ付けがどうなるかは未確定。その為本スレでのキャラをどのようにすり合わせるかはひとまず公式の情報待ちになっている。

2023年9月16日の名古屋公演DAY1にて待望のCVが発表され、注目株の若手声優、羊宮妃那女史が担当することとなった。
同年10月4日に放送開始したアニメ「ウマ娘プリティーダービーseason3」において1話から登場。
あちらの世界ではおハナさんの厨パことチーム・リギルに所属しているようであり、チームメイト達と並んで主人公キタサンブラックの練習を見物していた。
10月19日に実装された初代トリプルティアラであるメジロラモーヌの育成シナリオで3Dモデルが解禁。ミスターシービーとシンボリルドルフとの三冠ウマ娘三つ巴のジャパンカップを見て、いつかは自分もあんなレースをしたいと誓った。現状公式での台詞はここだけでまだまだキャラ付けは明かされず

2024年2月4日、5th EVENT ARENA TOUR GO BEYOND!DAY2では母母にあたるデアリングハートが05世代の同期とともに登場してメインストーリー第2部のメインキャラの1人となり、彼女らの育成シナリオでも真面目な後輩としてちらほら顔見せはされていたものの未だプロフィールは未解禁だった。

そして、25年2月22日4周年ぱかライブにて、初登場からじつに2年半の時を経てとうとうプロフィールが解禁された。
礼儀正しく芯が強く故郷への恩返しを夢見て日夜修行の身とトリプルティアラの先輩方がこぞってキャラが強烈だった中で比較的真面目で正統派な娘に見えるが、デアリングハートと共に山籠りという一文で視聴者にインパクトを与えていた。

デアリングタクトのヒミツ①
「実は、温泉饅頭の食べ過ぎでムチムチに太ったことがある。」

テリオスベル🔔
キズナ産駒。母アーリースプリングはカレンチャンの全姉。
逃げ馬なのに出足がつかず逃げられないという逃げ馬としては致命的な弱点を持っており、それもあってか5歳始めまでは平凡な条件馬であった。
しかし、逃げは逃げでも途中で先頭に立って押し切る逃げ、更に細かく言うと1~2コーナーで捲って先頭に立ち、周囲のペースを乱してそのまま逃げ粘る走りというトンデモ戦法を編み出し、5歳でオープン入りを果たす。そしてクイーン賞(JpnⅢ)でショウナンナデシコやグランブリッジといった強豪を退け重賞初制覇を飾り、牝馬ダート戦線を引っ張る個性派としてその名を広めた。
6歳シーズンではTCK女王杯(JpnⅢ)→連闘で川崎記念(JpnⅠ)→中3週でエンプレス杯(JpnⅡ)→中1週でダイオライト記念(JpnⅡ)というローテで全て掲示板内という同期のこしあんもびっくりなタフさを見せつけ、ブリーダーズGC(JpnⅢ)で出ムチをビシバシ入れられていたが普通の逃げを披露し重賞2勝目を飾った。
24年ダイオライト記念2着をラストランとし引退。レース内容も最後まで個性たっぷりの捲り逃げを披露し完全燃焼の形で終える事となった。
初年度のお相手は1歳年下の逃げ馬タイトルホルダーでありまさかの逃げ馬配合になった。

スレではショウナンナデシコ引退後に同期の牝馬ダート戦線代表として登場。3勝クラスから主戦を務める江田照男騎手の魅力を伝えようとしているが、同期には誰一人彼が主戦の馬がいないためイマイチ魅力が伝わっていないようである。
実は、ウシュバテソーロは芝で未勝利脱出の前後まで江田騎手が主戦であり、レースの教育を務めていたとされている。彼の教育があったからダート転向後の活躍がある...かもしれない。
テリオス「ベル」からアイコンは「🔔」となっている。

テーオーケインズ
シニスターミニスター産駒であり、母父はマンハッタンカフェ。
コントレイル世代のダート巧者であり、フェブラリーSを連覇し東京ダートを得意とするカフェファラオとはライバル。こちらは帝王賞(大井),チャンピオンズカップ(中京)の2つを勝利している。22年帝王賞からは同じ母父マンハッタンカフェであるメイショウハリオも台頭してきた。
22年JBCクラシックを勝利し、23年チャンピオンズカップ4着の後に引退。父シニスターミニスターの後継としてアロースタッドで種牡馬となる。
なお同牧場にはドバイWCを共に走ったカフェファラオ、パンサラッサが繋養されており、ドバイWCともにを走った3頭が同じ牧場に集うことになった。

スレ内では本馬のオーナーがリフォーム会社を運営していることから、メカニックの腕を活かしてホームセンター“ケインズ・ホーム”を経営している概念が出ている。マンハッタンカフェとの繋がりからかcafeの店員として大きな戦力となっている。
当初は最優秀ダートウマ娘同士でカフェファラオのライバルの1人としての出番だったが、同じ母父マンハッタンカフェのメイショウハリオが同じ路線で台頭してからは彼女とメカニックコンビとして登場することが多くなり、ハリオの妹で同じテーオー冠のテーオーロイヤルも合流している。

テーオーケインズのヒミツ①
「実は、度々破壊されるcafeを修理している。」

テーオーケインズのヒミツ②
「実は、公私問わず火の取り扱いは厳重にしている。」

ディープボンド◇
キズナ産駒。母父キングヘイロー。
ノースヒルズ清畠で中期育成を受けた幼馴染。プイプイではなくキズナ産駒なのでコントレイルは人間でいえば叔父にあたる。
  • ストライドがかなり広い為、走行がズブく見えてしまう
  • スタミナとパワーが豊富な先行型という古風なステイヤー
  • 「モーイ」というおおよそ馬らしからぬ鳴き声(※調教助手曰く聞いたことが無く、嘶くことも滅多にしない)
  • 「プボ」というどこか間の抜けた略称、愛称
これらがハマったのか、その性質は「プボ味」などと形容されている。

