自機性能
|
ショット |
ボム |
特殊装備 |
移動速度 |
レジェンド |
標準・並 |
投下型・やや強 |
バースト(設置時反転型) |
普通 |
ネクスト |
幅狭標準・並 |
誘導型・やや弱 |
バーストビーム(設置時追従型) |
フォーミュラ |
幅狭/短射程・やや強 |
誘導型・弱 |
バーストビーム(設置時反転型) |
速い |
オリジン |
標準貫通強化・強 |
投下型・強 |
なし |
少し速い |
セカンド |
接射特化+8WAYレーザー・強 |
投下型・並 |
外伝 |
貫通+連射特化・やや弱~並 |
投下/誘導型・並 |
ブラックホールボンバー |
アサルト |
幅狭標準・並 |
前進炸裂型・やや強 |
スパークバースト |
ジェネシス |
幅狭標準・弱 |
投下型・やや弱 |
サポートユニット/αバーストビーム |
ムラクモ |
幅極狭・弱 サポート:属性可変 |
誘導型・やや弱 |
サポートユニット/コンプレッションバースト |
レジェンドシルバーホークバースト
最もベーシックな機体。
- ショット判定はネクスト・フォーミュラに比べて縦に若干広め。
- ボムは初代やG同様の1~4方向投下型。
- 設置バーストは、自機に正反対を向けるように回転する。
どの状況下でも角度の調整は比較的容易だが、防御に使う際は先手で設置する必要がある。
ネクストシルバーホークバースト
遠距離からの防御を重視した機体。
- ショット判定はレジェンドに比べると縦にやや狭め。威力自体は変化無し。
- ボムは誘導型。1発あたりの攻撃力はレジェンドのボムより低め。
- ホーミング性能のおかげで中・遠距離ではレジェンド以上の火力が期待できるものの、
広い画面中で誘導先が不安定になる、弾速が遅いため弾切れが起こりやすいなどの欠点もある。
- 設置バーストは他と真逆で、バーストユニットが自機を狙うように回転する。
防御的な使い方をしやすいが、一度守りに入ると攻めに転じにくい。- 回転速度がやや早めで自機を守る縦設置が素早くできるため、敵の攻撃を見てからでも対応しやすいのは利点。
フォーミュラシルバーホークバースト
近距離戦を意識した機体。移動スピードが全機体中最速。
- ショット威力が少し高いが、唯一射程距離に制限がある。
- ミサイルとレーザーはモニターの約1画面分・ウェーブだとモニターの0.5画面分で消える
(そのせいで地形を貫通しているのに向こう側に届かないなんてことも)。- このデメリットの副作用として、弾切れがほぼ起きないという長所を持つ(レーザーでも全く隙が出ない)。
- 判定は最大ウェーブを除いてネクスト以上に狭い(ミサイルは他のレーザー並みに細い)。
- ボムは誘導型でこちらは射程無制限。
ネクストより発射弾数・弾速共に高いが、単発威力が極めて低くなっている。
- 設置バーストはレジェンドと同じく、自機の背後へと回転する。射程も無制限。
オリジンシルバーホーク
初代に準拠した性能&SE&デザインのシルバーホーク。
- ショットやボムは概ねレジェンドと同様の挙動だが、単発威力がフォーミュラより大きい。
- ただし、バーストビームを使用することは出来ない。ボムはショットボタンではなくバーストボタンで発射。
- このこともあり、ショットの弾切れには特に悩まされやすい。
ボス戦ではいかに敵弾を直接かいくぐりつつ、ボム連射を叩き込めるかかが火力を左右することになる。- ウェーブに到達していなければザコ処理に憂慮することも多い。レーザーでは範囲の狭さに手こずらされるし、
かといってミサイル止めをする場合は物量に押し潰される危険もある。
- 移動速度はやや早め。スコアレート上昇率が1回ごとに+4倍となり、最大60倍になる。
単純に回避さえ万全であれば、特にその他のテクニックを要さずに火力と得点を叩き出せるのは魅力。
セカンドシルバーホーク
ダライアスIIに準拠した性能・SE。惑星オルガで強力に改造されたシルバーホーク。
Ver1.12以前はクロニクルモード限定機体だったが、Ver1.13にてオリジナルモードでも使用可能になった。
- 近距離で絶大な威力を発揮し、さらに強化すると広範囲をも攻撃できるショットが特徴。
