魔神少女シリーズ設定まとめ@wiki

トレース

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トレース(Tres)



概要

トレースとは、世界を構成する力の源である。
4枚の光で形作られており、空中に放たれている時には蝶のような形をしている。
『魔のトレース』『命のトレース』『無のトレース』の3種類が存在している。

語源はラテン語で『3』という意味。
東方幻弾章のタイトルである『Y』もトレースと読む。

魔のトレース

魔法を使うために必要となる紫色をしたトレース。
欠乏すると、魔法が使えなくなるなったり、だるさが現れたり無気力状態になる。さらに減少すると気絶してしまうが無くなっても死ぬことまでは無い。このことから、世界設定的には、魔法バトルおいて魔のトレースの量=ライフの量になる。
時間で回復するが、怪我が重傷だとそれに応じて回復まで時間がかかる。

魔物族は体内で生成することが出来るため自在魔法を操ることが可能だが、人間族や獣人族は生成されないため、シェガーという魔力を含んだ鉱石から魔のトレースを自身に取り込む必要がある。

魔神であるジズー・オリンピアが管理しており、戦いの際には相手を攻撃して魔のトレースを奪うことも出来る。

命のトレース

生命の源となる黄色のトレース。
これが体内から完全に無くなると、その生命は消滅してしまう。

このトレースを消費することでも"命法"という魔法に似た力で戦うことが出来るが、現在それを行えるのはマティくらいのようである。

幻想郷の人物達が訪れていた頃は、魔法バトルなどで体に怪我を追うと命のトレースが散っていたが、現在では魔のトレースが散るようになっている。


無のトレース

公式から存在が明言されているのみで、どんな力を持ち、どんな役割を持っているのか一切不明。

無のトレースを管理する神は、現在はもういないらしい。
魔弾斬霊夢編EDでマティの口から出ていたことから、幻想郷の人物がビータスにいた時には存在していたようである。
霊夢たちを呼び出したことに関わってはいたようだ。

トレースの設定とゲームシステムの矛盾一覧

実際には世界設定と矛盾するのだが、『ゲーム上の仕様』とされているもの。

倒したキャラの消滅演出

倒した敵が魔のトレースになって消滅するのはゲーム上の演出である。実際には魔のトレースが散るのみで、本人は気絶するなどの戦闘不能状態になる。

ジズー以外のトレースの強奪

ジズーは魔神であるため可能だが、リーバやソラ、デイは本来トレースを奪うことは出来ない。

トレースとショップ

Ep2以降ではショップなどで、魔のトレースが通貨のような扱いにされることがあるが、実際に通貨のように使用されているのはシェガーである。
これはEp1のグロウパートのシステムをほぼそのまま流用しているにも関わらず、形式だけ"ショップ"になっているために世界設定と矛盾が起こってしまっている。
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