3歳時には京都新聞杯を勝利、古馬となってからも阪神大賞典1着、天皇賞(春)で2着と、ステイヤーとしての実力を着けてきた。そしてまさかの凱旋門賞に挑戦。前哨戦のフォワ賞では逃げ切り勝ちを収め、エルコンドルパサーやオルフェーヴル以来の快挙。
だが本番の凱旋門賞は、大雨によって田んぼ並の不良馬場と化したため、鞍上バルザローナは無理な消耗を避ける形で14着と最下位に終わった。
帰国後の有馬記念では神々しくなって2着の大健闘であった。でもやっぱりシバかれはした。

2回目となった2022年の天皇賞(春)はタイトルホルダーとカラ馬だったシルヴァーソニックの激走の前にまたしても2着。これがタイトルホルダーとの因縁の始まりとなる。
続いて宝塚記念では「もう2着はいらない」と春天のリベンジも込め、勝つためだけにレコードペースのタイトルホルダーを猛追。結果はヒシイグアスとデアリングタクトにも差されて4着、しかしディープボンドらしく諦めない精神力を見せた。

2022年はワダではなくカワダユーガ鞍上で再び凱旋門賞へ出走。前年の悔しさ、タイトルホルダーへのリベンジなど様々な因縁があったが、結果は20頭立ての18着。それでも逃げるタイトルホルダーをマークし、必死に前目でのレースを進めようとする姿を見せた。

続いて鞍上を戻すことなく有馬記念へ。前年2着から悲願のリベンジとGⅠ初勝利を叶えるため、弾みをつけて……と行きたいところだったが、ユーガが引いた枠順はまさかの大外8枠16番。これは複勝圏内に入った馬すらいない枠番である。さらに前日から中部地方で降り続いた雪が原因となる輸送トラブルにも見舞われたことも相まって出走前から絶望的なまでの不利を受けることになってしまった。
それでも因縁のタイトルホルダーの番手につけ、最後は8番人気の8着と人気は裏切らず、伸びずとも垂れない走りを見せた。

ちなみに2022年の枠順は凱旋門賞を除いて全て7枠か8枠、うち天皇賞(春)と有馬記念が大外である。お祓いに行ったほうがいい

2023年も春から始動。3連覇の掛かった阪神大賞典はアフリカンゴールドによるスローな逃げを捉えられず5着と、勝利から遠ざかりながらも大外枠から解放されて迎えた三度目の天皇賞(春)。オッズは22.5倍の5番人気と前年度1番人気とは思えない低評価であった。
アフリカンゴールド、タイトルホルダーが相次いで競争中止となるアクシデントに見舞われながらも抜群の手ごたえで直線に先頭に立ったが、すぐ後ろでマークしていたジャスティンパレスに差され3度目の2着。しかし前走を踏まえ衰えが見えてきたかと思われていた中でも健在であることを示す大激走を見せた。
この2着で賞金8,200万円を加算し、GⅠ未勝利馬の獲得賞金記録でナイスネイチャ、キョウトシチーを抑え堂々の1位に躍り出た。名誉ではあるんだけどもどかしい記録である

続く宝塚記念もリピート参戦。2200mかつハイペースであり、序盤は中団からの競馬となる。前壁に苦しむも自慢のスタミナと勝負根性を見せて5着と掲示板入り。さらにGⅠ未勝利馬の獲得賞金記録に2,200万円を加算した。でもそろそろ返上した方がいい

秋は京都大賞典から始動。序盤で窮屈な展開から後方に追いやられてしまい、道中は中団後ろに待機せざるを得ない、仕掛け所では外を回されるという、それまで先行で粘る競馬をしていたディープボンドにとっては最悪の展開かと思われたが… 残り200m、プラダリアとボッケリーニが先頭に変わって叩き合いを演じる外で、脚を伸ばして一気に詰めてくるディープボンドの姿があった。結果は叩き合う2頭には届かなかったがタイム差0.1の3着。「リズム良く溜める競馬をしたい」という注文に応えて、悲願のGⅠ勝利への新しい可能性が収穫できた前哨戦となった。
ダービー以来じつに3年半ぶりの東京コースとなるジャパンカップへ出走。レースでは序盤から動いて前に付けるも結果は10着だった。
年内最後は有馬記念に出走。今回のレースでは和田竜二騎手ではなくマーカンド騎手に乗り替わりとなった。レースでは京都大賞典を生かしたのか終始後方で走ったものの直線で伸びず結果は15着だった。

24年も阪神大賞典から始動。ミライくんと新コンビ結成で挑み、テーオーロイヤルと並んで先行で進めるも、スローペースから上がり決着の中で7着だった。
本番の天皇賞(春)ではミユキさんと初コンビで参戦。逃げるマテンロウレオに対して2番手で進めて先頭に並んできたテーオーロイヤルとともに最終直線に入ると、テーオーロイヤルには突き放され最後にブローザホーンに差されてしまうも3着に粘り、前年と同様に前哨戦で陰りが見られて人気を落としたものの春天馬券内は4年連続で死守。3着賞金5500万を加算してGⅠ未勝利ながら獲得賞金が7億円を突破した。
宝塚記念にも引き続きミユキさんとリピート参戦。3枠5番からの発走となり、道中は先行するも直線では伸び切れず7着。6着がドウデュースだったため道草部お揃いでの入線となった。ミユキさんは「ポジションが自分で考えていたより後ろになった」とコメントした。
秋初戦は昨年同様に京都大賞典から始動。縦長の中を3〜4番手で進めて、直線で先に抜け出したバビットを寸前で交わして押し切りを図るがシュヴァリエローズの急襲によりアタマ差の2着。惜敗ではあったが昨年好走した舞台で7歳でも未だ健在をアピールした。
次走はジャパンカップの予定だったが年齢も年齢なのでと間隔を考慮してジャパンカップを回避して次走は有馬記念になった。
有馬記念は先行して前目につけるも後半からのロングスパート合戦についていけず13着。レース終了後に現役を引退し京都競馬場で誘導馬となることが発表された。

