詳細↓
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備考 |
全長 |
266m |
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全幅 |
33m |
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満載排水量 |
48000t |
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機関 |
PE N5000-KF ネザー機関 ×2(180000HP) ディーゼル機関×2(30000HP) |
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合計出力 |
210000HP |
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最大速力 |
33ノット |
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乗員数 |
操艦要員160名+その他要員最大100名 |
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解説
スィヴェールヌイ諸島共和国で退役した「project87 ソブレメンヌイ級」をクラフタリア海軍にて再就役させた艦級。
再配備にあたり、機関・兵装・戦闘システムやセンサー類のほとんどがニャルラトホテプ級等に準じたクラフタリア仕様の装備へ置き換えられている。
ゾ=カラール級と異なり、ヘリコプター用飛行甲板は主砲を撤去せず艦尾に設けられている。
仮想敵国の猛烈な軍拡に対抗する必要性がありながらも、
同盟統合海軍ではヒュドラ級やブラックプリンス級等老朽化した戦艦の退役によって、戦艦自体が減少する傾向にある。
一度は洋上航空戦力へ主軸を移す判断をした
同盟統合海軍の内部でも、戦艦など強力な攻防力を備える艦艇を再評価する流れが生まれていた。
これに合わせて、ニャルラトホテプ級の発展型4隻と新型装甲巡洋艦6隻の配備によって戦力を増強する計画が立案されたが、予算不足から大幅な縮小・延期は不可避であった。
そこで、新型艦完成までの「つなぎ」として同盟国の北連で退役した戦艦を導入することが決定された。
計画の第二弾として導入されたのが本級である。クラフタリア艦のような汎用性・指揮索敵能力はないものの、走攻守すべてにおいて高い水準にまとまった性能を有する。
比較的高い速力を有するため、
ハスター級や
バステト級と混成運用されるケースが多い。
長年にわたって運用が継続され幾度かの実戦も経験していたが、レグルス帝国との間で生起した第二次大西洋海戦において、2.3番艦が撃沈、
残った1番艦も間もなく
新型巡洋艦に更新され予備役に編入された。
装備 |
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主砲 |
50口径410mm砲 10門(連装砲 ×5) |
副砲 |
50口径150mm砲 4門(連装砲 ×2) |
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TC217 7方位対応・自由装薬型コマブロ速射砲(127mm両用砲) ×3 |
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CBSAM-1 対空対水上両用コマブロ拡散砲 ×4 |
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CBFCMG 3連装FC機銃 ×2 |
艦番号 |
艦名 |
分類 |
状況 |
BB-1031 |
ナス=ホルトハース(nath-horthath) |
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現役 |
BB-1032 |
カマン=タ(kaman-tha) |
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第二次大西洋海戦にて戦没 |
BB-1032 |
ナシュト(nasht) |
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第二次大西洋海戦にて戦没 |
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合計 |
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1隻運用中 |
最終更新:2021年04月12日 23:11