- 正面ショットは強化しても絶対に貫通しないが、その分接近時に大ダメージを与え易い。ミサイル属性相殺のショットも最後までついてくる。
- ミサイル段階の時点で接近しやすい中型敵を瞬殺できるが、総じて接近できないと極端に火力が落ちる。
このため回避力が火力に直結しやすくなり、またザコが大量に出現する場面では苦戦しやすい。
- 物量に対する弱さは、ウェーブ段階で追加されるサイドレーザーで補う事ができる。最終的に8WAYになる。
- サイドレーザーは敵と地形を貫通するが、Phase2アップデートでウェーブ属性が付加され、緑のラワガス(浮遊球体)や特定ボスのバリアに弾かれるようになった。
- ボムは他機体の投下型と違い軌道が横に伸び、直線状に近づいた。前後に移動してもほとんど変わらない場合が多い。弾速や連射数が大きく、ショットと同じ感覚で扱える。
- ツインボムが斜め下2方向に発射されるため、上方への攻撃手段にやや乏しくなっている。
マルチボム段階は地形を転がるサーチボムにはならないが、その分弾速・連射力が強化されている。
- オリジン同様バーストは使用不可。同様に移動速度も少し早く、スコアレートも最大60倍。
強化されるまで(特にサイドレーザーがない時)が辛いが、逆に強化完了した時の殲滅力と爽快感は他の機体では味わえない。
外伝シルバーホーク
ダライアス外伝に準拠した性能・SEの惑星ヴァディス仕様シルバーホーク。
"GAIDEN"とは冗談のようなネーミングだが、実際にこういう名前なのだから仕方が無い。
セカンド同様にVer1.12以前はクロニクル限定機体だったが、Ver1.13にてオリジナルでも使用可能になった。
- ショットは原作同様にミサイル弾→レーザー→ウェーブ×3(+サーチショットオプション)を各3段階で強化していく。
単発の威力が低いが貫通力・連射速度に優れ、さらに連射弾数も非常に多いおかげで弾切れは起こりにくく、集団殲滅能力に特化した性能。
(ウェーブのみ、画面端から端に向けて撃つと弾切れが出る程度。)- バーストゲージの回収率は緑大ウェーブの1段階目が一番高く、赤ウェーブになると威力は上がるが回収率がガタ落ちする。
- 緑・赤ウェーブ共にゲージ回収量は「単発>三連>白玉付き」となっている。
- 対ボスの火力や稼ぎ効率は最強一段階手前が僅かに上回るとされることが多い。クロニクルの装備固定エリアでよく見かける。
- ボムは投下型。初期状態ですでに上下ニ方向。強化すると最終的に前方へのボムは投下後誘導型に変化する。
- バースト攻撃扱いとして、ブラックホールボンバーを装備している。
- スコアレートは最大24倍。12倍以降の上昇率が上がる晩成型。(Ver1.11以前はオリジン等と同様の最大60倍だった)
アサルトシルバーホークバースト
Ver1.13にて追加された新型のシルバーホークバースト。
当初はオリジナルモード限定機体だったが、Unlock Bよりクロニクルモードにも登場。
- ショットはネクストに近い性能で縦の幅が狭い。
- ボムは前方に発射する弱いサーチ機能を持つ機雷。
連射力が弱いが、敵に当たると中範囲の爆発を起こすため、単発火力は高い。
- バースト攻撃がその場でしばらく停滞しつつ円周範囲を攻撃する「スパークバースト」になっている。
- スコアレートは従来のバースト機と同じく最大16倍。
- ただしスパークバーストを利用すれば瞬間最大112倍まで跳ね上がるポテンシャルを秘めている(詳細後述)。
- バーストの短射程を補うためか、移動速度は非バースト機と同じく少し速め。
スパークバーストが攻防一体の性能なので初心者にも向くが、
稼ごうと思うとそのクセの強さに悩まされる玄人向け機体に変貌する。
ジェネシスシルバーホーク
Ver1.14にて追加された、
Gダライアスに準拠した性能・SEのアムネリア製最古のシルバーホーク。
(A.N.機関が使えない設定の都合上?)完全再現とまではいかなかったのが残念と言えば残念なところ。
当初はオリジナルモード限定機体だったが、Unlock Bよりクロニクルモードにも登場。
- ミサイル/レーザー/ウェーブ/投下型ボムという装備構成は初代やレジェンドに近い。
- ショット連射力やボムはバースト機並みだが、本体のショット威力は全機体中ワーストで、集団に関してはやや頼りない。