5月始めの天皇賞(春)前日から京都競馬場で誘導馬としてのデビューとなって無事にお勤めして、本番当日には主戦だったリュージや担当だった平子助手とも再会、本馬場入場では最後のもう1頭として紹介もされて、5度目の天皇賞(春)で無事に誘導馬デビューを全うした。

アイコンは主に「◇」。ひし形とハート形を合わせたような流星が由来。シンデレラでグレイな漫画の主人公ではないんだ

スレではズブくてマイペースで語尾に〜プボを付けるなどのキャラ付けが為されているが、見た目はクールな王子様で演劇部の概念が出てきている。

主人公コントレイルの引退後にGⅠ勝利に挑戦し続けたメインキャラであり、スレではコントレイルに次ぐ準主人公ポジションになっている。

現役時代から長距離サークルを長らく牽引し続けてきたが、引退後も天皇賞・春が開かれる京都で誘導馬となったことで、長距離サークル終身名誉相談役として就任することになった。今後も形は違えど、長距離サークルを導いてゆくのだろう。

ディープボンドのヒミツ①
「実は、英語とフランス語も喋れるらしい。」

ディープボンドのヒミツ②
「実は、幼少期は今では考えられないくらいのトガった暴れん坊だったらしい。」

ディープボンドのヒミツ③
「実は、朝練は一番乗り。」

ハギノアレグリアス
キズナ産駒。母タニノカリスはタニノギムレットの半姉。
デビューは2019年9月15日の阪神5R新馬戦。名手武豊を鞍上に迎え3番人気に推されるも出遅れが響き6着に敗れた。そして本馬からちょうど1秒早くゴール板を駆け抜けたのが後の三冠馬コントレイルであった。

2戦目からダートに転向し転向初戦で勝ち上がると、2020年7月から10月にかけて3連勝でオープン入りを果たすなどダート適性の高さを見せる。しかし屈腱炎によりそこから1年の休養を余儀なくされた。
1年8か月ぶりの復帰戦となったアハルテケSこそ4着に敗れたものの、続くみやこSからは重賞4戦で連対しており、安定した強さを見せる。

特に2023年名古屋大賞典ではユーガを背に悲願の重賞初制覇を成し遂げた。なおこの勝利は元祖J6メンバーでお馴染みの四位洋文調教師にとっての調教師として初の重賞勝ち星であり、鞍上のユーガは前々日の黒船賞、前日のダイオライト記念に続く交流重賞三日連続制覇という変態優れた記録を達成した。

23年平安Sの2着により、帝王賞へは当初プロミストフォリアへその枠を譲る形となっていたが、
22年皐月賞馬ジオグリフが案の定宝塚記念への出走を決めたため繰り上げで出走することとなる。
先陣をきったプロミストフォリアを最終直線で捉えるものの、内から来たクラウンプライド、間を割ったテーオーケインズ、外を回ったメイショウハリオの実質的な三強を前に屈する。だが経験が物を言うダートにおいて、初挑戦ながら掲示板に残る4着と健闘した。

その後は重賞で善戦や苦戦が続いたが、連覇のかかったシリウスSでは重賞2勝でトップハンデ59.5kgを背負うことに。1枠1番から最内で進めていって、先に抜け出していた斤量59.0kgのオメガギネスをゴール寸前で捕らえて1着。昨年のシリウスSでも58.5kgのトップハンデで勝利したが、今年の59.5kgでも勝利して本レース初の連覇となった。
次走のチャンピオンズカップではドゥラエレーデと同じ位置から脚を伸ばして、ドゥラエレーデには遅れたものの前のペプチドナイルはハナ差で抜かして4着。偶然にも昨年の6着までから今年不在のテーオーケインズとメイショウハリオを除いた通りの着順になった。

スレでは活躍馬を多数輩出する20世代ダート組の一人として登場する。ダート組の他の面々と同様にカフェをたまり場にしており、デビュー戦をともにしたコントレイルとも交流があるようだ。

ハギノアレグリアスのヒミツ①
「実は、華麗なる一族とも交流がある」

次走予定:未定

バビット
ナカヤマフェスタ産駒。母父タイキシャトル。
ニックネームは浜田厩舎お墨付きの「バ」。短くない?と思うかもしれないが、バビット本馬もこれで反応するとのこと。
外向きは母父に似た尾花栗毛を持つかわいい系イケメン。だがその実体は20世代最大の問題児。

何しろ彼、現役時代は人を明らかにナメている説明不要の白いのとか主戦をラチに向けて振り落とし、引退後は元主戦にツッコミキックをお見舞いした金色の暴君とか体格を犠牲にして気性に全振りしたチビッ子ヤ●ザ夢の旅路といった黄金旅程のあんちくしょうステイゴールド系の中でもとびきりの気性難とされたナカヤマフェスタの産駒なのである。
牡馬牝馬関係無く気に入った馬に馬っ気を出す、(基本的にセン馬である筈の)誘導馬にも馬っ気を出すなどの行動を所属厩舎に暴露されるフリーダムっぷりはやはりその血の定めか。

クラシック期にはラジオNIKKEI賞,朝日杯セントライト記念を連勝し、コントレイルとの初対決となる菊花賞に参戦。果敢に先行するもやはり3000メートルは長かったのか、終盤にガス欠を起こし10着に終わる。
年末の有馬記念は13着、4歳初戦となる中山記念でも14着と悔しい結果が続くバビット。更に追い討ちを掛けるかのように5月、右前脚に屈腱炎が見つかり長期離脱を余儀なくされる。

