B70型/ヨグ=ソトース級戦艦(BB)
詳細↓
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備考 |
| 全長 |
335m |
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| 全幅 |
49m |
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| 満載排水量 |
137000t |
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| 機関 |
PE N3450G ネザー機関 ×4 |
CONAG方式 |
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EMU G3930AB ガスタービン ×4 |
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| 合計出力 |
300000HP |
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| 最大速力 |
27ノット |
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| 乗員数 |
900名前後 |
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| 満載排水量 |
約-B/ 137000t |
| 武装 |
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| 主砲 |
CCM11C 3連装自由装薬840-1800弾頭コマブロ装薬装填式TNT砲 ×4 |
| 副砲 |
CCM8A2 ATGS 480弾頭可変装薬式先進TNT砲システム ×1 |
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CAM-1 ?弾頭対空対地拡散砲 ×2 |
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CBC-2C コマブロ式速射砲 ×8 |
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VLS-7C LSAM 120CB コマンドブロック式対空VLS(射程延伸型) ×4(全方位対応) |
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VLS-7/8 SUM 324CB コマンドブロック式対潜VLS(射程延伸型) ×1 |
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22連装FC機関砲 ×2 |
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GAU-19B 12.7mmガトリング機銃(MCH) ×4 |
| 艦載機 |
発着艦設備のみ |
| C4Iシステム |
ARWS-M5B コマブロC4Iシステム |
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RS-FCS ver9 mod3 |
| レーダー |
MAR-48B 多機能レーダー |
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SLR-185E 長距離捜索レーダー |
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AMR-5 journey対mobレーダー |
クラフタリア海軍艦艇の中でも最大級の巨体を誇る戦艦。その巨体に見合う大火力・重装甲を有している。
建造計画そのものはS.E 2970年代(クトゥルフ級の配備直後)から存在し、当時の計画では全長260メートル.排水量7万トンの大型戦艦となる予定であったが、
予算が下りなかったためにペーパープランのまま中断される。以後も幾度か建造が計画されたが、その度に国防予算の削減や空母の大量増備などが重なったことでいずれも頓挫した。
近年になって漸く、本級の配備計画は復活した。しかし、様々な困難と設計変更に見舞われたことで、配備計画は遅延を余儀なくされた。
以上のような困難を経てようやく完成した本級だが、クラフタリア海軍の戦艦の中では最も高い基礎性能を誇る。
諸事情で搭載砲の火力こそ計画よりもやや低下したものの、戦闘システムや装甲は当初の予定よりもはるかに優れた水準となっている。
また、頑強な船体は将来的な発展を見越して、極めて高い拡張性と装備品の搭載余地が確保されている。性能詳細は未だ発表されていないが、一説によれば舞羅連合帝国の響型などに匹敵する攻防性能を有しているとされている。
同型艦は3隻が建造され、後期型の二隻は大幅な仕様変更を行った発展型として建造されている。
旧式化しながらも
同盟統合海軍最有力の戦艦として長きにわたり運用が続けられていたが、S.E3034年に発生した南大西洋戦争において敵戦艦との砲戦で同型艦2隻を喪失。
沈没原因を調べた結果、旧弊な防御設計が敵大型戦艦の主砲貫徹力に対し著しく不十分であったことが判明し、建造から30年以上が経過し老朽化が進行していたことなどの要因も重なり、
唯一生存した「ヨグ=ソトース」も練習戦艦とされ、一線から退いている。
| 艦番号 |
艦名 |
分類 |
状況 |
| BB-71 |
ヨグ=ソトース |
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現役 |
| BB-72 |
アブホート |
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フォークランド沖海戦で戦没 |
| BB-73 |
ダオロス |
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フォークランド沖海戦で戦没 |
| BB-74 |
ヌギル=コーラス |
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建造中止 |
| BB-75 |
トルネンブラ |
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建造中止 |
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| 合計 |
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1隻運用中 |
最終更新:2020年12月30日 23:12