SSN-7型/アイリス級航洋攻撃潜水艦
詳細↓
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備考 |
全長 |
134m |
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全幅 |
17m |
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満載排水量 |
14000B/6800t |
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機関 |
PE N3340C-U ネザー機関×2 |
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PE PG-550 鉛蓄電池 |
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PE X1050U 推進電動機 ×2 |
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ウォータージェット推進機×1 |
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合計出力 |
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最大速力 |
25-37ノット |
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乗員数 |
50名前後 |
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クラフタリア
同盟統合海軍初の純国産潜水艦。
艦隊への随伴や遠洋での活動を前提に設計され、優れた航続力や居住性、強力な兵装が要求されたことから全長134メートル。水中排水量7000t弱という、攻撃潜水艦としてはかなりの大型艦となっている。
クラフタリア海軍は以前より潜水艦戦力を軽視していたため、保有する潜水艦はMSX24型をベースとするSS-01型の6隻のみであった。
SS-01型は高い静粛性を誇る高性能潜水艦ではあるものの、配備数の少なさがネックとなっていたため、最低でも10隻の潜水艦を追加配備する必要があるとされた。当初は外国艦の輸入なども検討されていたが最終的には国産艦の調達が決まり、本級の配備計画が進められた。
一般的な通常動力艦であったSS-01型とは違い、本級では久方ぶりにネザー機関の採用が決定した。これによって原子力艦に迫る速力と航続距離を有することとなったほか、武装も橘型のものを踏襲しつつもより強力なものとなった。しかしその一方で、静粛性はSS-01型よりも劣っているとされる。
幾度となく実戦にも参加し、1隻の喪失もなく想定寿命の25年を大きく超える、30年以上の長期間運用された本級ではあるが、著しい老朽化と性能的陳腐化によって、
後継となる
オスクロル・ラス・カサス級など新鋭潜水艦に代替され退役が進んでいる。
仕様 |
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全長 |
134B/134M |
全幅 |
17B/17M |
満載排水量 |
14000B/ 6800t |
武装 |
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UCCM-2 189-361弾頭魚雷発射管(耐水弾)×2 |
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VLS-7C SSM コマンドブロック式艦対艦VLS ×16(呼称:マウスキッドⅢ) |
FCS |
RS-FCS U2 |
艦番号 |
艦名 |
分類 |
状況 |
SSN-07 |
アイリス |
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退役済み |
SSN-08 |
ガーネット・フレイム |
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退役済み |
SSN-09 |
クライヴ・ローウェル |
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退役済み |
SSN-10 |
デューイ・マックスウェル |
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退役済み |
SSN-11 |
レオナルド・リッツォ |
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退役済み |
SSN-12 |
テトラ・ハートカード |
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退役済み |
SSN-13 |
ジョバンニ・タクティモニス |
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退役済み |
SSN-14 |
ハルカ・グレイヘヴン |
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退役済み |
SSN-15 |
イリア・ノクターン |
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退役済み |
SSN-16 |
ロベルト・ヒンメル |
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退役済み |
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合計 |
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0隻運用中 |
最終更新:2021年08月05日 10:28