───────

そして、1年と7ヵ月後の9月──
彼は無事にターフへと帰ってきた。

それも、復帰戦のオールカマーで4着というお土産を引っ提げて。


最後こそ後方から差し脚を伸ばした馬に抜き去られたものの、四角までは先頭を譲らなかった末の4着である。
陣営はこの結果に喜び、予定通り天皇賞(秋)への出走を発表する。
バビットの天皇賞(秋)出走を記念したチロルチョコを配布するなど、その喜びが伺えるだろう。


逃げ・先行馬の実績馬がズラリと揃ったレース本番。
ゲートが開くと同時に飛び出したパンサラッサを追う形で、バビットは2番手をスローペースで進む。ぐんぐんとその差を広げ、あの「日曜日」の再演を果たすかのように加速していく「令和のツインターボ」を鞍上横山典弘の老獪な指示の下追うバビット。

そして、最後の長い直線で仕掛けた瞬間───
彼の真横を、天才の一撃が過ぎ去っていった。

バビットの結果は15着であったが、それでも1着とのタイム差は僅か。
全てを出しきったレースだったと言えるだろう。

2024年には東海ステークスでダート初挑戦。結果はブービーで同期のような適性は見せずに終わった。
芝に戻って京都記念では1枠1番からピッタリ最内で番手の逃げになり9番人気ながら3着好走。セントライト記念以来3年半ぶりの馬券内となった。
京都大賞典ではケイアイサンデラを先に行かせて2番手で進めて、直線で交わしてから粘るがディープボンドに捕まってからは沈み8着だった。

25年も昨年同様に京都記念で始動して、スローペースで逃げて最後はヨーホーレイクら先行勢に捕まるも4着と、昨年好走した舞台で久々に重賞で入着となった。

スレでは主に20世代が誇るバリバリの陽キャとしての立ち位置。たまにカフェファラオが眩しさにやられたりしている。
派手なビジュアルなのもあってか、一緒に有馬記念に出ていた作家「大反り亭」として活動しだしたオーソリティの手伝いで売り子をしている概念も出てきている。

バビットのヒミツ①
「実は、金髪は地毛らしい。」

次走予定:日経賞

パンサラッサ🍞
ロードカナロア産駒。母はマエダレナで母父はあのモンジュー。
コントレイルと同じ矢作厩舎。主戦は東のユタカこと吉田豊。
世代随一の快速馬。逃げは逃げでも大逃げ戦法、更に細かく区分するならば逃げて粘る走りが特徴であり、アニメ二期放送後のオクトーバーS(L)で東の豊と初コンビ結成、逃げ戦法で勝利して覚醒。かつて未勝利戦で対決したアカイイトがエリ女を勝利した同日、福島記念で逃げ切り勝ちを決めて重賞初制覇となったことで“令和のツインターボ”とファン達が呼ぶようになった。でも覚醒した経緯考えるとスズカさんっぽくない?

スレ内ではツインターボに憧れるウマ娘として登場し、カラッとしたお祭りウマ娘という概念も出てきている。
現在では20世代の陽キャ筆頭として定着。20世代真の主人公という説もある。
アイコンは主に「🍞」。由来は「パン」サラッサ、あるいは厩舎での渾名「パンくん」から。因みに「パンくん」を自分のことだと理解できているらしく、本馬公認(?)の渾名でもある。

2022年ドバイターフにおいて待望のGⅠ初勝利(同着)を果たしスレ民の脳を焼き、"令和のツインターボ"は今や"世界のパンサラッサ"となった。
続いて宝塚記念にも出走。ここでも驚異的な大逃げを見せてレコードペースを作り上げ、最後は垂れるも8着と、距離延長は辛かったものの大健闘を見せた。

夏競馬の札幌記念を挟み、迎えた秋初戦・天皇賞(秋)。逃げ・先行脚質の実力馬が揃う中、パンサラッサはゲートが開くと共に先頭目掛けてアクセル全開。その勢いのままバビット、ノースブリッジらを尻目に一気に大逃げを開始。
スタンドがどよめいたのは次の瞬間であった。

スクリーンに表示された1000mの通過タイムは"57.4"。

ウマ娘ファンの記憶にも刻まれている、"沈黙の日曜日"。当時のサイレンススズカ号が駆け抜けた時と全く同じタイムでパンサラッサはぐんぐんと加速していく。

そして、大欅を越え─────

パンサラッサは24年前に止まったままの時計を動かすように、府中の最終直線へと突入していった。
奇しくもあの日、サイレンススズカの後方2番手に位置していたサイレントハンター号の主戦騎手を務めた吉田豊の右鞭が飛び、パンサラッサは逃げ続ける。

だが、そこに待ったをかけるように凄まじい勢いで猛追する若駒がいた。春のクラシックでジオグリフ,ドウデュースの後塵を拝したイクイノックスである。
上がり最速で馬群から抜け出し、スタミナが切れ垂れながらもなお逃げるパンサラッサへと襲い掛ると、その勢いでゴール板を1着で駆け抜けていった。

ゴールまで残り10mという所で狙い澄ましたかのように捉えられたパンサラッサは、2着と悔しい結果に終わる。だがtwitterでは勝ち馬を抑えトレンド1位に躍り出るなど、人々に夢を見せたのは間違いない。
次走の香港カップはスタートで出遅れ10着と厳しい結果に終わり、矢作調教師は目標をダートでありながら得意距離の1800mであるサウジカップへ定めた。

