F750型/ミラアンセス級打撃フリゲート(FFGT)
詳細↓
新たな汎用戦闘艦規格「MMS-2」に基づいて建造されたフリゲート。先行する「F700型/レシラム級」及び「F740型/フーディン級」の運用実績をもとに開発された。
極めて高度にモジュール化された船体は、各船体ブロックの着脱により容易に拡張が可能な設計となっている。また兵装システムの大半を船体内に内蔵することで、安定性の向上や上部構造物の自由度が確保された。
「MMS-2」規格艦第一号となる本級は、最新技術を惜しげもなくつぎ込む一方で、運用・設計思想はクラフタリア初のエクスカリバー・フリゲートである「F350型/ミラボレアス級」に回帰しているとされる。
新開発の1050弾頭連装(2100弾頭)魚雷発射管を採用、強力な対水上打撃力を有しているほか、多連装HACランチャーへの換装も容易である。
それだけではなく、対空・対潜戦闘能力も概ねレシラム級と同等の能力が確保されているなど、総合的に高い戦闘力を有している。
「万能艦」として設計されたレシラム級に比して劣る点(ヘリコプター運用能力や艦隊指揮能力)も少なからず存在するものの、本級は装備を取捨選択した比較的廉価な対水上戦闘艦であるため、問題視はされていない。
旧式化して以後も高い攻撃力を評価され最前線で活躍を続けてきたが、レグルス帝国との間で生起した第二次大西洋海戦においては複数の敵艦を撃破・撃沈したものの、本級も反撃で3隻を喪失している。
その後も残存艦は対艦戦闘用艦艇として低稼働率ながらも運用が続けられていたが、統一歴180年頃には
マングローヴ級無人コルベットへと代替され、全艦が退役している。
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備考 |
| 全長 |
165m |
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| 全幅 |
21m |
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| 満載排水量 |
8560t |
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| 機関 |
PE N4200 ネザー機関×2 |
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PE X1050電動機 ×2 |
CONLAN方式 |
| 合計出力 |
40MW(電動機)/60000HP(ネザー機関) |
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| 最大速力 |
33ノット |
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| 乗員数 |
90名前後 |
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| 満載排水量 |
約-B/ 8560t |
| 武装 |
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CCM8C2 245-525弾頭コマブロ可変装薬式先進TNT砲システム ×1 |
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CBSAM-1 対空対水上両用コマブロ拡散砲 ×1 |
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VLS-7D LSAM 240CB コマンドブロック式対空VLS(射程延伸型) ×2(全方位対応) |
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VLS-7D SUM 324CB コマンドブロック式対潜VLS(射程延伸型) ×2 |
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VLS-7D SSM コマンドブロック式艦対艦VLS ×6 |
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SST-93 70装薬2100弾頭魚雷発射管 ×1 |
| 艦載機 |
CSH-5 ×1 |
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QSH-6(無人哨戒ヘリ) ×1 |
| C4Iシステム |
ARWS-M5C コマブロC4Iシステム |
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EWS-M3G 第3.5世代型エクスカリバー戦闘システム |
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RS-FCS ver10 mod1 |
| レーダー |
MEAR-47F 複合多機能レーダー |
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SLR-185D 長距離捜索レーダー |
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AMR-5X journey対mobレーダー |
| ソナー |
CBS-120C2 コマンドブロック式対潜ソナー |
| 艦番号 |
艦名 |
分類 |
状況 |
| FFGT-751 |
ミラアンセス |
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現役 |
| FFGT-752 |
ミララース |
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第二次大西洋海戦にて戦没 |
| FFGT-753 |
ミラボレアス(二代目) |
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退役済み |
| FFGT-754 |
ナナ・テスカトリ(二代目) |
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退役済み |
| FFGT-755 |
テオ・テスカトル(二代目) |
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退役済み |
| FFGT-756 |
クシャルダオラ(二代目) |
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退役済み |
| FFGT-757 |
オオナズチ(二代目) |
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退役済み |
| FFGT-758 |
ヤマツカミ(二代目) |
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退役済み |
| FFGT-759 |
アルバトリオン(二代目) |
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退役済み |
| FFGT-760 |
アマツマガツチ(二代目) |
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退役済み |
| FFGT-761 |
ラヴィエンテ |
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第二次大西洋海戦にて戦没 |
| FFGT-762 |
グァンゾルム |
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第二次大西洋海戦にて戦没 |
| 合計 |
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0隻運用中 |
最終更新:2023年12月24日 20:43