ディート=マクレガー - ここだけCERO判定DなSF近未来のウィキ

90%スパイダーマンこと鋼線のハンター

本名：ディート・マクレガー
性別：男
年齢：15
種別：FISTRIGGER個人ランキング5位

性格

年相応に活発で外向的。ある特定の人物に対する憧憬と恋慕がクッソ重い

概要

電気傭兵ことグレイに恋焦がれる同い年の傭兵。グレイが「グレイハウンズ」というところに所属しているのを知り、即断即決で自身もグレイハウンズに身を置くことにする。普段から積極的なアプローチをしているのだが、これまでにおいてほぼ進展は無かった。
過去に6回、告白自体はしたのだがどれも流され、食事に連れて行ったり贈り物をしたりしても振り向かないグレイと愚直にアタックを続けるディートは、傭兵間では度々話題に上がり、最終的には叶わなぬ恋に踊らされているディートを笑う方向になっていく。
なぜ彼がここまでグレイに恋焦がれるようになったきっかけを語ると、彼が傭兵になって2年目くらいの時に遡る。当時は世間一般でいう反抗期、上にも下にも満遍なく噛み付いては嫌われ、時にサンドバッグにされるなど、ロクな生活ではなかった、そして食料もなく、このまま野垂れ死にするという瞬間に手を差し伸べ、食料をくれたのが当時自分とは真逆の生活を過ごす傭兵、グレイであった。ディートは嫉妬すらしているグレイに礼を言うのだが、彼女はそんなこと気にも留めず、自由気ままにふるまっていた。そんな彼女の何物にも縛られることのない自由さが彼を大きく変え、「彼女の隣にいたい」「彼女の隣に立つに足る男になりたい」そう考えるようになり、すぐに自信が恋をしたのだと悟る。その後の行動は速く、彼は己を徹底的に磨き続けた。自身が何を得意とするのかを見極め、伸ばし、足りない部分を補い、時にはその道に詳しい人に何度でも頭を下げて師事したり…そうこうしているうちに、いつの間にかFISTRIGGERの個人ランキング第五位という偉業を成すまでに至った。

能力

特製のワイヤーを使った三次元機動と攻撃、一部界隈では「某地獄からのアイツ(中指)」と言われているほどにその技術を昇華させ、FISTRIGGERにおいて個人ランキング5位にまで恋慕だけを原動力にのし上がった。
主な使用方法は以下の通り

• 袖口に仕込んだピック付きワイヤーでさながら蜘蛛男のように移動
• ビルとビルにワイヤーを繋ぎ、伸縮によって実現する人間スリングショット
• 切断用ワイヤーを用いた斬撃
• 極細有刺ワイヤーを使った小型チェンソー
• ブービートラップ
• 縄鏢→現代に合わせてアップデートされ、鏢にはスラスター、グリップパイプにワイヤーを通りて回転効率と怪我のリスクを抑え、鏢はエネルギーパルスを纏う機能が付けられた。またモジュラー式なので他の形状と取り換えることが容易に出来る。
• 導電ワイヤーを用いた電子的破壊工作

ディート謹製ワイヤーシリーズ【Iron webs】

ディートが自分自身で作成している複数種類あるお手製ワイヤー。基本的に絶縁処理が施されており、電撃などを通さずそのうえでゴム並みの弾性と高い強度を両立させている。前述の通り複数種類あり、用途によって使い分けている。

• 汎用ワイヤー：最も使う機会の多い強度と弾性、絶縁性能のみに振り切ったワイヤー。たった1本で通常の浮遊ビークルを吊るすことが出来る耐荷重で移動の際はアンカーを付けて建物に打ち込み、振り子方式で移動する。また拘束にも役立ち、きっちり結べば並の力で解こうとしても弾性力で指を入れる隙間ができなくなる。
• 斬首ワイヤー：切断力と強度、絶縁性能の高いワイヤー。暗殺などによく用い、標的がRATBIKEに乗っている時は特に使い所、横に1本張るだけで勝手に相手の首が飛ぶ、しかし。実の所このワイヤーは非常に分かりにくいのだが、刀身と腹が存在し、平たい形状になっている。この腹の部分に強い荷重がかかると直ぐに壊れてしまう
• 極細有刺ワイヤー：特殊武器【ワイヤーリーラー】に取り付けて使うのが基本な、極細の有刺鉄線のようなワイヤー、硬質合金で成形された針のむく方向は片側に集中しており、これを小型のリールに取り付けることで仕込みチェンソーとしての機能を果たす。
• 導電ワイヤー：電子的破壊工作用の非常に伝導率の高いワイヤー、絶縁グローブ必須だが、差し込むだけで大抵の機会の誤作動を誘発することが可能。
• 最近胡蝶刀を扱うようになった

その他ダイス

何度脳を焼かれたことかな
dice1d100=8 (8)
(回数が少ないほど一回一回がえげつないほど強く脳を焼き払っている)