- ショットの幅はフォーミュラと同様にウェーブ以外狭い。なお原作と異なり、ウェーブは敵を貫通しなくなっている。
- キャプチャーシステムの代替として最大2機のサポートユニットが随行し、通常の攻撃力と防御力を補っている。バーストボタンを短押しすると配置を3通りに変更可能。
- サポートユニットは敵弾を遮ったり、接触した的にダメージを与えられる。ただし一定ダメージを受けると破壊されてゲージが減る。
- ゲージ100%=ユニットが2機ある状態ではαバーストビームを発射可能。ただし発射時に溜めが必要で設置バーストや中断・発射中の振り向きは不可能。
- 敵バーストに当てさえすれば、タイミングを合わせなくともバーストカウンターが必ず発生する。
カウンター時にバーストを吸わせ続けていればスコア倍率が徐々に上昇し、敵バーストを吸っていないと倍率は戻っていく。
- 本体最大倍率はバースト機と概ね同じだが、最終段階のみ17倍。
- αビームカウンターを利用すると瞬間最高136倍を叩き出せる。
ムラクモシルバーホークバースト
Switch/PS4向けの移植作『ACEX+』でのみ使用可能な追加機体。
元は『CS』のCSモード専用の機体で、『ACEX+』における性能もそれに準ずる。
- ショット判定がフォーミュラ・ジェネシスよりも狭く、ウェーブですらレジェンドのレーザー並の狭さ。
そのため、しっかり敵と軸を合わせないと当たらない。
- ジェネシスのようなサポートユニットを最大4機まで装備。数が多い代わり耐久力に劣るが、フォーメーションを変える毎に小ショットの属性をレーザー・ミサイル・ウェーブで自由に切り替えることが出来る。
- ミサイルとレーザーのフォーメーションはショットボタンを離して移動すると角度や向きを調節できる。
- レーザー時は自機の上下に2機ずつのフォーメーション。前後に移動することによって、ショットの角度を変えることができる。
- ミサイル時は自機を囲むように配置。自機の移動と逆の方向にショットを向けることができる。
- ウェーブ時は自機の軌跡をなぞるよう移動するトレース型。ショットの向きは前方で固定。
- バーストゲージを消費し、コンプレッションバーストを発射可能。
- ジェネシスのαバーストのように少し溜めてからバーストを発射するが、こちらはゲージ最大でなくとも発射でき、途中で止めることも可能。
- ただし若干射程が短く、画面全体の4分の3までしか届かない点には注意。カウンター時にはこの制限はなくなり、画面端までしっかり届くようになる。
- 一定時間発射(自機周囲にエフェクト発生)した後に任意終了すると「バーストインパクト」が発生する。着弾点を中心に爆発を起こして広範囲にダメージを与え、敵弾を消去する。
- 連発も可能で、その性能は途轍もなく高い。稼ぎでもクリア優先でも多用することになる、まさしく主力にして生命線。
- その破格な性能の代償として、本体最大倍率が15倍で止まる。バーストインパクトなら最大75倍・カウンターバーストは60~105倍になるので、余裕のあるところではどんどんぶっ放していこう。
兵装
パワーアップアイテム5つごとに武装が変化する。(外伝のショットのみ3つごと)
ミスによってレベルが下がることはないが、クロニクルモードではアームのみ獲得数と所有数がエリアごとの初期設定へとリセットされる。
- ショット系(赤玉)
- ショット1発の単体威力は基本的に「レーザー>>ウェーブ>ミサイル」となる。
- ミサイル・レーザーは対応した敵弾を相殺できる。ウェーブは電磁エフェクトを纏った敵に無効化される。
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ミサイル |
レーザー |
ウェーブ |
基本性能 |
貫通しないため密着時の攻撃力が高い。 小赤弾を相殺可能。 |
敵を貫通するが範囲が狭く、弾切れを起こしやすい。 黄ショートレーザーを相殺可能。 |
地形を貫通するが、特定の敵に無効化される。 |
レジェンド ネクスト |
3連射。 |
段階に応じて4~6連射。 敵を貫通しないため連射力が改善される。 |
アサルト |
段階が進むと逆に6~4連射と低下。 こちらも敵は貫通しない。 |