自身がサウジアラビアへ遠征している中、ゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」がアプリリリース2周年を迎え、自身の呼び名の元にもなったツインターボが育成ウマ娘として実装された。
その育成ストーリー中、「大逃げを打ったウマ娘と、それを差し切らんとするウマ娘が出走した天皇賞(秋)をツインターボとキタサンブラックが応援する」というストーリーが展開されたのである。そのストーリーのタイトルは「〇〇のツインターボ(読み方によっては○(れい)○(わ)のツインターボとも読める)」…自身が大逃げを打った天皇賞(秋)は僅か4ヶ月前のレースであるにも関わらず、ゲーム内で匂わせが行われたのである。もしかしたらデアリングタクトに続く20世代のウマ娘第2号になり得るかもしれない。

迎えたサウジカップ本番にはカフェファラオやジオグリフなど日本馬6頭が参戦する中、パンサラッサ(とヴァンドギャルド)はいつものように首をブンブンと振り調子の良さをアピール。
過去の日本馬の成績は同厩舎の先輩マルシュロレーヌが6着と壁は厚く、日本勢にはサンタアニタダービー、ペンシルベニアダービーの勝ち馬テイバや昨年の覇者エンブレムロード、ドバイワールドカップの勝ち馬で昨年2着のカントリーグラマーが立ち塞がり、先に行われていたダート競走のサウジダービーやリヤドダートスプリントでは日本勢が地元勢やアメリカ勢相手に手痛い敗北を喫していた。
3歳時に大敗したダートへの再挑戦、最内からスタートを上手く決められるか等の不安要素も多数見られブックメーカーのオッズでは8番人気の支持。
日本からは6頭中GⅠ馬が4頭という精鋭が揃ったものの、パンサラッサとジオグリフのGI馬2頭の勝ち鞍は芝であり、父が米スプリンターであるジオグリフはともかく、ダートが本場のアメリカ勢相手にパンサラッサがどこまでやれるかは未知数であった。
サウジカップ初制覇、世界最高額賞金への夢は潰えたように見えた………

逃亡者は海を越え、世代の稼ぎ頭へ────

ゲートが開くと共に勢い良くスタートを切り、向かうは先頭指定席。砂を嫌がる様子も見せずそのままの勢いで先頭をキープし、最終直線で自身をマークしていたジオグリフを競り落としつつ、中段から伸びてきたカントリーグラマーを振り切り1着でゴールイン。日本馬として初の優勝を果たした。最初に行われた1351ターフスプリントでは同厩舎かつ同馬主のバスラットレオンが逃げ切り勝ちを収めており、広尾サラブレッドクラブ躍進のサウジカップデーとなった。広尾サラブレッドクラブの脳はこんがりと焼けてしまった
カントリーグラマーに続く3着にカフェファラオ、4着ジオグリフ、5着クラウンプライドと続き、カントリーグラマー以外は日本馬が掲示板を独占。総賞金の半分以上を日本馬が総ナメした。

サウジカップ制覇により世界最高賞金額となる1000万ドル(当時日本レートで約13億5千万円)を手にし、獲得賞金ランキングで世代ではコントレイルを抜いて1位、2024年現在ではイクイノックス、アーモンドアイ、ウシュバテソーロ、キタサンブラックに次ぐ第5位に躍り出ることとなった。やはりオイルマネーは侮れない

また余談ではあるが、ツインターボの育成においてノーマルエンディングとなった場合、ダートレースの帝王賞に出走する。実際にツインターボ号が出走し、唯一逃げ戦法を取ることが出来なかったレースであるが、令和のツインターボと呼ばれた彼がダートの最高峰へ至ったことで、無念を晴らすことが出来たかもしれない。

パンサラッサを管理する池田厩務員は7月に定年を控えており、最後に愛馬が1番でゴール板を駆け抜けていく姿を見て涙を流した。

夏は繋靱帯炎を発症し英国遠征を中止。復帰戦はチャンピオンズカップとジャパンカップの両にらみだったがジャパンカップに出走することが決まる。
故障明けから直行に加えて距離が適正より長いと見られて8番人気だったが、スタート直後に競馬ファンが見たものは8ヶ月の休養もなんのそのとハナからぶっ飛ばすいつものパンサラッサの姿だった。
2番手のタイトルホルダーにぐんぐん差をつけ向こう正面ではすでに大逃げの構図に。1000mを57.6と歴代最速のペースで通過していく。
やはり距離の壁か最終直線ではバテてしまい12着だったが、乾坤一擲の大逃げを見せたその姿には惜しみない称賛が贈られた。

JC後に引退が発表され、アロースタッドで種牡馬入り。南半球でのシャトル種牡馬となることも決定された。仲間が増えるよ!やったね寮長!

本来の引退式を控えた時期に感冒(風邪)を患い延期になったが1月8日に引退式を決行。入場から終始テンションが高く、東の豊を乗せて退場する時には思いっきり立ち上がったりと現役終了してもなお元気一杯ぶりを見せた。先輩や同期が味わったハットマン斤量は回避した。🐿️📞「この裏切り者め」

池田"元"厩務員は引退式からアロースタッドへの輸送と最後のスタッドインまで、本当の意味で現役終了となったその瞬間まで、「自分が担当した馬のGⅠ制覇」の夢を叶えたパンサラッサに携わり、愛馬の現役と時を同じくして愛馬を支える役目を終えることになった。

ありったけの夢を乗せ、パンサラッサの旅はまだまだ続く。
続くったら、続く。

因みに試験種付では驚くほど元気で積極的に攻めにいった絶倫ドSなのが判明した。陽キャの解像度が高すぎる。

パンサラッサのヒミツ①
「実は、遠征の時はいつも遠足気分。」

パンサラッサのヒミツ②
「実は、自分が今まで食べたパンの数を覚えている。」

パンサラッサのヒミツ③
「実は、熱心なファンの1人にグラスワンダーに似た声の女性がいる。」

ビアンフェ
キズナ産駒。
生産はノースヒルズなので、コントレイルとは家が隣の幼馴染感覚。
母父サクラバクシンオーはブルードメアサイアーとして「父側の特徴を強く引き出すことが出来る」という特質を持っており、ビアンフェの場合はそれが後述の馬体と気性に現れている。
主にスプリント戦線で活躍し、2021年には函館スプリントS(GⅢ)を勝利した重賞馬。
この馬の特徴は、何と言ってもその馬体と気性の悪さである。父の血がはっきりと現れた560kg台の恵まれた馬格の持ち主がフルパワーで暴れるのだから手に終えず、3歳時のスプリンターズSではゲート前で入りたがらず大暴れ。レース中にはロケットスタートを得意とするモズスーパーフレアに動じて掛かり、16着と惨敗するなど散々な結果に。
これを受けて、年末には気性難の牡馬だからこその最終手段となる去勢を施されて騸馬となった。

