詳細↓
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備考 |
全長 |
296m |
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全幅 |
35m |
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満載排水量 |
68300t |
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機関 |
NR-N7601P BR式加圧涙型原子炉×2 PE X3070S 推進電動機 ×4 PE N5000Y ネザー機関 ×2(60000HP) |
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合計出力 |
220000HP |
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最大速力 |
32ノット |
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乗員数 |
操艦要員210名+その他要員最大300名 |
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解説
アルミランテ・ブラウン級の拡大発展型として建造が計画されていた大型巡洋艦。
対立国が建造していた巡洋戦艦に対抗すべく、スィヴェールヌイ諸島共和国から輸入し長期にわたって運用が継続されていた戦艦6隻を更新する名目で調達が検討されたものの、
その対立国が突如消滅して以後は、過剰戦力であると見做されて
より小型・廉価で汎用性に優れた設計案へ移行、本級は1-2番艦の船体が完成していたにもかかわらず建造中止された。
基本的な構造・装備面ではアルミランテ・ブラウン級を踏襲するものの、主砲塔が船体後部に1基追加され、航空機運用設備もより効率的なものへと改設計される予定であった。
また最大の特徴として、クラフタリア初の原子力艦(原子力タービン・エレクトリック推進方式)であることが挙げられる。
すでに対立国や近隣諸国では原子力艦が運用されており、ネザー機関搭載艦を上回る航続距離は魅力的ではあるものの、維持費高騰を嫌って
同盟統合海軍では導入が見送られてきた。
実際に完成していた場合、本級の維持費はアルミランテ・ブラウン級の1.8倍に達していたともされ、明らかに過剰な高性能・高コスト艦であったため、
増大する巡洋艦需要を満たす隻数を揃えることができないと判断し、計画中止に至った。
装備 |
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主砲 |
TC222 6連装自由装薬型コマブロ速射砲(長砲身460mm3連装砲) ×3 |
副砲 |
TC232 7方位対応・自由装薬型コマブロ速射砲(127mm両用砲) ×4 |
VLS-9(128セル) |
VLS-9B(AAWS)コマンドブロック式対空VLS ×4 |
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「トライデント」統合対潜火力投射システム用VLS ×1 |
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艦隊防空システム用コマブロVLS(広域制圧型) ×1 |
VLS-11B(16セル) |
対艦拡散コマブロ砲 ×8 |
TT-12 連装魚雷発射管 |
「トライデント」システム用連装短魚雷発射管×4 |
近接防御火器 |
- |
その他火砲 |
- |
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CBFCMG-2 2連装FC機銃(12.7mm機銃) ×4 |
艦載機 |
CSH-5K 哨戒ヘリコプター CSH-7 多機能ヘリコプター 1-2機 |
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QSH-6 無人哨戒ヘリコプター 2-3機 |
搭載艇 |
QPS-1 無人哨戒艇 4隻 |
C4Iシステム |
RS-FCS ver17 Bv3 |
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TWS-10「ティソーナⅡ」共同交戦・データリンクシステム |
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TIWS-M7C 「トライデント」統合対潜火力投射システム(RS-FCS統合) |
レーダー |
MR-544CC 多機能型レーダー(ACR-2B コマブロレーダー統合) |
探知・妨害システム |
SPM-100 コマブロ式TNT起爆妨害システム |
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IWS-300 「アイアンウォール」対ミサイル防御壁展開システム |
ソナー |
ACS-2B トライデントASWS対応コマブロソナー |
艦番号 |
艦名 |
分類 |
状況 |
CA-4171 |
プレジデンテ・ベルナルディーノ・リバダビア(Presidente Bernardino Rivadavia) |
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計画中止 |
CA-4172 |
プレジデンテ・ビセンテ・ロペス・イ・プラネス(Presidente Vicente López y Planes) |
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計画中止 |
CA-4173 |
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計画中止 |
CA-4174 |
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計画中止 |
CA-4175 |
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計画中止 |
CA-4176 |
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計画中止 |
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合計 |
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0隻運用中 |
最終更新:2021年05月23日 17:34