D770型/ダガーフォール級ミサイル駆逐艦(DDG)
詳細↓
「MMS-2」規格船体に基づいて建造された駆逐艦。同規格を採用した中では最も大型の戦闘艦である。
優れた対空・対潜戦闘能力は勿論のこと、34基もの対艦VLSによる強烈な打撃力をも兼ね備える。
ヘリコプター格納庫が飛行甲板下に設けられている点や、長距離捜索レーダーが廃されている点など従来のクラフタリア製駆逐艦・フリゲートとはやや異なったレイアウトが特徴的。
後期建造艦ではコマブロレーダー連動型攻撃システムを搭載、主砲は5×5のコンパクトサイズながら315弾頭/自由装薬対応のCCM7Hが採用されており、
目玉装備ともいえる34基のコマブロ対艦VLSと相まって、その戦闘能力は非常に高い。
300型や280型など同時期に整備が進められていた空母の護衛駆逐艦として設計されたこともあり、対空・対潜戦闘能力も高水準である。
論外レベルで短い耐用年数が尽きつつあるシュレイド級駆逐艦の一部を置き換えつつ、最終的には10隻が配備された。
セントラル自由主義条約機構(CELTO)同盟軍向けの「リバティ級汎用駆逐艦」は本級をベースとしている。
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備考 |
全長 |
192m |
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全幅 |
21m |
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満載排水量 |
11800t |
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機関 |
PE N4200 ネザー機関×2 |
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PE X1050電動機 ×2 |
CONLAN方式 |
合計出力 |
40MW(電動機)/60000HP(ネザー機関) |
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最大速力 |
30ノット |
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乗員数 |
120名前後 |
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満載排水量 |
約-B/ 11800t |
武装 |
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CCM7H2 315弾頭可変装薬単装砲(127mm ATGS-Light) ×1 |
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CBC-4 2連装コマブロ式速射砲(57mm 連装速射砲) ×2 |
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VLS-7D LSAM 240CB コマンドブロック式対空VLS(射程延伸型) ×2(全方位対応) |
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VLS-7D SUM 324CB コマンドブロック式対潜VLS(射程延伸型) ×2 |
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VLS-7E SSM コマンドブロック式艦対艦VLS ×34 |
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CBSAM-1 対空対水上両用コマブロ拡散砲 ×1 |
艦載機 |
CSH-5 1機 |
C4Iシステム |
ARWS-M5C コマブロC4Iシステム |
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EWS-M3G 第3.5世代型エクスカリバー戦闘システム |
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RS-FCS ver10 mod1 |
レーダー |
MEAR-49A 複合多機能レーダー |
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AMR-5X journey対mobレーダー |
ソナー |
CBS-120C1 コマンドブロック式対潜ソナー |
艦番号 |
艦名 |
分類 |
状況 |
DDG-771 |
ダガーフォール |
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現役 |
DDG-772 |
ウェイレスト |
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リオデジャネイロ沖海戦にて戦没 |
DDG-773 |
クラウドレスト |
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現役 |
DDG-774 |
アリノール |
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リオデジャネイロ沖海戦にて戦没 |
DDG-775 |
センチネル |
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現役 |
DDG-776 |
グリーンハート |
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現役 |
DDG-777 |
ファリネスティ |
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現役 |
DDG-778 |
シルヴェナール |
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現役 |
DDG-779 |
トーバル |
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現役 |
DDG-780 |
ファンホールド |
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リオ・ガレゴス軍港襲撃時に大破・除籍 |
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合計 |
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7隻運用中 |
最終更新:2022年01月18日 17:50