これで気性が落ち着いたのか、古馬初戦となるオーシャンSでは久々の重賞馬券圏内となる3着。続く函館スプリントSでは逃げのレースを選択し、追撃を図るカレンチャンカレンモエら後続相手に粘って勝利。

「これはイケるのではないか?」と陣営とファンを思わせた彼だが、そう簡単に治まらないのが気性難である。
前年の失敗を取り戻すべく再びスプリンターズSに出走した彼であったが、何とゲート入りの際にロデオのように立ち上がり鞍上の藤岡佑介を落とすというアクシデントを発生させる。
確かに取った筈なのだが、この通り取った後も暴れているので「多少マシにはなった」程度の効果に落ちついたのかも知れない。あるいは元々そういうタマであったか

2022年をもって引退。栗東トレーニングセンターにて乗馬としての第二の馬生を歩む。
スレ内では清楚な雰囲気を纏っているが、気は短い俺っ子という概念が出ており、手先が器用で救急箱を常に持ち歩く一面もあるウマ娘として登場している。

プロミストウォリア
マジェスティックウォリアー産駒。母父フジキセキ。
武豊を背に七連勝でフェブラリーSを制したインティ、ディープインパクトの同期でJRA重賞最高齢Vタイ(10歳)を誇るトウカイトリックと同じ野中賢二厩舎に属する。
20年高松宮記念(和田騎手がクリノガウディーの斜行により騎乗停止、ボンドの皐月賞が横山典騎手騎乗になった原因のレースである)の同日阪神3歳未勝利にてデビュー。勝利を挙げたものの、20年、21年は計3度の骨折に泣き長期離脱を余儀なくされていた。
復帰したのはウシュバテソーロ連勝の始まりブラジルC、菊花賞の死闘をアスクビクターモアが制したと同日10月23日、5馬身差をつけた圧勝でそれを制すと2勝クラス、摩耶S(3勝クラス)を連勝。
あにまんでもその驚くべき強さと制裁点の少なさで話題となったB.ムルザバエフを背に、似た境遇だった同期ハギノアレグリアスを抑え4連勝で東海Sを制覇。開幕で騎手を落馬させたカラ馬のヴァンヤールが先頭でゴールして撮れ高を持っていってしまった感が否めなかったがこれが重賞初制覇となった。続くアンタレスSも制し5連勝を記録した。
上位陣のひしめく中ギリギリでGⅠ級初挑戦となる帝王賞へ出走。先頭でレースを引っ張るが、最終直線にてハギノアレグリアスに捕まったのを皮切りに上位層に捉えられ5着。初のGⅠ級でも掲示板は外さず健闘したが連勝記録は5回でストップとなった。
その後は音沙汰無しだったが1年1ヵ月ぶりのエルムSで復帰して7着。みやこS15着の後に右前脚浅屈腱炎により引退。ブリーダーズSSで種牡馬入りとなる。

スレではハギノアレグリアスと同様、GⅠ級勝利を目指す20世代ダート組の一人として登場している。

ポタジェ👨‍🌾
プイ産駒。
クラシック戦線は未出走であり、このスレに登場する同期との対決は金鯱賞でデアリングタクトと対戦するまで、プリンシパルS(L)でアリストテレスと戦った一度だけであった。初のGⅠ挑戦となった天皇賞(秋)にてコントレイルと最初で最後の対決が実現し、6着と健闘。翌年の大阪杯では前年の勝ち馬レイパパレを下し、念願のGⅠ馬(金子真人HD保有の牡馬としては2018年に日本ダービーを勝利したワグネリアン以来)となった。

連覇がかかった23年大阪杯が10着に終わった後は音沙汰無しになってしまったが25年AJCCで1年10ヵ月ぶりに復帰して15着。その後は川崎記念でダート初挑戦となり道中は問題無く先行するもディクテオンとメイショウハリオの捲りで苦しいペースになり結果は10着だった。

スレでは、名前がフランス語で「家庭菜園」なのに由来して、家庭菜園が趣味の素朴なウマ娘として登場している…が、もはやその規模は畑に匹敵するほどである。
自身の誕生日(2月4日)では収穫した大量の野菜を具材にピザを作り、登場キャラ達でピザパーティが開かれた。同じ友道チームの後輩はレースの1週間前だろうと構わずパクパクしまくって即プール送りになったのは言うまでもない。
アイコンは👨‍🌾(農家)になっている。
24年に食と農業がテーマの新シナリオ「収穫ッ!満腹ッ!大豊食祭」が発表された時には名前が「家庭菜園」である自分が新シナリオに相応しいとアピールしていた。しかし金子HDの解禁はまだまだ遠そうである

余談だが、自身のGⅠ初勝利以降、22年上半期からダート路線では20世代によるGI初勝利、22年下半期から路線変更によって適正が目覚めたかのような重賞・GⅠ初勝利が続々と出てきているが、その中で20世代で新しく誕生した重賞・GⅠウィナーはポタジェの畑で育てられて生えてきたというネタが出るようになった。
矢作厩舎にいる半弟テンカハルも芝からダートへの転向で3勝クラスを抜け出し、重賞初挑戦の日本テレビ盃では、ウシュバテソーロにこそGⅠ級3連勝に違わない地力を見せつけられたが、追い込んで2着と健闘した。次走のブラジルC(L)では差し切りでリステッド競走初制覇。半弟のダート適正も畑で育てられていたようである。