オリジン |
地形に加え敵も貫通する。 ただし4連射固定で連射力は低い。 |
ジェネシス本体 ムラクモ |
6連射固定。敵を貫通しなくなった。 |
ジェネシスSU |
3連射単装ミサイル。 |
4連射単装ミサイル。 |
2連装4連射ミサイル。 |
フォーミュラ |
3連射。1画面分で消える。 |
3連射。約1画面分で消えるため、 弾切れはほとんど発生しない。 |
0.5画面分で消える。 このため弾切れが全く発生しない。 |
セカンド |
4連射。外見はレーザーだが特性はミサイルと同等。 Lv3より前方2〜4WAYのミサイルが追加。 |
正面ショットが波動弾に変化。 見た目と威力以外に変化はない。 |
最大8WAYのサイドレーザーが追加。 高速1連射のウェーブ扱いで、 敵と地形を貫通し敵バーストを遮断できる。 |
|
ミサイル0~2 |
ミサイル3~レーザー0 |
レーザー1~3 |
レーザー4~ウェーブ1 |
ウェーブ2~4 |
外伝 |
赤玉ミサイル。 連射力が高くほとんど弾切れしない。 |
敵貫通レーザー。 これも弾切れしないが、威力はかなり低い。 |
小ウェーブ。 ここから敵と地形を貫通し、 画面端で打つと少し弾切れする。 |
大ウェーブ。 |
赤大ウェーブ。 さらにサーチ弾を撃つオプションが追加。 |
第2段階で敵バーストと相殺できる白玉ミサイルが上下に追加。 第3段階ではこれが小ウェーブに変化する。 |
- ボム系(緑玉)
- ボム1発の単体威力は 炸裂型>投下型>追尾型
- 投下型は攻撃力に優れ、密着して撃ち込むと更に火力が上がる。前後移動中に発射すると軌道をある程度コントロールできる。
- 追尾型は離れていても安定した攻撃が可能だが、威力に乏しい。
- 炸裂型は威力と射程を兼ね揃えているが、連射力が非常に低い。
|
種別 |
シングル |
ツイン |
マルチ |
レジェンド オリジン ジェネシス |
投下型(放物線) |
前斜め下に2連射。 |
前上下にボムに2連射。 |
前後上下に2連射。 |
外伝 |
前上下に2連射。 |
前後上下に2連射。 |
前後上下に2連射。 前方上下は投下後に追尾型に切り替わる。 |
セカンド |
投下型(直線) |
前斜め下にボムを投下。 |
前後下にボムを投下。 |
前後上下にボムを投下。 |
ネクスト ムラクモ |
追尾型 |
前上下から1対発射。 |
前上下から2対発射。 |
前上下から3対発射。 |
フォーミュラ |
前上下から2対発射。 |
前上下から3対発射。 |
前上下から4対発射。 |
アサルト |
炸裂型 |
上下から1対発射。 |
上下から2対発射。 |
上下から3対発射。 |
- アーム系(青玉)
- 今までの1画面シリーズ(上限5枚)と違いアーム枚数は無制限になった為、割と進むのは楽になった。
- アーム枚数の確認は、ステージクリアリザルト時のARM BONUSに3000(点)× ○○(枚)と表示。残り一枚になるとアームの見た目が薄くなる。
- アームが無いときに青玉を取ると必ずアームが3枚付く。レベルがノーマルで、残り1枚のときは一旦アームを剥がしてから回収すると1枚お得。
- アームのランクアップ時の増加枚数は前のアームのものが適用される。ノーマルアームからスーパーアームへの場合はノーマルの増加枚数(+1)。
ノーマルアーム(緑) |
取得時+1枚 |
敵の弾、接触を防御する |
スーパーアーム(銀) |
取得時+2枚 |
ハイパーアーム(金) |
取得時+3枚 |
地形の接触を防御する |
バーストビーム
通称「通常バースト」。バーストボタン長押しで、弾消し効果のあるレーザービームを前方に発射する。
火力はそれなりに高いが、ゲージ消費が非常に激しく、数秒で撃ち止めとなる。
敵を倒したり弾を消したりすることで僅かに延ばせるが、弾消しに使う分には後述の設置バーストを使えば十分。
ただしこれで敵を倒すと獲得スコアが4倍になる。また、バーストカウンターは通常バーストでのみ発動可能。
クリアを目指す分には使うメリットの薄い攻撃だが、ハイスコアを狙う場合はこれを的確に使っていく必要がある。
他のバーストにも言えることだが、一部の攻撃に対して一方的に撃ち負けてしまう。
