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双胴揚陸艇L-CATを凌ぐ輸送力と低廉な維持費を両立する揚陸艇を求めた同盟統合軍が、トンガ帝国企業ESHI社に発注した輸送揚陸艦
同社が輸出用に開発した128型輸送揚陸艦をベースとしており、同盟統合軍の要求に基づいて船体が延長され細部の艤装がクラフタリア仕様となった以外は、原型艦との差異が非常に少ない
OFC加盟国であるトンガの輸出艦艇を同盟統合軍が導入するのは初(過去にはプロソピス級コルベットの導入を検討したことはある)であり、国際情勢の変化によって実現した
導入の背景には、
パタゴニア頭脳王国に対する上陸・侵攻作戦を行うに際し輸送力の不足が指摘されたこと、その一方でL-CATより大型の輸送艦を建造するノウハウが不足していたことが挙げられる
当初は同型艦4隻から20隻を導入する予定であったとされるが、1番艦に続いて2番艦「ヴァルテル・ノルマン」が導入されたのみにとどまり、3番艦以降の導入は一度見送られた
しかし、統一歴160年代末に第三次舞羅内戦が勃発すると、マゼラン海峡を隔てた
パタゴニア頭脳王国への侵攻作戦が開始、揚陸艇L-CATと大型揚陸艦の間を埋める本級の需要は激増した。
さらにパタゴニア海軍の攻撃によって2番艦「ヴァルテル・ノルマン」が失われたことによって、同盟統合軍の上陸作戦能力は大きく低下することとなる。
そこで同盟連邦政府はESHI社に後期型7隻を発注、トンガ帝国のパタゴニア支援を黙認するという大きな対価を支払いながらも、大幅な割引価格で本級7隻を入手することに成功している。
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備考 |
全長 |
117m |
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全幅 |
19m |
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満載排水量 |
4990t |
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機関 |
D3-SD4G1 ディーゼルエンジン×2 |
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合計出力 |
9600HP |
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最大速力 |
18ノット |
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乗員数 |
30名+200名(最大乗船人数) |
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仕様 |
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武装 |
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30mm機関砲×1 |
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12.7mm重機関銃×2 |
搭載車輛 |
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レーダー |
MR-33G 航海用/射撃指揮用 |
艦番号 |
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分類 |
状況 |
LS-51 |
トールヴァルド・ノルマン |
128SC-A型 |
現役 |
LS-52 |
ヴァルテル・ノルマン |
128SC-A型 |
第三次舞羅内戦にて戦没 |
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LS-53 |
ヴァルテル・ノルマン(二代目) |
128SC-B型 |
現役 |
LS-54 |
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128SC-B型 |
現役 |
LS-55 |
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128SC-B型 |
現役 |
LS-56 |
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128SC-B型 |
現役 |
LS-57 |
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128SC-B型 |
現役 |
LS-58 |
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128SC-B型 |
現役 |
LS-59 |
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128SC-B型 |
現役 |
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8隻運用中 |
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最終更新:2023年05月28日 20:41