ポタジェのヒミツ①
「実は、とあるカフェに野菜を卸しているらしい。」

ポタジェのヒミツ②
「実は、収穫した野菜を使って最初にポタージュを作るのをマイルールにしている。」

次走予定:未定

メイショウハリオ🐦
父はアメリカGⅠ馬パイロ、母父はマンハッタンカフェ。24年天皇賞(春)勝ち馬テーオーロイヤルの半兄。
浜中俊騎手と新コンビの21年みやこSで重賞初勝利して以降主戦が固定になり、重賞戦線でテーオーケインズの勝利を見届けることが続いたが、22年帝王賞では、テーオーケインズ、チュウワウィザード、オメガパフュームといったダート有数の強豪揃いの中で、当日5番人気での出走となった。本番では外枠からテーオーケインズをマークしつつポジションを確保する形で進行して、最終直線に入った後は伸びあぐねるテーオーケインズを追い抜くと、内からチュウワウィザード、外からオメガパフュームの追撃を振り切って1着でゴールし、GⅠ級初制覇となった。

23年フェブラリーSではスタートでいきなり盛大につまづいてしまい、浜中騎手がそのまま前に放り投げられそうなくらいに体勢が崩れてしまう大出遅れになってしまったが、大外から追い込みで3着に突っ込んで、出遅れてなおGⅠ級の地力を見せた。なお東京ダート1600mのコースは3勝クラスを勝利してオープン昇格して以来1年9ヶ月ぶりの経験だったりする。
次走のかしわ記念では2番人気。内枠からスタートし早めに捲りながら直線に進出。タガノビューティーとの追い比べを制して勝利、GⅠ級競走2勝目を挙げて前走のリベンジとなった。

6歳馬7頭と4歳中距離ダート勢の激突となった23年帝王賞にも前年覇者として参戦。プロミストウォリアが先陣を切り最後の直線前でハギノアレグリアスが並びかけるのを前にノットゥルノと同時に中段より進出、内から抜け出したクラウンプライドをゴール目前に差し切り、テーオーケインズの猛追を退けゴールイン。勝ちタイム2分1秒9は帝王賞では某ウマドルに次ぐ2例目の2分1秒台と、数多のダート王が君臨した帝王賞において、史上初の連覇を成し遂げると共に層の厚いダート馬の中でも強豪の一角にあることを示した。この地方でしか見れない幻の天才ジョッキー『濱中俊』とは…?
23年秋はJBCクラシック4着チャンピオンズC5着とどちらもテーオーケインズの1個下の着順だった。

24年はサウジカップへ初の海外遠征となり、環境にマッチしてキャラ変したくらいの穏やかさを見せたが、歩様の異常によりサウジカップは取消。サウジ取消でドバイWCへの出走が認められず、そのまま帰国となってしまった。帝王賞に直行で参戦したが、前走取消で叩きができず陣営も消極的なコメントを出しており、案の定後ろから脚を伸ばせず9着に終わった。
立て直しを図る日本テレビ盃では2番手を追走し、最後はウィリアムバローズに離されウシュバテソーロに差されてしまったものの3着に粘った。
次走のJBCクラシックでは前走と同様に前めの位置で進めて、先に抜け出したウィルソンテソーロには4馬身差をつけられてしまったが後続を3馬身離した2着だった。
その後はチャンピオンズCを回避し一昨年3着のフェブラリーステークスに参戦。スタート直後に躓きこそしなかったものの中団から足を延ばせず6着に終わった。
次走の川崎記念ではディクテオンの捲りに合わせて進出して先頭を取りきると最後まで譲らず1年10ヵ月ぶりの復活勝利。川崎記念史上最高齢の8歳1ヵ月にしてGⅠ級4勝目となり、20世代のダートGⅠ級勝利が19勝目で05世代(主にカネヒキリ、ヴァーミリアン)、08世代(主にスマートファルコン、エスポワールシチー)、13世代(主にコパノリッキー、サウンドトゥルー)と並ぶ歴代1位タイとなった。

スレではダート組の一員として登場しており、テーオーケインズと同じくマンハッタンカフェとの繋がりもあってカフェでは敏腕の店員として頼りにされている他、ケインズとメカニックコンビとして競バAIのメンテナンスやcafeの改造などを担当している。
23年ドバイWCデーでは店長もケインズもドバイに遠征したため、遠征していないダート組を代表して代理店長となったが、昨年ワンオペだった店長よりマシだったとはいえ、やはり激務を経て燃え尽きていた。
妹のテーオーロイヤルが24年天皇賞(春)を勝利したことで晴れて姉妹揃ってG1ウマ娘となり、ロイヤルもメカニックコンビに合流するようになった。

名前の由来が世界一速いツバメであるハリオアマツバメであることからアイコンは「🐦(鳥)」が使われることがある。

メイショウハリオのヒミツ①
「実は、佐々木小次郎の燕返しをチャンバラ遊びでひたすら極めようとしていたことがある。」

メイショウハリオのヒミツ②
「実は、MJのパフォーマンスであるゼロ・グラヴィティができる。」

メイショウハリオのヒミツ③
「実は、鳥言葉少しわかる。特にツバメ。」

次走予定:未定

ライトウォーリア✨🪓
マジェスティックウォリアー産駒。母父プイ。
芝の未勝利から抜け出せずダート転向すると初戦から勝利。因みに芝未勝利戦で勝ち抜けたのは後の海外GⅠ2勝馬パンサラッサだった。
その後は地道に条件戦をクリアしていって4歳10月の太秦S(OP)で後のGⅠ級3勝馬メイショウハリオに勝利するも以降頭打ちになり5歳6月の天保山S(OP)15着をもって中央から川崎へ移籍。
移籍初戦こそ先行できず後方で撃沈したが2戦目3戦目を快勝。その勢いで東京大賞典でGⅠ級初挑戦してウシュバテソーロら中央勢に阻まれるも地方勢で唯一入着の5着と健闘。23年初戦の川崎記念では捲り逃げに定評のあるテリオスベルに振り回されながらも地方最先着の5着。帝王賞では金沢の名手・吉原寛人騎手と初コンビで地方最先着の6着。