設置バースト
バーストボタン2回押しで発動。バーストユニットをその場に停滞させ、弾消し効果のあるレーザービームを発射させる。
威力は通常バーストより低く、獲得スコアも通常通りだが、自機のショット・ボムとの併用で威力は補うことが出来る。
ゲージ消費量は通常バーストの半分。斜め方向に発射し、敵の大群や弾幕などをこれで迎撃すると、かなりの時間中それを封殺し続けることが出来る。
ゲーム中殆どの場面で使っていくことになる主力武装である。
設置したバーストはショットボタンを離すと自機との位置関係に応じて回転する。
レジェンド・フォーミュラの場合は自機の正反対を、ネクストの場合は自機を狙うように回転する。
バースト反転
レジェンド・フォーミュラの設置バーストは、自機に真横から追い越されると必ず時計方向に回転する。
例えば右を向いた状態で設置バーストを起動し、そのまま上下に動かずにショットを離して設置に重なると、バーストは下方向に回転する。左向きで同じ動作をすると、バーストは上方向に回転する。
これらの仕様を知っていると、上下に隙間を作ることなく瞬時に斜め・縦配置ができるようになるので、覚えておくと便利。特にG.T.系戦で重宝する。
カウンタービーム
敵のバースト攻撃に当たる直前~瞬間にタイミング良く通常バーストを使う(バーストボタンを押してから7フレーム/約0.12秒内に敵バーストに入る)と発動。
成功するとバーストが金色の「カウンタービーム」に変化し、敵のバースト攻撃を一方的に吸収出来る。
バーストを吸っている間はゲージが一瞬で全快する他、バースト消費率も半分に抑えられる(設置バーストと同等)。
敵を倒した時の獲得スコア倍率は4倍から6倍へと上昇。
火力は通常バーストと同様で上下からの攻撃に弱い。実用性としては設置バースト+本体ショットに僅かに及ばないが、
総攻撃力・持続時間は殆どの場合でこちらが上回る。上手く決めた際の見栄えもド派手で、比較的安全性を高めることも出来る。
ただし、バーストの放出時間が短いボスだったり、終了後に退避するボス(グラトンズ系)に関してはその限りではない。
ちなみに、敵のバースト攻撃にはほぼ安全地帯があるため、
バースト攻撃やアームを持っていない場合は回避に徹することで対処できる。
カウンターの狙い方
敵がバーストを放つ間際、発射口の上下に赤い小さな点(ガイドマーカー)が出現し、「カン、カン、カン」というビーコン音が鳴り始める。
このガイドマーカーが重なって消える瞬間を目安にバーストを発射するといい。ただし、距離が遠いほどタイミングはごく僅かずつ遅ズレしていく。
サイドカウンター
別名「割り込みカウンター」。
既に発射済みの敵バーストに自ら当たりに行き、接触する瞬間にバーストを発射してカウンターを決めるテクニック。
ゲージさえあれば何度でも挑戦可能であり、また自分のタイミングで行ける為、
慣れや相手にもよるがこちらの方が通常のカウンターよりも狙いやすく安全。
バーストリンク
複数プレイ限定。設置バーストに他のプレイヤーのバーストビームを重ねると、ゲージ消費を増やすことなく通常バーストに近い威力を得られる。
重ねるバーストは通常・設置どちらでもいいが、通常だと照射時間がかなり短いので設置同士を使うのが基本。
ベクトル合成された方向へビームが曲がるという特性がある為、上手く協力しないと明後日の方向にビームが発射されてしまい、ステージ地形によってはカバー範囲を悪化させてしまったりというデメリットになる。
最初にバーストを設置したプレイヤーは角度を変えないようにし、後発のプレイヤーが角度調整を担当するといった役割分担を事前にしておくと効果的。
なお、カウンタービームやスパークバースト・αバーストビーム(及びそれらのカウンター)とはリンク不可能。
スパークバースト
アサルト専用のバースト装備。
バーストボタンを押すと正面に自機より1回り大きい円形のフィールドを設置、その後発動時向いていた方向へゆっくりと加速しつつ前進する。
広範囲に高威力・およびバーストビームと同等の敵弾相殺効果を発揮するうえに、地形や敵を貫通するようになっている。
HYPER JAW系統の緑レーザーやGREAT THING系統の青ビームでも止められることはないが、その分遮られた際のゲージ回復がなくなっている点に注意。
