ガルガディア皇帝の
ガルディノスの第一皇子。
皇帝直属の「聖帝国騎士団」を率いて
帝国軍最前線指揮を務める。
~略歴~
アークサンドヒルの戦いで敗退した後、父である皇帝
ガルディノスが崩御し、
間もなくエマノエルがガルガディア帝国皇帝を継承する。
その後の一年は二帝国の侵攻を防ぎつつ、これを倒す力を集め、機を待っていた。
三帝決戦の勝利後、
トライガルド内乱において皇帝ルーカス二世が没した際、
エデリオン戦役の好敵手であったエマノエルは、
ルーカス二世を好敵手として称え、手厚く葬ったと伝えられている。
皇帝エマノエルは先帝の意思を継ぎ大陸統一の為に戦い続けたが
エデリオン大陸の統一はエマノエルの死後、後の世まで叶える事は出来なかった。
だが、三帝国の戦いの後、他国との関連を結び、
巨大な国家として大陸を維持した事は
後のエデリオン大陸に大きな影響を与えた。
エマノエルの死後、残された令状により帝国の時代は終わりを告げ
三つの国の協力による新たな国家の形が作られる事となる。
後の世はこの偉大なる皇帝の名を、先帝と同じ「賢帝」として歴史に刻んだ。
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語源はギリシャ語の男性名Emmanouelと思われる。
詳細不明、情報求む。
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最終更新:2013年12月15日 18:27