24年は本年度から4月ナイター開催となった川崎記念のトライアルとして報知オールスターカップ(南関東SⅢ)から始動して勝利。川崎記念に満を持して参戦となった。果敢に逃げの手を打って4コーナーで番手のアイコンテーラーに並ばれて抜かされるかと思われたがそこから盛り返し先頭を奪い返す。直線でも最後まで根性強く先頭を奪わせず、最後に追い込んできたグランブリッジも振り切って1着入線。
鞍上の吉原騎手も「ピカイチの出来」と称した「光の戦士」が中央勢を跳ね除けてGⅠ級初制覇。20世代は川崎記念連覇。川崎所属馬の川崎記念制覇はじつに20年ぶりという大金星だった。

帝王賞では同じキャロットのバーデンヴァイラーとハナ争いになり6着だった。

2024年は川崎記念(JpnⅠ)制覇の実績もあってこの年のNARグランプリ年度代表馬を受賞した。

スレでは、川崎所属のダートウマ娘として、川崎記念勝利を同期の中央ダート組から祝福されて登場。20世代ダートの層の厚さに改めて驚かされていた。
23年川崎記念の逃げ争いの件からテリオスベルに振り回されている地方の苦労人という概念も出てきている。

次走予定:未定

ラウダシオン
リアルインパクト産駒。
2歳の6月という比較的早い時期にデビュー。父に似た適正距離の短距離・マイル戦を主戦場に活躍しており、2020年NHKマイルカップを9番人気ながら制してGⅠ馬の仲間入りを果たした。なおこの勝利はリアルインパクト産駒初GI勝利のみならず、ディープインパクト直系の孫の初めてのGⅠ勝利であった。
その後2021年京王杯SCを勝利した後は海外遠征やダート参戦などを試みつつも長らく雌伏の時期が続いたが、2022年阪神カップで1年半ぶりに3着に入り、復調の兆しを見せた。
2023年に日本からオーストラリアへ移籍。現地で種牡馬入りとなった。

レイパパレ🌺
プイ産駒。母母父ウイニングチケット。
デビューから無敗で三冠馬コントレイル、距離延長にまだ気づいてないマイル女王グランアレグリアと大阪杯で対決、重馬場を華麗に駆け抜け三冠馬も最速馬もサリオスも退けて大金星。当時422kgと牝馬としても超軽量級で、脚を取られにくいのか重馬場に強い。
翌年2022年の大阪杯では良発表の馬場であったが、二着に食い込み前年覇者としての実力を見せた。その後は牝馬路線で活躍を続けたが、毎日王冠と香港カップ後に引退が発表された。
鞍上はほとんどゆーが。香港ではラヴズと一緒に走っているが、そのときの鞍上はsmyn。
大阪杯のパドックで花を愛でる写真が評判だったり、同じキャロット勝負服のとある男子がガン見していたり、「主な任務はレイパパレちゃんの護衛」とか言い出すTwitterおじさんが出てきたりといったエピソードに因んで、スレでは小柄ながら色気がある、花が大好きなウマ娘となっている。
アイコンは、名前の由来が花に関係あるハワイ語のため「🌺(ハイビスカス)」になっている。

レイパパレのヒミツ①
「実は、晴れの日より雨の日が好き。」

レシステンシア🇦🇷
ダイワメジャー産駒。半弟に21年京成杯(GIII)勝ち馬のグラティアスがいる。
コントレイル世代の二歳女王。中央の主要四場と中京レース場で好走できる安定感と、香港のシャティンにて開催された香港スプリント(GⅠ・1200m)で2着という、対応力の高さが自慢の優等生。GIで2着が5回と、20世代きってのシルコレでもある。しかし何の因果か、同世代の2歳王者サリオスと並んで馬体重の問題に悩まされ続けている面もある。
2023年、サウジカップデーの1351ターフスプリントを最後に引退。最後も5着と掲示板を確保して賞金4.5万$を手に入れて、その優等生ぶりを示す結果となった。

繁殖入り後は初仔になる父モーリスの牡馬を出産した。

スレ内ではこうと決めたら譲らない頑固なところがある優等生で、レース中はメイケイエール程ではないがテンションが爆上がりするキャラクターとして登場している。
アイコンは、実馬の母がアルゼンチン出身で、自分の名前もアルゼンチンの州都に由来することから「🇦🇷(アルゼンチン国旗)」になっている。

レシステンシアのヒミツ①
「実は、毎朝体重計とにらめっこしているらしい。」

ロータスランド
ゴールドシップの馬主・小林英一氏が交配相手として輸入したいわばゴルシの許嫁。
そこそこ走って嫁入りできれば御の字と思われたのだが、後のG1馬パンサラッサも出ていた新馬戦を勝つと、阪神JFこそG1の壁に阻まれたが、リステッドまでコツコツ条件戦をクリアしていくと、4歳夏の関屋記念で重賞初制覇。マイルCSは12着だったが次走の京都牝馬Sで重賞2勝目。高松宮記念では2着と短距離G1で好走。嫁入りせずとも重賞でもバリバリ走れたためか現役が続いていた。
7歳まで現役で24年高松宮記念5着をラストランとして引退。ゴルシの許嫁から一端の重賞牝馬となって満を持してゴルシのとこへ嫁入りしたのだった。

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