また射程その物は短くなっているため、ボスへの攻撃に使う際は接近して設置する必要があり、弾消し能力をある程度犠牲にする事になる。
発動後に再度バーストボタンを押すとフィールドが炸裂し、瞬間的に攻撃力・範囲が強化された「バーストフィニッシュ」が発動。(範囲はブラックホールボンバーとほぼ同サイズ)
倍率補正は従来のバーストビームより低い3倍だが、フィニッシュ瞬間だけ6倍となる。
ゲージ消費率が設置バーストビームより大きいほか、ゲージが最低でも約3割程溜っていないと発動できないので、ゲージ管理には要注意。
カウンタースパーク
スパークバーストでも、敵バーストに合わせてタイミング良くスパークバーストを使うことで
金色フィールドを放つ「カウンタースパーク」が可能。同様にサイドカウンターも使用可能。
(ボタンを押すタイミングが通常のバーストと若干異なるとの声があるので要検証)
発動後徐々に前進する点やフィニッシュ発動の流れは通常のスパークバーストと、
敵バーストを一方的に吸収しゲージを全快する性質はカウンタービームと同じ。
防御目的で使う場合は流れ弾に注意、攻撃目的で使う場合は接近して用いる必要がある。
フィニッシュ時に敵バーストが持続していれば「カウンターフィニッシュ」となる。
これを利用して、「近接してカウンター即フィニッシュを数回繰り返し、最後に長時間炙りつつフィニッシュする」とで大ダメージを叩き出せる。
カウンタースパークの倍率補正は5倍、カウンターフィニッシュでは7倍=MAX112倍で、標準のバースト機を上回る瞬間倍率補正が得られる。
ブラックホールボンバー
外伝シルバーホーク専用のバースト装備。
バーストゲージが最大の状態でバーストボタンを押す事で発射。
自機前方の5機分位を中心に一定時間ブラックホールが形成され、範囲内の敵に大ダメージを与え、バーストビームと同等の弾消し効果をもたらす。
これで敵を倒すと獲得スコアが4倍になるが、倍率を上昇させることはできない(ショットやボムで倒した時のみ上昇する)。
なお本家とは違い、雑魚の吸い込み効果・終了間際の放電攻撃が発生しないため攻撃範囲は画面全体に及ばず、自機の無敵時間も出ない点に注意。
アイテム数制限の軛から開放された代わりに、より攻撃的に使われるべき性能になっている。
サポートユニット(ジェネシス)
ジェネシス専用の補助装備。バーストゲージが5割溜まると1個、ゲージMAXで2個装備される。
バーストボタンを短く押すたびに3タイプのフォーメーションがローテーションで切り替わる。
サポートユニットのショットはミサイル属性の相殺能力があり、これで敵を倒すと獲得スコアが3倍。ただし弾速は自機のものよりも遅い。
また、自機のショットレベルがレーザーになると4連射化、ウェーブで更に2連装化と強化される。
サポートユニット自体に防弾性能があり、基本バーストで消せる弾は防ぐ事ができる
またサポートユニットの接触によって敵を破壊すると獲得スコアが5倍。
ただし一定量の耐久力を超えると破壊され、バーストゲージが50%ずつ減らされる。
ゲージが溜まる速度はバースト機や外伝と比べてもかなり速く、リカバリーは比較的容易だが、本体だけの性能は結構厳しい。
また、あまりガードに使い過ぎるとαビームが肝心なときに撃てないという事態にも陥りがちなので過信は禁物。
フォーメーションの詳細は以下の通り。
バーティカルフォーメーション |
上下配置+水平ショット |
ショット縦幅の狭さを補完するほか、直上下からの攻撃を防ぐ。 |
デルタフォーメーション |
後方上下配置+斜めショット |
拡散ショットになるため、上下の壁面に配置された敵を攻撃しやすい。 |
トレースフォーメーション |
自機追従+水平ショット |
ショットを一点集中させたり、前方に壁になるよう配置するなど… 扱いが難しいが自由度の高い運用ができる。 |
αバーストビーム
Gダライアスのαビームを再現した、ジェネシス専用のバーストビーム。
サポートユニットを2機装備した状態(=バーストゲージMAX)でバーストボタンを長押しするとサポートユニットをエネルギー変換し、
機首にエネルギー塊ができた状態でボタンを離すと発動する。
チャージ状態でもジェネシス本機からの攻撃は可能なので、ユニットを破壊される前に先行チャージしても無防備になる心配はない。(ユニット2機分の攻撃力・防御力を失うことに変わりはないが)
性能としては消費が半減した通常バーストと同等でスコア倍率も4倍だが、ビームを敵バーストに接触させるだけで無条件にカウンターが発動する。
この際、干渉時間に比例してダブルカウンター(5倍)〜フォーフォルドカウンター(8倍)まで成長し、これによって17×8倍=MAX136倍と、瞬間最大倍率補正が得られる。
ただし、敵バーストとの干渉が終わると徐々にビームが細くなり、倍率も下がっていく。
なお、一旦発動したビームはゲージを使い切るまで中断できない為、使い所を間違うと背後から現れた敵の攻撃を一方的に受けてしまう事もあるので注意。
本家とは異なり、持続延長はボタン連打ではなく、他バーストビームと同様に敵を倒したり敵弾を消す事で伸ばす事が可能。
サポートユニット(ムラクモ)
ムラクモ専用の補助装備。バーストゲージ残量に応じて個数が変動し、25%刻みで1つずつ増えゲージMAXで4つ装備となる。
バーストボタンを短く押すたびに3タイプのフォーメーションがローテーションで切り替わる。
サポートユニットのショットはフォーメーションごとに属性が変化し、いずれも2連射。
サポートユニット自体に防弾性能があるが、ジェネシスよりも個数が多い分耐久力が低めで、敵を破壊した際の倍率補正もかからない。
一定量の耐久力を超えると破壊され、バーストゲージが25%ずつ減らされる。
コンプレッションバースト
ムラクモ専用のバーストビーム。
バーストボタンを長押しするとサポートユニットをエネルギーに変換し、機首に収束した時点で発射が開始される。
ジェネシスのαバーストビームとは異なり、ゲージが最大でなくとも発射が可能で、発射を中断することも可能。
通常のバーストよりも射程が短く倍率も低い(2倍)が、しばらく発射し続けていると機体の周囲にエネルギーのエフェクトをまとうようになる。
そしてこの状態でバーストボタンを離すと着弾地点に爆発を起こし(バーストインパクト)、周囲の敵に大ダメージを与えることができ、倍率もより高くなる(5倍)。
さらに、ジェネシスと同様バースト発射中に敵バーストに触れるだけでカウンターが成立するのも強み。
カウンター時には射程の制限がなくなる他、倍率もビーム本体は4倍、バーストインパクトは7倍まで増加する。
通常バースト機のバーストの使い勝手に、ジェネシスのαバーストのカウンターの容易さ、アサルトのスパークバーストや外伝のブラックホールボンバーの攻撃範囲と威力などといった、あらゆる特殊武器のいいとこ取りのような性能だが、
その代償なのか最大倍率は15×7倍=MAX105倍と若干低め。攻撃・防御専用と割り切ったほうが良いだろう。
システム関連
エントリー方法
本作では、ゲーム開始時に「デフォルトエントリー」と「残機無限エントリー」の二種類からエントリー方法を選択出来る。
- デフォルトエントリー
- 通常モード。選択後、1クレジット毎に残機3機に変換される。
- 残機は全員で共有する。このため3人までなら1クレジットだけで同時プレイが可能になっている(4人の場合は最低2クレジット)。
- 残機無限エントリー
- 文字通りいくらやられても復活し続けられるモード。プレイ人数に関わらず4クレジット(デフォルト設定)で選択可。
少々割高でもいいから取り合えず最後までプレイしたい、残機を気にせず大人数でワイワイ遊びたいという場合にはオススメ。
- ただし、このエントリーでオリジナル/オリジナルEXモードをプレイすると、ランキングの集計対象外になる。
- クロニクルモードの場合、「1クレジット限定ルール」のエリアのみ解放不可。「ノーミス限定ルール」も普通に判定される。
- Ver1.12以前はこのエントリーでの全エリア解放が不可能になっていたが、Ver1.13より一部を除き解放可能になっている。
方向転換
反転ボタンを押すと、機体の左右が反転する。
IIやGでもボス戦で自動的に機体が反転していたが、本作ではステージ道中・ボス戦関係無しにプレイヤーが自由に反転可能。
尚、バーストビーム及びカウンタービーム中に方向転換してもビームは反転してくれないので注意。
ジェネシスの場合、αバーストビーム発射中は方向転換ができなくなる。
アイテムフィールド
多人数プレイ時にパワーアップアイテム(赤・緑・青)を取ると、アイテムの周囲に一定時間光の輪が出現する。
この光の輪に触れることで、アイテムを取っていない他のプレイヤーも同様のパワーアップ効果が得られる。
スコアシステム
中ボス破壊時やアイテム取得時などは、誰のスコアかがシートカラーで表示される。(2P席なら「10000×64」という具合)
またスコア下一桁はプレイ中の最大参加人数ごとに+1され、最大で3になる。
そのほか無限エントリー時は"8"、コンティニュー使用時は"9"となる。これは上記より優先で上書きされ、増減することはない。
スコアレート
ザコ・ボスなど、敵機破壊時のあらゆるスコアリングには表示されている倍率が適用される。バースト攻撃で敵を撃破した場合、その種類に対応した倍率がさらにかかる。
倍率はゾーン開始時1倍からスタート。時間当たりの破壊数(ブラックホールボンバーは対象外)によって上昇し、被ダメージによって低下する。ミス時は1倍にリセットされる。
現在の倍率は画面上で確認できる。
レジェンド ネクスト フォーミュラ |
最大×16 |
通常バースト×4 最大×64 |
カウンター×6 最大×96 |
アサルト |
最大×16 |
スパーク×3 最大×48 |
カウンター×5最大×80 |
フィニッシュ×6 最大×96 |
カウンターフィニッシュ×7 最大×112 |
ジェネシス |
最大×17 |
サポートユニットのショット×3 最大×51 |
サポートユニット接触×5 最大×85 |
αビーム×4 最大×68 |
カウンター×5~8 最大×85/102/119/136 |
外伝 |
最大×24 |
ブラックホールボンバー×4 最大×96 |
オリジン、セカンド |
最大×60 |
※特殊武装による変動無し |
ムラクモ |
最大×15 |
C.バースト×2 最大×30 |
カウンター×4最大×60 |
インパクト×5 最大×75 |
カウンターインパクト×7 最大×105 |
特殊ボーナス
編隊全滅ボーナス |
(単体の素点×10)×倍率 |
敵編隊を全滅させると、最後の1機に適用される。 |
スコアアイテム |
50〜51,200(ランダム) |
銀アイテム取得時に加算される。 |
アームボーナス |
アーム枚数×3,000 |
ゾーンクリア時に加算される。 |
タイムボーナス |
残り時間(秒)×30,000(×エントリー倍率) |
ボス破壊時に加算される。ボス自爆時や、 クロニクルモードでのボス無しゾーンの場合は0点。 |
ノーミスボーナス |
10,000,000(×エントリー倍率) |
全ゾーンクリア時にノーミスを達成した場合に加算される。 |
エントリー倍率(仮称) |
1人プレイ時:×4 2人プレイ時:×2 3人プレイ時:×1.3 4人プレイ時:×1 |
Ver1.12より導入。クロニクルモードプレイ時のみ、 タイムボーナス・ノーミスボーナスに、プレイ人数に反比例した倍率が適用される。 |
小ネタ集
ランキング画面に現れるボス
ランキング画面やモードセレクト画面を暫く見ていると、背景を様々なボスが横切ってくる。
詳しい条件は不明だが、登場するボスの種類はその筐体のクロニクルモード総合達成率に依存していると考えられている。
- キングフォスル…左から右へと横切ってゆく。EXフェイズ1の時点ではこのボスしか登場しなかった。
- ファントムキャッスル…画面内を飛びまわり、フレームイン・フレームアウトを繰り返す。画面下から顔だけ出してきょろきょろ見まわす仕草も。
- サウザンドナイブス…右から現れ、画面内を暫く漂った後、左へ去ってゆく。
- ハングリーグラトンズ…右下から左上に小ピラニアが飛んでいき、その後を追うように本体が飛んでゆく。
- 中ボス3人衆(アンノイイングコロナタス、アクアリウムフィッシュ、レッドランタン)…画面内を漂っている。コロナタスの丸まり回転も。
- グレートシング…左から右へと横切ってゆく。クロニクル解放率100%の筐体でのみ登場が確認されている。
最終更新:2021年06月30日 00:19